星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
今週からクリスマスプレゼント企画的なものを朝日TVのΩ頁でやっている模様!第一弾はなんだろうな!って思って聞いていたらアルティメットコスモ(ゲーム)でした。自前で購入しているディープなファン用には何かプレゼントないですか。ってすみませんライト層への販促用ですよね判ってます(>ω<)純粋なお子様が沢山応募してきますように!あと、なぜ応募時間を放映後30分間に限定するのだろう。早起き推奨プレゼントタイム(・ω・)
そんなわけで今週は体育座り君の巻!
先週のあらすじを冒頭に、マルスがアリアの杖を使って火星を引き寄せる場面から始まります。火星を戦いと変革の星と呼ぶマルス。「我が息子エデンのために!」とか言ってるので、本当に自分が支配者になるんじゃなくて息子のために頑張ってるんですね(汗)まだ引退を考えるような衰えも老いも見えないのに、なんか不思議な侵略者です。
その期待の息子のエデンはまだ悩んでるわけですが。体育座りの前にひらりと飛んできた花びらに、かつての幼いアリアと自分の幻覚をみるエデン。風に乗って舞う花びらを追いかけていくと、ソニアがその花びらを踏み潰しました。
アリアの死を反逆者として当然であると言う彼女にエデンが反発します。しかしそれはソニアを余計怒らせるだけでした。まだ悩んでいるのか、惰弱な!その性根を叩きなおしてやる!と乱打タイムに。
そこへ獅子座のミケーネが二人の間に割って入り、ソニアの拳を額で受けました。うわ、この人エデンの師匠ってよりお目付け役といいますか、従者的な意識なのかな。
エデンの迷いを断ち切る役は自分にお任せ下さい、と主張するミケーネ。
どうするのかなって思ったら、迷いが晴れるまで自分に向かってきなさいと戦闘モードに。ちょ、ソニアもミケーネも拳で語れば全て解決系の脳筋か!Σ(゜◇゜)相手の話を聞く気全く無し!
「同じ聖闘士同士で戦いあうこの状況に、聖闘士として思うところはないのか」
これ黄金聖闘士のミケーネ側のセリフじゃないですからね?侵略者の息子のセリフですからね?
戦ううちにエデンはあることに思い至り、呆然とします。今までマルスの言うことは絶対であると信じ従ってきたけれども、マルスにも間違うことがあるのではないか、と。エデンのアイデンティティーが崩れた瞬間です。対してミケーネは、マルス様は絶対であり、そのような疑問を差し挟んではならないと諌めます。
ややや…ミケーネは本当に女神の聖闘士じゃなく、マルス任命の黄金聖闘士なんだなあ。悪人ではないし、強い信念も持っているけれど、彼は聖闘士じゃなくマーシアンでいいんじゃないかな?(汗)
エデンは小宇宙のぶつかり合いのなか、無意識に戦闘の場から別場所へ飛びました。どうもアリアの光に導かれた模様。そこはかつて幼いエデンがアリアを連れ出して、見せたい場所へ至るはずの道でした。過去では到達前にメディアに阻止されアリアを連れ戻されてしまい、見せることが叶わなかったのですが、エデンが花びらを追ってその道を進むと、先には美しい湖のある風景が広がっていました。
花びらの先に落ちているアリアのイヤリング。そのイヤリングが光ると、あたりは花が咲き誇る野となりました。
「君に見せたかったこの風景を、今度は君が僕にみせてくれているのか」
風景の中で笑って駆けている幼いアリアの幻影と、己の横に並びたつ成長したアリアの幻影から、エデンはアリアの意志を感じ取ります。
エデンの力を、アリアの愛した美しい世界を守るために使って欲しいのだと。
エデンは強くなれと皆に言われて育ってきましたが、強くなって力を得たのにアリアは死んでしまった・力に何の意味がある…という感じでうだうだしていたのですけれども、ここで吹っ切る感じですね!
