星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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魔法少女の映画見に行きたいなあ。でも多分レンタル待ちになるんだ…田舎だから映画館近くにないしなあ。あの世界観っぽい感じでサガを構成しなおすと大変滾ります。

誰かの幸せを祈ったぶん他の誰かを呪わずにはいられない、そんな法則によってなりたっている魔法少女システム。魔法少女は絶望することによって魔女に変わってしまいます。

で、サガの場合ですと、白サガが皆の幸せや平和を願えば願うほど、当然同じだけ黒サガの闇もまた強く広がるわけです。しかしてそんな摂理のなかでも、サガは二重人格という特殊性ゆえに、絶望しつつ希望を抱き続けることができる。だから闇堕ちした存在である魔女=黒サガと、魔法少女である白サガは裏表の存在として境界線を生きてるんですね。28歳青年男子を魔法少女と呼ぶのは苦しいので聖闘士に言い換えますね(>ω<)でも魔女(ウィッチ)は男性も指す言葉だから黒サガを魔女と呼ぶのは問題ないよ!
この場合、苦しむのは白サガですが、ゆがみを引き受けるのは黒サガ側になりますね。黒サガはいつでも白サガを絶望させて一つの存在になろうと頑張ってますが、白サガが愛や正義の気持ちを強めれば強めるほど自分の力も強くなるので、白サガを傷つけ否定しつつ肯定するという、土台からしてアンビバレンツなスタンスにならざるを得ない。半身の白サガが希望を失っていないので、黒サガも魔女として完全ではなく、そのため「WHO ARE YOU」なんていわれると時々揺らいじゃう。

他の黄金聖闘士で妄想するのも楽しいですよね!魔女化(闇堕ち)を妄想するというのは、すなわち「各キャラは一体何を希望し、何によって絶望するのか」という想定をするということです。普通なら光属性の強いキャラでも、魔法少女の世界ですと「そーいうのが強いほど呪いが強まる」という法則があるため、逆に闇堕ちの危険が高いという。この法則に対抗しやすいキャラはむしろ中庸タイプですか。全体的に黄金聖闘士はもともと光(アテナ)の側に特化しているので、青銅や白銀より闇堕ちしやすいのだろうなと思うと色々ハスハス。

アテナの魔女化を1番見たいですけどね(`・ω・´)1日で地球終了の回!
今日も昨日もぱちぱち有難うございます。毎日の潤いです!
いつもの診断系「ご飯にする?お風呂にする?それとも私?

嫁「ご飯にする?お風呂にする?それともわたし?」
カノン「ご飯!それから風呂に入ってデザートにお前をいただく!」


当然嫁はサガだ!
しかして拙宅だとサガの料理の腕がアレなので、食欲が落ちてデザート食べられない予感。でもサガが「一緒にお風呂入るby診断」って言ってくれたから風呂場でいちゃいちゃすればいいか。いやまてサガと一緒に風呂なんてどんな耐久レース。長湯すぎてカノンがのぼせる未来しか浮かばない。

それに比べてタナサガ妄想診断の結果のタナトスの恋愛スキルの高いことったら。

嫁「ご飯にする?お風呂にする?それともわたし?」
タナトス「逆にお前はどうしたい?俺と一緒に飯を食う?俺と一緒にお風呂に入る?それとも俺に……抱かれたい?」


脳内で白サガが真っ赤になっている何だこの乙女ゲー。
聖域でタナトスが皆の前でサガに悪戯して困らせるようなお話はありませんか。それでもってサガが否定するのではなく、「ここは公道だ」って叱り方をしたので周囲がショックを受けるという。プライベートスペースなら許すところまでいっちゃってるのか?みたいな。そうですいっちゃってるんです。
自分の脳内ですとサガをフリーダムにしすぎて、こんな場面は普通ですが、シオンに置き換えてみたら凄い自分の中の良心が反応してびっくりした。「元教皇のシオンがみなのまえでそんな態度を!?いやまて自分」って。
考えてみたらサガだって偽とは言え元教皇。同じくらい良心が反応してもいいはずなのにおかしいなあ。
年少組とかそんなサガを見たら凄いショック受けると思います普通にいろんな意味で。自分の目が信じられないくらい。でもそんなごくごく普通の拒否反応してる原作の彼らがみたいんですよう(>ω<)
ギリシア・ローマの人々にとって、青は不快な野蛮の色だった。現代では、青は、最も好まれる色として勝利を収めている。
~というあおり文句だけで、ジュンク堂さんから取り寄せてしまった本。ほら、青といえば彼ら(アニメ版)ですからね。物事すべてを彼らにつなげて考えてしまう残念脳。

