星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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日曜朝恒例のΩ感想タイム(>▽<)!
今週はお話がちょっと進みました。以下ネタバレご注意下さい。

空駆ける馬車で女神がパライストラへやってきました。女官がお迎えしてたので、ΩでもLCと同じように、女官がいる設定のようです。
その女神が沙織さんかどうか確かめるために、パライストラの塔の最上階の部屋を目指す光牙。しかして、何故か女神のいる部屋をマーシアンが守っているのでした。闇の糸を繰り出し、相手の小宇宙を吸い取るスパイダーのマーシアン3人を倒した光牙は女神の部屋へ踏み込みます。部屋のなかにいたのは、どこか虚ろな目をした少女でした。
光牙の光の小宇宙に反応する少女。彼女も光の小宇宙を持っているようです。彼女は自分が女神ではないこと、自分が誰かわからないことを光牙に告げました。自分が誰かわからないってWho are youの黒サガ(特にエピGの)みたいだな!「自分が何者なのかいつも探している」って泣いちゃうエピGの黒サガってば激キュートなんですよ!
そこへ学園長が現れました。学園長は闇の力で少女の首を絞めつつ、光牙に自分の正体を明かします。
ぶふぉ!このオヤジ、山羊座の聖衣を纏いやがった!
この「ぶふぉ」はオヤジが黄金聖闘士だったことへの衝撃ではなく、着用姿があまりにムキムキでどすこかったことへの笑撃です。だって山羊座ってスレンダーなイメージあるじゃないですか(>▽<;)それがすっげえオーディン系のむっきむきカプリコーンオヤジスタイルなんですよ(笑)マジ飲んでた珈琲でむせました。これはアレですね、もしペガサスの聖衣をカシオスが纏ってたら的な、そんな見た目…
いや、Ωで初めて黄金聖衣を目にする視聴者には、これはこれで違和感ないと思います。黄金聖衣の威厳あるようなないような、とりあえず表面積20%増量。

学園長かつカプリコーンのイオニアは、パライストラが出来た時、もう引退してたんですけど、沙織さんに呼び戻されて学園を任されたモヨウ。つまり沙織さんに恩があるはずなのに、思いっきり裏切っていたのでした。
NDの時代から黄金聖衣は裏切り者に寛容だな!
「裏切り者!」といわれた学園長イオニアは自分がマルスの崇拝者だと返し、崇高なる裏切り者だとか断言しちゃうあたり、全然コタエテマセン。まあ、イオニアの身体からも闇のマルスの小宇宙が発散されてたので、もしかしたらマルスになんかされてるのかもしれませんが、単に本当に崇拝者なのかもしれませんね。

このイオニアの能力が小宇宙っていうかハンター×2的な具現化だったよ!
空中から本を取り出し(LCのルネが相手の人生を綴った本を取り出して本片手に戦うのと同じビジュアルです)、唱えた言葉で相手を支配するという、そんな能力のモヨウ。「お前の右腕は動かない」といえば光牙の右腕が固まり、「自分を殴れ」と言えば自分を殴るような、支配と言っても物理支配みたいですね。精神支配が出来るのかどうかはまだ良くわかりません。でも出来るなら光牙や謎の少女に使わない手はないので、多分ムリ…?
あと、能力発動に言葉が必要なので、会話よりも早く動ける光速の黄金聖闘士には通用しないですよねその能力。

