星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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(:D)TZ
昨日は6:20には起きたんです。10連勤も終わりが見えてきたし、出勤時間は通常モードに戻ったし、あと少しがんばろーなんてヨレていたら、日曜日であることをすっかり忘れていたと言うか気づかなかったと言うかうわあああああん。
初めてΩを見逃しました。゜(>△<)゜。
黄金VS黄金という貴重な回であったというのに…!パラちゃん出てなかっただろうな、うう。パラちゃん、生きてるからまた出てきますよね。
顔を出して誰でも愛するパラドクスちゃんは博愛ビッチタイプだと思うわけです。三島由紀夫の美徳のよろめきでは、最後に主人公の女性が、哀切の手紙を書いて出さずに破いて捨てるところで終わり、パラちゃんが手紙を破いた場面を彷彿とさせるわけですが、あちらは本当に不倫してる上に罪悪感もずれてるのに対して、パラちゃんが博愛ビッチなのは愛が欲しいからというアダルトチルドレン要素です。純粋な精神ビッチです。
サガも博愛ですけど、サガは別に愛の見返りを求めていません。弱者にも慈愛をふりまき、神のようだとか天使のようだとか言われてます。
そういう人が内面に悪魔も秘めているというところが怖くて、悲劇で、面白いんですよね。エピGではクロノスから混沌を喚ぶ者と称されていますが、人間でありながら、いや人間だからこそそういう特殊な人がまれに生まれて現れてくるという。人でありながら半分人でないような、サガのマレビトっぽいところが大好きです。特に12宮編あたりの(>▽<)
でもパラちゃんも面白可愛いので大好き!

それはさておき、今日は七草粥の日ですよね。さっそく朝にいただきました。
ギリシアや海界での七草粥もいいんですけど、七草粥の真価といいますか、ありがたみの深い国は、やはり雪の多い国だと思うんです。シベリアでカミュが遠出して、雪の下の若芽や雪解け水のほとりにあるハーブの新芽などの中から食べられるものを七種類探してきてお粥にしてくれたら、すっごいアイザックや氷河が感謝するんじゃないかなあ。
それがどれだけ苦労して手に入れてきたものなのか、シベリア暮らしで理解してますから!

拙宅双児宮ではサガが朝早く摘んできた七種ハーブを、カノンがリゾットにしてくれて朝ごはんです。カノンが作ってくれたリゾットを、まず半分いつものサガが食べて、途中交代で黒サガも食べますよ。黒サガがお代わりしたら可愛いのに。
ムウは薬草ばっかり七種集めて漢方粥みたいなの作ってシオンに食わせてもいいですね。「年寄り向けにしました(にっこり)」とかね!18歳の肉体になってるシオンへのイヤミですけどちゃんと胃腸に優しいよ!
自分より年下(肉体的)になってる死んだはずの師匠へ土下座する気分てどんなものなのか経験したことないのでよく判らない(・ω・)
でもそんな師匠と一緒に生活するのは結構楽しいのではないかと思います。シベリア組やジャミール組や五老峰組のように、擬似家族になれてるメンバーは妄想もアットホームになってほのぼの気分になりますよね(^-^)

サガとカノンもアットホームにさせてやるのが今年の野望です(`・ω・´)

今日もぱちぱち有難うございます!仕事前の毎日の潤いです。
ご返信が遅れておりまして申し訳ありません(汗)夜にはお返事させて下さい。
職場宿泊施設のフロントは、動線の整った設備ではなく、昔ながらの普通のフロントなので、チェックアウト時など大そう混雑し、スタッフ同士で押し合いへし合いしてます。
入社したばかりの頃は皆遠慮しつつ清算処理…なのですが、遠慮しているとお客様をお待たせしてしまうことがすぐ判るので、あっという間に気にせずガスガスぶつかりあいながらレジ打ったりルームキーをしまったりカード決裁をしたりするようになります。
人手が足りないのでサガが居たらなあって思いましたが、188cmのあの図体ともふもふ髪の毛が動き回ったら、邪魔なだけでした。光速で動けるスペースもないですし。サガに光速で動かれたら他のスタッフが衝撃派ですっとぶ。サガのスキルが活かせない職場…!(T△T)

そんな感じでサガのバイト妄想をしたのですが、マクドナドとかでもサガはでかくて邪魔そうですね(…)。あっ、スマイル担当にしとけばいいのかな。サガのスマイルを0円で堪能できるなんてサービス過ぎるよ!
スマイル専用のカウンターつくって、600円以上のセットを買ったお客様には無料でサガの笑顔が付いてきますってプラン作れば超儲かると思う。でもサガにマックという時点で似合わな…げふげふ。カノンならまだそつなくこなしそうな気がするのになんでだろう。