一方メディアは、光牙に強大な闇の力の可能性を見て、何だか期待しています。それを見たエデン押しのミケーネがちょっと動揺。次週はそのミケーネVS蒼摩+栄斗!
それはさておき、昨日のブログも夜半の眠いさなかに書いたので、朝に読んだら文章が繋がっていなかったという…ちょっと訂正しました(=△=;)
黒サガも眠くて仕方がないときに綴った書類が、後半ひどいことになってるのを、黒サガうたたねの時点で入れ替わった白サガがため息ついてこっそり訂正していればいいと思いました。
今日もぱちぱちありがとうございます!朝の潤いです(^▽^)ノ
そんなわけで今週は体育座り君の巻!
先週のあらすじを冒頭に、マルスがアリアの杖を使って火星を引き寄せる場面から始まります。火星を戦いと変革の星と呼ぶマルス。「我が息子エデンのために!」とか言ってるので、本当に自分が支配者になるんじゃなくて息子のために頑張ってるんですね(汗)まだ引退を考えるような衰えも老いも見えないのに、なんか不思議な侵略者です。
その期待の息子のエデンはまだ悩んでるわけですが。体育座りの前にひらりと飛んできた花びらに、かつての幼いアリアと自分の幻覚をみるエデン。風に乗って舞う花びらを追いかけていくと、ソニアがその花びらを踏み潰しました。
アリアの死を反逆者として当然であると言う彼女にエデンが反発します。しかしそれはソニアを余計怒らせるだけでした。まだ悩んでいるのか、惰弱な!その性根を叩きなおしてやる!と乱打タイムに。
そこへ獅子座のミケーネが二人の間に割って入り、ソニアの拳を額で受けました。うわ、この人エデンの師匠ってよりお目付け役といいますか、従者的な意識なのかな。
エデンの迷いを断ち切る役は自分にお任せ下さい、と主張するミケーネ。
どうするのかなって思ったら、迷いが晴れるまで自分に向かってきなさいと戦闘モードに。ちょ、ソニアもミケーネも拳で語れば全て解決系の脳筋か!Σ(゜◇゜)相手の話を聞く気全く無し!
「同じ聖闘士同士で戦いあうこの状況に、聖闘士として思うところはないのか」
これ黄金聖闘士のミケーネ側のセリフじゃないですからね?侵略者の息子のセリフですからね?
戦ううちにエデンはあることに思い至り、呆然とします。今までマルスの言うことは絶対であると信じ従ってきたけれども、マルスにも間違うことがあるのではないか、と。エデンのアイデンティティーが崩れた瞬間です。対してミケーネは、マルス様は絶対であり、そのような疑問を差し挟んではならないと諌めます。
ややや…ミケーネは本当に女神の聖闘士じゃなく、マルス任命の黄金聖闘士なんだなあ。悪人ではないし、強い信念も持っているけれど、彼は聖闘士じゃなくマーシアンでいいんじゃないかな?(汗)
エデンは小宇宙のぶつかり合いのなか、無意識に戦闘の場から別場所へ飛びました。どうもアリアの光に導かれた模様。そこはかつて幼いエデンがアリアを連れ出して、見せたい場所へ至るはずの道でした。過去では到達前にメディアに阻止されアリアを連れ戻されてしまい、見せることが叶わなかったのですが、エデンが花びらを追ってその道を進むと、先には美しい湖のある風景が広がっていました。
花びらの先に落ちているアリアのイヤリング。そのイヤリングが光ると、あたりは花が咲き誇る野となりました。
「君に見せたかったこの風景を、今度は君が僕にみせてくれているのか」
風景の中で笑って駆けている幼いアリアの幻影と、己の横に並びたつ成長したアリアの幻影から、エデンはアリアの意志を感じ取ります。
エデンの力を、アリアの愛した美しい世界を守るために使って欲しいのだと。
エデンは強くなれと皆に言われて育ってきましたが、強くなって力を得たのにアリアは死んでしまった・力に何の意味がある…という感じでうだうだしていたのですけれども、ここで吹っ切る感じですね!
