とりあえず、黄金聖衣を着用したときのサガは、金牛宮の前の階段に座らせてはならない！何ですかあのけしからん急斜階段は！
前聖戦時牡牛座のオックスが、その階段のてっぺんあたりに大股開きで腕を組んで威風堂々座ってるんですけど、瞬たちは下から登っていくので、見上げる構図の真ん中に座ってるオックスは堂々たるＭ字開脚にしか見えんのです。誘ってるの？ねえ誘ってるのオックス？
聖衣の前垂れが上手く前を隠してるのがまたけしからんです。これがサガだと聖衣の下がマッパの場合がありますからね。黒サガが堂々とあの階段でＭ字開脚していた日には、聖衣で多分真ん中は隠れるんだろうけれども、畏れ多くてもうあの階段を登れない。ましてや上を向いて歩こうなんて歌えないですよトンでもない。涙どころか鼻血が零れる。
いやまだ座っててくれた方が、前垂れが急所を守ってくれるからいいのかもしれない。ジェミニがその位置で立ち上がった日には、ミニスカを履いた女子高生の後ろから歩道橋の階段を登るが如しですよ。
全くもって、なんたる罠。金牛宮恐るべし…
あと水鏡先生と並ぶと一輝兄さんの背の低さが目立ちます。まだ一輝兄さんも少年なのだなあという感じで、可愛さが引き立ちました。一輝が腐視点なしでも原作からして可愛く見えるとか驚きです。でも雑誌の柱には「男の中の男、フェニックス一輝のイラストを描こう！」なんて書いてあるので、やっぱり腐視点だったのかもしれません。あとシオンの負け犬っぷりも新鮮です。新米シオン頑張れ！（＞ω＜）
ちなみに頂上付近では、そろそろ魚座が教皇を美味しく頂いている気がします。教皇も頑張れ。いやむしろ魚座頑張れ。
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「明日、サガと出かけてこようと思います」
女神がにこにこと報告した。次期教皇アイオロスは微笑んだものの、現教皇シオンはやや渋い顔だ。
「念のため護衛をつけたほうが宜しいのでは？アテナ」
改心したとはいえ、サガは赤子の沙織に短剣を向けたことのある反逆者だ。万が一ということもある。
アテナもそれは判っていたが、首を横に振った。
「私は彼を信じていますし、彼の人となりを知るために行くのですから、二人だけの方が良いと思うのです」
どうやら外出はサガとの親睦目的であるらしい。
アイオロスが口を挟んだ。
「それで、どちらへお出かけに？」
「ふふ、相手の事をよく理解するには、相手の好きなものと嫌いなものを知るといいって言うでしょう？だから今回のお出かけ先は、サガの意向を汲みました」
「「サガの意向？」」
シオンとアイオロスの声が重なる。
「そう！サガが大好きで、彼の寛げる場所ですよ」
アイオロスとシオンは顔を見合わせ、それから口々にアテナへ進言した。
「あやつの愚弟のおる海底神殿へ行くのであれば、やはり護衛が必要であろうかと」
「二人きりで温泉って、まさか混浴ですか」
女神はにこにこ黙って二人の言葉を聞いたあと、ぼそりと返した。
「行くのはロドリオ村の慰問にです」
しばし三者のあいだに流れた無言の空間の中で、何となく二人のサガ像を理解したアテナだった。
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うあ、３０分ほどいつもより遅く起きたのでチャンピオン感想を書く時間が消えました。H様、メールの返信が遅れていて申し訳ないです。で、できれば今夜にでも…（＞ω＜）
そんな前フリと９０％ほど何の関係もない女神ＳＳ。
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「アテナ、お暑くはございませんか」
気遣うように尋ねたアイオロスの視線の先には、聖誕祭の式典のため、女神の聖衣を着用している沙織がいた。９月とはいえ、地球規模の猛暑である今年はまだまだ暑い。ほぼ全身を覆う聖衣の内側は、さぞかし蒸れるだろう。
沙織はにっこり微笑み、はにかむように応えた。
「大丈夫ですよ。確かに少し暑いですけれど、同じように聖衣の被覆面積の多いサガが、暑さを和らげる着用方法を教えてくれたのです…その、少々はしたないかもしれませんが」
いまは祭事の合間の小休憩で、そのとき周囲には教皇候補のアイオロスだけでなく、十二星座を司る黄金聖闘士たちが集まっていた。それぞれ次の行事の準備をこなしたり、久しぶりの顔合わせによる雑談を楽しんだりして時間を過ごしている。
しかし彼らは一様にビクリと動きを止めた。聞くつもりはなくとも黄金聖闘士の聴覚は、近くの音を拾ってしまう。通常は音が意味を成す前に聞き流してしまうのだが、女神の発言は流すに流せないものがあった。
