星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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黒サガピンヒールアンソロという相当駄目ランクの高い素敵アンソロ様の告知がピクシブでなされていて、これはもう超応援せざるを得ない(`・ω・´)
そもそもあの教皇服の下はヒールに限らず夢が詰まっていますよね。サガがス…とあの教皇服の裾を持ち上げた時、何が現れるか判らないドキドキ感があると思うのです。星矢が隠れてるかもしれないし、神のような素足が出てきてさあ大変てことになるかもしれないですし、普通に下着はいてて『誰に履かせてもらったのだ!』『自分で履いたに決まっているだろう!』『ば、馬鹿な…13年間の間に、お前は変わってしまったのか』みたいな会話をカノンとするかもしれませんし、ちょっと此処にはかけない大人の玩具が装着されていたりするかもしれないわけじゃないですか。
ちなみにアスプロスは白いままでピンヒール似合いますよね。
うう、もっと語りたいのに出勤時間です。くう(>ω<)
普段の双子は、表情や服装なんかで見分けられていると思うのですが、ふとした拍子に双子がいつもとは逆の格好をしていたとき、思いっきり間違えられるような場面がありそうだなと思いました。
サガが自己鍛錬を済ませて雑兵服でいい汗をかいて帰ってくると(←埃まみれでもよく見るときらきらしてる)、カノンのほうは海界の堅苦しい式典に出る関係できっちり法衣になってるんですよ。
そうすると通りすがる人たちがカノンの方をサガって呼んで、サガのほうをカノンと呼ぶんですね。サガもカノンも『意外と皆アバウトに判断していたのだな』って苦笑するんですけど、流石に親しいメンバーは気づくかな?
追っかけストーカーレベルのサガ・カノンファンの雑兵たちは親しくないけど気づきますね!「あの首を傾げた角度はカノン様」「あの眉間の皺の寄らせ方はサガ様」みたいな。

で、白サガはそうしてカノンと間違えられることはあるのですが、当たり前ですが黒サガは間違えられないじゃないですか。「双子なのに何故私は間違えられぬのだ、納得がゆかぬ」などとよく判らないむくれ方をして、「何言ってんだアンタ当たり前だろ」的あしらいをされればいいですよ!
まあ黒サガは白サガと自分の差異が気に食わないといいますか、『お前はわたし』的部分を持っているので、白サガが得ているものは自分も得たいのです。
でもクロスオーバー設定なら安心!黒プロスがいるからね(>▽<)ノそんな理由でアスぷが協力してくれる可能性はゼロですが、アスぷだから逆に見返りがあれば協力してくれますよ。幻朧魔皇拳については術者が解けば人が死ななくても元に戻りますよね?(byエピG設定採択)
流石に聖域の皆も黒サガを見慣れておらず、まして黒プロスは見たこともないので、どっちがどっちか迷うんじゃないかな!あ、年中組は別です。彼らはプロの黒サガソムリエなので。あと当然それぞれの弟であるデフテロスとカノンは別で。
デフテロスは思いっきり機嫌悪くなってますよ!ただでさえ兄が黒プロス状態になってるのは好きではないのに、その兄が自分以外の人間とセットのごとくじゃれあってる(ようにデフには見えてる)わけですからね。
逆に黒サガファンの雑兵たちは大喜びですけど!黒ぷと黒サガが並んでるとこを拝みたおして写メとってます。
一番冷静なのはカノンですね。カノンは何やってんだかって感じでほっときます。
ただ、まあ黒ぷと黒サガの二人が揃っていて碌なことになるわけないので、きっと何かやらかして、二人でシオンに怒られ…あっ!黒ぷと黒サガの違いがここで出てくる!Σ(゜◇゜)

黒サガはシオンのことを「老いぼれ」などと毒づきながらも、結局はサガだからシオンに怒られてる間は真面目に説教聴きそうですけど、アスプロスはシオンの先輩ですから怒ろうとしたシオンに「ほお、俺に命を助けられた新米黄金が、偉くなったものだな」とニヤリ。やりにくいったらない。
でも黒ぷがシオンを傍若無人に扱いすぎると、意外と黒サガがむっかり。所詮彼もサガなので(2回目)教皇を蔑ろにされるような行動は許せないのですね。権威派ですね。自分がその教皇をかつて殺したくせにね。
黒ぷに怒りそうなムウは逆に、シオンが教皇としてでなくありし日のアリエスのシオンぽいところを引き出されているのを見て「ふぅん…あのシオン様が」という満更でもない謎反応。

