星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
昨日はパラ銀サークル一覧から半日かけて新刊チェックをしました!今回も仕事で行けないので、人様にお願いして購入して頂くのです(A様本当に毎回ご好意におすがりしております・汗)…半日かけてもまだ全部ではなく、イベントサイトからリンクの張られていないサークルさんでオンラインにサイトのあるとこチェックがこれからです。サガ関連本は青銅サイトさんから黄金サイトさんまで幅広く隠れているので油断出来ません(>ω<)
しかもどうやらまだ皆様結構修羅場中らしく、オフライン状況更新などはあとまわしのモヨウ…なので前日くらいまでに何度も要チェックという。私のイベントはもう既に始まっている!
…実際にお手数かけて下さるのはA様なんですが(ぺこぺこ)
朝から超妄想なんですけど、将来人間の頭の中身を3D映像化できる機械が発明されたとするじゃないですかドラえもん的に。いやドラえもんの名前挙げるなら、もっと夢みていいのか。二次元キャラを実体化させる装置とかそういうのでいいですね。そうすると同人イベントなんかでキャラ販売エリアができるんです。各サークルさんごとに特徴あるサガがずらりと並んじゃう。超格好いいお兄様サガから、超美人な聖人サガまでずらりと勢ぞろい!勿論ほかのキャラも販売されますよ!
そんでもってマイナーキャラファンの人からは「いいね、サガファンの人は選びたい放題で。私の本命なんて一種類売られてればいいほうだよ」「何言ってるの売られてるならいいじゃん。私が好きなキャラ立体化してるの見たことない」「もうあなたが作って売りなよ」とかいう会話が交わされるんだ!
でもねでもね、カップリングが好きな人はサガだけでなく、ちゃんとつがい用の相手のキャラも探し出して買わなきゃいけないのです。
「あのサークルさんのカノン格好いいから買いたい!」
「ちょっとちょっと、ちゃんと表示みなよ。あのカノン攻めだよ。今買ったサガも攻めじゃない」
「ほんとだ!でも気に入ったから買う!どこかで受けサガも買わなきゃね」
「でも攻×攻もいいよね」
「右になった時点で攻じゃないんじゃない?」
「細かいことはいいのです。あ、あの受けサガ可愛いよ!」
「いいね!あ、でもアイオロス専用の受けサガみたいだよ。今度は攻めロス探さなきゃ」
「ああっ、あのロス好みなのに、シュラ専用攻めロスだ!」
「もうこの際、受けシュラも買っちゃえば?」
「総攻めや総受け設定サークルさんのキャラって、こゆときお役立ちだよね」
…(^ω^)想像するのは楽しいけれど、この単体販売は散財の元だった。あと紙媒体以上に置き場所に困る。いやサガなら何人いても困らないですけど!
ちなみに18禁仕様のサガは当然18歳以上でないと買えません。
朝の現実逃避タイム終了。うう、今日も仕事に行ってきます!
ぱちぱち下さった皆様、心より御礼申し上げます。毎日の活力源です♪
しかもどうやらまだ皆様結構修羅場中らしく、オフライン状況更新などはあとまわしのモヨウ…なので前日くらいまでに何度も要チェックという。私のイベントはもう既に始まっている!
…実際にお手数かけて下さるのはA様なんですが(ぺこぺこ)
朝から超妄想なんですけど、将来人間の頭の中身を3D映像化できる機械が発明されたとするじゃないですかドラえもん的に。いやドラえもんの名前挙げるなら、もっと夢みていいのか。二次元キャラを実体化させる装置とかそういうのでいいですね。そうすると同人イベントなんかでキャラ販売エリアができるんです。各サークルさんごとに特徴あるサガがずらりと並んじゃう。超格好いいお兄様サガから、超美人な聖人サガまでずらりと勢ぞろい!勿論ほかのキャラも販売されますよ!
そんでもってマイナーキャラファンの人からは「いいね、サガファンの人は選びたい放題で。私の本命なんて一種類売られてればいいほうだよ」「何言ってるの売られてるならいいじゃん。私が好きなキャラ立体化してるの見たことない」「もうあなたが作って売りなよ」とかいう会話が交わされるんだ!
でもねでもね、カップリングが好きな人はサガだけでなく、ちゃんとつがい用の相手のキャラも探し出して買わなきゃいけないのです。
「あのサークルさんのカノン格好いいから買いたい!」
「ちょっとちょっと、ちゃんと表示みなよ。あのカノン攻めだよ。今買ったサガも攻めじゃない」
「ほんとだ!でも気に入ったから買う!どこかで受けサガも買わなきゃね」
「でも攻×攻もいいよね」
「右になった時点で攻じゃないんじゃない?」
「細かいことはいいのです。あ、あの受けサガ可愛いよ!」
「いいね!あ、でもアイオロス専用の受けサガみたいだよ。今度は攻めロス探さなきゃ」
「ああっ、あのロス好みなのに、シュラ専用攻めロスだ!」
「もうこの際、受けシュラも買っちゃえば?」
「総攻めや総受け設定サークルさんのキャラって、こゆときお役立ちだよね」
…(^ω^)想像するのは楽しいけれど、この単体販売は散財の元だった。あと紙媒体以上に置き場所に困る。いやサガなら何人いても困らないですけど!
ちなみに18禁仕様のサガは当然18歳以上でないと買えません。
朝の現実逃避タイム終了。うう、今日も仕事に行ってきます!
ぱちぱち下さった皆様、心より御礼申し上げます。毎日の活力源です♪
コンビニに別冊チャンピオンが売ってたので買ってしまいました。掲載誌移動を機に、LC外伝は単行本派へ移行する予定だったのに…(>ω<)
創刊号を読んで思ったのですが…この雑誌、面白いけれども、何だか1年後には季刊誌になっている気がするココロ…。外伝は黄金12人分やりきって戴けるのかちょっぴり不安な今日この頃。途中で切られる場合、ワリを食うキャラに絶対双子座が含まれてますからね…OVAもそうですもん(T▽T)なまじ最後の方にとっておかれるタイプの人気キャラだと、こういうときに切ない。
あと普通の週刊チャンピオンも買ってまいりました。以下ネタバレご注意下さい。
まずLC!