光牙を叩きのめしたあとは、少女の力を無理矢理使って、パライストラの結界を破壊し、マルスの小宇宙で学園を覆い、牢獄化してしまいます。同時進行で聖闘士ファイト会場にて龍峰とユナの戦闘が行われていたのですが、それどころではなくなってしまいました。
ちなみに、イオニアは今までもパライストラを卒業した聖闘士をマルスに提供していたとのこと。聖闘士育成所ではなくマーシアン育成所になってたってことですか。それとも、折角育った新米聖闘士たちを、片端から始末されちゃってたってことですか(>ω<)
学園長イオニアと少女だけは空駆ける馬車でパライストラから脱出。少女は「かならず助ける」と告げた光牙のことを思い出しているのでした。
そして光牙は何故か殺されず、パライストラ最深部の牢獄に閉じ込められてました。どうせ学園から出られないからってことなのでしょうか…それなら牢に入れるまでもないわけで、謎処置です。しかして、その謎処置のお陰で、同じく牢に閉じ込められている狼座の聖闘士と出会ったのです。栄斗くん、メガネ男子だ!そして口悪い!君は何をやらかして牢獄に。パライストラの不審を調べようとして捕まったのかな?
予告によれば、彼、忍者聖闘士みたいです…(^ω^)鋼鉄聖闘士と同じくらい字面に違和感が!風魔の小次郎の風魔一族とかが聖衣取得しにきましたって思えば、忍者でも聖闘士になれそうですし、いっか。項羽と小龍は風属性、麗羅は火属性…とか考えれば、ホラ意外とイケる!(そうかな)

…いやあ今週はオヤジ黄金聖闘士凄かったですよ…
着用者がムキムキなだけで、見慣れてるはずの黄金聖衣も、一瞬何の聖衣かわからなくなるなんて、私もまだまだ初心者だなあと思いました。

今日もぱちぱちありがとうございました!出勤前のエネルギー源です!
御大の公式サイトの日記に出てきたヤモリが可愛すぎる(>▽<)
それはさておき、もうすぐ金環食ですね!黒サガは金環食のような人だと本気で夢見てる管理人です。観察用メガネも購入して、リアルグレイテストエクリップスを見る準備は完璧なのに、どうも曇りっぽい。むーん。

皆既日食の間は太陽は隠されてしまうので、アポロンはその間だけ地球の時間の監視をしなくて良いというか、出来ないですよね(地球の時間監視はアポロンとアルテミスの役目らしいですbyND)。その短い時間も漏れのないよう、アルテミスにちゃんと引継ぎしてるのかなとは予測するんですが、これがハーデスによって永久皆既日食を引き起こされていた場合、太陽神の職分はものすごおおく侵蝕されるわけで、ハーデスがもしも女神に勝利していたとしても、そのあとアポロンと喧嘩になったんじゃないかと思うわけです。
ハーデスの苦手な太陽を司るアポロン。ハーデスのほうが叔父ですしアポロンより格上の気がするんですが、ギリシア神話ではなく、星矢世界の映画版のアポロンと無印ハーデスですと、なんかハーデス勝てなさそうなイメージが…まして無印タナトスとヒュプノスでは全然…(>ω<;)
逆に、ギリシア神話の世界の竪琴弾いて歌ってるようなアポロン様になら、無印ハーデス様余裕で勝てる気がするんですけどね(`・ω・´)
で、脳内で勝手に冥界軍がアポロンに負けたとこまで進んだんですが、双子神の敗戦時の処遇を考えると心配で…あの性格のタナトスが大人しく言うこと聞く筈ないですし、アポロンにプライドを叩き折られませんように(>ω<)
でもアスぷが殺されてもやられても全然めげないように、タナトスもめげない神だと信じてる!
って超杞憂/(^0^)\

うう、杳馬×アスSSの続きの杳馬VSデフSSを書く前に眠気で撃沈のモヨウ…明日のΩを見逃さないためにも今日は寝ます。
パライストラ版年中組と黒サガたち。
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黒サガ「ふふ、わたしの属性とやらは何であるのか楽しみだ」
山羊「闇でしょう」
蟹「闇しかねえだろ」
魚「考えるまでもなく闇ですよ」
黒サガ「アレもわたしも風呂好きだ!水属性かもしれぬ!」
蟹「ねえな」
魚「あのひとのほうは、多少水属性の可能性もあるかもしれませんね」
山羊「あのひとは光属性じゃないかと」
黒サガ「貴様ら、授業の楽しみを奪うな!」

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シュラと黒サガの部屋は彼らのたまり場になるか、ロス&リア兄弟参加による精神的四角関係的たまり場になるかどっちかですね!いやほんとにサガ・ロス・リア・シュラの4人は、どういう組合せになっても夢が膨らむ素敵カルテット!
星矢は別枠で押しかけます。主に「サガ勉強教えて!」のひとことで。
黄金聖闘士はみんな頭いいと思いますが、教えるのが上手いのはサガやデスマスクやカミュじゃないかなと勝手に思ってます。ムウも弟子に様付けで呼ばせるような、スパルタ形式の教え方なら得意かな。優しい時はとても優しいんですけど…(汗)カノンも教え方上手いんですけど、ちゃんと教えられたとおりに出来ないとゲンコツが降るよ…