一方メディアは、光牙に強大な闇の力の可能性を見て、何だか期待しています。それを見たエデン押しのミケーネがちょっと動揺。次週はそのミケーネVS蒼摩+栄斗!
それはさておき、昨日のブログも夜半の眠いさなかに書いたので、朝に読んだら文章が繋がっていなかったという…ちょっと訂正しました(=△=;)
黒サガも眠くて仕方がないときに綴った書類が、後半ひどいことになってるのを、黒サガうたたねの時点で入れ替わった白サガがため息ついてこっそり訂正していればいいと思いました。
今日もぱちぱちありがとうございます!朝の潤いです(^▽^)ノ
以下アルティメットコスモ感想!ネタバレご注意下さい。
とりあえず、説明書も読まずにストーリーモードから開始です。
ストーリーモードでは、まずは主人公の光牙、蒼摩、ユナの三人から選べる模様。「???」の選択肢があと4つあるのですが、龍峰と栄斗とエデンは絶対追加されますよね。特典の設定資料集に、トリトン鱗衣着用した6名イラスト載ってますし(・ω・)
残り一人は誰だろう。
光牙を選ぶと、アニメーションが始まりました。うわあ、凄い!ゲームなのに、止め絵じゃなくて普通のアニメがくっついてる!最近のゲームってこうなんですか?毎週のTVアニメに慣れていると、絵もとても綺麗に見えます。TVアニメもこのくらいのクオリティーならいいのに!(ムチャいうな)。
場所はどこかの森の中。見張りの栄斗を残し、焚き火の周りでみな野宿しています(多分、順番に起きて見張り番交代という雰囲気)。そこへ突然、すたっ!っていう感じで美青年が岩の上へ降り立ちました。月をバックに唐突にフルートを吹きだす彼。この演奏は全員を叩き起こすためなのかな。でないとちょっと愉快な人に。
「誰だ!」という栄斗の詰問を無視して「君たちが女神の聖闘士だね」と聞き返す美青年。そのまま「地上に危機が訪れようとしている。ポセイドンが復活しようとしているのだ、君たちはポセイドンを倒さねばならない云々」と語りだしました。
えっ、突然そんなこと言う奴なんて怪しまれるよね!?名乗ってもいないよ!?
…と思うでしょう。ところがどっこい、青銅たちは素直なので、地上の危機と聞いて「じゃあ私たち聖闘士ががんばらないとね!byユナ」と、いきなり乗り気なのです。せめて相手が何者か確認しようよ!
でもそんな彼らが好きです(・ω・)
で、あとはもう美青年ペースですね。そのためにはトリトンの鱗衣が必要なこと、アクアドロップという宝石を集めねばならないこと、ポセイドンのいる島の神殿には一人しか進めないこと、だから君たちの中でお互いに競い合い高めあって、その時1番強かった人が進めばいいんじゃないかな的な誘導をしていくわけです。その会話のなかで龍峰がポセイドンがアテナの仇敵であることを説明したり、星矢たちがかつてポセイドンを封印したことなどが語られたりと、Ωしか知らない人にも親切なつくりになってます。
ええと、この期に及んでも彼が名乗ってないので「美青年」で説明してますけど、皆さんのご想像とおりのあの人です。
島へ向かう青銅っこたちのの背中へ「頼んだぞ、女神の聖闘士たちよ!」と激励する彼。っと、ええええ前フリアニメの最後まで名乗らないままオープニングに突入!?どんだけ素直なの次世代青銅!もう少し人を疑うことを覚えた方がいいよ!
