星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
昨日読んだ『世界の妖怪たち』という本のなかに、民族の移動と共に宗教も伝播し、それと共に闇も移動するということが書かれていまして、夢枕獏も『沙門空海唐の国にて~』で同じようなことを書いているんですけど、たとえばカナダ東部のケベック州には、17世紀にフランス人がカトリック信仰とともに入ってきました。そしてそのときに悪魔(の概念)を一緒に連れてきているんですね。そのあとにカナダへ来たイギリス人はカルヴィニズムの伝統とともに幽霊を連れて来た。だからその時点からカナダの土着妖怪の民話は変化して、妖怪が悪魔に置き換えられたり幽霊が出るようになったりするわけです。
でもって妖怪は神の凋落した存在だったりする場合もあるわけで、それがキリスト教によって悪魔に変えられてしまう。神の闇落ちです。
光が入ってくると闇も一緒にくっついてくるというモチーフって、サガを妄想せざるを得ないですよね(>▽<)←残念脳
聖域にサガという清らかな神童が入ってきて、サガの活動や存在によってアテナの威光と聖闘士への賞賛が増すんですけれど、サガは闇と表裏一体で、そのために本来光であった年中組は感化され、悪魔(アテナに敵対する存在)に変えられてしまう。そしてサガにはカノンという闇もくっついてきている。このカノンもまた単なる闇ではなくて光と表裏一体であり、のちに光に反転するってところがまた寓意的ですよね!
サガを人間ととらえると、光と闇は適宜に交じり合っていたほうが健全かと思いますが、彼を現象として捉えた場合は、やはり光と闇はきっちり分かれていたほうが美味しいですし、サガらしいかなとも思います。
まあ両方の美味しいトコどり出来るのがサガですけど!(゜◇゜)
ところでΩの公式人気投票結果はまだですか。
私は星矢とパラドクスとフックに入れました(フックはシャイナ・アテナとどっちにしようかすごく悩みましたけど、フック票少なそうだから…)
そして、今日もぱちぱちありがとうございました!毎日の仕事前のカンフル剤です(>ω<)
でもって妖怪は神の凋落した存在だったりする場合もあるわけで、それがキリスト教によって悪魔に変えられてしまう。神の闇落ちです。
光が入ってくると闇も一緒にくっついてくるというモチーフって、サガを妄想せざるを得ないですよね(>▽<)←残念脳
聖域にサガという清らかな神童が入ってきて、サガの活動や存在によってアテナの威光と聖闘士への賞賛が増すんですけれど、サガは闇と表裏一体で、そのために本来光であった年中組は感化され、悪魔(アテナに敵対する存在)に変えられてしまう。そしてサガにはカノンという闇もくっついてきている。このカノンもまた単なる闇ではなくて光と表裏一体であり、のちに光に反転するってところがまた寓意的ですよね!
サガを人間ととらえると、光と闇は適宜に交じり合っていたほうが健全かと思いますが、彼を現象として捉えた場合は、やはり光と闇はきっちり分かれていたほうが美味しいですし、サガらしいかなとも思います。
まあ両方の美味しいトコどり出来るのがサガですけど!(゜◇゜)
ところでΩの公式人気投票結果はまだですか。
私は星矢とパラドクスとフックに入れました(フックはシャイナ・アテナとどっちにしようかすごく悩みましたけど、フック票少なそうだから…)
そして、今日もぱちぱちありがとうございました!毎日の仕事前のカンフル剤です(>ω<)