でも、星矢はスパルタメンバーに教えられても全然平気!
「こんなに優しく丁寧に教えてもらえたら、俺だってもう少し頭良かったと思う」
そんな事言ってる星矢に、みんな魔鈴さんの顔を思い浮かべて納得です。

じつは一般学生ライフが1番不得意なのが、シオンと童虎だったら可愛いな!いや本人達は不得意とかぜんぜん思ってないんですが…!
オメガ形式ですと、師弟も同じ属性同士のほうが、深く指導できると思うんです。例えば氷河がカミュの下で凍気の扱いを学んだように。
これが、水瓶座の生まれだけれども属性は火…みたいな弟子が来たらどうするんだろう。その子はその時点で水瓶座継承は諦めコースなのかなあ(汗)
実際には星の天命とも言うべきさだめが、上手くそのあたり導いて不都合なく候補者が集まるかもしれませんね。オメガでは主人公と属性の異なるシャイナさん(たぶん雷属性)が、光牙(光属性)の師匠してましたしね。

あれ、でも雷属性って性質的にいえば光属性も含むのかな?。ついでに言えば雷は氷晶を含む雷雲で発生するので、水と氷の魔術師であるカミュ先生なら、雷を起こせる気がする。さらに言えば火山の噴火が引き起こす火山雷ならデフテロスあたりも起こせそうな…あ、こっちは流動溶岩は電気通しやすいから雷発生しにくいってwiki先生が言ってる残念(´・ω・`)
と、とにかく、とある属性でも条件を整えれば、他の属性の現象や能力を引き起こせるのではないかなと思ったわけです。黄金聖闘士の上位者ともなれば、自分の特性だけでなく、他の属性も使いこなせてもいいなと!

あと精神系の技は属性でいくと、やっぱり闇属性になるんでしょうか。幻朧魔皇拳みたいなのは闇属性っぽいですが、カーサの使うような、相手の愛する者の姿を映す能力は光でもあり闇でもあり、どちらでもある気がします。どちらでもあるように見えるということは、つまり闇属性なのかな。

属性関係で気になるのは、神様の小宇宙についてです。オメガ世界では、やっぱり人間と同じように、属性関わってくるんですよね。冥府の神々ば闇属性あたりでいいんですよね。
星矢が属性の存在を知ってタナトスあたりに「小宇宙って属性でパワーアップするんだぜ!」って得意げに教えたら、何を今更という顔をされ「属性などという名を使っていなかっただけで、神が神力をふるう時に、その現象の力を100%無駄なくあまさず引き出すのは当たり前のことだ」とか返されちゃうわけですね!
で、星矢が「へー、そうなのか。あ、ちなみに俺の属性は光なんだ!」って言うと、タナトスが「…知っている」と答えるわけです。闇の属性もちからすると、光の属性もちは苦手であり惹かれる存在に違いない(願望)。
やばい脳内でタナトスが星矢に流されかけた。星矢最強伝説。