一介の音楽生(流石にもう卒業して一介のフルート奏者になってるのかな)の彼、青銅たちに話しながら『いくらなんでも騙されやすすぎだ』と心の中で突っ込んでると思うんですよね。そして、昔のカノンを想い出したりしてるとも思う。
『あの頃の彼からみると、当時の私たちを手の上で転がすのは、この子供たちと同じくらいか、それ以上に簡単だったのだろうな』と。
オープニングはGOOD!(>▽<)Ωのオープニングですけど、ポセイドン(ジュリアン)が諸所に出てくるし、伝説の青銅である星矢たちも出てくるし、ゲーム出場のキャラクターたちで構成されていますので、新鮮ですよ!なによりポセイドンの格好よさにときめきますとも。ジュリアンこの時点で何歳ですか?まだポセイドンが封印された当時のままといっても差し支えない見かけなんですけれども!(それは旧世代全員そうですね・汗)
話が始まるとソレントは親切にもアクアドロップを渡してくれたり、道案内したりと協力的です。光牙の初戦は龍峰とでした!ソレントは龍峰と一緒に行動していたらしいですが、光牙勝利後は一緒にくっついてきてくれます。
ちなみに投げがぽんぽん決まるのが楽しくて、投げオンリーで戦っていたりする駄目っぷり(>ω<)
楽しかったですが、今夜は明日の朝のΩ視聴に備え、1回戦でやめておきました。
わあ、全員こんな感じでアニメが挿入されているのかな。凄く楽しみです。
とりあえず、説明書も読まずにストーリーモードから開始です。
ストーリーモードでは、まずは主人公の光牙、蒼摩、ユナの三人から選べる模様。「???」の選択肢があと4つあるのですが、龍峰と栄斗とエデンは絶対追加されますよね。特典の設定資料集に、トリトン鱗衣着用した6名イラスト載ってますし(・ω・)
残り一人は誰だろう。
光牙を選ぶと、アニメーションが始まりました。うわあ、凄い!ゲームなのに、止め絵じゃなくて普通のアニメがくっついてる!最近のゲームってこうなんですか?毎週のTVアニメに慣れていると、絵もとても綺麗に見えます。TVアニメもこのくらいのクオリティーならいいのに!(ムチャいうな)。
場所はどこかの森の中。見張りの栄斗を残し、焚き火の周りでみな野宿しています(多分、順番に起きて見張り番交代という雰囲気)。そこへ突然、すたっ!っていう感じで美青年が岩の上へ降り立ちました。月をバックに唐突にフルートを吹きだす彼。この演奏は全員を叩き起こすためなのかな。でないとちょっと愉快な人に。
「誰だ!」という栄斗の詰問を無視して「君たちが女神の聖闘士だね」と聞き返す美青年。そのまま「地上に危機が訪れようとしている。ポセイドンが復活しようとしているのだ、君たちはポセイドンを倒さねばならない云々」と語りだしました。
えっ、突然そんなこと言う奴なんて怪しまれるよね!?名乗ってもいないよ!?
…と思うでしょう。ところがどっこい、青銅たちは素直なので、地上の危機と聞いて「じゃあ私たち聖闘士ががんばらないとね!byユナ」と、いきなり乗り気なのです。せめて相手が何者か確認しようよ!
でもそんな彼らが好きです(・ω・)
で、あとはもう美青年ペースですね。そのためにはトリトンの鱗衣が必要なこと、アクアドロップという宝石を集めねばならないこと、ポセイドンのいる島の神殿には一人しか進めないこと、だから君たちの中でお互いに競い合い高めあって、その時1番強かった人が進めばいいんじゃないかな的な誘導をしていくわけです。その会話のなかで龍峰がポセイドンがアテナの仇敵であることを説明したり、星矢たちがかつてポセイドンを封印したことなどが語られたりと、Ωしか知らない人にも親切なつくりになってます。
ええと、この期に及んでも彼が名乗ってないので「美青年」で説明してますけど、皆さんのご想像とおりのあの人です。
島へ向かう青銅っこたちのの背中へ「頼んだぞ、女神の聖闘士たちよ!」と激励する彼。っと、ええええ前フリアニメの最後まで名乗らないままオープニングに突入!?どんだけ素直なの次世代青銅!もう少し人を疑うことを覚えた方がいいよ!