移籍後トップバッター童虎です。聖戦後12年たったあたりのお話です。童虎はミソペタのお陰でほとんど年取ってません。五老峰の滝前でヒゲボサになりながら(あとで剃りますが)座して半年眠ってた童虎の面倒を、お友達とその娘さん11歳が見に来てくれました。お友達が直ぐ近くに来ても寝てて気づかず驚く童虎。監視中なのに寝てて平気なの!?(>ω<)いやそこは聖闘士ですので、冥闘士なんかの気配や封印破れにはすぐ気づくご都合監視センサーに違いない。
童虎が居眠りしてる半年のあいだに、世の中すっかり天災続きで乱れてました。そんな現状を友人親子に聞いているところへ未知の敵・彫道士(タオニア)来襲!彫道士というのは仙境にいて、中国大陸の平安の守護者らしいです。しかも童虎はその仙境出身らしい。心臓がほとんど動かない童虎は、まだその身体での戦闘に慣れず、ピンチになってます。しかし11歳の女の子が飛び出して庇います。少女が殺されそうになったそのとき、ライブラの聖衣が飛んできて攻撃を防ぎました。デフテロスの時といい、ライブラの童虎は結構フリーダムに勝手に動いて主を庇いますね。いいなあ。
そのあとは童虎が聖衣なしで廬山龍飛翔をかまし、相手を一掃!襲ってきた集団の隊長の仮面が割れるんですが、その隊長・流星は天馬そっくりでした。
その様子は仙境にも伝わっています。仙境の新しい長・白澤(ハクタク)は万物を見通す目を持っているので、どこにいようと判らぬことはないのです。うわ、ハクタクさんたら冥王まで批判してる!「冥王のやり方では世界は制せぬ」「彼は理解していなかった、この世自体が巨大な命の奔流だということを」…そんなわけで自分が天地の帝王に相応しいと主張しております。
そりゃ冥王は世界を制しようとしたんじゃなくて、人類全滅させて罰しようとしてたわけですからやり方違いますよう。神に向かって人間がものごとの理解度を測るってどんだけ傲慢(`・ω・´;)言っておくが偽教皇のサガだってメディテーション使えば全世界見れますよ!(謎の対抗意識)。ハクタクにはΩのイオニアが自分を森羅万象を識る者と自称しているのと同じものを感じました。
その長に従う男女・牡丹(ムータン)と灰(フウイ)。九尾の狐を背中に彫っている灰は、どうやら童虎の同期のようですが、友人とかでは全くなくライバル的な関係だったのかな…?そんなわけで次月は童虎が仙境に乗り込みます。童虎の先生は龍でしたけど、そのへんも仙境に関係するのかなどうなのかな?あと流星は11歳の女の子とフラグが立つ予感。
外伝になってから、より手代木さんの個性が世界観などの前面にでてきた気がします。あと外伝の敵に昔もしくは今の関係者が出てきてないのって蠍座くらいですよね。今回も関係者のターンのようです。
そしてND!
右頁から始まったことにまずびっくり!あ、あれ?今まで気にしたことなかったですけど、わりと普通左頁始まりじゃないですか?前週右頁で終わってるのにどうやって単行本でつなげるんだろう。
それはさておき双児宮!アベルとカインが交互に出たり消えたりしているので、一輝も対応に困ってます。互いに「消えろ!」って主張して、意志の強いほうが居残るみたいなんですけど、落ち着いて考えるとこれ、アスぷとデフの過去の関係である「光と影」よりも1段上の生存競争なんじゃ?って思いました。LC双子の場合、光に敗れても影にはなれる。サガとカノンに同じ。でもアベルとカインはうっかり負けると、その間は存在すら出来ないのです。白サガと黒サガですら、片方引っ込まされたとしても意志は残り、互いに会話は出来るのに。
そんな感じで双児宮がごたついている間に、瞬は獅子宮へたどり着きました。そんな瞬を出迎えたのは、地獄の番犬ケルベロスくらい巨大な獅子・ゴールディ!しかもなんか聖衣?みたいなの装着してるよ!
前時代の獅子座の黄金聖闘士はまさかのケモノ!?と一瞬かなりドキドキしたんですが、ちゃんと人間の守護者もいました。その名もカイザー。名前からして王者!超格好いい!
アイオリア顔なのに、なんかラダマンティスぽいな…と思った疑問は直ぐにとけました。眉間こそ繋がっていないものの、眉毛がラダマンティス系のりりしいゲジ眉だーΣ(゜◇゜)
教皇の謀反を伝える瞬。しかしカイザーは自分の目で見ないと信じぬ帰れといって、背を向けました。本当であれば教皇であろうとただちに首を引き抜くとも言ってるので、自分でまず確認しに行く予定なのでしょう。…この時代の教皇、なんか少しみんなから軽い扱いされてるような気が…気が…
帰れといっても瞬が聞かないので、カイザーは瞬にゴールディをけしかけました。絶体絶命!…しかしガウガウという吼え声が3回くらい聞こえた後にカイザーが振り向くと、ゴールディーが瞬に懐いてるよ!しかも前ページまで偉く格好よかった獅子なのに(^ω^)こんな感じの顔になって懐いてるよ!正直噴いた!つい初巻のペガサス(※天馬の荷物馬の白馬。目がプリティで雑魚冥闘士より強い)を思い出しました。
まあなんだ…瞬最強(`・ω・´;)
そこで初めてカイザーがお前は何者だと尋ねます。そこでまた馬鹿正直に未来から来たアンドロメダだと返答するものだから、カイザーに「そのようなことを言うからなおさらうのみにできぬと言うのだ」と言われちゃいました。なんかこの獅子座、風格もあるけど知性もありそう!
