星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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職場で隣机の人が「何か後ろカサカサ言わね?」と言い出しました。職種がら施設内にねずみだのGな虫だのがいたら問題です。
二人で後ろを見てみると、マッチ箱半分ほどの磯蟹がいました。

いくら海が近くとはいえ、二階にある事務所内に蟹はないよー!
と思いましたが、昔の職場でコピー機からコウモリが出てきたのよりは普通かもしれません。

きっとこの蟹は「蟹期間にもっと蟹を書きなさい」という神託に違いない。
とりあえずその蟹は「君の住む世界はここではなかったんだよ」とジュリアンごっこでお帰り頂きました。

以下今週のロストキャンバス感想!

アベルと沙織さんが聖域で仲良く兄妹していて、聖闘士たちはそれを守護している…というような平和な状況だったらいいのになあ。妹に行き過ぎた愛情を持つお兄さんなアベル大好きです。

アベルが味方にいれば、嘆きの壁で黄金聖闘士たちが散らずとも、太陽の光を持ち込めますよ!アベルが人間のためにアテナほどの覚悟(死んで冥界へ行く)を持ってくれないとダメですが…

あっ!アベルがアテナと同じように人間として生まれてきてないと、神として死ぬということは出来ないのかな?冥界へは入れないのかな!?神が死んだら人間を裁くエリアへは行かずに、タルタロス行きなのかな?(エピG)

朝の出社前5分で湧いた疑問なのでまだ全然練れてないのですが、女神がヒトとして生まれてきた意味がそこ(死ねるので冥界へ行ける)にあるとしたら女神凄いなあ。運命的だなあ。

アダルト黒白愛憎関係といえば、黒サガがその辺の雑兵なり聖闘士なりをひっぱりこんで致しておいて、H途中で無理矢理白サガへ身体を戻してしまう…というお話が王道の1つだと思うのですが、拙宅ならタナサガの最中、タナトスに命じられて精神を入れ替える白サガ→タナ×黒サガという逆バージョンも出来ちゃうんじゃないの?わーい!なんて妄想してます。

強○なのに何がわーいだ。しかも×じゃなくVSになりそうですよ。
白サガならリョウジョクされてもモーマンタイなのに、黒サガには汚れず格好いいままでいて欲しい気もして、この矛盾感がたまらん。黒サガにはヒュプノスの方が相性良い気もします。

こんな妄想で毎日楽しめる安上がりな自分万歳。
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サガは溜息を静かに零し、顔にかかる髪をかきあげた。
「私が相手では不足か、タナトス」
目の前ではタナトスが口元に笑みを浮かべている
「そうは申さぬ。隠されたもう一人のお前の反応も見たいというだけだ」
黒の意思を持つサガを出せとタナトスが言い出したとき、常ならばその命に素直に従うサガが、珍しく躊躇した。
だが、この死を司る神が、言い出したことを簡単に変えたりはしないことを、サガはよく知っている。
「アレが表に出るのを、嫌がっている。それに…このような、途中で…アレに、あまり無体なことをしないでやってくれないか」
「案ずるな。奴もまたサガなのだろう?可愛がってやるさ。お前にするようにな」
白い意思をもつサガは、もう逆らわず内面に沈んだ。サガの面に苦渋の色が見えたかと思うと、ざあっと髪が黒く染まる。
次にタナトスを見つめ返した瞳は赤く染まっていた。
タナトスは満足そうに黒サガを見つめた。
「フ、お前に私の相手をする栄誉を与えてやる」
対して、黒サガの無表情は逆に秘められた怒りを強く表していた。
「この下衆が…私を呼び出したことを後悔させてやろう。私はアレと違い貴様に遠慮などせん」


そんなわけで対戦中のチェスを再開させた二人だが、全世界と神を相手に策謀を巡らしてきた黒サガの巧みな戦略の前に、短慮なタナトスは簡単に撃沈し、渋面を作る羽目になったのだった。

