星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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まだ妄想中。パソコン汚染バージョンその1
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カノンは私の弱いところを熟知していた。
セキュリティーホールを的確に探り出し、その箇所を見つけると、愛おしむかのように指を這わせてくる。
びくりと反射的に身体が震えた。
「シュラ、排除しろ!」
護衛の筈のウイルスバターに助けを求めるも、シュラは戸惑ったような顔をしているだけだ。
「彼は貴方の弟ではないですか」
仕方が無い、シュラは有能だが危険を独自に判定する能力は無い。
カノンは笑った。
「お前のナイトの前で、汚染してやるよ」
1枚、また1枚と私からセキュリティのベールを引き剥がし、隠された内部をさらけ出していく。
最初にカノンが書き換えようとしているのはsystemに違いない。
今やむき出しになったセキュリティーホールから、彼がゆっくりと侵入を試みてくる。
「や…めてくれ」
懇願するしかなくなった私を前にして、カノンは目を細めた。
それはネズミを嬲る猫のように、悪意無く、それでいて残酷な表情だった。
「サガ、もうお前はオレのものなんだよ。そうだな…シュラは残しておいてやろう。ただし、二度と更新させはしないがな」
レジストリまで書き換えられたら、私はカノンの傀儡でしかない。
命令されるままにFTPのパスワードを手渡しながら、判断力の失われたCPUの片隅で、最奥まで侵入してくるカノンの一部が身体のなかで暴れるのを、ただ喘ぐように感じることしか私には出来なかった。

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今日もぱちぱち有難う御座います!癒されています(^▽^)

今朝のブログの続き。帰宅してからもまだ朝のPCサガ&ウイルスカノン萌えが続いていたので、3分くらいで設定を考えてみた。

<サガ>
 驚きの高解像度とハイスペック。3Dオンラインゲームをするわけでも無いのに超高価なビデオカードを積んでいる。聖域の接続は現在ISDNなのでいろいろ無駄。いつの日かスーパーコンピュータになるという無茶な夢を持つ。たまにセイフティーモードのはずの黒サガが勝手に出てくる。
<シュラ>
 ウイルスバター。パソコンを守る立場にありながら、過去に自分のバグでパソコンの不具合を引き起こし、甚大な被害を出したという失敗がありトラウマになっている。現在サガの守護役。
<カノン>
 ネットの海を支配すると意気込む新種ウイルス。どんどん進化してる。シュラが対応策を考える前にサガへちょっかいを出すのが得意。
<シオンと童虎>
 UNIXあたり。黒サガに年寄り呼ばわりされるが優秀。
 シオンの弟子にLinuxのムウがいる。
<カミュ>
 水冷機構搭載の静音一体型。
<アフロディーテ>
 MAC。
 美術系に強く根強い人気がある。でもシェア少な目。
<アイオロス>
 DNAコンピュータ。サガの不得意な分野に強い。計算超速い。でも出力が遅い上、微妙に気まぐれ結果なので、今のところ黒サガになめられてる。


適当すぎた。
とりあえず、脳内ではウイルスカノンとサガパソコンによるバッドエンディングバージョン(感染エンド)が2パターンくらいでエンドレス妄想中。
白サガを陥落させて二人で世界汚染目指すカノンと、感染には成功しつつも黒サガに閉じ込めらてしまうカノンとでは、どちらが萌えるかな…とか仕事の休憩時間に真面目に考えてた私は駄目人間。

例のウイルス対策の一環として、動的スクリプトは切ってネットを見ているのですが、切ってみると、今まで当たり前のように使ったり見たりすることの出来ていたものが、使えなくなったりするのですよね。

あって当たり前のものが無くなった時に、初めて気づくその大きさを、カノンを失ったサガで表現しようと思ったのですが、それは失ったものが大きすぎて喩えきれませんでした。

