星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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<サガ、カノン
誕生日おめでとう

          ありがとう   ∧_∧  まあサンキュー
.( ´_ゝ`)      ∧_∧  (´<_`  ) アイオロス
/    \     (´く_` ) /    ⌒i
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星矢オンリーイベントのパラダイス銀河いいなあ!(>ω<)
私は行けないのですが、行ったら破産しそうです。だって星矢オンリーなんですよ!どのサークルさんも星矢なんですよ!?

拙宅は双子中心サイトですが、読者としてはほぼオールラウンドに手を広げてしまっており、そんなイベントに行ったら大変なことになりますよ。無尽蔵に金があったら会場の本を全部購入したい位ですが、当日は家から応援オーラのみ送らせて頂きます。

ところでDVDでは双子合体したサガとカノンですが、蘇生した時も合体したままだとまた凄い事になりそうですよ。ラダとロスとシュラで一つの身体になったサガとカノンを挟んで微妙な距離感。
合体ってアレじゃなくて精神合体です。アレな意味で合体しながら蘇生してきたら凄すぎるけどそれもまたいいか。いや良くない。衆目の前でそんなトコ見られたらサガは天照の岩戸状態になるよ!

そして今日も皆様のぱちぱち拍手に癒されております(^-^)ありがとうございます!

この季節になるとどこからか蟻がワンサカ家の中に入ってこようとするのですが。私が聖闘士だったら小宇宙で追い出すのになあ!あと私がアイオリアだったら念動力を使ってパチンコ屋で大儲けしてやるのに。パチンコしたことないので良く判らないですけど全球チューリップに入ったらやっぱりバレるもんなのかな。でも聖域から制裁くらいそうだな。駄目か。

大全の車田先生のお言葉じゃないですが、小宇宙っていろんな意味で使えるからいいですね。二次創作で拡大解釈しまくらせて戴いてます。セブンセンシズまで目覚めた者は超能力もついでに開花することもあるようなので、小宇宙と合わせれば大概の強引妄想が出来そうですよ!小宇宙+超能力!

大人サイトでよく動く玩具を誰かに入れておいて、別の人間がリモコンで…なプレイがありますけど、念動力あればリモコン無くなって動かせるじゃん!ていうか玩具なくても同じ反応起こせるじゃん!がんばれアイオリア!

馬鹿の考え休むに似たりって本当だなあと思いつつ、忙しくなると妄想が悪化します。
拍手をぱちぱち押してくださる日々の皆様に大感謝なのです(>ω<)

なんでもない話
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「偽教皇をやっていた頃は、何度も『あの瞬間に戻れたら』と思った」
目前にエーゲ海の碧が広がる堤防の上で、サガと俺は二人で立っていた。
「あの瞬間って?」
彼のクセのある銀青の毛先が潮風に揺れる。それを目で追いながら俺は聞き返す。
「シオン様を殺したあの時…もしくは、女神に刃を向けたあの時」
サガは穏やかな声で答えた。
「戻れたら、君はどうしていた?」
「そうだな。自分を殺したろうね」
人生にIFなど無いけれど、取り返しの付かない過去の修正が出来たらと何度望んだ事か…そう彼は言った。
「でも、もしも本当に戻れたら、今ならそうはしないだろう」
サガが遠くを見ながら笑う。
「今だったら、君はどうするの?」
鸚鵡返しのように、俺はまたサガに問う。
「過去の私に、女神を信じても大丈夫だからと伝えると思う」
「それだけ?」
「ああ」
「過去の君は判ってくれるかな」
「多分聞き入れはしないだろう。同じように私は女神を狙い、君を殺してしまう」
「最初と変わらないね」
「変わらないな。そして大勢の人に迷惑をかけて、最後には死ぬ」

俺は手を伸ばして、サガの髪に絡めてみた。手入れされて滑りの良い銀糸はサラリと指先でほどけていく。

「どう取り繕っても、私の愚かな過去は変わらない。皆が歩んできた茨の道を、私の罪を、簡単に無かった事にしてはならないと今は思う」
「そっか」
「それでも、嘆きの壁でお前に会えなかったら、そう思えなかったかもしれない」

サガもまた指を伸ばして、俺の額上の前髪をくるりと巻いた。
「ずっと聖域を見守っていてくれてありがとう、アイオロス。私はお前が好きだよ」
俺はずっとサガの爪を見ていたので、ごく自然に紡がれた告白に気づいたのは二人で聖域に戻った後だった。

もしも戻れる瞬間があるのなら、あのとき間をおかずサガへキスをしたのになと思った。

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「なあサガ」
「なんだ愚弟」
穏やかなシェスタの昼下がり、今日も傲慢な態度を崩さない黒髪の兄へ、カノンはボソリと尋ねた。
「お前、星矢が十二宮に攻めてきたときアンダー無しで聖衣つけたんだって?」
「その通りだが」
「女神の前でもそのまんま自決したんだって?」
「私ではなくアレがな」
カノンは大きく溜息をつき、黒サガに突っ込んだ。
「女神が矢に倒れてたからいいようなものの、星矢たちと一緒に乗り込んできていたらどうするつもりだったのだ」
「どうもせぬだろう」
「アホか!お見苦しいモノを女神の目にも晒す事になってたんだぞ!」
「私の裸は見苦しくなど無い。そもそもアテナは古代からギリシアの文化になじんでいる。当事のごとく男が全員全裸でいても気にすまい
「アテナは気にせずとも、サオリは気にするに決まってるだろ!ていうか古代ギリシアでも女性には裸を見せねえよ!」
「私は眉一つ動かさないと思うがな。賭けてみようか」
「何をだ」
「あの小娘の前で私が全裸になって驚くかどうか試し…」
「この愚兄がーーー!!!」
本気の鉄拳が黒サガに飛び、その後珍しく弟の勢いに負けた黒サガが延々と説教を食らう羽目になった。

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<拍手御礼お返事>
6/2 22時ごろR様>(>▽<)!!!!!!拝見いたしました!激しく眼福でした!アイオロスランスと奴隷サガ!絶対服従の魔法かけられてしまうんですね!(wikiで覚えました)鼻血ものです!うわーサガにあんなことやこんな事をさせて下さい!やりたい放題の中にもサガにはこっそり優しいアイオロスですね!(wikiで略)ロスサガでもそんな18禁ゲームがあれば…がすがす冥界や海界にも攻め入っちゃいますよ!こちらこそ更なる萌えにゴロゴロ転がっております。ありがとうございました(^^)

そして、日々ぱちりと拍手を下さる皆様に心より御礼申し上げます!

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