星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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昨晩はお酒飲んだら寝てしまったので、黒サガ+サガSS続きはのちほどに…すみません(>△<)先に星矢+サガ妄想といただいた拍手へのお返事です。
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双児宮にペガサスの聖闘士が押しかけるのは、もはや十二宮でも見慣れた風景である。今日もアテナ神殿からの帰りがてら、星矢は元気にサガのところへ立ち寄っていた。

「サガって異次元を操作できるんだよな!」
後輩が無邪気に懐いてくる姿を、サガは微笑ましく見つめている。
「繋いだり、移動できる程度だがな」
「充分凄いって。一輝なんかは異次元に飛ばされても帰ってきたりするけど、俺だったら宇宙に飛ばされた時点で死ぬ気がするもん」
「お前ほどの小宇宙があれば、コツさえ掴めばすぐできるようになる」
サガの基準はかなり高い位置にあるので『それくらい簡単だろう』と言う内容は、一般青銅にはかなり厳しい。しかし、この場合はサガの言うとおりで、すでにテレポートを可能にしている星矢ならば鍛錬次第と思われる。
星矢は目を輝かせながら続けた。
「なあなあ、サガなら二次元とかも行けるのか?」
「難しいが、投影的な移動ならば」
「じゃあ漫画の世界に入れたりするんだな!」
「………」
「いいな、凄い楽しそう」
「………星矢、このあと時間はあるか?」
「ああ、今日は暇だよ」
「では、今から要素数としての次元と別界の違いおよび量子論について、簡単な講座を行うので聞いていくように」

時間の都合を聞いてくれているようで、言葉の最後は命令形だったので、星矢は大人しく黄金聖闘士の指導を受けることにしたが、1時間後もやっぱりよく判らなかった。

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数式とか目がすべるよ!

9/12 GEMINI様>いつも温かいコメントをありがとうございます!SSは趣味ですし、時間制限ないですし、書き直せばすむのですが、GEMINIさんの体験なさったデータ吹っ飛びは、ミーティングに間に合わずデータなしで報告とか、100倍大変でいらしたのでは(>△<;)ひいいいいってなりますよね。職務用データや卒論データのすっとびのお話を伺うと、自分のことではなくてもドギマギしてしまいます。趣味であっても、締め切り間近のカラー表紙すっとびのお話などを伺うと、ゴロゴロ床を転がりたくなるという…バックアップ大事ってお話ですね…(汗)
私もみなさまから頂くコメントが心のオアシスです(^▽^)またサガ話などをしてやって下さいね!

今日もぱちぱち有難うございます。毎日の潤いです(>▽<)
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