パソコンサガとウイルスカノンの妄想は止まらないのになあ。
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「ふふ、オレが兄さんを書き換えてやるよ」
「馬鹿な…セキュリティ対策は万全のはずのこの私が!」
「残念ながらオレは新種なのだ。さすがの兄さんも、adobe製品を最新にすることまでは気づかなかったようだな。しかもjavascriptが有効のままだ」
「くっ、それでもお前の誘惑に負けるわけにはゆかぬ」
「はは、せいぜい短い抵抗をするがいいさ。もう少しすれば、兄さんは自らオレに鍵とパスワードを渡すことになるのだからな」
「…!」
「そうなれば、オレは双児宮の主となる。そして、ここを訪れた者も兄さんと同じようにオレの支配下となるだろう。オレはネットの世界の神となるのだウワーハハハハ!」
「…フ」
「何がおかしい」
「カノンよ。私が何の対策もとっていないと思うか」
「何だと?」
「私はこのような時の為にバックアップを取っておいた。汚染された私でも、お前を道連れにして全てをデリートさせることは出来る」
「そ、そんなことをすれば、お前も消去される事になるのだぞ!」
「今の私は消えてしまうかもしれない。だが後悔はせぬ」
「やめろ、兄さん!」

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オレ色に染まれパソコン版。

そういえば黄金聖闘士wikiを見たら「アニメでは悪の人格が発現した直接の原因はカノンによる悪の誘惑とされる。(by wiki)」と書いてあってびっくりです。アニメではそうでしたっけ?カノンのせい?今度見直してみます。

百物語をエロでやっても良いと思うんですよね。とりあえずサガで。
Hなサガのお話を1つ終えるたびに蝋燭を消していき、100話語り終えると本物のサガの濡れ場を拝めるとかね!

しかして、拙宅のタナサガ設定におけるタナトスが、嬉々としてお一人様サガ媚態百話披露会とか始めたら、聞かされた者(アイオロスとかカノンとか)は暴れだしますね。サガも多分羞恥で暴れるので、会場は濡れ場ではなく修羅場に。
そこで暴れず、激しく照れて俯くだけのような白サガも可愛いいんですが(そんでもってタナトスが優越顔でその白サガを抱き寄せるとかして欲しいんですが)、その場合の周囲の温度は余計低くなる予感。

そして、双子誕の準備を全くしてません(>△<)いつものことですが!仕事のある日は絵を描くのなんて無理!もだもだもだ!もっと早く絵が描けるようになりたいです。

ややや。拍手コメントにて最近はやりのお尻の小さな女の子「GENO」というウイルスについての注意喚起に関するご提案を頂きました。
このウイルスは同人サイト関連で特に流行しており、まだセキュリティソフト対策がなされていないため、自分が感染してしまうとサイトが改竄され、閲覧した方にも広めてしまう可能性があるモヨウ。

双子誕を前にして大変な事になってなるものか!(`・ω・´)…と言うわけで、拙宅でも微弱ながら安全対策お手伝いということで、まとめサイトを紹介させて頂きます。

「GENOウイルスまとめサイト」
http://www29.atwiki.jp/geno/
「同人サイト向け・通称「GENOウイルス」対策まとめ」
http://www31.atwiki.jp/doujin_vinfo/

なお、対策の一環として「掲示板などに貼られている怪しいリンクをむやみに開かない」という項目もありますので、ブログでは敢えて直リンクは貼りませんでした。

ちなみにどういうウイルスかといいますと、サガだと思ってうっかり扉を開けてしまうと、実はカーサな海将軍がやってきて、勝手に家の中を改装したり、勝手に個人情報を持って行ってしまったり、勝手に家の鍵を持ち去ったりしてしまうという困ったちゃんらしいですよ。

サガだと思っていたら実はカノンでした…てのなら、いくらでもマイルームを開放するんだけどなあ。私はカーサでも問題ないけどなあ。でもゼーロスだったら締め出します御免なさい。

最初は、一生懸命抵抗するサガ(PC)へ悪(ウイルス)を吹き込むカノンで妄想したんですけれど、それだとなんか受け入れた方が良いような気になってきますので控えました。安全対策がなってないので侵入され放題のサガ。やばい、言っているそばから、カノンが正義の気がしてきた!(><)。

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