というような朝からダラダラ妄想。今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです(^-^)
メジロスと紅梅サガのイメージで書きましたとか言ったら殴られそうな気がする。
(メジロス&梅サガについては前回・前々回ブログをご参照下さい)
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教皇宮での仕事を終えたサガは、控えの間へ移動し、帰り支度を始めた。
法衣用の細長いストールを肩から外し、専用のハンガーへと掛ける。
法衣はサガの私物であるが、階級を表すストールは職場用であり、仕事を終えたら外すことになっている。世間で言う制服のようなものだ。身分や職種によって、色と文様はさまざまだ。
教皇であったころは、祭事にも使用される最高級の装身具つきであったが、流石に今はランクが落ちた。身軽になったのはいいが、その身軽さが時折悔しくもある…と黒髪のサガは思う。
「今日はめずらしく君のほうだったね」
同僚であり次期教皇候補であるアイオロスが、黒髪のサガへと話しかけた。
彼は黒サガの非友好的態度にめげることもなく、もうひとりのサガへするように、いつも親しげに接する。
「あの老いぼれが、『わたし』を呼んだのでな」
そっけなくも律儀に黒サガが返事をした。
非友好的ではあるものの、職場では割り切って会話をするところが生真面目なサガらしかった。私生活では返事すらしないこともあるので、アイオロスからすれば職場はこちらのサガとコミニュケーションを果たす絶好の場所だ。
ちなみに黒サガの言う『老いぼれ』とはシオンのことである。
「議題が君向きだったからなあ」
「慈善事業計画と予算の割り振りがか?」
「だからだよ。もう一人の君だと、こういった方面へは財布の紐がゆるくなるからさ。厳しめの枠組みを最初につくって、あとから必要分だけシオン様が割増すほうがいいんじゃない?」
言いながらアイオロスは法衣を脱いでいる。普段から法衣で過ごしているサガと異なり、彼は雑兵と変わらぬ動きやすい服を好むため、仕事のあとはここで訓練着に着替えて帰るのだ。
そのままの法衣で帰るサガは、さっさと会話を切り上げて先に去ろうとしたが、アイオロスがその袖を掴んだ。
「たまには人馬宮へ寄って「断る」
最後まで言い切ることも許されず、返事はアイオロスの声へかぶせるように神速でなされた。
「どうして?」
「何故もくそもあるか。貴様の家に寄る理由がない」
「理由があればいいのか」
アイオロスは首を傾げて辺りを見回し、テーブルの上にあった花瓶に目を留めた。その花瓶を手にしたため、どうするのかとサガが見ていると、突然花を引き抜いて、中の水をサガへと降りかける。さすがの黒サガも呆気に取られた。
「法衣も君も濡れてしまったね。よければ人馬宮に寄ってシャワーでも浴びていかない?」
「……」
返事の変わりに鉄拳が飛んだが、流石に責める者はいないだろう。アイオロスもそれは予測していたのか、片手をあげてそれを受け止める。びしりと重い拳の音が部屋に響いた。
緊迫した空気は一瞬のことで、すぐに黒サガは拳をおさめた。このままでは千日戦争になるだけとの判断だ。彼は無駄も好まない。
アイオロスが、表情だけは子犬のようにねだる。
「理由まで作ったのに、来てくれないのか?」
「シャワーは双魚宮で借りる」
黒サガは忌々しそうに水を吸った法衣を脱ぎ捨てている。
そのサガへ、アイオロスは自らの脱いだ法衣を手渡し、にこりと笑った。
黒サガはアイオロスの顔とその法衣を交互に見てから、黙ってその法衣の袖に手を通す。
着替え終わったサガの肩へ、片付けられていたストールをアイオロスが掛けた。
「双魚宮のあとでいいから、人馬宮にも寄って行くといい。もうひとりの君の着替えが置いてあるし、その法衣を置いてってもらえれば丁度いいし…君に渡したい書類もあるし」
仕事だよ?とアイオロスは付け足した。
「……気が向いたらな」
くるりと背を向けたサガへ、アイオロスはひらりと手を振った。

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「蜜をくれないか」ってお願いしたくせに、いいよと返事を貰うまえからマイペースにサガの花びらを啄ばむような、押せ押せ27歳アイオロスバージョン。14歳ロスバージョンだと拙宅では中々こうはならない(>ω<;)
昨日のブログの妄言へ「ゆるふわサガかわいい」とのコメントを頂戴し、聖闘士にゆるふわだ…と…!?と、妄想の新たなる未開拓地を発見した気分になっていた管理人です。
ご返信前にブログで勝手にネタにして萌えていてすみません(>ω<)
「ふわっと」に「ゆるさ」を加えるとゆるふわですよね!ゆるふわサガにも数多の種類があると思うんですよ。

脳内がゆるふわなサガ
貞操観念がゆるふわなサガ
善悪基準がゆるふわなサガ

あれっ、残念なサガしかいない気がするのは何故/(^0^)\
しかも3番目は拙宅の白黒合体失敗した時の統合サガだよ!
星矢の前ではゆるふわなサガというのもいいですね。あ、これも拙宅スタンダードだ。すると拙宅には残念なサガしかいないということか!

