星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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早速タナサガを書きました。イタしているので裏頁行きですが、全然エロくないという駄目さ加減。
いつものように死と自決者という関係ですが、タナトスは死そのものであり、自ら死んだ白サガもその一部と繋がっている…というような勝手妄想。それなら冥王ハーデスとも繋がりそうな気もするんですが、そこはご都合設定です。
ハーデスが戯れにサガの魂を引き寄せようとしても、タナトスが「コレは私の管轄ですので(ハーデスには一人称私で対応するタナトス)」と言って囲ってくれないかな!

そんな妄想を繰り広げているくせに、統合サガ×タナトスも良いなと思ってしまう自分の無節操ぶりを何とかしたい。

タナトスと通じながら、「死の匂いがする」と言ってデスマスクに懐く白サガも捨てがたいなあ。倫理観が死んでる状態のサガ。そんなサガにはアイオロスやカノンよりも、シャカのほうがサガに通じる言葉で諭せそうな気がします。

高潔なサガが好きなのに、つい捏造妄想で歪めてしまいます。サガは闇への誘惑があろうとも、絶対に最後の最後までは屈せず光り輝くひとだと思っているんですが、何でそういう話は上手く書けないのだろう(><。)

前回の記事での地震について色々暖かいコメントやメールを頂きました。本当に有難う御座います。全然大丈夫でした!どのくらい大丈夫かというと、本棚に二人並んでいる食玩アガルマのミロとアイオリアが倒れもせずそのままです。いやここは彼らの安定感を褒めるべきか…!

台風もすっかり通り過ぎて快晴なので、また夏妄想全開です。

ギリシアの夏は暑そうなので、仮面をつけている女子聖闘士は蒸れそうですよね。はっ、海水浴に行って潜ったり泳いだりするときも仮面付きなのか。それは大変すぎる。

西洋圏的感覚だと、つい女性聖闘士の仮面やイスラム女性の被り物・ヘジャーブを、人格の圧殺であるかのように考えてしまいますが、該当文化の側から考えると必ずしもそういった意味合いでなかったりするので、一概には語れないんですが、聖域のトップである教皇もまたマスクで顔を隠している事を考えると、色々な解釈(という名の妄想)を広げられそうな気がします。

それにしても暑いのでタナサガで裏向けの話でも書こう。そうしよう。

昨日は朝から土砂降りだったのですが、観光協会は平気で花火決行の連絡を流してました。台風も近づいていたし、ヤフー天気予報では花火予定時間が1番大雨の予測になっていたにもかかわらず。漢だな観光協会。
花火をやらないなら、宿泊代を安くしろという無茶をフロントへ言ってこられたお客様も「花火は行います」の案内にびっくりです。「ええ!まさかこの雨でやるのか!?」

なんと花火開催時間だけ晴れました。
ありがとうお天気の神様(>▽<)

しかして今日も土砂降りで地震つきです。ていうか現在電車止まってます。お客様が帰れないよー。そして来れないよー。
こんなとき聖闘士は優雅にテレポートに違いない。でも逆に休めない。

デスマスク「交通機関止まってるんで、今日は聖域へ行けないってことで、仕事休んでもいいですかね」
黒サガ「五老峰の奥地まで飛べるお前が何を言っているのだ(怒)いいから早くこい!」

みたいな。でもデスマスクは仕事キッチリ派だと思います。なんだかんだで黒サガに頼られてる蟹が理想です。
今日は地元で1番大きなお祭りで、それ目的に観光客がいっぱい宿泊する予定なんですが、朝5時現在凄い大雨です。太陽神頑張ってくれっていったのに…(>M<)
いや、太陽神は毎日変わらず同じだけがんばってるのか。雨の神様が太陽と地上の間でがんばってるだけですか。
もし今日電車止まったら大変だなあ。むーん。

