星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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昨晩はお酒飲んだら寝てしまったので、黒サガ+サガSS続きはのちほどに…すみません(>△<)先に星矢+サガ妄想といただいた拍手へのお返事です。
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双児宮にペガサスの聖闘士が押しかけるのは、もはや十二宮でも見慣れた風景である。今日もアテナ神殿からの帰りがてら、星矢は元気にサガのところへ立ち寄っていた。

「サガって異次元を操作できるんだよな!」
後輩が無邪気に懐いてくる姿を、サガは微笑ましく見つめている。
「繋いだり、移動できる程度だがな」
「充分凄いって。一輝なんかは異次元に飛ばされても帰ってきたりするけど、俺だったら宇宙に飛ばされた時点で死ぬ気がするもん」
「お前ほどの小宇宙があれば、コツさえ掴めばすぐできるようになる」
サガの基準はかなり高い位置にあるので『それくらい簡単だろう』と言う内容は、一般青銅にはかなり厳しい。しかし、この場合はサガの言うとおりで、すでにテレポートを可能にしている星矢ならば鍛錬次第と思われる。
星矢は目を輝かせながら続けた。
「なあなあ、サガなら二次元とかも行けるのか?」
「難しいが、投影的な移動ならば」
「じゃあ漫画の世界に入れたりするんだな!」
「………」
「いいな、凄い楽しそう」
「………星矢、このあと時間はあるか?」
「ああ、今日は暇だよ」
「では、今から要素数としての次元と別界の違いおよび量子論について、簡単な講座を行うので聞いていくように」

時間の都合を聞いてくれているようで、言葉の最後は命令形だったので、星矢は大人しく黄金聖闘士の指導を受けることにしたが、1時間後もやっぱりよく判らなかった。

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数式とか目がすべるよ!
うあああああん。゜(>△<)゜。
ちみメガ黄金たちは来たけれども、ロス兄さんはいませんでした。ロスとサガを並べようと思っていたのに!星矢はまたいました。第一弾で余ってるサガにも星矢をくっつけろってことですか。

これ脳内で擬人化したら、サガv星矢にしかならない流れじゃろ!

アイオロスが来るかな来るかなって、先着サガがずっと期待して待ってるわけですよ。来るはずの日から遅れてるけど、きっとアイオロスは来るはずだ、そうしたら13年間のことを謝ろうって。
で、遅れること数日、やっと皆がキターって思ったらアイオロスだけいないんです。他の黄金聖闘士たちが皆と合流できたって挨拶しあったり、抱き合ったりしてるはじっこで、サガが俯いてぽつーんてしてるんですよ。
そんなサガに、星矢が近づいてってぎゅーっとするわけですね。
そして星矢が着用しているのが、射手座の聖衣。

ほらもー、これでサガが落ちないわけないじゃない(;▽;)

それに、がっかりしてるのサガだけじゃないし!アイオリアとシュラもしょんぼりですし!脳内バージョンその2!サガに八つ当たりするリア!
「貴様のせいで兄さんが帰ってこないんだ!」
サガをなじるリアをシュラが止めますよ。
「やめないかアイオリア、男らしくないぞ」
でもシュラだって凄い辛そうな顔してますね。リアもサガに当たるなんて良くないってわかってるのに、どうしようもなくて、つい甘えてしまってるんですね!ミロやアフロディーテも、上手い言葉がみつからない。「何やってんだよアイオロス…」ってデスマスクが零しますよ。
まあこっちのバージョンでもサガのことは星矢が慰めますけど(・ω・)

ロス兄さんはみんなの英雄ですので、やっぱり揃ってほしい訳です。くー…
それはさておき昨日書くはずだったSS。
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分厚い執務机の上には、13年間の施政について記録された資料がつみ重なっている。シオンは直近のファイルを手にため息を零した。ファイルには何枚かの付箋が貼られている。サガの仕事は完璧に近かったが、それだけに、粗の残る対応をしたときは目立つ。それが表沙汰になっていないのは、それらが教皇単独で行う秘術や女神の封印定期強化など、詳細を教皇しか知りえぬ内容だからだろう。

