昨日出社したら、人が足りなくてヘルプで来てくれていた方が自宅療養ダウンしてました。年末年始の予約激化シーズンに厳しい環境！でも聖戦後の復旧作業よりは全然マシな筈。
デフテロスとサガを組み合わせた場合落ち着く感じがしますが、青年アスプロスとカノンを組み合わせた場合大変なことになりそうです。ホームステイシステムで聖域の双児宮にデフテロスが、海界のカノンのとこにアスプロスが着た場合、確実に海界のほうが二人によって迷惑を被る予感。少年期のきらきらアスぷーとのセットなら、輝かしくも男らしいアスぷーにカノンが少しときめいてるかもしれませんが。
それにしてもチャンピオン発売はまだか（＞ω＜）盛り上がりのシーンなので1週くらい場面転換して、テンマたちのパートになってるかもしれないなあと思うと、ますますもだもだします。でも妄想しながら待つのも好きなのでそれも良し。とりあえずサガもじらしプレイとか好きだといい。
Ｗ双子タッグだと直ぐ思いつくのはＷエクスプロージョンですが、蟹教皇とアスミタのセットだとどんな合体技が出来るのかな。積尸気転霊波と天空覇邪魑魅魍魎の組み合わせが極悪かも！
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蜘蛛の夢糸LC版…（双子神＋ＬＣふたご）
ヒュプノスは指に巻きついている虹色の糸を、細く水面へと垂らしている。
風が吹いているわけでもないのに、その池には時折さざなみが立ち、ゆらゆらと波紋を沸かせては凪ぐ。
それはヒュプノスの垂らす糸が水に引き込まれるのと同じタイミングだった。だが、魚の食いつきが不完全なのか、糸が完全に沈む事は無い。
瞳孔のない金の瞳で、ヒュプノスは池の奥を覗き込む。
アスプロスの死に顔が目に焼きついて離れない。
それは俺の眠りまで侵食し、おかげで暫く不眠症だ。
それでも戦士として身体を休めないわけにはいかないため、睡魔に身をゆだねると、きまってかつての兄が笑いかけてくる。
「デフテロス」
俺は騙されない。どんなに優しい声を出そうが、アスプロスはどうせ俺の事を道具としか見ていない。目を見てはいけない。
「俺と世界を支配しようではないか。二人で一緒に」
甘く低い声で囁いてくる。幻朧魔皇拳なんかより、こんな風に微笑まれるほうが、よほど俺を縛る事をきっとアスプロスは学んだのだ。
「…二人じゃ、ないだろう」
押し出した声はかすれていた。
「貴様の傀儡として横にあったとしても、それは貴様の模造品で俺ではない」
「そんなこと」
アスプロスがにこりと笑う。邪悪だけれども美しい笑み。他人を惹かずにはおかない魅惑的な煌きをもつ兄。だが俺は昔の、単純であっても輝かしい真っ直ぐな笑顔の方が好きだったのだ、アスプロス。
だがそのアスプロスは同情するような目つきで俺を見る。
「デフテロスよ、お前は一瞬でも思わなかったのか？完全なる俺の傀儡として、俺の手足となり、俺の望みのままに生きる事を…そう、俺を殺すよりも」
「………」
「俺にはお前が必要だった」
「黙れ！俺はお前のように弱くは無い！」
渾身の力でなぎ払う。簡単に兄の姿は消え、闇だけが残る。
一瞬、もっとアスプロスの顔をみていたかったと望んだ心を俺は押し殺した。
「ふむ、まだ餌に調整が必要なようだ」
ヒュプノスは糸を巻き上げながら呟く。いつのまに来ていたのかタナトスがその隣で呆れたように零す。
「この聖戦の支度で忙しいときに、釣りとは暢気だな」
「支度はお前がつつがなく進めているだろう？それに、これは遊びではない。一応仕事の一環だ」
「そうは見えなかったが」
「黄金の光をひとつ釣り上げようかと…だがまあいい、既にもうひとつは堕ちているのだし」
呟くヒュプノスへ、タナトスは勝手にしろとばかり背を向けて歩いていってしまった。その背へ視線を向けてタナトスはこそりと零す。
「光の代わりに、お前が釣れた」
夢の繰り糸をしまうと、ヒュプノスはタナトスを追いかけて歩き出した。
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デフテロスがアスプロスを殺したあと一ヶ月あたりのお話で。
