星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
ほんとうに公式からの供給が多くて、充実したオタ生活を約束されている星矢ジャンルですね!ゲームでもキャラ育てに忙しいこの頃です。
ミーハーなので華やかなセインティアや熱く恰好いいエピGAに年甲斐もなく脳内でキャーキャー言ってるのですが、NDは相変わらず渋くておっかない方向に進んでますよ!
私がおっかないと思ってるだけかもですが…いやでもおっかないよね(>M<)
そんなわけで以下ネタバレご注意下さい。
ミーハーなので華やかなセインティアや熱く恰好いいエピGAに年甲斐もなく脳内でキャーキャー言ってるのですが、NDは相変わらず渋くておっかない方向に進んでますよ!
私がおっかないと思ってるだけかもですが…いやでもおっかないよね(>M<)
そんなわけで以下ネタバレご注意下さい。
先週のNDでは割と頭の固くない以蔵が氷河を通してくれたのですが、人馬宮では射手座の黄金聖衣が氷河とアテナに向けて矢を射ってきました。
天蠍宮の時は、纏う者の姿が見えないという形で、聖衣だけが攻撃してきたように見えましたが、今回は聖衣が装着状態ではないときのオブジェ状態のまま攻撃してきたように見えます。
同じころ、現代の人馬宮からは、壁に刻まれたアイオロスの遺書が消えてしまいました。いや時代が違うから同じころじゃないですよね。ややこしいな。
で、今週で、その聖衣はオブジェ形態ではなかったことが判ります。
聖衣通り、中身も人馬であるゲシュタルトが、聖衣をまとって攻撃をしかけていたのでした。
攻撃といっても矢ですからね。普通に武器のはずなんですけど遠慮なく氷河の肩や足を射抜いてます。武器禁止の聖闘士とは一体。
人馬ということは、ケンタウロスの種族なのかな、この時代は人間以外も聖闘士をしてたのかなって思いますよね。獅子宮では巨大獅子のゴールディ君も闘衣っぽいものをもらってますからね。
でも彼、人間なんです。
ゲシュタルトは幼い頃、ターニャと言う家族同然の愛馬がいました。
ところがターニャは死んでしまい、彼は三日三晩泣き暮らします。
四日目の夕方、オデッセウスがやってきました。
オデッセウスはゲシュタルトへ、お前は黄金聖闘士となる男なのに、修行もしないでいつまで泣いているのだと話しかけるんですけど、ゲシュタルトはオデッセウスにターニャを生き返らせてくれと縋りつきます。
死んだものは生き返らせることは出来ないと1度は断るオデッセウス。
しかし、どんな形でもいい・願いが叶うならこれまで以上に修行して最強の聖闘士になってみせる…と泣くゲシュタルトに、「何が起こっても後悔せぬな」とオデッセウスは告げるのでした。
その後、ゲシュタルトの足の爪は蹄のように変化し、腰に出来た腫瘍のようなものは月日を経て巨大化な馬の下半身となりました。
まさしくターニャの半身だったのです。
これ猿の手的な、死んだものを蘇らせたいと願ってはいけない系のしっぺ返しだと思うじゃないですか。違うんです。ゲシュタルトは「ターニャがオレの身体を借りて蘇ったのだ!オデッセウスが奇跡を起こしてくれたのだ!」って感謝するんです。
そのターニャへの愛が怖い。
だいたい、性別書かれてませんけどターニャってことはメスだと思うんですよね。
上半身は人間の男性の身体、下半身は雌馬って、その時点で禁忌を感じると言いますか…
それにそれターニャが生き返ったっていうのかな。
そんな願いを叶えてしまうオデッセウスもおっかないし、叶えられて感謝してるゲシュタルトも私にはおっかないよ!(>M<)
そんなわけで、オデッセウスに感謝している彼は、蠍座のタレ目君と同様に、見ず知らずの少女よりもオデッセウスの恩に報いると氷河への攻撃を続けるのでした。
蠍座の時も思いましたけど、個人としてはアテナに恩は無いかもしれませんが、人類的には地上に住んでいられるのは神話の時代からアテナが戦ってくれたおかげなので、生まれた時からアテナに恩はあると思うんです。アテナ大事にしようよ!(・ロ・)
ただ、人間としてアテナよりも大事な相手がいるというのは仕方がない。
対して、氷河はゲシュタルトを愚かな射手座の面汚しと呼ばわります。
アイオロスは命懸けでアテナを守り、正義を貫いたのに、お前はなんだという半分説得・半分説教な感じですね。この時の説明で出てきたアイオロスと、その後継の星矢が恰好いい!特にアイオロス!