一介の音楽生(流石にもう卒業して一介のフルート奏者になってるのかな)の彼、青銅たちに話しながら『いくらなんでも騙されやすすぎだ』と心の中で突っ込んでると思うんですよね。そして、昔のカノンを想い出したりしてるとも思う。
『あの頃の彼からみると、当時の私たちを手の上で転がすのは、この子供たちと同じくらいか、それ以上に簡単だったのだろうな』と。
オープニングはGOOD!(>▽<)Ωのオープニングですけど、ポセイドン(ジュリアン)が諸所に出てくるし、伝説の青銅である星矢たちも出てくるし、ゲーム出場のキャラクターたちで構成されていますので、新鮮ですよ!なによりポセイドンの格好よさにときめきますとも。ジュリアンこの時点で何歳ですか?まだポセイドンが封印された当時のままといっても差し支えない見かけなんですけれども!(それは旧世代全員そうですね・汗)
話が始まるとソレントは親切にもアクアドロップを渡してくれたり、道案内したりと協力的です。光牙の初戦は龍峰とでした!ソレントは龍峰と一緒に行動していたらしいですが、光牙勝利後は一緒にくっついてきてくれます。
ちなみに投げがぽんぽん決まるのが楽しくて、投げオンリーで戦っていたりする駄目っぷり(>ω<)
楽しかったですが、今夜は明日の朝のΩ視聴に備え、1回戦でやめておきました。
わあ、全員こんな感じでアニメが挿入されているのかな。凄く楽しみです。
星矢誕の日に寝坊するとか…うう、でもまだ眠いです。珈琲飲んでもヒュプノス様のほうが全然強いですね。珈琲の神を打ち負かすとは、さすが眠りの神様は格が違うわあ…
いやそんなことよりも星矢誕生日おめでとう!
Ωゲームのアニメに出てきた大人星矢の色気にクラクラします。何度でも言いますが、サガとかあの星矢を見たらイチコロ(死語)ですよ。カノンが「あーあ」って顔で呆れますね。
あとΩゲーム!ストーリーモードは導入部がアニメーションなんですね!それについてもゆっくり語りたい!主にソレントについて!でも夜は通販で届いた御本とか読んでしまうに違いない。昨日も誘惑に負けてカノサガ本読んでいたため、ロス誕のSS書く頃にはもう9割ヒュプノス様の魔力に冒されてました。ヒュプノス様…恐ろしいお方よ…
ちゃんとしたロスのお話を書いてお祝いしたい(-△-;)
しかして今日は星矢です。拙宅サガは星矢にめろめろなので、普段からサガにしては珍しく全力で好意オーラだしまくりですね!でも星矢はモテキングですから、皆からそういう態度を向けられているため、あんまり深く考えず「俺も好きだぜ」って感じの、少年らしい鈍感さで周囲に接してると思うんですよ。シャイナさんとか美穂ちゃんとか沙織さんとか。
でも大人になったΩ星矢なら…って考えたら、星矢の色気と格好よさが尋常でなくヤバイ。
サガ「パラドクスは何歳なのだろうか。子供(龍峰)に愛と死を迫るのは如何なものか」
カノン「そういう掟なんだから仕方あるまい。上手い逆利用だと思うがな。それにサガ、お前だって子供に迫ってたろ」
サガ「わたしはそのようなことをしていない!」
カノン「…お前、星矢と何歳差だよ」
サガ「うっ…し、しかしわたしは星矢に迫っていない」
カノン「死か五感を剥奪して廃人にするかってやったんだろ」
サガ「それはもう一人のわたしであって、しかも選択させられたのもわたしのようなものだ!わたしが星矢に選択肢を差し出して良いのであれば『愛するか慕うか』あたりがいい」
カノン「選択肢になってないし」
サガ「冗談だ。先輩が後輩を目にかけるのは当然であって、選択肢など不要」
カノン「…一択なんだな」
みたいに星矢の前でウキウキしているサガを書きたかったよ!でもヒュプノス様のせいで朝の時間が(自分の力不足を他人のせいにするのはやめましょう)
今日もぱちぱちありがとうございます!朝にお返事などといっておきながら遅れていてすみません(ぺこぺこ)。夜にさせて下さい!(>△<)
いやそんなことよりも星矢誕生日おめでとう!
