星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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いきなりですが風魔の小次郎ドラマについて語ります(>▽<)ノ

過去のブログを読み返すと、DVD各巻を購入するたびに「直ぐ見てやるのだ!」と書いておきながら、何だかんだで観る機会を逃し、積読ならぬ積観になっていたわけですが、今日ようやく封を開けたのです。
いっつもこのようにして最盛期からワンテンポ遅れる管理人です。

お…面白いΣ(゜◇゜)凄く面白いんですけど…!
以下ベタ褒めすぎな長文感想。

漫画原作モノを実写化する場合、まったくの原作忠実路線を目指すか、原作をリスペクトしつつ独自な世界観を作り上げるかという乱暴な二択があるわけですが、風魔の小次郎は後者です。
バットマンのような正統派(金もかけて面白さも追求し3D化を納得させるクオリティを創る)は資金的にも無理なのですが、さりとて月曜ドラマランドだったら残念だなあ…アイドルに木刀振り回させてればいいや的内容だったらプンスカするかもしれん…なんて思っていた不安は吹き飛びました。

出だしの小桃ちゃんの大岩ジャンプ時の映像に一抹の不安が沸いたものの、そこからあとの演出と脚本が凄い。あんな格好で現代社会の風景を背景に現れると普通は違和感MAXなものですが、衣装が上手くアレンジされていて、その違和感が最小限に抑えられています。そういう映し方をしているというのもあるのかもしれませんが、それだけでも私の中では高ポイントです。

夜叉と風魔と北条家と柳生の関係を説明する際の台詞の流れも判りやすい。話の流れが自然なんですよね。原作を知らない人にも判り易いつくりになっていて、そして場面の繋ぎが抜群に上手い。
このシーンから戦いのシーンにどう持っていくの?というような場面同士の絡ませ方がいい。野球の助っ人の場面で、戦う場所を得点板の裏にするとか、ホームランの球が得点板を突き抜けた映像を風魔一族登場のシーンに繋げるとか、原作の話からあの一連の流れを考えた方を真面目に尊敬する。しかもあの野球の回に絵里奈ちゃんを絡めて登場させるとはやられました。

正直なところ演技力は少な目の方々が中心なのですが、それも含めて気にならない(厳密にいうと「それもこの世界観に合ってる」と思わせるパワーがある)のは、ドラマの下地がしっかりしているからだと思います。それに木刀による戦闘の殺陣があれだけできれば上等です。あの長さの黄金剣での剣戟(それも狭い空間での)がどれだけ大変で重いかは、木刀振り回したことのある方なら判るかと思います。
原作のエピソードを使いながら、それをヒネってみたり、一味加えたり、お笑いシーンを導入したりして、原作派も飽きさせません。
これは同じツッコミをするにしても、楽しく突っ込ませてくれる作品です。

霧氷剣のシーンでスプリンクラーを使うという演出にもやられました。水の技でスプリンクラーときたら王道の小道具ですが、風小次でそれをするとは予想もつかなかったですよ。
昔、ストリートファイターⅡが映画化されたとき(アニメ化ですが)、その中で春麗というキャラがおりまして、2Dゲームでは逆さになって足をヘリコプターのように回転させて飛び、その蹴りで攻撃するという技を持っていました。
これはちょっと非現実的な技だろー、映画内では使えないな…と思っていたのですが、その技は映画内では、足場の狭いホテル一室の空間で、敵の攻撃を倒れこむようにして避けた両手を床に着き、回転足蹴りにするという形で実現されていたのです。

それと同様の工夫を諸所に感じました。単に原作のストーリーをそのまま実写の話に置き換えるというのではなく、さりとて全くの別物にするわけでなく、きちんとそれが咀嚼され、より違和感がないように考えて作っているな・仕事しているなというのが映像や話の端々に見て取れて、DVDを観ていても充実感があるんですよね。
私は「原作そのまんま台詞も全部一緒」よりは、「二次元以外の媒体にするというメリットを活かした、そのメディアなりの表現方法」に変えてくれたほうが好きな派ですので、余計そう感じるのだとは思いますが…

車田世界では突飛な技が多いので、ただでさえ映像化は大変だと思うのですが、それをマイナス方向ではなくプラス方向に活かしているこの制作姿勢すごー!と、演出&脚本の方をチェックしてしまいました。

まだ1巻しか見ていないのですが、次の巻が楽しみです!