カイザーはゴールディーに先ほどの獲物を連れてまいれと命じます。連れて来いじゃなく「連れてまいれ」ですよ。まったく名前の通り皇帝気性ですね(>▽<)瞬の足元ですやすや懐いてたゴールディ君も、その一喝に飛び起きて何かを咥えてきました。
ここでボロ雑巾状態の水鏡先生!わー、そりゃそうですよね、三巨頭とはいえ一人で十二宮突破とか無理だよ!
水鏡はパンドラに気に入られているのかなあ…って思ってたんですが、こんな無茶をやらされるあたり、最初から鉄砲玉要員としての採用だったのかなあ…そうだと寂しいなあ(´・ω・`)
完全に放置されてた(しかもカイザーより上宮側に)ということは、監視をせずとも、もう動くことも出来まいとみなされていた状態ってことですよね。うう、水鏡先生…。押し通ろうとするとこの男のようになるぞとカイザーは脅しますが、瞬は引きません。「闘いは好みませんが」とチェーンを構えました。
…普通ならば「青銅無理しないで(>◇<)」って場面なのだと思うのですが、何故か「カイザーとゴールディ逃げて!超逃げて!」という声も心の片隅から聞こえてまいります。
アンドロメダVS獅子座って、ワクテカ戦闘ですよね。ライトニングプラズマで鎖を粉砕されたらどう対抗するんだろうとか、また小学生のような戦闘妄想がむくむくと!やっぱり戦闘シーンがくると盛り上がりますよね!
あと、動物と一緒に宮を守るというシチュエーションも嬉しいです。人間より動物との絆が強かったりする人だった場合、私のなかではアイオリアとレグルスをくっつけたような分類のキャラになりますよ!
あとアイオリアは弟キャラですけれど、カイザーは今のトコ弟キャラっぽくないので、前時代はさすがに射手座と血の繋がりはないのかな。
カインとカイザー、二人ともタイプの違う王者キャラなので、並ぶと両雄並び立たぬ!て感じになりそうですが、カインが天然おっとりさんなところがある&アベルのことで手一杯なので、あんまりぶつからなさそう。あとゴールディーという緩衝材も大きい(`・ω・´)ゴールディーってカインにも懐かないながら、慈愛カウンセラーモードのときには敵意をみせなさそうですものね。アベルになると途端にがぶりといきそうですが。っていうかアベルはよくがぶがぶ噛まれてそうという勝手な妄想。
来週も超楽しみです(`・ω・´)
創刊号を読んで思ったのですが…この雑誌、面白いけれども、何だか1年後には季刊誌になっている気がするココロ…。外伝は黄金12人分やりきって戴けるのかちょっぴり不安な今日この頃。途中で切られる場合、ワリを食うキャラに絶対双子座が含まれてますからね…OVAもそうですもん(T▽T)なまじ最後の方にとっておかれるタイプの人気キャラだと、こういうときに切ない。
あと普通の週刊チャンピオンも買ってまいりました。以下ネタバレご注意下さい。
まずLC!
移籍後トップバッター童虎です。聖戦後12年たったあたりのお話です。童虎はミソペタのお陰でほとんど年取ってません。五老峰の滝前でヒゲボサになりながら(あとで剃りますが)座して半年眠ってた童虎の面倒を、お友達とその娘さん11歳が見に来てくれました。お友達が直ぐ近くに来ても寝てて気づかず驚く童虎。監視中なのに寝てて平気なの!?(>ω<)いやそこは聖闘士ですので、冥闘士なんかの気配や封印破れにはすぐ気づくご都合監視センサーに違いない。
童虎が居眠りしてる半年のあいだに、世の中すっかり天災続きで乱れてました。そんな現状を友人親子に聞いているところへ未知の敵・彫道士(タオニア)来襲!彫道士というのは仙境にいて、中国大陸の平安の守護者らしいです。しかも童虎はその仙境出身らしい。心臓がほとんど動かない童虎は、まだその身体での戦闘に慣れず、ピンチになってます。しかし11歳の女の子が飛び出して庇います。少女が殺されそうになったそのとき、ライブラの聖衣が飛んできて攻撃を防ぎました。デフテロスの時といい、ライブラの童虎は結構フリーダムに勝手に動いて主を庇いますね。いいなあ。
そのあとは童虎が聖衣なしで廬山龍飛翔をかまし、相手を一掃!襲ってきた集団の隊長の仮面が割れるんですが、その隊長・流星は天馬そっくりでした。
その様子は仙境にも伝わっています。仙境の新しい長・白澤(ハクタク)は万物を見通す目を持っているので、どこにいようと判らぬことはないのです。うわ、ハクタクさんたら冥王まで批判してる!「冥王のやり方では世界は制せぬ」「彼は理解していなかった、この世自体が巨大な命の奔流だということを」…そんなわけで自分が天地の帝王に相応しいと主張しております。
そりゃ冥王は世界を制しようとしたんじゃなくて、人類全滅させて罰しようとしてたわけですからやり方違いますよう。神に向かって人間がものごとの理解度を測るってどんだけ傲慢(`・ω・´;)言っておくが偽教皇のサガだってメディテーション使えば全世界見れますよ!(謎の対抗意識)。ハクタクにはΩのイオニアが自分を森羅万象を識る者と自称しているのと同じものを感じました。
その長に従う男女・牡丹(ムータン)と灰(フウイ)。九尾の狐を背中に彫っている灰は、どうやら童虎の同期のようですが、友人とかでは全くなくライバル的な関係だったのかな…?そんなわけで次月は童虎が仙境に乗り込みます。童虎の先生は龍でしたけど、そのへんも仙境に関係するのかなどうなのかな?あと流星は11歳の女の子とフラグが立つ予感。
外伝になってから、より手代木さんの個性が世界観などの前面にでてきた気がします。あと外伝の敵に昔もしくは今の関係者が出てきてないのって蠍座くらいですよね。今回も関係者のターンのようです。
そしてND!
