聖域での聖闘士や雑兵たちは、普通の軍隊と同じように、呼び出しや緊急時に備え、すぐ寝てすぐ起きれるように訓練しているんだろうなあ。侵入者の気配があれば、眠っていても瞬時に飛び起きるような感じで。
なので雑兵がサガの寝所にこっそり夜這いに来ようとしても無理ってことですね(`･ω･´)いやその前に双児宮の迷宮が…さらにその前に白羊宮と金牛宮が…十二宮は夜這いに優しくないシステムです。じゃあ雑兵はどこでサガに告白すればいいんですか！闘技場に下りてきたり、任務で外出したその帰りを狙うしかないじゃないですか！（＞◇＜）
まあ任務帰りに男に告白されてもサガも困るかもしれませんが、サガなのでそういう細かいことはきっと気にしない。むしろ神のように遠巻きに崇められるより嬉しいんじゃないでしょうか。「気持ちは嬉しいが、わたしの全ては女神に仕えるためにある」とかなんとか無難なこといってお断りするんですけどね。相手だってサガ相手だから受け入れられるとか思ってません。伝えられただけで満足。その程度の気合だから断られるんですけど。
これがね、任務帰りのサガと間違えられて、海界帰りのカノンが告白された日にはね、カノンはサガの振りしてにっこり聞いておきながら、最後に「言いたいことはそれだけか、オレはカノンだ」って相手を殴りとばして通過です。でもカノン目当ての雑兵だっているんです。またサガと間違えやがってと思って聞いていたら、自分宛の告白でカノンが「な、なにい…」とか内心で焦りますよ。告白されなれてるサガと違って、カノンは名指しで告白される機会なんてなかったですからね（戦闘時のラダ除く）。
で、「受ける気はないが、酒くらいならつきあおう」とか言って夕飯を一緒に食ったりして、「何でまたオレに？」とか色々話を聞いちゃうんですね。それを知ったサガに「何故そういう気を持たせるようなことをするのだ」と呆れられますよ。恋愛音痴のサガにそんなこと言われたらおしまいだ。
カノンは、遊んだり捨てたりするのは不良時代に得意だったイメージなんですけど、ちゃんと気持ちを受け取るのは慣れてない印象です。
…原稿しなきゃ（＞ω＜）
春のロスサガ
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アイオロスがいなくなった。
次期教皇としてロドリオ村へ慰問に出かけたまま、時間を過ぎても帰って来ないという門番の報告を受け、シュラが教皇宮へ足を運んだところ『少年達よ君らにアテナを託す』って教皇宮の壁に彫ってあったらしい。
一緒に付いていったはずのサガも戻ってこない。任務の遅れでサガが連絡すらしないなんて考えにくいし（慰問が長引くというのも考えにくいし）、二人で出奔したってことかな。
シオンは「あやつらは黄金聖闘士の地位を剥奪し、脱走者扱いとする」とかなんとか怒ったように言っていたけど、そのわりに追っ手をかけるわけでもなかったから、黙認するつもりなんじゃないかなと俺は思っている。
本気で怒っていたのはカノンで、呆然としていたのはアイオリアだ。
無理もないよ。血を分けた兄弟にくらいは、ちゃんと話して行けばいいのに。
カノンは一発殴らなきゃ気がすまんと言って、追いかける気満々でいる。それでもって、アイオリアは自失のうちにいつの間にか同行することにされてる。毎度ながら巻き込まれ体質だなあ。
そうなると黄金聖闘士が４人も聖域に不在てことになるけど、その穴は俺たち青銅聖闘士や一部の白銀聖闘士が埋めることになるんだろうか。
でもいいや。俺も実はシオンと同じような気持ちだし。
アイオロスとサガが聖域を離れるなんて、余程の決意なんだろうし。
今までの分も幸せになってほしいって思う。たとえそれが聖域ではなくとも。
射手座の聖衣は正直まだ俺には荷が重いけど、精一杯頑張るよ。