そうだ、正月だしサガは巫女さんのアルバイトやらせればいいじゃん!って思いかけましたが、よく考えなくても巫女さんは女性用バイトだった。いま素で「これ聖職者向きのサガに丁度いいバイトじゃん」て自分を褒めかけた疲れてるのかなヤバイ。
聖域で初詣やるなら、サガは普通にゴールドセイントとして、聖衣着用で参拝客の目を楽しませてあげればいいと思います。うん、それが1番無難ですね(汗)

復旧作業中の人手の足りない海界や冥界でバイトするサガ妄想も捨てがたい。当然ながら海界と冥界ではサガに対する周囲の目が異なるので、その違いがまた楽しいです。

1/1は母の誕生日なのでケーキを買います。

正月なのでおせち(ぐるーぽん状態じゃなかった良かった!)その他の正月料理も並びます。…太るわけですよね(´・ω・`)
私は仕事で親はあちこちの演奏会に呼ばれるので、家での寝正月は無理なのですが、寝正月だったらさらに大変なことになりそうな予感。

でも眠りの神であるヒュプノス様なら、寝正月は正義と言ってくれるに違いない。
寝正月したい(>ω<)
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年明け早々、カノンは眉をひそめていた。
しかめっ面のまま、ふたり分の朝食の支度をしていると、サガがこれまた眉間にしわを寄せて起き出して来る。
「おはよう、サガ」
「おはよう、カノン」
挨拶をしたあとに微妙な間が生まれる。無言の空間を打ち破り、まずはサガが話しかけた。
「カノン、どうであった?」
「お前と同じ心境だ」
以心伝心が発達しすぎて会話が省略形になっているが、二人の間ではきちんと伝わっている。
カノンが憤然とした様子でサガの前へ珈琲を置き、口を開いた。
「ハーデスが聖域との友好の証に、接待モードの初夢を寄越すなどと言ってきたゆえ、女神が対応に困っていらしたが、ヒュプノスは全くやる気がなかったようだな」
珈琲へ手を伸ばしながら、サガも応える。
「真面目にやってあれなのではなかろうか。いくらヒュプノスでもハーデスの主命を疎かにはすまい」
「どうだか。むしろ聖域への嫌がらせを独断で夢に含める気がするぜ。兄さんのほうは、どんな夢だったのだ」
「108の温泉巡りを24時間以内に制覇する夢だ…。温泉自体はとても嬉しいのだが、廻りきれるわけがないので悔しさの方が先立つ。また、どの温泉にも何故か山の絵が壁に描かれ、湯には茄子が浮かび、空には鷹が飛んでいるという…意味が判らぬ。」
「オレのほうは女と酒池肉林系だった。しかし場所がスニオン牢内という時点で全て台無しだ。やはり壁にはどこかの山が描かれていたぞ。酒の肴が茄子で、牢越しに見える空には鷹が飛んでいたように思う。酌をする女はおまえに…いや、美人で良かったが、意味が判らねえ」
ちなみにカノンが伏せたのは”お前に似た美人”との言葉だ。サガは美形ではあるが女性的とは言いがたい。188㎝美丈夫の兄に似た女性を美人と称するのも、それを兄に告げるのも、カノンのなかで色々な意味で憚られたようだ。
二人は顔を見合わせ、ため息を零しながら互いに零した。
「注文を付けるわけではないのだが…」
「接待なら接待で、手抜き接待せずにきちんとリサーチして欲しいよな」
「わたしは接待など不要だ。普通の初夢がいい。お前と二人でいつもどおりに過ごすような」
「それなら夢に期待せずとも、こうして実現しているだろ」
サガが微笑んだのでカノンも釣られたように笑い、それから用意済みの朝食をとりに台所へ向かった。

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でも聖闘士全員分の初夢を企画するヒュプノスだって大変だったんです。
今日もパチパチ有難うございます(>▽<)仕事の疲れも吹き飛びます!
お返事は次回にさせて下さい♪
そしてあけましておめでとうございます(>ω<)
今年もなにとぞよろしくお願いいたします(ぺこ)

今日は早朝から仕事なので、新年SSを書いてから寝るというぐだぐだっぷり。
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「カノン、オフ日だからというのは判るが、新年くらいもう少しきちんとした格好をしてはどうか」
純白の法衣で新年そうそう母親じみたことを言っているのは、カノンの兄・サガだ。
慰問にも着用していける格式の身支度をしているのは、ちゃんと理由がある。新年ということで、女神へ拝謁をするために十二宮を登る者がいつもより多いのだ。直接女神へ拝謁のかなう者は、それなりの身分の人間に限られる。そうなると、通行許可を出すサガとしても、きちんとした服装で対応すべきという意識になる。
言われたカノンは、ソファーの上であくびをしていた。
「通行許可なんて小宇宙通信だけでいいだろ。いずれにしろ外へ出て対応するのはお前なのだし、オレは別にこのままで…」
彼が着用しているのは、冬用バージョンの長袖スニオン服だった。フードのついているタイプもあるのだが、長髪がフードに納まりきるわけもないので、無いタイプを寝着にしている。まともな服はサガよりも余程持っているというのに、宮内ではとことん無頓着である。ただ、無頓着でも顔が良いのと、研ぎ澄まされた小宇宙のおかげか、だらしなくは見えない。※ただしイケメンに限る、という実例だ。