右頁から始まったことにまずびっくり!あ、あれ?今まで気にしたことなかったですけど、わりと普通左頁始まりじゃないですか?前週右頁で終わってるのにどうやって単行本でつなげるんだろう。
それはさておき双児宮!アベルとカインが交互に出たり消えたりしているので、一輝も対応に困ってます。互いに「消えろ!」って主張して、意志の強いほうが居残るみたいなんですけど、落ち着いて考えるとこれ、アスぷとデフの過去の関係である「光と影」よりも1段上の生存競争なんじゃ?って思いました。LC双子の場合、光に敗れても影にはなれる。サガとカノンに同じ。でもアベルとカインはうっかり負けると、その間は存在すら出来ないのです。白サガと黒サガですら、片方引っ込まされたとしても意志は残り、互いに会話は出来るのに。
そんな感じで双児宮がごたついている間に、瞬は獅子宮へたどり着きました。そんな瞬を出迎えたのは、地獄の番犬ケルベロスくらい巨大な獅子・ゴールディ!しかもなんか聖衣?みたいなの装着してるよ!
前時代の獅子座の黄金聖闘士はまさかのケモノ!?と一瞬かなりドキドキしたんですが、ちゃんと人間の守護者もいました。その名もカイザー。名前からして王者!超格好いい!
アイオリア顔なのに、なんかラダマンティスぽいな…と思った疑問は直ぐにとけました。眉間こそ繋がっていないものの、眉毛がラダマンティス系のりりしいゲジ眉だーΣ(゜◇゜)
教皇の謀反を伝える瞬。しかしカイザーは自分の目で見ないと信じぬ帰れといって、背を向けました。本当であれば教皇であろうとただちに首を引き抜くとも言ってるので、自分でまず確認しに行く予定なのでしょう。…この時代の教皇、なんか少しみんなから軽い扱いされてるような気が…気が…
帰れといっても瞬が聞かないので、カイザーは瞬にゴールディをけしかけました。絶体絶命!…しかしガウガウという吼え声が3回くらい聞こえた後にカイザーが振り向くと、ゴールディーが瞬に懐いてるよ!しかも前ページまで偉く格好よかった獅子なのに(^ω^)こんな感じの顔になって懐いてるよ!正直噴いた!つい初巻のペガサス(※天馬の荷物馬の白馬。目がプリティで雑魚冥闘士より強い)を思い出しました。
まあなんだ…瞬最強(`・ω・´;)
そこで初めてカイザーがお前は何者だと尋ねます。そこでまた馬鹿正直に未来から来たアンドロメダだと返答するものだから、カイザーに「そのようなことを言うからなおさらうのみにできぬと言うのだ」と言われちゃいました。なんかこの獅子座、風格もあるけど知性もありそう!
カイザーはゴールディーに先ほどの獲物を連れてまいれと命じます。連れて来いじゃなく「連れてまいれ」ですよ。まったく名前の通り皇帝気性ですね(>▽<)瞬の足元ですやすや懐いてたゴールディ君も、その一喝に飛び起きて何かを咥えてきました。
ここでボロ雑巾状態の水鏡先生!わー、そりゃそうですよね、三巨頭とはいえ一人で十二宮突破とか無理だよ!
水鏡はパンドラに気に入られているのかなあ…って思ってたんですが、こんな無茶をやらされるあたり、最初から鉄砲玉要員としての採用だったのかなあ…そうだと寂しいなあ(´・ω・`)
完全に放置されてた(しかもカイザーより上宮側に)ということは、監視をせずとも、もう動くことも出来まいとみなされていた状態ってことですよね。うう、水鏡先生…。押し通ろうとするとこの男のようになるぞとカイザーは脅しますが、瞬は引きません。「闘いは好みませんが」とチェーンを構えました。
…普通ならば「青銅無理しないで(>◇<)」って場面なのだと思うのですが、何故か「カイザーとゴールディ逃げて!超逃げて!」という声も心の片隅から聞こえてまいります。
アンドロメダVS獅子座って、ワクテカ戦闘ですよね。ライトニングプラズマで鎖を粉砕されたらどう対抗するんだろうとか、また小学生のような戦闘妄想がむくむくと!やっぱり戦闘シーンがくると盛り上がりますよね!
あと、動物と一緒に宮を守るというシチュエーションも嬉しいです。人間より動物との絆が強かったりする人だった場合、私のなかではアイオリアとレグルスをくっつけたような分類のキャラになりますよ!