それにしても、どこへ行っちゃったんだろうなあ。
「なあ、今から花見に行かないか」
アイオロスが振り返ってサガを見た。次期教皇に相応しい上質な白法衣の裾は、軽快な足取りにあわせてひらひらと翻っている。サガは従者兼引継ぎサポート役として、一歩下がった位置から冷静に返した。
「そのような予定は本日のスケジュールにない」
「仕事として誘っているんじゃないんだけど」
アイオロスは空を見上げた。よく晴れた空には、刷毛ではいたような雲が一筋流れている。
「午後は特に重要な仕事もないだろ？」
「それはそうだが…」
「たまには後輩に任せても罰は当たらないさ。俺たち二人がいなくても、今のあいつらなら大丈夫。聖域の守りは磐石だ。それにね、実はもう書置き残してきちゃったんだよね。あとよろしくって」
「何だそれは、午後からサボる気満々ではないか」
「というわけで、駄目？」
「まったく…」
サガは苦笑しながらも、それ以上の否定はしない。アイオロスは無計画なようにみえて、ちゃんと組織に支障のない日時を選んでいる。ならば、多少の息抜きで上司の心身をメンテナンスするのも補佐の役目だろう。
「正式にお前が教皇となったあかつきには、このような我侭をわたしが許すと思うな？」
「俺は教皇になったあとも、君をデートに誘うつもりだけど」
『デート』の単語に、サガが目を丸くする。
爽やかな春風が髪をふわりとなびかせた。
花見のあとに戻った聖域で、シオンの『ふざけるな小僧』により二人が宙に舞うまであと数時間。ギリシアの春は今が盛りだ。
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はた迷惑年長組２名。お花見妄想は春の定番ですよね！
今日もぱちぱち有難うございます。毎日のエネルギー源です（＾－＾）
放射能を小宇宙で遮断できるエピＧのアイオリアなら花粉ごときすべてシャットアウトしてくれる人間空気清浄機になれるのに！
って毎年言ってる気がする。
しかして花粉を遮断できるということは、魔宮薔薇の毒の香気も遮断出来てしまうのではないでしょうか。あれは花粉じゃないですけれども。あとニオベのディープフレグランスも。あ、でもアフロディーテ側も香気に小宇宙を上乗せしてそうなので駄目かな。
サガって花粉症になっても何故か鼻水でなさそうですよね（※アイドルはトイレに行かない的妄想）。涙だけ綺麗にぽろぽろ零してて、双子座フリークの雑兵たちが「サガ様泣かないで下さい」「これ乾布です」ってわらわら世話してくれそう。「お気の毒に、涙を流しすぎて目が充血しておられる…」ってそれは黒サガですのでご安心下さい。
花粉症のサガは、その時期だけ花粉の飛んでこない冥界や海界へ避難です。双子たちが他界のメンバーと交流する妄想は大好物ですよ！昨日いただいたお手紙に黒サガと三巨頭の組合せについて書かれており、新たなる可能性にもだもださせて頂きました。こんなところで何ですが、Ｋｉ様いろいろ超絶に楽しみにしております（＞▽＜）ノ
話は変わってΩにて聖衣を収納するのがパンドラボックスではなく何かアクセサリーのような宝石（クロストーン？）だと聞き、やるな貴鬼！って思いました。斬新なおニュー聖衣デザインも全部貴鬼のせいにしていますごめんね！
シオン様が「最近の若者は…」って絶句してますよ！でも貴鬼が「移動時の手荷物チェックの問題や、隠密行動時に目立ちすぎる大荷物という問題が一気に解決しました！」って嬉しそうに報告してきたので「よくやった」と褒めちゃうシオン。後ろでムウが「何で孫弟子には甘いのですか。私だったら土下座させていたくせに」ってちょっとぶつぶつ言ってます。