原作でのアイオリアは、13年間お兄さんのことをどう思っていたのか微妙ですが、とりあえず教皇の事は仁に優れた素晴らしい方だ…と思い込まされていたわけですよね。
逆賊の弟として生きてきた過程で、何度もアイオロスを疑った事を、後々悔やんだりすることもありそうですが、ハーデス十二宮編で二の轍を踏むところが美味しいです。二度目は蘇り組に対してですね。彼らを屑呼ばわりした自分に対して、「どうして彼らを信じられなかったのだ」と。

二度目の後悔で沈んでいるアイオリアに絡むのは、サガでもシュラでもシャカでも美味しいな!みんな頭文字がSだな!(どうでもいい)

黒サガがそうやって弱ったアイオリアに絡みつつ手を出そうとすると、例によってシュラが慌ててすっ飛んでくるわけです。何か拙宅ではすっかりシュラがアイオリアの保護者ですよ…シュラは黒サガの保護者も兼用かと思いきや、面倒はみていても、いざという時には黒サガの勢いに一緒に引きずられていそうなので、ちゃんと保護者をやっていそうなのはデスマスクやアフロディーテの気が。

すいません、また何の根拠もなく願望で言いました。

もっとも、年中組にとってもサガが精神的な保護者というか、支えであって欲しいです。白サガはどんなに自分が大変でも、後輩の前では相手を気遣う側にまわり、黒サガは弱みを見せずにリーダーシップを発揮すると思います。

黒サガ・シュラ・リアのお話も書きたいよう!でもまず下で途中になっているアフロとカノンとサガの話を終わらせねば!

昨日は急遽辞める子を送る食事会が発生したため、夜は帰ったら直ぐに寝てしまいました。私よりも後から入社した子だったのですが、ホントに皆辞めるのが早いよー(>△<)

それに比べて聖闘士は簡単には辞められなさそうで、それはそれで大変ですよね。聖闘士クラスの能力を持った人間を下界に放つのは確かに危険そうですが…。聖域を許可なく出ると脱走兵扱いですし、うちの会社が軍隊でなくて良かった。

あ、あと、トラックバックを貼られたかた!巡回エロ業者さんなので、こんな所は読んでおられないかもしれないですが、忍者規約に引っかかりそうなのでリンクは削除させて頂きました!無修正ぽいように見せておいて何気に上手く消しているあの写真アングルは流石プロ。
これがサガ様のあられもないアダルト写真だったら、私は条約に引っかかってもそのままにしてたと思うんですよ。そんでもって国に怒られても「サガの裸はエロではなく芸術です!」で押し通します。

でもどう考えてもM字開脚してるサガとかエロいですけど。
今日も拍手有難うございます(>ω<)心が温まります!
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あっ、帰社したらまたTBついてた!コラー!(けしました)
HPのほうのTEXT頁にSSを書こうと思ったのですが、考えてみたらまだLC単行本未収録分のネタだった上に短いのでこちらで…12/29ブログでの戯言まんまの魚+海龍ヒーリングネタ。魚はエピG技ありというご都合話!
しかも途中で出勤時間がきたので途中まで。残りは夜以降にでもというごめんなさい状態(>△<;)
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以下にあったSSはHPのTEXT頁に後半を追加して移動しました
2009/1/28
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真紅の少年伝説の出だしを大画面で見てみました…改めて凄いクオリティーだなあと思いました。昔のアニメとは思えません。綺麗!音楽もイイ!

女神が、女神が可愛いんですよ!人間の少女として可愛いのではなく、アベルの妹女神として可愛いというのがポイント高い。いやここでいう可愛さに神と人間の差なんて無いのかもしれませんけれども!
あんな可愛い妹がいたら、アベルも溺愛するってもんですよ。
で、転げながら出てくる星矢もまた可愛いんだ…子犬のようです。
あんな可愛い天馬がいたら、サガも溺愛するってもんですよ。

でも星矢も女神も可愛く見えて最強ですから騙されてはイカン。
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