カインはわりと素(原作)でゆるふわですよね。敵と思われる相手にも無闇に攻撃しないしやさしいし。一線を越えると容赦ないですけど、その容赦ない状況でも、相手を認めたら起死回星で助けてくれるしなあ。
あのカインを冥界十二宮編でのサガの位置に置いたらどうなるかと考えると、そんな可哀想なことさせたくないって思ってしまうので、昔の白サガも同じように「あまり可哀想なことはさせたくない・汚したくない」ってイメージの人だったのだろうなあと思います。

アイオロスの死がギリシア英雄的(苦難悲劇カテゴリ)なら、サガの死はキリスト文化圏的(聖人受難殉教カテゴリ)だなと勝手に脳内分類されました。
でもアイオロスにも聖人的部分があって、サガにも英雄的部分があって、その配分が原作は絶妙なんですよね(>ω<)
御大が両雄と言ってるとおり、この二人はある意味並び立たないので(どちらも教皇の器という意味で)、何で同時代に二人もこんな優れた人間を地上に送り出したんだ勿体無い!って貧乏性人間は思います。テーブルに食べきれないメインディッシュがニ皿並んでる感じだよ!
でもそのメインディッシュ同士を脳内で掛け合わせてるんですけどね。並び立たない二人を並び立たせるのが二次妄想の醍醐味ですとも!(・ω・)
ロスとサガの関係は「いきすぎた友情」かなと思っているのですが(カノンとサガはいきすぎた兄弟愛)「いきすぎたライバル」要素もいいなーと思いました。あ、これはラダとカノにも当てはまりますね。
今年も庭の「思いのまま(梅の名)」が咲き始めました。うあああ、梅の開花について前回書いたのは、ほんの少し前のような気がしていたのに、1年が過ぎるの早っ!(>◇<;)
多分私も童虎のようにミソペサかかってるに違いない。だから途中で止まってるお話なども、ほんの数日前に書いたような気になってて「まだまだそんなに日も立ってないから大丈夫」と思ってしまうのに違いない。
うう、脱皮して18歳になれたらいいのに。

で、毎年サガは梅のような人だと言っているわけです。白サガが白梅で黒サガが紅梅です。これはボケて話題ループしてるわけじゃないんです。クリスマスにクリスマスネタを持ってくるように、梅の季節には梅妄想をしたいだけです。秋は秋で「君は野菊のような人だ」とか言い出してそうですが。(>ω<;)※野菊のような変態ではありませんbyストーンリバー。(見たことないですけど作品内にコート下マッパの清純派変態がいるらしく、野菊のような変態と呼ばれているらしい)。

サガの精神性は梅のように凛とした清々しさを感じさせるのですが、雰囲気や印象はカサブランカなんですよね。188センチ28歳の肉体派を花のようだと言っちゃう私もちょっとどうかなと我に返りかけるんですが、サガに関しては理性も「いや、彼は花のようだよ」と言ってくれるのでこのまま行きます。
ムウやシャカもちゃんと男なんですけど、わりとふわっとした花っぽいところがありますよね。あとアフロディーテはふわっとしてないですが、黄金の薔薇に喩えていいと思う。カミュはふわっとしているというか、ぼうっとしているというか、いやぼうっとはしていないのですけど、なんか天然の空気が。

上記の面々に比べて、カノンはサガと同じ顔なのに、花ではなく硬質な感じなんですよね(サガも冥界編では割と硬質な感じ)。私は十二宮編でのサガのふわっと感も好きなので、聖戦後も白サガにはあのふわっと感を続けて欲しいココロ。
朝から自分にしか通用しないニュアンスだけで文章を書いている!/(^◇^)\

で、庭の梅の花にメジロが蜜をもらいに来るわけです。
とうぜんメジロは脳内でアイオロスに変換されています。
「サガ、君の蜜をわけてもらってもいいかな?」
いいかな?って聞いてる割に、サガが許可を出す前から直ぐに花びらを突付いてるんですけどね。それでサガが
「アイオロス、もう少し優しく」
って身を捩じらせるんですね。アイオロスに乗られた重みで身体もしなります。

窓から庭のロスサガを堪能出来る(ような気のする)春っていい季節ですね。
今日もぱちぱち有難うございます!仕事前の潤いです(>▽<)
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