Ωゲームのアニメに出てきた大人星矢の色気にクラクラします。何度でも言いますが、サガとかあの星矢を見たらイチコロ(死語)ですよ。カノンが「あーあ」って顔で呆れますね。
あとΩゲーム!ストーリーモードは導入部がアニメーションなんですね!それについてもゆっくり語りたい!主にソレントについて!でも夜は通販で届いた御本とか読んでしまうに違いない。昨日も誘惑に負けてカノサガ本読んでいたため、ロス誕のSS書く頃にはもう9割ヒュプノス様の魔力に冒されてました。ヒュプノス様…恐ろしいお方よ…
ちゃんとしたロスのお話を書いてお祝いしたい(-△-;)
しかして今日は星矢です。拙宅サガは星矢にめろめろなので、普段からサガにしては珍しく全力で好意オーラだしまくりですね!でも星矢はモテキングですから、皆からそういう態度を向けられているため、あんまり深く考えず「俺も好きだぜ」って感じの、少年らしい鈍感さで周囲に接してると思うんですよ。シャイナさんとか美穂ちゃんとか沙織さんとか。
でも大人になったΩ星矢なら…って考えたら、星矢の色気と格好よさが尋常でなくヤバイ。
サガ「パラドクスは何歳なのだろうか。子供(龍峰)に愛と死を迫るのは如何なものか」
カノン「そういう掟なんだから仕方あるまい。上手い逆利用だと思うがな。それにサガ、お前だって子供に迫ってたろ」
サガ「わたしはそのようなことをしていない!」
カノン「…お前、星矢と何歳差だよ」
サガ「うっ…し、しかしわたしは星矢に迫っていない」
カノン「死か五感を剥奪して廃人にするかってやったんだろ」
サガ「それはもう一人のわたしであって、しかも選択させられたのもわたしのようなものだ!わたしが星矢に選択肢を差し出して良いのであれば『愛するか慕うか』あたりがいい」
カノン「選択肢になってないし」
サガ「冗談だ。先輩が後輩を目にかけるのは当然であって、選択肢など不要」
カノン「…一択なんだな」
みたいに星矢の前でウキウキしているサガを書きたかったよ!でもヒュプノス様のせいで朝の時間が(自分の力不足を他人のせいにするのはやめましょう)
今日もぱちぱちありがとうございます!朝にお返事などといっておきながら遅れていてすみません(ぺこぺこ)。夜にさせて下さい!(>△<)
すみません眠気にやられていますので、推敲は後日…(>ω<;)
============================
教皇宮の執務室で、引き出しの整理をしていたサガが、「あ」という声あげた。
向かいの机で書類を書いていたアイオロスのペンを動かす手が止まる。
「どうしたんだい?」
「いや、その…」
言いよどんでいる様子を見て、アイオロスは首をわずかに傾げた。
サガが今おこなっているのは、叛逆時代の私物の整理だ。13年間を偽教皇として過ごしたサガと入れ違いに、この部屋はアイオロスのものとなる。それゆえ私物を双児宮へ運ぶ準備をしているのだが、その中には、闇のサガ側の私物もあるだろう。例えば、表沙汰にしたくない裏帳簿だの抹殺リストだの。
そんなものが出てきたのかな?とも思ったが、公開する必要があるものならば、サガが隠す事はないはずだ。それ以外のもので追求しないほうが良い内容のものならば、興味のないフリで流すこともやぶさかではないが、サガの表情からしてその類ではなさそうだ。
かといって、子供のように『机の奥から入れ忘れたままのカビたパンが出てきた』というようなことは、サガに限ってはありえまい。
アイオロスの視線にサガが逡巡したのは僅かな時間だけで、すぐに引き出しの中から何かを取り出した。
「…今日という日に、お前の目に触れる機会を得たのも、縁というものかもしれん」
それは、瀟洒な金の匙に小さな陶器のセットだった。すすけてしまってはいるが、陶器はピッチャーのようで、白の地にオリーブを模した文様がセンス良く描かれている。
観賞用クラフトとしても可愛いが、執務机の中に入れておくようなものではない。