あとアイオリアは弟キャラですけれど、カイザーは今のトコ弟キャラっぽくないので、前時代はさすがに射手座と血の繋がりはないのかな。
カインとカイザー、二人ともタイプの違う王者キャラなので、並ぶと両雄並び立たぬ!て感じになりそうですが、カインが天然おっとりさんなところがある&アベルのことで手一杯なので、あんまりぶつからなさそう。あとゴールディーという緩衝材も大きい(`・ω・´)ゴールディーってカインにも懐かないながら、慈愛カウンセラーモードのときには敵意をみせなさそうですものね。アベルになると途端にがぶりといきそうですが。っていうかアベルはよくがぶがぶ噛まれてそうという勝手な妄想。
来週も超楽しみです(`・ω・´)
金銀かみさま誕生日おめでとうー!(>▽<)ノ
=============================
やけに静かだと思いながら、タナトスは目を覚ました。
エリシオンは基本的に穏やかで喧騒などはないが、朝の支度を整えるはずのニンフたちの気配すらしない。
寝台から身を起こし、これは夜のうちに用意されていた衣服に着替える。袖の長い法衣タイプだ。黒濃紺の布に銀糸で縫い取りがしてある。本来であれば身支度を手伝う妖精も控えているはずなのだが。
異変を感じながらもタナトスに動揺がなかったのは、あたりにヒュプノスの神気が満ちていたためだ。おそらくヒュプノスが何かをしたのだろう。
部屋の外へ出ると、その予測は確信に変わった。給仕の女官たちも下働きのしもべたちも、すべて眠りについている。
タナトスは肩をすくめて、眠りの離宮へ向かうことにした。ヒュプノスにしては大がかりな悪戯だ。
一歩外へ出ると、それは宮のなかだけではなかった。道すがらさえずる小鳥もおらず、花々を飛び交う蝶すらみえない。
(何事だヒュプノス)
小宇宙通信で話しかけるも、いらえはない。
「……」
常ならば双子とはいえ、許可を得て相手の宮を訪れるのだが、タナトスは仕方なくそのままヒュプノスの神殿へと踏み込んだ。やはりこちらも召使たちが深い眠りについている。客間を通り抜け、真っ直ぐに向かったのは、ヒュプノスの私室だ。タナトス以外、勝手に足を踏み入れることの許されぬ領域の、さらに奥部屋である寝室。タナトスはわざと乱暴に音をたてて扉をあけた。
「…何をやっているのだ」
そこではヒュプノスも眠りについていた。返事のないことから想像はしていたものの、来室の音にも目を覚ます様子はない。
「起きろ」
念のため声をかけて、鼻をつまんだりもしてみたが、一向に反応がないままだ。
タナトスは腕を組んでため息をついた。意図はわからないが、これはまるで眠り姫だ。全ての従僕たちとともに100年の眠りにつく城の主。
ヒュプノスがほどこした強力な眠りを、門外漢のタナトスが解除など出来るはずもない。しかも、理由や解除方法を尋ねようにも、本人まで眠っているときた。
(おそらく、何かを目覚めの鍵にしているはず)
タナトスは考えて顔をしかめた。これはお約束というやつなのだろうか。
一瞬躊躇したものの、タナトスはまずヒュプノスの額の金の星へ口付けた。
…変化はない。
ため息をつき、1回深呼吸をしてから、こんどは唇へキスを落とす。触れるだけの、羽のような接触だ。
しかし、想定外のことにそれでも何の変化もない。
今度こそタナトスは困った顔をした。
(まさかこれ以上のことを?)
これ以上ってなんだと、タナトスは内心で自分に突っ込む。
「どうしろというのだ、ヒュプノス」
さんざん逡巡したあと、こぼれ落ちた名前に眠りの神はぴくりと反応した。凝視していると、ゆっくりと瞼が開かれ、長い睫毛の下から金色の瞳がのぞく。どうやら名前を呼べば良かったらしい。外ではヒュプノスの目覚めに合わせて、他の者たちも一斉に動き出した気配がする。
余計な行動をしてしまった自分に赤面するが、どうせ誰も見ていないのだとタナトスはなかった事にした。
目覚めたヒュプノスは、あくびを1つこぼしてからタナトスを見上げた。
「おはようタナトス、来てくれたのだな」
「この状況では来るしかなかろう!何だこれは」
ヒュプノスは応えず、横になったまま布団の中から手を伸ばしてタナトスの手を掴む。
「誕生日おめでとう」
「は?」
繋がりがわからないのか、間の抜けた顔をしたタナトスを見て、ヒュプノスは楽しそうに笑った。
「誰よりも最初に、お前にそう言いたかったのだ」
「まさか、そのために全員眠らせたのか!?それならばお前が最初にオレのところへ来ればいいだけではないか」
叱るつもりが、そんな事を言われては何も言えない。妥協案として呆れ顔をするしかない。
「お前に私のところへ来て欲しかったのだ」
「…お前、オレに短慮だの言うわりに、これは深謀なのか」
「タナトス」
手を掴んで見上げたまま、ヒュプノスが訴える。
「私が欲しいのは、もっと別の言葉だ」
金の瞳が子供のように期待している。欲しいものを受け取れるのが当然と思っている瞳だ。
「ヒュプノス、誕生日おめでとう…まったく、いい歳をして甘えるな」
口先では怒りながらも、タナトスは苦笑しながら半身の望む言葉を返した。
=============================
タナトスがオルフェウスに交渉して、ヒュプノスの誕生日をお祝いするために、彼と竪琴の連奏とかすればいいのになあって思いました。…って書いてからファラオも思い出したファラオごめん。タナトスの中でもオルフェのほうが竪琴の腕前の評価が高いんです。でも折角だからファラオも。あ、パンドラのハープも付け加えたい。サガ経由のカノン経由で海界からはソレントも呼んだらフルートも付くよ!そこまできたらヒュプノスも一緒に参加して小さな音楽会になればいいですね。めずらしくほのぼのエリシオン!