アイオロスとて平静を装おうとしているものの、成功しているとは言いがたい。
デスマスクが何かを期待した目で（怖いもの知らずにも）真っ先に声をあげた。
「サガの秘訣ってことは、まさか、その聖衣のし…いってえ！」
『聖衣の下は』と続けられるべき言葉は、光速で頭に突き立てられたアフロディーテの薔薇により阻止された。更に薔薇を投げ続ける魚座の聖闘士を止めるものは誰もいない。
何事もなかったかのように、アイオロスが咳払いをしながらサガを睨み、アテナへと一応の釘をさした。
「その秘訣は我々には少々刺激が過ぎますゆえ」
沙織はきょとんとアイオロスを見つめ返している。
「戦闘や式典以外の場所では、兜を被らないでおく…というだけなのですけれど…やっぱり駄目だったかしら」
沙織がそういった途端、部屋のなかは『……だよなー』という微妙な空気に包まれた。
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チャンピオン感想はまた次回にでも！
ワー、イースネタに反応くださったＡ様有難う御座います。まさか反応があるとは思わなかったので小躍りいたしました。メールで頂いたのでメールで返信させて頂きました（＞▽＜）
前回ブログでの映像の赤毛の主人公をアイオロスに余裕で置き換えている管理人ですので、海辺で主人公が倒れている映像部分は、１３年前のアイオロスの逃走劇の最後あたりに置き換わっております。
それを助けるのはアイオリリア。名前繋がりだけという強引さですがキニシナイ。アイオロスといい感じになる双子女神のフィーナはサガで。双子とはいえ妹神のほうですけどキニシナイ！囚われて記憶喪失中という時点でサガに似合いすぎるので、サガで行くったら行くのです。
映像のアドル砲（※塔から発射されて地上に落ちてくる光は主人公です）の部分は、ＮＤで過去聖域に降ってくる瞬や女神のイメージ映像で妄想しました。
イースに限らずＲＰＧ系ファンタジーで妄想した場合、ラスボス兼ヒロインがサガ、サガによって殺されてしまった勇者がアイオロス、まだひよっ子ながら勇者を目指して旅立つ主人公が星矢ですね！
原作どおりのアイオロスなら上述のとおり殺されてしまいますが、あえて使命を捨ててサガの傍にいる元勇者のアイオロスでもいいなあ。そのパターンのアイオロスなら、星矢の手助けをこっそりしてくれたり、逆に妨害したりという謎の導き手の位置に来ますよ。
勇者×魔王って王道ですよね(`･ω･´)
という今回の妄想を全部ミックスすると、世界観はこうなります。
『双子の魔王が支配する闇のサンクチュアリ。聖域を本当の姿に戻すために旅立つ勇者アイオロス。ところが旅の途中で出会った記憶喪失の美人さん＝サガに惹かれてしまったところから、彼の運命は捻じ曲げられていったのでした』
うわっ、書き出してみたら凄い厨二妄想だった／（＾０＾）＼
今日もぱちぱち有難う御座います！心のカンフル剤です！
昔のファミコンやPCエンジンのピコピコ電子音全開なＢＧＭが大好きです。詳しくないのですが、アウ/トランとかアフター/バーナーとかグラ/ディウスとか雷/電とかそういうやつです。特にイー/スは神！
ゲーム機持参で帰省した弟にＰＳＰ版イースⅡのオープニングムービーを見せてもらったら、画像といいアレンジ曲といい神すぎて心が震えました。ファンタジーなだけあって風景が聖域に似てたりするんですよ。そのオープニング映像の双子女神がサガとカノンに置き換わって見えたとかもう病気の域。じゃあ主人公のアド/ルはアイオロスで！
【参考】ファル/コム公認クロニクル4Gamerデモムービー頁
今日も自分だけが楽しい妄想語りこの上なし（＞ω＜）
双子の女神って普通に萌えますけど、男神の双子も超絶に萌えますよね。そうですヒュプノスとタナトスのことです。しかも単なる色違いではなく金と銀。額に星を持つ眠りと死だなんて、私に設定だけで悶えろと言っているようなものですよ。
彼らは今後発売のＬＣのＤＶＤで戦闘シーンを見ることが出来る予定ですが（エリシオン編ＤＶＤでも戦闘シーンを見れるんですがまあその…）、他の神様たちも出来れば映画の天界編序章のクオリティーで全員見てみたい。神様だけのプロモーションビデオはどこかに落ちていませんか。
てゆか天界編の続きは是非いつかお願いいたします。あれは繰り返し見ていると味の出てくるスルメのようなお話です。柱にされてる黄金聖闘士たちを開放してあげて欲しいという意味でも続きをお願いしたいココロ。
そんなわけで一人寂しく脳内捏造映像上映会中。心が震えるような聖闘士星矢の戦闘映像を寿命１００日と交換などと恐怖新聞が言って来たら、余裕で乗ってしまいそうな駄目管理人です。