「13年前に、お前へ渡そうと思っていたのだ」
サガが苦笑する。まだ己の狂気に負ける前、アイオロスのために用意だけしておいたものなのだという。
「俺に?」
「お前はサジタリアスだから」
不思議そうな顔をしているアイオロスをその場に残し、「少し待っていてくれ」と出て行ったサガは、直ぐにミルク瓶を持って帰ってきた。そして、さきほどのピッチャーへミルクを注ぐ。
「ほら、こうすると」
「ああ、ミルクディッパー(ミルク匙)か!」
ミルクディッパーというのはひしゃく型をした南斗六星の別名であり、射手座を構成する星群だ。他の星と組み合わされてティーポットとも呼ばれている。
傍を流れる天の川(ミルキーウェイ)と、そのミルクを掬うディッパー(匙)を、それぞれミルクピッチャーと金の匙に喩えて射手座であるアイオロスへプレゼントしようとしたのだろう。いかにも少年らしい、微笑ましい発想だ。
けれども、その贈り物は渡されることは無かった。
誕生日が来る前に、アイオロスは死んだからだ。
他でもない、サガの姦計によって。
「渡すことのできなかったこれを、わたしは未練がましく机の奥にしまいこんだ。幸い、もう一人のわたしは興味を示すこともなかったから、捨てられずに済んだようだな」
静かに語るサガの目には寂寥の色が浮かんでいる。当時の事を思い出しているに違いない。
アイオロスは立ち上がってサガの傍に行った。
「これ、貰っていいかな」
「アイオロス…」
「射手座はミルクディッパーだから、俺はこの金の匙。こっちのミルクピッチャーはサガってことにして、俺の部屋に飾らせてもらうことにする」
「それは嬉しいが、何故わたしが天の川なのだ」
「天の川はgalaxias(銀河)だからさ。俺にとって君は、沢山の星を内に秘めたような人だよ。暗黒星雲を含むところも君みたいだし」
「……わたしはそんなにきれいな人間ではない。しかし、ありがとう。その、これだけではなく、きちんと他にプレゼントも用意してある。あとで受け取ってくれ」
サガの返事はそっけない言い回しのようでして、頬の赤みをみれば、照れ隠しだということはすぐにわかる。
(君のミルクを流させる予定がどうのとか言わなくて良かった)
甘い空気の流れる執務室のなかで、アイオロスはこっそりそう思った。
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ぱちぱちありがとうございます(>▽<)ご返信も次回にさせて下さい。
いまほんとに寝そうなのです…うう
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教皇宮の執務室で、引き出しの整理をしていたサガが、「あ」という声あげた。
向かいの机で書類を書いていたアイオロスのペンを動かす手が止まる。
「どうしたんだい?」
「いや、その…」
言いよどんでいる様子を見て、アイオロスは首をわずかに傾げた。
サガが今おこなっているのは、叛逆時代の私物の整理だ。13年間を偽教皇として過ごしたサガと入れ違いに、この部屋はアイオロスのものとなる。それゆえ私物を双児宮へ運ぶ準備をしているのだが、その中には、闇のサガ側の私物もあるだろう。例えば、表沙汰にしたくない裏帳簿だの抹殺リストだの。
そんなものが出てきたのかな?とも思ったが、公開する必要があるものならば、サガが隠す事はないはずだ。それ以外のもので追求しないほうが良い内容のものならば、興味のないフリで流すこともやぶさかではないが、サガの表情からしてその類ではなさそうだ。
かといって、子供のように『机の奥から入れ忘れたままのカビたパンが出てきた』というようなことは、サガに限ってはありえまい。
アイオロスの視線にサガが逡巡したのは僅かな時間だけで、すぐに引き出しの中から何かを取り出した。
「…今日という日に、お前の目に触れる機会を得たのも、縁というものかもしれん」