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やけに静かだと思いながら、タナトスは目を覚ました。
エリシオンは基本的に穏やかで喧騒などはないが、朝の支度を整えるはずのニンフたちの気配すらしない。
寝台から身を起こし、これは夜のうちに用意されていた衣服に着替える。袖の長い法衣タイプだ。黒濃紺の布に銀糸で縫い取りがしてある。本来であれば身支度を手伝う妖精も控えているはずなのだが。
異変を感じながらもタナトスに動揺がなかったのは、あたりにヒュプノスの神気が満ちていたためだ。おそらくヒュプノスが何かをしたのだろう。
部屋の外へ出ると、その予測は確信に変わった。給仕の女官たちも下働きのしもべたちも、すべて眠りについている。
タナトスは肩をすくめて、眠りの離宮へ向かうことにした。ヒュプノスにしては大がかりな悪戯だ。
一歩外へ出ると、それは宮のなかだけではなかった。道すがらさえずる小鳥もおらず、花々を飛び交う蝶すらみえない。
(何事だヒュプノス)
小宇宙通信で話しかけるも、いらえはない。
「……」
常ならば双子とはいえ、許可を得て相手の宮を訪れるのだが、タナトスは仕方なくそのままヒュプノスの神殿へと踏み込んだ。やはりこちらも召使たちが深い眠りについている。客間を通り抜け、真っ直ぐに向かったのは、ヒュプノスの私室だ。タナトス以外、勝手に足を踏み入れることの許されぬ領域の、さらに奥部屋である寝室。タナトスはわざと乱暴に音をたてて扉をあけた。
「…何をやっているのだ」
そこではヒュプノスも眠りについていた。返事のないことから想像はしていたものの、来室の音にも目を覚ます様子はない。
「起きろ」
念のため声をかけて、鼻をつまんだりもしてみたが、一向に反応がないままだ。
タナトスは腕を組んでため息をついた。意図はわからないが、これはまるで眠り姫だ。全ての従僕たちとともに100年の眠りにつく城の主。
ヒュプノスがほどこした強力な眠りを、門外漢のタナトスが解除など出来るはずもない。しかも、理由や解除方法を尋ねようにも、本人まで眠っているときた。
(おそらく、何かを目覚めの鍵にしているはず)
タナトスは考えて顔をしかめた。これはお約束というやつなのだろうか。
一瞬躊躇したものの、タナトスはまずヒュプノスの額の金の星へ口付けた。
…変化はない。
ため息をつき、1回深呼吸をしてから、こんどは唇へキスを落とす。触れるだけの、羽のような接触だ。
しかし、想定外のことにそれでも何の変化もない。
今度こそタナトスは困った顔をした。
(まさかこれ以上のことを?)
これ以上ってなんだと、タナトスは内心で自分に突っ込む。
「どうしろというのだ、ヒュプノス」
さんざん逡巡したあと、こぼれ落ちた名前に眠りの神はぴくりと反応した。凝視していると、ゆっくりと瞼が開かれ、長い睫毛の下から金色の瞳がのぞく。どうやら名前を呼べば良かったらしい。外ではヒュプノスの目覚めに合わせて、他の者たちも一斉に動き出した気配がする。
余計な行動をしてしまった自分に赤面するが、どうせ誰も見ていないのだとタナトスはなかった事にした。
目覚めたヒュプノスは、あくびを1つこぼしてからタナトスを見上げた。
「おはようタナトス、来てくれたのだな」
「この状況では来るしかなかろう!何だこれは」
ヒュプノスは応えず、横になったまま布団の中から手を伸ばしてタナトスの手を掴む。
「誕生日おめでとう」
「は?」
繋がりがわからないのか、間の抜けた顔をしたタナトスを見て、ヒュプノスは楽しそうに笑った。
「誰よりも最初に、お前にそう言いたかったのだ」
「まさか、そのために全員眠らせたのか!?それならばお前が最初にオレのところへ来ればいいだけではないか」
叱るつもりが、そんな事を言われては何も言えない。妥協案として呆れ顔をするしかない。
「お前に私のところへ来て欲しかったのだ」
「…お前、オレに短慮だの言うわりに、これは深謀なのか」
「タナトス」
手を掴んで見上げたまま、ヒュプノスが訴える。
「私が欲しいのは、もっと別の言葉だ」
金の瞳が子供のように期待している。欲しいものを受け取れるのが当然と思っている瞳だ。
「ヒュプノス、誕生日おめでとう…まったく、いい歳をして甘えるな」
口先では怒りながらも、タナトスは苦笑しながら半身の望む言葉を返した。
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タナトスがオルフェウスに交渉して、ヒュプノスの誕生日をお祝いするために、彼と竪琴の連奏とかすればいいのになあって思いました。…って書いてからファラオも思い出したファラオごめん。タナトスの中でもオルフェのほうが竪琴の腕前の評価が高いんです。でも折角だからファラオも。あ、パンドラのハープも付け加えたい。サガ経由のカノン経由で海界からはソレントも呼んだらフルートも付くよ!そこまできたらヒュプノスも一緒に参加して小さな音楽会になればいいですね。めずらしくほのぼのエリシオン!