内容は、青という色の文化的地位やキリスト教での取り扱いの歴史の流れなどや、染料の産地・技法の発展による分布やら、そんな感じなんですけど、私の脳内では聖域史に勝手にリンクしてますから、なんかもう作者の意図とは全然かけ離れた理解になってます。でも気にしない。

例えば、ギリシア・ローマで野蛮の色とされたのは、ケルト人・ゲルマン人が威嚇のために青く身体を塗る習慣があったりして、彼らを象徴するような意味合いがあったからで、暗い色調の青は不安を表し、しばしば死や地獄に結び付けられた…なんて書いてあると、「聖域だったら冥闘士の黒が青にあたるんじゃないかな、それにしても青が死に結び付けられるなんて、とりあえずアニメ版のサガはタナトスと結びついても古代ギリシアなら問題ないってことか」としか読み取れないですよね。
時を経て、青が天上や神の光(キリスト教的な意味で)の色となり、マリアの色とされるのも、「サガの純潔と気高さが世間にみとめられたのね!」っていう残念な解釈に。ほらもう脳内で青=サガに置き換わってますから。
フェルメールもサガの肖像画を描く時には、もう遠慮なく高価なラピスラズリを顔料として使い捲くって、あの豊かな髪を表現して下さい。

でも原作の金髪も神々しくていいですよね。こっちはこっちで二次元と三次元を混同するのはおやめなさい的な妄想が広がります。何かもう自分は1日1回は精神的サガ成分を摂取しないと死ぬ病気なんじゃないかと思います(・ω・)

今日もぱちぱちありがとうございます!仕事前の癒しです。H様メールありがとうございます!ゆっくりご返信させてくださいね(>▽<)
昨日はざる一杯の栗を頂いたので栗ご飯でした(^-^)田舎はこういうとき食べ物豊富で嬉しいな!

ギリシアに栗はあるのかな?と思って検索かけたら、セイヨウトチノキ(マロニエ)が引っかかりました。栗じゃないんですけどマロン(栗)に由来する名前で、画像を見ると確かに実が栗っぽい。栃の実が西洋でいうマロニエだということも、どういう実なのかも初めて知りました。栃餅をいつも食ってるくせにね!

で、このマロニエはギリシアの山地に自生していたってWIKIにあったので、それなら双子に栗拾いならぬマロニエ拾いに行かせてもいいですよね。ロスリア兄弟による秋の収穫でもほのぼのです。現在は食用にはしてないようですが。でも、サポニン含むから石鹸にも薬にも出来て便利(>▽<)!

マロニエは食わなくても海栗は食べるはず。カノンが捕って来てデスマスクがシチリア風にウニでパスタを作ってくれればいいよ!秋と関係なくなってきた。

カノンが海界で新鮮な魚介類をお土産に双児宮に帰ろうとするのを海っこたちが見て、「あの人にもそういう所帯臭いところがあったんだ…」って、意外なような微笑ましいような視線でみるといいですね。シードラゴンとしてのカノンしか知らない人には、カノンはまるで生活感のない男に見えていたでしょうので。表面上のサガしか知らない人が「サガって生活感しないなあ」って思うのと一緒です。