「やはり、どうにかせねばならんの…」

サガは正統に選ばれた教皇ではなかった。
スターヒルの聖堂に置かれた神代からの資料などをよく調べて対応はしているものの、代々教皇へ口伝のみで伝えられていく神事などは、知るはずもないのだ。
女神のなした封印術など、掛けなおすにしても神代文字の解釈次第で力の暴走が起こるかも知れず、なまなかに扱えるものではない。それゆえに、サガは封印の上からさらに別の仮封印をすることで対処したり、邪神を封印ごと異次元へ飛ばすような荒業で処していたのだ(後者の強引なやりかたは、黒い方のサガであろうなとシオンは思った)。

さっそくサガを呼び出すと、黒髪のほうがやってきた。
倣岸な紅い視線でシオンを睨みつけている。
(ほう、このシオンに相対する時には、その姿で来るつもりなのかの)
己を殺した相手ではあるが、シオンは臆するどころか内心面白がっていた。黒いほうで来ると言うことは、それだけ自分が意識されているということだ。サガは馬鹿なので(とシオンは孫に対するように考えている)、またいらぬことをぐるぐる考えているのだろうが、多分そのうちの70%くらいはどうでも良いことに違いない。

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わあ、また書き始めてみたら時間が足りませんでした(>△<;)
凄い半端なとこで恥ずかしい。続きと拍手ご返信は夜にさせて下さい(ぺこり)
うあああん(>△<)20分かけて書いたSSとコメント返信がボタンを押し間違えて消えてしまったという…お返事だけでも先に書き直します。SSは後ほど…(えぐえぐ)
あと、他所様サイトを見て気づいたのですが、アマゾンで頼んだちみメガ2がまだ来ないです。今日あたり来るのかな。アイオロスとサガを早く並べたいんですがー(>ω<)
ハーデス様に瞬、誕生日おめでとうございました(>▽<;)お祝い1日遅刻…
重陽の日に生まれてくるなんてこの二人らしいですよね。重陽というとめでたい日のようですが、元々は「奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていた」だそうです(by WIKI)。ハーデスの誕生にはぴったり!

瞬のことは皆がお祝いしてくれると思うんですが、ハーデス様の誕生日ってどうなんだろう。ハーデスからすると、単に地上に侵攻した日であり、聖戦ごとに出てくる日は違うから意味などないって感じなんでしょうが、パンドラは盛大に毎年お祝いしそうですよね。双子神はどうなのかなあ。こっちは祝って無さそうな感じが。神の時間感覚ですと1年毎にお祝いするのは短すぎですし、なにより最近1000年くらいは多分封印されてる時間のが長いので、その期間はうやむやな感じが…でももしハーデスの肉体本来の誕生日を知っていたら祝うのかな?しかして、死を司る冥界で生を祝う習慣あるかなあ…

などと考えつつも、拙宅ではハーデス様大好きな双子神なので、聖戦後は普通に9/9にお祝いしちゃうのですが!整合性より萌え優先!(…)

よくよく考えてみると、ハーデスが聖戦のために地上に生まれてくるのって、アテナが冥府へ降りるために死ぬのと行為としては一緒ですよね。反転してるだけで。生まれたての時は、ハーデスですら小宇宙が赤子になってて(多分)パンドラに抱っこされちゃうのかと考えると可愛いなあって思います(>▽<)
ハーデス様大好きでも赤子の面倒はみない双子神なので、パンドラの存在は必須。タナトスあたり、おしめの交換なんて絶対ムリムリ(ハーデス様、小宇宙だけなので生理現象なしの楽な子育てですけど)。子守唄でも歌って赤子ハーデス様を寝かしつけようとしたら、なんか泣き出したので盛大に慌ててヒュプノスを呼べばいい。「眠りはお前の担当だろう!」とか言って。
ちなみにタナトスの歌は悪くないので、何で泣いたかっていうと、タナトスがハーデスの赤子状態の小宇宙をおくるみで包む時、上下まちがえて逆さまになってる状態で抱っこしてたからです。小宇宙に上下ってあるのか。
そんな妄想。