まあ、小宇宙は各自の命そのものですから、本来は固定の属性に縛られず、その方向性についても無限の可能性があるものだと思うんです。でも妄想のバリエーションが広がるのは楽しいです(^-^)
ほ、ほら、エロだって属性に絡めて、自分に対して強い属性の相手からの愛撫には弱いとか、あってもよさそうじゃないですかもぐもぐ。
Ωパライストラ同室ネタで黒と山羊
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「あの小娘…毎回何を考えているのだ」
赤い凶眼をもつ黒髪の少年が、ぶすりと頬杖をつく。座っているのは教皇の玉座などではなく、(彼からすれば)粗末な勉強机の椅子だ。その隣へ並べられたもう1つの勉強机では、少年姿のシュラが苦笑している。
「訓練生の修行環境の向上と、教育の質の安定化は貴方もお考えだったではありませんか」
「わたしは効果が上がれば教育手段など問わぬ。考えていたのはもう一人のほうだ」
「俺は楽しみです。体制を一新するためのパライストラ計画…さすが日本育ちの女神、面白い発想かと。ただ、貴方まで協力を引き受けるとは思いませんでした」
「……フン、わたしはここで学べる属性とやらに興味があるだけだ」
聖戦を乗り越え、聖域がすっかりおちついた数年後、女神は聖闘士の修行体制を整えると宣言し、主に師弟関係のみに託されていた教育部分を、教育専門のバックアップ機関を立ち上げることによってフォローすることにした。これにより、個々の教育のばらつきを埋め、安定した戦力を図ることが出来るという目論見だ。
「あの小娘は口にしておらぬが、例えば仮に偏った思想教育…聖域に反旗を翻すような教育を受けた者がいたとしても、新米聖闘士をその教育機関に放り込んでチェックを行えば、矯正することも可能であろう。上手い方法よ」
黒サガの指摘に、シュラは首をかしげながらも答える。
「貴方のような方がまた現れたとして、おいそれと矯正できるとは思いませんが」
「……」
悪気はない。シュラに裏表はなく、またむしろサガへは好意的だ。それゆえ黒のサガも受け流している。
「しかし、それならば貴方も女神の計画には賛同なのですね。なのに何故そのように不機嫌なのです」
「お前は納得がいくのか!『みなさん学生という年でもないでしょうから、一律13~15歳くらいの肉体年齢になってもらいますね』の一言で子供にされたことを」
「15歳なら貴方が教皇になられた歳ではないですか。子供ではありません」
「……」
あくまで悪気はない。
苦虫を噛み潰したような顔になったサガに気づきもせず、シュラはマイペースだ。
「俺は結構楽しみです。その…まさかクジで貴方と同室になれるとは思いませんでしたから…」
「……」
それはサガにとっても幸運であった。もうひとりのサガであればともかく、闇のサガといさかいを起こさず生活していける人間は限られるだろう。
「それに、デスマスクなどは学生食堂の方にも協力してるようです。食事も期待できますよ」
「新米聖闘士が恵まれすぎではないか?」
「俺もそう思いますが、厳しい修行を行う少年にとって、食事は大概1番の楽しみですから」
サガは椅子から立ち上がると、トンと軽く床を蹴って二段ベッドの上へと移動する。上下の寝台どちらを使うかはまだ決めていなかったが、サガは勝手に上段を自分の寝床と決めたようだ。
「明日の授業とやらは、多少楽しみだ」
「…お手柔らかにしてあげて下さい」
シュラもまた立ち上がり、ベッドの上に腰を下ろしたサガを見上げる。
ちなみに、僭称とはいえ教皇職をこなしていたサガは、聖域の叡智の結晶であるといってよい。属性に関する授業はともかく、他の科目や戦闘実習に参加するのは教えを受けるためではない。教師となる者たちの教え方を生徒の立場からチェックし、逆に後で問題や改善点を指導するためだ。他の黄金聖闘士たちもおおむね同じ立場である。
「俺は女神に感謝しています。こうして貴方と少年時代をやり直せるなんて」
「…フン。わたしはそこも気に入らん」
敏いサガは気づいていた。こうして皆に学生として集団生活を営ませることによって、個人主義となりがちな聖闘士たちを互いに馴染ませるだけでなく、”普通の生活”をする機会をプレゼントしたのだということを。
サガもそれに乗っている。気に入らないのは、すべて女神の手の上であるという部分だけだ。
長年の付き合いで元上司の性格を見通しているシュラは、にっこり笑って自分も下段のベッドへ入り込んだ。

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他の聖闘士メンバーはどういう組合せで同室にしたものか順列組合せで妄想中。ロスやリアはこの部屋にかなりの頻度で押しかけて来そうな予感が。あと蟹と魚と星矢。

お試し教育宿舎へ入る時には、長老&年長組15歳・年中組14歳・年少組13歳で、白銀は一律14歳に、青銅は聖戦時年齢にされます…という超強引妄想!(>ω<)
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