兄に傀儡として愛され、必要とされるのもまた幸せのような気がするんですが（←私が）、それはデフテロスにとっての幸せじゃあなかったってことで残念です。
じゃあ傀儡としてではなく、デフテロス自身に手が差し伸べられたならどうなるかバージョンも夢神様に頑張らせてみたいココロ。
今日もぱちぱち有難う御座います（＞ω＜）
最近”あす”の第一変換が”アス”です。アスプロスと打ち過ぎた。
傲慢なアスプロスも素敵だけど、まだ男優賞な兄さんも夢見てる！
実はいい人でしたパターンでも、やり方が強引なので傲慢オプションはそのままになる予感ですが（笑）
弟のマスクを死んでも大事にとっておくアスとかだといいな！
あと冥界で眠りの神様とごにょごにょしてるようなアスもいいな！
デフテロスが最後の最後で聖闘士をやめるような大逆転妄想も今のうちだけさせて下さい。うう寝坊したので妄想を形にする時間が無い。アスプロスが冥界で男女問わず遊びまくってるのを見て、デフテロスが怒るような話も書きたいです（＞ω＜）妄想内容が欲望に正直すぎる。
拍手ぱちぱち有難う御座います！（＾▽＾）返信は夜にでもさせて下さいね。
先週はサガカノサイト様で今週はカノサガサイト様開催だったのですが、アスプロスとデフテロスの話になると、内容的にはどっちも同じ萌えかたな感じでした。デフテロス健気だよ可愛いよ！そしてお兄さん！！！な方向です（どんなだ）。
あ、以下ＬＣネタバレ注意です。
チャット内でＡさんが、デフテロスのカノン島での台詞についておっしゃっておられまして、それがテンマの修行時の「お前が本当に必要とされている人間ならば死なん 力はそういう人間に宿る！」なんですが、これがアスプロスの死と過去の経験を通して得た人生哲学だとすると、凄く哀しいですよね。
デフテロスの死や力に関する台詞を他にも拾い上げてみました。
「強さとは力を屈服させる事」「出来なければ弱者のまま殺して喰らうのみ」「力を扱えんのならそのまま死ね！」「（もしテンマが火山噴火を抑えるのに失敗したら）この世に必要のないものが死ぬだけ」「俺たちは全うして死ぬのだ」
どれもアスプロスを連想させます。アスプロスは力を屈服させることができず支配されてしまった、だから死んだ、この世に必要がなかったのだ…そんな風に思いつつ、でもそんな弱者（兄）を殺して存在を喰らってしまった自分を鬼と自称し、カノン島で人を避けて生きているのなら寂しすぎる。
邪悪に染まったお兄さんを倒したのは聖闘士としても人としても正しい事。でもそのためにデフテロスは鬼になってしまった。サガもカノンを水牢に閉じ込めたのは正義としてだけれども、きっとその事で自身を鬼と思ったのだろうなあと思うとしょんもりします。アスデフ双子の方はまだ今後どうなるのか判りませんが！
アスプロスは成仏するまえに弟のトラウマフォローをすべきですね。あ、成仏しないでデフテロスの子機としてオプション装備されてても嬉しいです。ハクレイの英霊召喚技が基本性能としてついてるデフテロス。ただし出てくるのはアスプロス限定。
召喚されたアスプロスは、すっごく偉そうに敵を一層してくれるよ！召喚代償はデフテロスのキスです。←一気に腐臭。でも、べったべた甘なアスプロスとデフテロス書きたい！
皆様の新旧双子話に飢えてます（＞ω＜）
ラダマンティスおめでとう！
あの若さにしてあの渋さ…カノンがあの歳にしてあの若さ＆美貌というのと対照的で良いです。ラダはカノンにも、カノンにくっついてきたサガにも振り回されていればいいよ！
戦闘能力はカノンの方が上（カノンの側は異次元攻撃などの特殊技や、幻朧魔皇拳などの精神攻撃技も持っているので）と思うのですが、そんな事は考えもせず、ただ無骨にカノンと戦うことしか見えていないラダが愛しい。ラダ×白サガも大好物です。
統合サガ×ラダもいける（…）でも、統合サガが面白がってちょっかい出していても、カノンが怒ったら止めるので進展はないですね。いかんどんどん脳内で統合サガがフリーダムになる。
でも、そんな彼も女神と星矢に対しては犬がいい！（＞ω＜）
それはさておき、ＬＣのＤＶＤ３をようやく見ました！原作どおりなので隠さなくていいのかなと思いつつ、一応隠します。