聖戦後、拙宅では瞬の身体に入らせてもらって、ちょくちょく地上に来てるハーデスです。そうすると当然護衛は三巨頭あたりか双子神なんですが、聖域側から瞬の護衛兼・ハーデスの監視役も来たりするので、その配剤によってはいろいろな聖域・冥界メンバーの交流がありそうで妄想すると楽しいですよね。
例えば冥界側からパンドラ、聖域側から一輝が来た場合。パンドラはハーデスの前では姉モードを崩しませんし、一輝も瞬の前では兄モードを崩さないのですが、ちょっとこう、立場を超えた微妙な心の交流があっても良いですよね。ハーデスは瞬に混じってるので、それを観察しつつ瞬の感情に影響を受けて「これが人間の心というものか」などと感心していればいいですよ!
双子神護衛つきでハーデス瞬と星矢たちのねずみーランドめぐりも可愛いなあ。双子神ぐったりですけど!人間に降臨すると、その人間に影響を受ける神々ということで、アローンに宿った時はアローン的なハーデス、瞬に宿った時は瞬的なハーデスになるという設定でやってるんですが、瞬に宿ってる時は兄さん(一輝)や星矢に甘くなるハーデスとかでもいいなあと思います。
そんな人間風味なハーデス瞬が、ねずみーらんどのお土産にキーホルダーかなんかを買って、双子神に「護衛、ご苦労であった」と渡すわけですよ。しかも自分のとお揃い。
双子神は「勿体無きお言葉」とか冷静に受け取るんですけど、ハーデスから何かもらえるのなんて数千年ぶりなので、顔には出さないですけどすっごく大事にしちゃう!

…冥界神について話す機会が少ないので、語りだしたら予想外に長くなりました(汗)神と神の器について考えると凄く楽しいです厨ニ的に。サガもアーレスの器だったりすればいいのになあ。

今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです。
今週のΩ!以下ネタバレご注意下さい。

邪武がカウボーイ系に育っていました。そんでもって蒼摩の修行を助けてくれました。

出会い時(`・ω・´)<馬は好きか?
お別れ時(`・ω・´)b<グッドラック!

格好いい!無精ひげを生やしたワイルドおやじ風!でも、きっとみんな心の中で突っ込んだに違いない。「馬になるのは好きか」じゃないの?って。
魔障も受けていないようなのですが、元聖闘士って言ってたので、本当に引退済みなのかな。何のために戦ったんだという蒼摩の問いに、愛するものを守るために決まってるみたいな返事をした邪武ですけど、今その愛する相手がマルスに捕まってますよ!(>△<)動かないでいいのかー!
一方、予告によるとシャイナさんは大怪我したあとも動いてた模様。来週シャイナさんが出てくる!わーい!相変わらずシャイナさん可愛いなって思いました…あれ、今気づいたんですが顔出してましたよね。仮面はどうしたんだろう。

ワイルド邪武と比べると、同い年の星矢がすっごいスマートに成長したのが判ります。子供の頃は星矢とキャラ被るって言われたのに(by車田先生)大人になると全然被らない。いいキャラ対比ですよね!星矢も地が出るとやんちゃなのかもしれませんが!本当にあの成長星矢はサガの天使。

今週の邪武を見て、カノンも無精ひげは似合いそうだなあと思いました。そんなカノンだと、サガへおはようのキスをする時じょりじょりするので、サガが「みだしなみは整えなさい」とお小言ですよ。そんな弟にもときめくくせに。
アスぷとデフっちも無精ひげが似合うのは弟くんですよね。アスぷも性格は相当ワイルドなんですが、身だしなみはきちっとしていそう。いやデフテロスもあんな火山島での修行三昧の日々でもヒゲを生やしてなかったことを考えると、案外身の回りのことはきっちりするタイプなのかな。
アスデフアス読みたいです(>ω<)

あとあとあと、他所様のサガシオンを拝見して、あの二人の関係もいいなあと再確認中です。黒サガなんかは自分という悪のせいでサガが教皇に選ばれなかったと(シオンの台詞により)思ってるわけじゃないですか。だから自分はシオンには絶対に認められない存在なんだって思ってるわけですよ。『アレ(白サガ)はシオンを敬愛しているが、わたしには関係ないな』みたいに、多少スネも入ってる。しかして、聖戦後にシオンが黒サガの仕事を褒めるような場面があったりしたら、黒サガはびっくりして目を丸くすると思う。「悪いものでも喰ったのか」とか素で言っちゃう。シオンも歯に衣着せませんからね。「お前の心構えはまだ未熟だが、実力のほうは前から認めておる」みたいズバっと言いますよ!
シオンに従ってる黒サガというのも萌えますよね(>▽<)

うう、語りが半端なところでもう出勤時間。
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