パソコン整理してたら出てきた発掘SS。いつもの双子+星矢
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「サガって、肌がキレイだよなあ」
顔を覗き込みながら星矢が感嘆した。それだけでなく、実際に手を伸ばして頬に触れている。隣で新聞を流し読んでいたカノンの眉がぴくりと上がったが、何も言わない。星矢に他意のない今のところは。
「色も白いし、やっぱあれなのかな、顔をずっと隠して法衣もきっちり着込んでいたせいかな」
星矢はすっかり双児宮に馴染んでいて、双子たちとの関係も、ゴールドの先輩とブロンズの後輩というよりは、年の離れた兄弟のようだ。会話内容も、他者であればサガの過去に配慮して、とても言えないような話題である。
近づきすぎた顔を咎めることもなく、サガはソファーへ座ったまま、にっこりと星矢のするがままに任せている。
「男の肌にキズひとつないのは、自慢にならないのだろう?リザドに聞いたぞ」
「男の身体に、だよ。自慢にはならないって今でも思ってるよ。サガは戦いの傷は結構あるじゃん」
「女性ならば自慢にしてよいのか」
「女性の身体にキズがあったら大変だよ」
たわいもない会話だ。しかし、サガがそんな風に雑談をする相手は非常に限られる。
星矢はふと思い出したように目をくるりと光らせた。
「魔鈴さんやシャイナさんもね、聖闘士だから身体に傷は沢山あると思うんだ。でも仮面で隠されてる顔は綺麗だと思う」
「見たことはないが、美人だそうだな」
「あ、うん。シャイナさんは美人だった。魔鈴さんは俺も見たことない。でも美醜の話じゃなくて…女聖闘士の仮面の掟って、女性を守るためでもあるのかなって、最近思う」
「ほう、どのように?」
「女性には仮面の掟で厳しく覚悟を求めるけど、誰かを愛した時には女性に戻れるよう、女性にとって大切な顔にだけは傷がつかないよう、仮面で顔を保護する意味合いもある気がするんだ」
「…女神は優しいかたゆえ、そのようなご配慮もあるやもしれぬな」
「でも、顔を見られたら殺すか愛さなければならないって理由はよく判らない」
困ったように首を傾げる星矢を前に、サガが吹きだした。星矢の前では、サガはよく笑った。
「教皇を僭称していた頃のわたしには、マスクの下の素顔を見られたら、殺す一択しかなかったよ」
そんなサガを前に、星矢の瞳がまたきらりと光る。
「いまからでも、選択肢増やせばいいじゃん。素顔を見たものを愛すって」
黒目の大きな意志の強い瞳が、ふいに真剣にサガを見つめる。
サガは笑みを消して静かに星矢を見つめ返した。
「実はもう、増やしている…と言ったら、お前は」
そこまで言いかけたサガの頭を、カノンがぽかりと丸めた新聞紙で叩いた。
「なにをする」
抗議の声をあげたサガを無視して、カノンは続けて星矢の頭もぽかりと叩く。
新聞紙ゆえに痛くは無いが、星矢は頭を抑えて訴えた。
「カノンのけち!」
「オレの目の前でやらかす度胸は褒めてやるが、止めるに決まってんだろ」
横で目を白黒させているサガをそのままに、カノンはまたソファーへ腰を下ろして丸めた新聞を広げ、のんびり読み始めた。
=============================
女聖闘士の仮面についての話にするはずだったのに、なんか星矢サガ的な話になってる!サイトへの移行時に手直ししたいココロ。
今日もぱちぱち有難うございます(>ω<)コメントご返信は次回にさせて下さい。
=============================
「サガって、肌がキレイだよなあ」
顔を覗き込みながら星矢が感嘆した。それだけでなく、実際に手を伸ばして頬に触れている。隣で新聞を流し読んでいたカノンの眉がぴくりと上がったが、何も言わない。星矢に他意のない今のところは。
「色も白いし、やっぱあれなのかな、顔をずっと隠して法衣もきっちり着込んでいたせいかな」
星矢はすっかり双児宮に馴染んでいて、双子たちとの関係も、ゴールドの先輩とブロンズの後輩というよりは、年の離れた兄弟のようだ。会話内容も、他者であればサガの過去に配慮して、とても言えないような話題である。
近づきすぎた顔を咎めることもなく、サガはソファーへ座ったまま、にっこりと星矢のするがままに任せている。
「男の肌にキズひとつないのは、自慢にならないのだろう?リザドに聞いたぞ」
「男の身体に、だよ。自慢にはならないって今でも思ってるよ。サガは戦いの傷は結構あるじゃん」
「女性ならば自慢にしてよいのか」
「女性の身体にキズがあったら大変だよ」
たわいもない会話だ。しかし、サガがそんな風に雑談をする相手は非常に限られる。
星矢はふと思い出したように目をくるりと光らせた。
「魔鈴さんやシャイナさんもね、聖闘士だから身体に傷は沢山あると思うんだ。でも仮面で隠されてる顔は綺麗だと思う」
「見たことはないが、美人だそうだな」
「あ、うん。シャイナさんは美人だった。魔鈴さんは俺も見たことない。でも美醜の話じゃなくて…女聖闘士の仮面の掟って、女性を守るためでもあるのかなって、最近思う」
「ほう、どのように?」
「女性には仮面の掟で厳しく覚悟を求めるけど、誰かを愛した時には女性に戻れるよう、女性にとって大切な顔にだけは傷がつかないよう、仮面で顔を保護する意味合いもある気がするんだ」
「…女神は優しいかたゆえ、そのようなご配慮もあるやもしれぬな」
「でも、顔を見られたら殺すか愛さなければならないって理由はよく判らない」
困ったように首を傾げる星矢を前に、サガが吹きだした。星矢の前では、サガはよく笑った。
「教皇を僭称していた頃のわたしには、マスクの下の素顔を見られたら、殺す一択しかなかったよ」
そんなサガを前に、星矢の瞳がまたきらりと光る。
「いまからでも、選択肢増やせばいいじゃん。素顔を見たものを愛すって」
黒目の大きな意志の強い瞳が、ふいに真剣にサガを見つめる。
サガは笑みを消して静かに星矢を見つめ返した。
「実はもう、増やしている…と言ったら、お前は」
そこまで言いかけたサガの頭を、カノンがぽかりと丸めた新聞紙で叩いた。
「なにをする」
抗議の声をあげたサガを無視して、カノンは続けて星矢の頭もぽかりと叩く。
新聞紙ゆえに痛くは無いが、星矢は頭を抑えて訴えた。
「カノンのけち!」
「オレの目の前でやらかす度胸は褒めてやるが、止めるに決まってんだろ」
横で目を白黒させているサガをそのままに、カノンはまたソファーへ腰を下ろして丸めた新聞を広げ、のんびり読み始めた。
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女聖闘士の仮面についての話にするはずだったのに、なんか星矢サガ的な話になってる!サイトへの移行時に手直ししたいココロ。
今日もぱちぱち有難うございます(>ω<)コメントご返信は次回にさせて下さい。
新キャラの新技などを見ると、つい「他のキャラと対戦したらどうなるかな」とか考えてしまいます。Ωの新山羊座のイオニアと無印シュラが対戦したらどうなるかなとか真剣に。小学生か。
シュラは物理攻撃タイプですからね…イオニアの支配言語にどう対抗すればいいんだろう。ひじょうに悩む。でもシュラを負けさせたくない(>ω<)(贔屓かよ)。LC山羊のエルシドになるとエクスカリバーで空間断絶まで出来ちゃうので、イオニアに支配される空間自体を自分に届く前に切って言葉を届かせないというような無茶な捏造対策もやれないことはなさそうなんですが…シュラってただでさえ他人の言葉に弱そうな印象があるのがまた…くー
そんな感じで脳内でもだもだしていたら、黒サガが割り込んできた!