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忍者ブログだからエロ不可とはいえ何じゃこのオチ。白サガはチェスなんかでも勝てるのにたまにタナトスに花を持たせてあげてるわけですよ。

双子神はヒュプタナでもタナヒュプでも美味しいんですが、どっちの場合でもヒュプノス上位で。
眠りの神さまは受ける場合でも「タナトスが頑張ってる姿が可愛いから、まあ受けてやるか」みたいな(酷)。いつでもタナトスをひっくり返して組み敷けるような余裕で。本気を出してタナトスを抱く時のヒュプノスはきっと凄いよ!
でも、たまーにたまーに、ヒュプノスがタナトスを見直すような出来事もあるんだよ!

朝から腐りきった妄想ですみません。神でもブラコンはいいなあ。
星矢という物語はブラコンの宝庫なのがイイ。

昔、闘神/伝という格闘ゲームがありまして、その主人公がめっさブラコンだったわけです。長髪激強なラスボス美形のお兄さんを探して世界を旅しているという。

カノンも最強のサガを探して世界中を巡ればいい!と思いましたが、二人で旅する方がいいに決まってるので却下しました。あ、でも放浪するカノンを探して、サガが聖域を飛び出すようなのは可愛いな!

海界の仕事が忙しくて全然戻ってこないカノンに対して、寂しくなってサガが押しかけちゃうとか。でも自分が仕事の邪魔をしてはいけないので(サガはそういう公私混同が嫌いです)、休み時間とか仕事後に柱の影とかからこっそり顔を覗かせてるのです。
海将軍も「またシードラゴンの綺麗な方の兄さんが来てるよ」で済ませるくらい慣れてます。黒サガのほうが来ると、最初の頃は黒サガ注意警報とか出ますよ!でもそのうち取り扱い方が判って同じように皆慣れます。

皆がまだ慣れない頃の黒サガをシュラが迎えにきたりすると、またシュラが一見目つきが悪くて、二人して怖がられるんだろうなあ!

他所様ブログで原稿の話がちらほら出てまいりましたので、焦りつつ拙宅も原稿を始めてみたところ、頁数少ないのにちっとも進みません。原稿って時間がかかるものだったんですね…すっかり忘れてました(汗)

そして今日も蟹+サガ語り!
拙宅サガはデスマスクと仲が良いのですが、サガにとってデスマスクとの外出は、他の仲間との外出と比べ、1番新鮮な事が多くてワクワク楽しいと感じるのではないかなあ…と勝手にイメージしています。

これがアイオロスやカノンとの外出ですと、ドキドキは勿論あるのですが、そのドキドキは相手に対するものも含まれていて、二人で味わったその世界に感動を味わうという部分が前面にでるわけです(←あくまで拙宅サガ妄想で…)

シュラとの外出の場合、わりとスタンダードな外出かつ、シュラの方も何気なく気を遣って突飛な場所へは行かないので、穏やかな外出になる印象。
星矢との外出も新鮮で驚く事は多いのですが、星矢がまだ子供な分、サガの中で「先輩として振舞わねば」な部分が大きいといいますか。世間的一般常識は星矢のほうがありそうなんですけど(笑)
そんなわけでドキドキよりはほのぼの普通に楽しんで満足して終わる感じで。

蟹はサガの思っても見ないような場所や、ありきたりでありながらサガの知らなかったような一面のある場所や、憧れてはいたけれど行った事のない場所などへさらりと案内してサガを驚かせそう。そんなイメージが蟹にあります。

「サガの好きな絵画を集めた企画展示会のチケットがたまたま手に入った」とか「たまには変わったスポーツの観戦に行かないか」とか「場末にすげー美味いピザの店をみつけた」とか。でもって夜はジャズバーに行ったと思えば、屋台で買った適当な夜食を片手に、夜景の美しい高台へ連れてったり。
それだけならありきたりなんですが、蟹でないと出来ないようなサプライズが更にくっついてくるのです。

でも蟹だって気を遣って本当にサガに見せたくないような場所には連れてかないんだよ!
…すいません夢見すぎました。
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