十二宮の帰りがてら、抜ける宮にはお裾分けするカノン。白羊宮では貴鬼に「ほらよ」って魚を渡して、アルデバランにもムール貝詰め合わせを置いてったり。デスマスクに蟹を渡すのはお約束ですか。巨蟹宮は通り抜けないけど、ごはん作ってもらったりするのでその流れで。
で、勝手な想像なんですけど、ムウ&貴鬼ってジャミール育ちじゃないですか。山奥じゃないですか。だから海産物ってごちそうだと思うんですよ。日本の山村でお刺身がごちそうなのと一緒で。だから貰っても魚のさばき方を知らなくて、カノンや蟹にムウが包丁捌きを教わったりしたらいいなあって思って、チベット・魚で検索してみたんですよ。
そしたら「チベットでは馬・魚(水中生物)・鶏を食べない」ってあって、Σ(゜◇゜)!ってなりました。また嘘SS書くところだった。じゃあカノンはムウに何を手土産にすればいいの。珊瑚とか真珠とか?なんかそれ手土産ちがう(>x<)

どうでもいいですが、栗の花がアレの匂いのすることは知っていたんですけど、その理由が芳香成分としてスペルミンを含むためという、科学的にも後押しされた内容であることを今回知りました。別に知らなくてもいい知識だった。
昨日のΩ感想において、「まだ来週の予告だし、予告でも顔は隠されてたし…」と遠慮して名前を出さなかったというのに、公式HPへ行って見たら堂々と牡羊座の名前と顔が明かされていた件(=▽=)いつも思いますがΩ公式はネタバレにおおらかだな!そんなとこだけ御大HPっぽい!
あ、今日も昨日のΩ感想混じりますご注意下さい。

アリアが死んだため、アテナ(沙織さん)が生き返らないんじゃないかとそっちがドキドキの管理人です。だって、神であるアテナ(沙織さん)の退場方法として凄く丁度いい設定じゃないですか、「アリアが死んだのは、私のふがいなさのせいです。ですから私の命を渡しましょう。これからは一人のただの少女として、地上で仲間と生きていくのです」みたいなのって(>ω<)生き返ったアリアと光牙は普通の少年少女として暮らすことになって、沙織さんと星矢は星になって皆を見守りますよ的な。
それはさておき、アリアには生きて幸せになって欲しかったですよう。

そして唐突に今日もカーサ妄想。カーサ出てませんが(>ω<)
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「こないだもカーサがお前に化けたんだって?」
サラダ皿を卓上に置き、朝食の支度を整え終えたカノンは、既に椅子へ座っているサガに話しかけた。
「ああ、もう一人のわたしに対して術を使った」
「あいつ度胸あるな…もう一人のお前を怒らせたらタダじゃすまなそうなのに」
自分も席につき、さっそくパンに噛りつく。
「大丈夫だろう。アレは意外と面白がっていた」
「そっか。カーサのやつ、今度は逆にお前のところへ、もうひとりの兄さんの姿で現れたりしそうだな」
何気なくカノンが言うと、サガは笑った。
「それはないな」
「何で言い切れるんだ」
「リュムナデスは、愛する者の姿しか取れない」
口の中のパンを飲み込み、カノンは兄の表情をちらりと見やる。いつもの穏やかな微笑みのようでいて、その奥には何故かコキュートスを思わせる、寒々とした氷の世界が覗き見えるような気がした。
「お前さ、もう少し自分を大事にしろよ」
13年間の兄の地獄に軽々しく口を挟めるわけではないが、カノンはそれだけ伝えると、喉奥のパンをミルクで流し込んだ。

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カーサは黒サガに対して白サガに化けられるけれども、白サガに対して黒サガには化けられなかったらショボーンだなって思いました(>△<;)
でもって、白サガが黒サガを憎んだとして、その憎しみを善で出来てる白サガは所持することができず、全部黒サガ側が引き受けることになってたら怖い。逆に黒サガの白サガへの愛情も白サガに吸い取られてて、白サガは本当は黒サガを憎んでいるのに感情が逆転して、愛情だけは感じていたらもっと怖い。そんな厨ニ妄想。
聖戦後は仲直りして存在を認めあって欲しいココロ。
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