自分もかつて死者に囚われていたがと話す氷河は、カミュの教えをきちんと理解しているようです。
ですが説明して理解してくれるような黄金聖闘士なら、十二宮の通行人は苦労しませんよね!
女神を抱え、足を負傷して動けない氷河へゲシュタルトは矢を放ちます。今度こそやられる…と焦る氷河。
ところが、矢は勝手に逸れて後ろの壁に刺さるのでした。
そこに現れるアイオロスの遺書!
というか時空が入り乱れて不確かな状態になってるっぽいのも怖い。
それでも、そんな中アイオロスの魂が射手座の矢を動かしたのであろうことを思うと、心に熱いものが沸き上がります。
本当にアイオロスは聖闘士の鑑だし、道を間違えそうなときに魂を洗ってくれる存在だと思うココロ(>ω<)ノ
それにしてもNDは黄金聖闘士も二重存在(双子座)だったりハゲさんかつ肉団子状態だったり(蟹座の毬状態のアレって全身の骨が折れてますよね…)透明化の奇病だったり(蠍座)死獣を身体に宿して半人化してたり(単なる半人半馬でなく死んだものを生き返らせてる意味で半生半死だし半雄半雌の射手座…)魔獣っぽい巨大獅子飼ってたり(普通のライオンではないですよね)、大丈夫なのかな!?って宮が多すぎですよ!
考えてみたらシオンだって謎の麿一族と言いますか、小宇宙スペシャル的にはムー大陸人の末裔ぽいですし、童虎だって龍神に認められればどうこう言って謎の龍の玉を継承させてますし、二百数十年前のお話なのに、もう神話に片足突っ込んでる感じです。
いや現代でも神がいる時点で神話の世界ですが(汗)
いっぽうセインティアでは爽やかにデスマスクがアレスサガに壁ドンしてるのでした。アレスサガってようするに黒色の抜け落ちた黒サガちゃんが、パワーアップしてウワーハハハしてる状態ですよね?
サガのことを他人とつるまない男だと称しているデスマスク様は、私と気が合いそうです。
じっさい、黒サガは自分1番で他人は自分よりも劣ると思ってるので、配下は持っても誰かと慣れあう事はなさそうですし、白サガは己のなかの黒サガを隠すため、そして気づいてしまった者を黒サガから守るため、他人にはあまり深く近づかないよう注意はしてると思うんですよね。黒サガだけでなく、カノンを隠しておかなければいけないというのもありますし。
そんなサガの孤独に、踏み込まないまでも一緒にいてあげてくださいデスマスク様。何だかんだで、蘇生してすぐにアレスサガ(黒サガ)の処へ飛んで行ったデスマスク様はとても一途だと思うの!
あと、セインティアの子たちは私達のように汚れないで、そのままキラキラ頑張って欲しい。そんでもって、カティアちゃんはサガへの想いを思い出して頑張って欲しい。無印原作からの繋がりからして、超片思いになるでしょうが私は応援しております(>M<)
ちょっとはサガから認められるような、そんな報われ方もして欲しいな!
まあサガは博愛で鈍感でアテナ一筋なので色々厳しいですけど、サガのアテナへの想いって恋愛とはまた別の形でしょうし、カティアちゃんも別に恋愛としてサガを敬愛してるわけじゃないみたいなので、報われ方はいろいろあると思うのだ!
そんな今月でした。