サガがまた何か言おうとしたそばから、来訪者の気配がした。
「あけましておめでとうございまーす!」
相変わらず元気なペガサスの声だ。
新年の陽が昇ると、十二宮をまっさきに駆け上っていく星矢の姿は、毎年恒例のものだった。女神が新年の式典や拝謁などで時間のとれなくなる前に、沙織個人へ挨拶をするために星矢は登って行く。
その途中で双児宮へ立ち寄るのだ。

来客がきたことで、サガが『そらみたことか』という顔をしたが、カノンからすると『青銅に会うのに着替える必要もねえだろ』である。
その星矢は、勝手知ったる知己の勢いで、居住区に駆け込んできた。迷宮はとうにサガによって解除されている。

飛び込んできた星矢はリビングのなかを見回し、サガとカノンの姿をみとめると、珍しくカノンのほうへ先に駆け寄って行った。ソファーへ寝そべっているカノンの頭側にまわり、カノンを無理矢理起こすと背中側に回り込む。呆気に取られているカノンの身体へ手足をまわし、関節固めを決めようとしたところでカノンに投げ飛ばされた。
「わあ、何するんだよ!」
それでもくるりと宙で廻って、壁に激突することなく着地したのは、戦士としての成長の証であろう。
「それはこちらの台詞だ!いきなり人に攻撃をしかけるとはどういうつもりだ!」
「攻撃じゃなく挨拶だよ。巳年だから蛇にちなんでコブラツイスト」
「ほお…今のが挨拶か小僧…」
カノンの小宇宙が剣呑になってきたため、慌てて星矢はお土産のへび型アイシングクッキー缶をカノンへ押し付けた。『挨拶』をするまえにテーブルへ置いておいたものだ。嘘ではなく恒例の”干支尽くし”のようだ。星矢は妙にまめなところがあり、毎年その年の干支にちなんだ挨拶と土産を置いていく。
そのことを思い出したカノンは渋々怒りを解いたが、完全には納得していない。

「挨拶なら、何故サガではなくオレのほうを狙ったのだ。兄と比べてオレのほうが技にかかる可能性が高いとでも?」
サガと比較されたうえ、格下と侮られたのであれば、先輩としてしごき返してやるつもりのカノンだ。もちろん星矢がサガに好意を持っているためにカノンのほうを…などという理由であった場合でも同様である。

しかし星矢はもじもじしながら、サガの方をみた。
「いや、その、サガにしようとしたんだ。ホントだぜ?だけどサガは何か綺麗な服を着てるから、汚したり皺にしたら悪いと思って…破ったら弁償しなきゃならないし…」
ぼそぼそ言い訳をする星矢は、孤児院育ちの超庶民でもあった。
近づいてきたサガが、ぽんとカノンの肩を叩く。
「だから、新年くらいきちんとした服装をしなさいと言ったろう」
「………」
穏やかながら、勝ち誇った(と見える)顔のサガがカノンには気に食わない。

「オレはお前と違ってきちんとした下着を履いている」
「……ほう…」
星矢の前でそんな風に言い返したため、新年早々千日戦争が勃発しかけた。

その緊迫した空気を破ったのも星矢だった。
「第1案のコブラツイストが駄目なら、第2案の『へびーなキス』とかはどうかな」
言っている内容は大人向けだが、肝心の星矢に邪心がないため、サガも苦笑するしかない。

「お前はわたしにとっての青銅の蛇(罪からの癒しの象徴)だ。それゆえ、おまえ自身からの祝福のキスであれば、それだけで嬉しい」

サガが穏やかに、そして真剣に応える横で、カノンが「頬にまでだぞ」と注文をつけた。

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青銅の蛇は正教会の権杖にも使われるので、権威の象徴でもあるとかなんとかwikiに書いてありました。青銅とブロンズをひっかける強引ぷり。そして推敲する時間もない(>ω<)おやすみなさい!
今年もお越しいただいている皆様にはひとかたならぬお世話になりました。このようなへっぽこサイトがまがりなりにも続いているのは、お声をかけてくださったりパチを押して下さったりと後押しをしてくださった方々のお陰です(>ω<)
来年もよろしくお願い申し上げます。