それは、瀟洒な金の匙に小さな陶器のセットだった。すすけてしまってはいるが、陶器はピッチャーのようで、白の地にオリーブを模した文様がセンス良く描かれている。
観賞用クラフトとしても可愛いが、執務机の中に入れておくようなものではない。
「13年前に、お前へ渡そうと思っていたのだ」
サガが苦笑する。まだ己の狂気に負ける前、アイオロスのために用意だけしておいたものなのだという。
「俺に?」
「お前はサジタリアスだから」
不思議そうな顔をしているアイオロスをその場に残し、「少し待っていてくれ」と出て行ったサガは、直ぐにミルク瓶を持って帰ってきた。そして、さきほどのピッチャーへミルクを注ぐ。
「ほら、こうすると」
「ああ、ミルクディッパー(ミルク匙)か!」
ミルクディッパーというのはひしゃく型をした南斗六星の別名であり、射手座を構成する星群だ。他の星と組み合わされてティーポットとも呼ばれている。
傍を流れる天の川(ミルキーウェイ)と、そのミルクを掬うディッパー(匙)を、それぞれミルクピッチャーと金の匙に喩えて射手座であるアイオロスへプレゼントしようとしたのだろう。いかにも少年らしい、微笑ましい発想だ。
けれども、その贈り物は渡されることは無かった。
誕生日が来る前に、アイオロスは死んだからだ。
他でもない、サガの姦計によって。
「渡すことのできなかったこれを、わたしは未練がましく机の奥にしまいこんだ。幸い、もう一人のわたしは興味を示すこともなかったから、捨てられずに済んだようだな」
静かに語るサガの目には寂寥の色が浮かんでいる。当時の事を思い出しているに違いない。
アイオロスは立ち上がってサガの傍に行った。
「これ、貰っていいかな」
「アイオロス…」
「射手座はミルクディッパーだから、俺はこの金の匙。こっちのミルクピッチャーはサガってことにして、俺の部屋に飾らせてもらうことにする」
「それは嬉しいが、何故わたしが天の川なのだ」
「天の川はgalaxias(銀河)だからさ。俺にとって君は、沢山の星を内に秘めたような人だよ。暗黒星雲を含むところも君みたいだし」
「……わたしはそんなにきれいな人間ではない。しかし、ありがとう。その、これだけではなく、きちんと他にプレゼントも用意してある。あとで受け取ってくれ」
サガの返事はそっけない言い回しのようでして、頬の赤みをみれば、照れ隠しだということはすぐにわかる。
(君のミルクを流させる予定がどうのとか言わなくて良かった)
甘い空気の流れる執務室のなかで、アイオロスはこっそりそう思った。
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ぱちぱちありがとうございます(>▽<)ご返信も次回にさせて下さい。
いまほんとに寝そうなのです…うう
聖闘士星矢Ωアルティメットコスモが昨日届きました。ジュリアンとソレントと女神と星矢の会話を楽しみに新世代青銅でがんばりますとも!…格闘ゲームとしてはあまり期待していなくてすみませnげほごほ。どちらにしろ私はへぼユーザーなので、あまりレベルの高い格闘ゲームだと逆に最後まで行けません。たぶんそんな私のような層向けのゲームだと思うんだ!(>ω<)
それはさておき今日はアイオロスの誕生日です。おめでとうアイオロス!
短い誕生日SSを書きかけたのですが、出勤時間までに間に合わないので夜にアップ予定という駄目っぷり…(>ω<)明日は星矢誕ですし、本当にサガにとっては年末の重要連続イベントですよね。
人さまの射手誕作品がとても楽しみです(>▽<)
それはさておき今日はアイオロスの誕生日です。おめでとうアイオロス!
短い誕生日SSを書きかけたのですが、出勤時間までに間に合わないので夜にアップ予定という駄目っぷり…(>ω<)明日は星矢誕ですし、本当にサガにとっては年末の重要連続イベントですよね。
人さまの射手誕作品がとても楽しみです(>▽<)