星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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頼んでおいた星矢ミュージカルのDVDが届きました!
送料込み9000円って絶対密林で買ったほうがお得…おお、ちゃんとしたDVDだ!もっとインディーズっぽいのを想像してました(失礼な)。ちゃんとブックレットも入っていましたし!
そんなわけで拙宅PS3の初仕事はミュージカルDVD放映です。
本編ディスクとは別に、ボーナスディスクがくっついているので、まずはオマケ映像その1のメイキングから。
おおおお、ちゃんとしてる!すみませんアニメLCのオマケ座談会やニコニコでのミュージカル発表映像のようなぐだぐだを想像してました(失礼な)
プロデューサー・脚本・演出の方のトークを織り交ぜながら、皆でこんなに頑張ったんだぜ的内容が流れるんですが、これは熱くなるいいメイキング。
演出のかたが厳しい演技指導していらして、私だったらコンチクショー!もう少し言い方があるだろ!とか思っちゃうんですが、言ってることは凄くそのとおりなんですよね。この場面でのこの台詞はどういう心情によるものなのか、その心情ならば動作・表情はどうあるものなのか、台詞というものは単発なのではなく、必ずそこに至る流れが背景にあるものなのだという、二次創作なんかでも参考になる内容です。
1ヶ月という短い期間で、より舞台を良いものにしようという意気込みが感じられました。
演出家の方が「ふつう歌の指導の人がこんなに通ってくれることなんてねーぞ」みたいなことを役者に伝えて喝を入れていらしたんですが、うん…ミュージカルは歌が命ですものね…歌とか発音とか声量とか、私が企画する側だったとしても鍛えたくなると思います。
そんな厳しい稽古のあと、指摘が改善されている場面なんかをみると「おおっ良くなってる!」って感激ひとしおですよね(^-^)
メイキングの構成は、新人さん(氷河役の方)がびしびし鍛えられていく様子と、その対比として敵ボス位置役者さん(ジャガー役の方)の重要性&役の練りこみをこれまたびしびし研磨される場面が中心でした。

あとあと、脚本&演出のかたが、『漫画を見てないようなちゃんとした大人だと世界観とかお約束とか判らないので、今度のミュージカルはそういった人たちも見に来ることを頭に入れて脚本を練り直した』的なことをおっしゃってましたが、多分星矢ミュージカルを見に来る皆さんって99%、私のような「ちゃんとしてない大人」だと思いますよ(>▽<)一般人を想定しているのなら、必殺技なんかの場面を「見てる側の想像力に任せる」っていう演出、もう少し判りやすくしないと厳しいと思います。私たちなら脳内で主人公の背後にペガサス浮かべて流星拳がきらめいてますけど(笑)
あ、いわゆる一般人ではなく、星矢の原作を読んだことがないけど劇を見に来てくださる役者さんのおっかけ層を想定してたのかな?
プロデューサーの方は「そのとき流行っているものには、必ずその時代・世間に受ける要素がある。だからミュージカルの題材にはそういうのを選ぶ(概略)」とおっしゃっておられて、『人気の題材をミュージカルにする。そうすれば売れるから』っていう商業ベースをとわりと直球に説明してました。正直な。
残りの特典も順番にぼちぼち堪能させていただく予定です(>ω<)

今日もぱちぱちありがとうございます。朝から活力をいただきました!コメントご返信は次回にさせて下さい!そしてメールのご返信が遅れていてすみません(ぺこぺこ)
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