というようなご挨拶を述べつつ、年末年始的妄想を書いていたのです朝はOTZ

昨晩、家族で全国各地のお雑煮画像を見ておりまして、サガとカノンも自分の故郷の年越し・新年料理を作ったりしないかなあと想像したのです。ギリシアでも地方によっていろいろ郷土色が出そうじゃないですか。
兄弟二人で故郷の料理を食べて、普通の家庭みたいに過ごそう…ってサガが提案して、拙宅では料理上手なのはカノンなので、カノンが作ろうとしてみたのですが…
「サガよ、考えてみたら、オレたちが物心付いた頃には、もう聖域へ連れてこられていたではないか。生まれ故郷の味など判らん」
「それもそうだな」
サガしょんぼり(´・ω・`)

それを聞いたデスマスクが口を挟みます。
「修行地は第二の故郷も同じだろ。ためしにオレの修行地シチリア島の郷土料理を味わってみねえか?」
アフロディーテが負けずに「では私はグリーンランドの料理を作ろうか」と言い出し、なりゆきでシュラも「ではオレはピレネーの食材を…」という流れに。
そうなるとカノンも「じゃあオレは海界の料理を食わせてやるよ」とやる気になりました。みんなで郷土料理を持ち寄って新年会状態!折角なので近所の連中も呼ぶかってことになり、アルデバランとムウにもお声がかかります。
あ、でもムウはジャミールだな。シオンや貴鬼と一緒にアットホームな新年過ごしてそうですものね。
じゃあ反対側のお隣さんを…ってなると獅子宮です。
しかして、アイオリア呼んだらアイオロスも呼ばないと角が立つ予感。サガ以外のメンバーが、サガに気づかれないように『大丈夫かな(サガが胃潰瘍にならないだろうか)』という目配せを交わしましたけど、サガ自身は躊躇無く「誘ってみよう」とにこり。贖罪のためとか遠慮とかでなく、自然にそういう反応になったのは、年中組やカノンの作ってくれた居心地のよい空気・空間のおかげですね!

一方、呼ばれたリアとロスですが、アイオリアが双児宮の門に入る前、一瞬だけ躊躇しそうです。本人吹っ切れてるんですけど、ふいっと足が止まる。それだけ13年間重かったんです。でもアイオロスが「俺が隣にいるぞ」とにっこり。アイオロスが笑っていれば、何もかも何とかなるような気がしてきて、アイオリアも「そうだな」と笑顔に、二人で宴会にお呼ばれしました。

あれ、でもこのメンバーだとアルデバランとアイオリアは後輩なので、年中組の酒の肴にされるといいますか、大変そうな位置の予感!
それでアイオリアが小宇宙通信で助っ人を探すわけです。1番近い宮は獅子宮の隣宮である処女宮ですね。
『シャカ…乙女座のシャカよ…』
「わたしの小宇宙に直接話しかけてくるその声は、獅子座のアイオリアかね」
『そうだシャカよ、お前に少し助けて貰いたいのだ。十二宮のすごく面倒なところへ巻き込まれてしまってな…』
「わたしに助けを求めずとも、きみの立場ならいかなる宮からも戻ってこれるはずだが」
『いや、俺一人ならよいが、もうひとり助けたい男がいるのだ』
「なに、その男は一体」
『その男こそ、タウラスのアルデバラン!』
「………」
『………』
「それは助けてやらねばな」
『だろう』
まさかのムウシャカ会話再現。

ちなみに童虎は例年通り、紫龍・春麗とともに中国でのんびりです。中国の正月は二月ですしね。はっ、今年からは昇龍ちゃんもいるのかなそういえば!
そしてカミュはシベリアで氷河・アイザックとともに過ごしてますね。ミロもそこに参加してるので聖域にはいません。

この妄想の1番の問題点は、宴会時に敵が十二宮へ押しかけてきたらセキュリティ穴だらけという部分です。このメンツなら、宴会芸代わりに敵を倒して余興にしそうですけれども(・ω・;)

そういう経緯の宴会なら、珍しくサガが穏やかかつ楽しそうな顔でお酒を飲みそうだなと思った次第なのであります。お酒の勢いに任せて、アイオロスともじっくり昔のように、討論したり他愛もない世間話をしたりしないかな。あとカノン紹介と言う名の弟自慢。アイオロスも負けてませんけど!
カノンもアイオリアも「サガ、もう黙れ」「兄さん、ジュースで酔っているのか(※拙宅アイオロスは14歳)」って止めようとしますけど、無意識下では嬉しいんじゃないかなブラコンですから。

来年もそんな感じの、キャラクターの皆が笑って過ごせるような妄想をしたいなあと思いました。
それでは皆様よいお年を!
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