それはさておき昨日のAA妄想まんまで28歳統合サガと14歳ロスSS
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「サガ、君は俺のことをどう思っている?」
アイオロスの瞳は怖いくらいに真っ直ぐで、それはどこか星矢を思い浮かばせた。どうと突然聞かれても困るものがあるが、真摯な問いには真剣に答えるべきであると思う。
それゆえ、わたしは今のわたしの思うところを述べる事にした。
「昔からの敵」
今のわたしは精神を統合させていて、割合でいえば黒のこころ80%、白のこころ20%といった混ざり具合だ。黒白などという区分が正しいのかはよく判らないが、元々こころに正確な名称を付ける事など出来ないのだし、暫定的にニ人格を区分けしてそう呼んでいる。
こころの配分によって物事の判断結果が変わることもあるので、精神を統合させたときには、今まで以上に客観的な視点で事象を捉えるよう心がけているつもりなのだが、それが却って良くないのか、時折失敗する。
今も失敗したようだ。アイオロスの真っ直ぐな瞳が揺らいだかと思うと、その瞳が潤んだ。泣かせてしまったのだろうか。
しかし、アイオロスはぐいと拳で目元をこすると、笑顔を作った。
「ごめん、なんか、汗が目に入ったみたいで」
笑顔になったのではない。明らかに笑顔を作ったのだ。
それ位は、わたしとて判る。
何やら視線を感じてそちらに目をやると、部屋の隅で雑誌をめくっていたカノンが、こちらを呆れた目で見ている。少し咎めるような感情も伝わってくる。
(お前な、子供をあまり苛めんな)
小宇宙通信など使わずとも、わたしとカノンは視線だけで意思を通じ合う事が出来るのだ。
(苛めてなどいない。黄金聖闘士の14歳は子供ではない。それに、アイオロスが、この程度で揺らぐとは思わなかったから)
(…お前、さすがに酷いぞ、それ)
カノンはさらに呆れたようだ。
酷かったろうか。
言われるとそうかもしれない。わたしの知るアイオロスは誰よりも毅然とした聖闘士の鑑のような男だった。その男が、傷つくほどの内容だったということか。ならば、わたしの言葉は酷かったのだろう。
少し胸が痛んだ。
わたしはまだ、統合した精神状態に慣れていなくて、悪意も善意も混ざった思考(わたし以外の人間はそれが普通らしい)というものを、1つずつ学んでいるような状況だ。
その拙さは何の言訳にもならないし、彼とは確かに対立するばかりの過去であったけれども、嫌いなわけではないのだ。それは伝えておきたい。
わたしはアイオロスを見た。
「アイオロス、お前は何時でもわたしの前に立ちふさがった。しかし、それはお前だから出来たのだ」
まだ赤みの残る目元のまま、アイオロスも私を見る。
「わたしに対峙出来るものなど、お前しかいなかった。わたしが最悪の事態を招く事を、お前が止めてくれたのだ。だから、お前が敵で良かったと思う。わたしはお前が」
「…敵じゃない」
アイオロスが言葉をさえぎった。
「友達だからだよ、サガ」
訴えるような、また泣きそうな眼差しで、ぎゅっと拳を握っている。
「………」
もしかしたら、カノンが正しいのだろうか。13年前は、誰もわたしたちの事を子供だなどと思わなかったし、実際そのように扱われもしなかったけれども、14歳というのは、実はまだ子供なのだろうか。あれほど大人びてみえたアイオロスでさえ。
こんなに簡単にアイオロスがわたしの言葉で揺らぐのも、彼が年相応のこころを持っているからなのかもしれない。そして、いろんな事が重なって、彼に大人の振りをする余裕が無いからかもしれない。考えてみれば聖戦後蘇ったものの、アイオロス以外の黄金聖闘士は、彼の弟までも全員が大人となってしまっていて、なのにアイオロスは教皇候補で英雄で、彼らを従えねばならぬ立場なのだ。それはとてもプレッシャーである気がする。
わたしはもう少し、彼に優しくしてもいいのではないか。
胸のなかで、急速に黒のこころが領域を減らした。
とりあえず、目の前のアイオロスを浮上させねばならない。
「…アイオロス。このあと、遊園地にでもいかないか」
思いきって言葉にしたというのに、部屋の隅でカノンが脱力している。アイオロスもびっくりしたような顔で目をぱちりとさせた。
「ひょっとしてそれ、俺を元気付けようとしているのか?」
「ああ。前に同じ事を言ったら、星矢は喜んだぞ」
「しかも、星矢と同列の子供扱いしようとしてるのか?」
アイオロスの声に微妙な感情が混ざる。また失敗したのだろうか。
(子供なのはお前だ)
カノンのこころが伝わってきた。
ちょっと心配になって、アイオロスに確認をとってみる。
「…もう少し、別の場所がいいだろうか」
「いいや、行ってみたい。行った事がないし」
さいわいアイオロスは即答し、ひと呼吸ぶんの間をおいて柔らかな声が続く。
「次期教皇を遊園地に誘ってくれるのなんて、君くらいだよ、サガ」
作り物ではない笑顔が、ようやくアイオロスの顔に浮かんでいた。
彼が笑うと、わたしのこころにも光が増える気がする。
わたしは彼を、本当はどう思っているのだろう。

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なあサガ
         なんだろう
         アイオロス
                    ∧_∧   
.( ´_ゝ`)       ∧_∧  (´<_`  )  
/    \      (´く_` ) /    ⌒i  
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俺のこと
どう思う?
          素敵
                   ∧_∧   
.( ´_ゝ`)       ∧_∧ Σ(´<_`  )  
/    \      (´く_` ) /    ⌒i  
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ホント?
         
                   ∧_∧
.( ´_ゝ`)       ∧_∧  (´<_`; ) …
/    \      (´く_` ) /    ⌒i  
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これが14歳アイオロスと28歳統合サガだったりすると、ロスが本気でしょんぼり泣いてしまったりして、カノンにすら「お前酷い奴だな」的視線を向けられたサガが、アイオロスの機嫌をとるために遊園地へ連れて行き、回転カップあたりを回転させすぎて壊して帰ってくるような展開に。あれ、サガロス…?

28歳サガをしっかり受け止められるのは、やっぱり27歳ロスなんだよなあと思いつつ、何とか14歳と28歳でも上手くいかせたいココロ(>△<)

サガ星矢の星矢が「早くサガに釣りあうような大人になりたい」と願うのよりももっと切実に、14歳ロスはそれを願うと思うんです。何故なら、星矢と違いアイオロスとサガは同期であるのが本来なのですから。

サガもサガで14歳ロスと27歳ロスとでは、向ける感情が微妙に異なってくる感じなので、どう発展させたものかもだもだします。これがロス18歳なら楽なのに…!サガも子供扱いしないのに…!
あ、見た目14歳だけど中身27歳ならいいのかな!

今日もぱちぱちありがとうございます!日々の癒しです。
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