すっごい邪悪っぽい笑顔でイオニアに「次代のカプリコーンよ、貴様の五感のうちの味覚を封じた。支配のための言葉を発することはもう出来まい」とか言ってる!シュラが「どうして貴方は1対1の戦いに横から技を撃つのが好きなんですか!まだ俺が戦ってる最中ですから!あっ、ヒゲひっぱるとか年上の後輩をいたぶるのはやめてあげて下さい(汗)」って必死に止めてました。すみません割とイオニアは好きです(>ω<;)
シュラは後輩を大事にするタイプ(紫龍とか)ですけど、後輩が年上だとどうなんだろう。黄金聖闘士同士でも後輩には先輩口調になるかなとは思うんですが、相手が年上ってところで差し引き対等口調かな?
それはさておき、シャカとかになると支配言語自体無効にしそうな感じだからなあ。シャカの結界空間(天舞法輪)とイオニアの空間支配とどっちが勝るかなあと考えた時、何の根拠もないですけどシャカが勝つ気がするんですよね。小宇宙の総量的にも。同じく空間というか次元を操れる双子座も対抗できる気が。声である音波を捻じ曲げたり打ち消すことが出来ればいいんですよね。
そんなわけで、イオニアの技に対して真っ向勝負の力技で勝てそうに思うのは、シャカと双子座です。正直、この二星座って技の汎用性が広すぎると思います。とくに双子座。守りも攻撃も多彩。物理と精神両方の攻撃手段があって、GEで遠距離攻撃もOK、待ち技の迷宮もあり、相手の技の無効化能力あり、跳ね返し技あり、五感も断てるよ、スタミナ抜群だよ、異次元開けるよ、どうやら癒し技(起死回星)も使えるよ…万能すぎる!超お役立ち主砲!
…二重人格でさえなければ(´・ω・`)
折角の高スペックが全て無駄って言うか…げふげふ。
話は戻って、あと対抗者にデスマスクがどうかなって思います。イオニアの魂を引っこ抜いて冥界を戦場としたとき、そこで発せられる言葉ってどういう扱いになるのかが鍵ですよね。精神世界ではむしろパワーアップするのかな。それとも物質のみに干渉できる支配なのかな。いろいろ尽きません。
あとイオニアの力はぜひヒュプノスタナトスなどの神相手に効くのか効かないのか試してほしいココロ!
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです♪
K様、素敵なコメントとお話をありがとうございます!直接そちらへご返信にうかがわせていただきました!
シュラは物理攻撃タイプですからね…イオニアの支配言語にどう対抗すればいいんだろう。ひじょうに悩む。でもシュラを負けさせたくない(>ω<)(贔屓かよ)。LC山羊のエルシドになるとエクスカリバーで空間断絶まで出来ちゃうので、イオニアに支配される空間自体を自分に届く前に切って言葉を届かせないというような無茶な捏造対策もやれないことはなさそうなんですが…シュラってただでさえ他人の言葉に弱そうな印象があるのがまた…くー
そんな感じで脳内でもだもだしていたら、黒サガが割り込んできた!
すっごい邪悪っぽい笑顔でイオニアに「次代のカプリコーンよ、貴様の五感のうちの味覚を封じた。支配のための言葉を発することはもう出来まい」とか言ってる!シュラが「どうして貴方は1対1の戦いに横から技を撃つのが好きなんですか!まだ俺が戦ってる最中ですから!あっ、ヒゲひっぱるとか年上の後輩をいたぶるのはやめてあげて下さい(汗)」って必死に止めてました。すみません割とイオニアは好きです(>ω<;)
シュラは後輩を大事にするタイプ(紫龍とか)ですけど、後輩が年上だとどうなんだろう。黄金聖闘士同士でも後輩には先輩口調になるかなとは思うんですが、相手が年上ってところで差し引き対等口調かな?
それはさておき、シャカとかになると支配言語自体無効にしそうな感じだからなあ。シャカの結界空間(天舞法輪)とイオニアの空間支配とどっちが勝るかなあと考えた時、何の根拠もないですけどシャカが勝つ気がするんですよね。小宇宙の総量的にも。同じく空間というか次元を操れる双子座も対抗できる気が。声である音波を捻じ曲げたり打ち消すことが出来ればいいんですよね。
そんなわけで、イオニアの技に対して真っ向勝負の力技で勝てそうに思うのは、シャカと双子座です。正直、この二星座って技の汎用性が広すぎると思います。とくに双子座。守りも攻撃も多彩。物理と精神両方の攻撃手段があって、GEで遠距離攻撃もOK、待ち技の迷宮もあり、相手の技の無効化能力あり、跳ね返し技あり、五感も断てるよ、スタミナ抜群だよ、異次元開けるよ、どうやら癒し技(起死回星)も使えるよ…万能すぎる!超お役立ち主砲!
…二重人格でさえなければ(´・ω・`)
折角の高スペックが全て無駄って言うか…げふげふ。
話は戻って、あと対抗者にデスマスクがどうかなって思います。イオニアの魂を引っこ抜いて冥界を戦場としたとき、そこで発せられる言葉ってどういう扱いになるのかが鍵ですよね。精神世界ではむしろパワーアップするのかな。それとも物質のみに干渉できる支配なのかな。いろいろ尽きません。
あとイオニアの力はぜひヒュプノスタナトスなどの神相手に効くのか効かないのか試してほしいココロ!
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです♪
K様、素敵なコメントとお話をありがとうございます!直接そちらへご返信にうかがわせていただきました!