１３年前も、城戸光政が赤子と射手座聖衣を預かった時、凄く目立ったと思うんですよ。赤子抱いたら背広にあの箱を背負うしかないですものね運び方。自機をチャーターできそうな城戸翁だから何とかなったのであって、普通の航空会社使うような一般人だったら、黒サガの包囲網や情報網にすぐひっかかってしまったと思うのです。
あ、クロストーン設定使うのなら、１２星座だけでも宝石を誕生石に充てるというような、
アテナもアクセサリーに聖衣をしまっておいたら可愛いなって思ったんですが、考えたら聖域の女神像が消えちゃう。それは寂しい。双子神とかが面白がって採用しないかな。地上に出てくる時、指輪とかピアスに自分の冥衣を格納して持ってくるとか。
まだちゃんとΩ設定を把握していないのに妄想だけが先走っててすみません。４月１日がとっても楽しみです。
そして今日もぱちぱち有難うございます！毎日潤いをいただいております（＾▽＾）
優れたスポーツ選手のやり方や秘訣を真似してみる感じで。
「全裸に聖衣着用をすることで、密着間がアップして、より一体感が増したり小宇宙が向上したり、何か効果があるのかもしれない！なにせ黄金聖闘士サガ様のなさることだし！」みたいな感じで…
でもね、アニメのサガ様だと全裸で聖衣を着用したはずなのに、脱ぐ時はアンダー履いてるんだよ！訓練のあとまた着替える時に、真似した人たちだけが全裸。みんな『ええええー』ってサガを見るんですけど、サガは涼しい顔でアンダーの上に法衣被ったり上着羽織ったりしてます。
あ、でも訓練後なら水浴びで汗を流すので、また脱ぐのかな。そこでまたサガがアンダー脱ぎ始めたら、やっぱり周囲が『何で二度手間にするんだ！』って心の中で突っ込みますよ。
サガの聖衣の下には夢と不思議が詰まっていますね。
でもサイト巡りは欠かせません。人様の萌え話はエネルギー補給源！（＞▽＜）
そんなわけでΩの公式頁にも足を運び、ＣＭ動画を見たりもいたしました。わあ、星矢がいる！黄金聖衣着てる！そしてなんか長いマフラーつけてる！
マフラーがあると昭和のヒーローぽくていいですね。何に使うんだろうあのマフラー。聖衣を脱いだ時、あのマフラーを着用してる服装のはずなのですが、少年時代の星矢の私服（赤いシャツにジーンズ？）にマフラーは変ですので、ちゃんと大人らしい格好でマフラーつけてると思うんですよ。その私服姿を早く拝みたい。
サガなんて大人の星矢みたらもうめろめろですよ。長いマフラーの用途は…そう、きっと１本のマフラーを二人で巻くためですよね！あとサガが全裸になったときなど、あのマフラーあればそっと隠してあげられる！フンドシにしたり…いやすみませんそれは脳内サガに拒否された。
しかして、ＣＭの曲がペガサス幻想なんですけど、オープニングは新曲でなく旧オープニングのアレンジ曲ってことなんでしょうか。
あと昨日は折角世間的な休日にお休みをもらえたのに、お墓参り＋親戚巡り＋家の買い物＋お花見その他で丸一日家族と外出になってしまい、原稿ができませんでしたクー。そろそろ本腰入れないとヤバイ。でも桜は綺麗でした。
お花見デートは春の定番妄想ですよね！満開のアーモンドの樹の下で、ずーっとサガが一人で花を眺めてるんですけど、脳内では白サガと黒サガが珍しく肩を並べていたりしてですね。『花など眺めるのは１３年ぶりの気がする』『そうだな』って独りだけど独りじゃない時間を味わっているわけですね。
『アフロディーテが薔薇をよく寄越したが、当時はあの薔薇の赤もよく見えていなかった』『だがいま、こうして胸の中に思い出す薔薇は鮮やかに赤い』『あの子はわたしたちに枯れることのない花をくれたのだ』みたいな会話をとつとつとしていればいいですよ！
沙織さんとサガの花見デートも想像してみたんですよ。沙織さんが軽食いりのバスケット持って、軽やかな春ワンピで可愛くやってくるんですよ。
でもって木陰でランチシート広げて、お花見しながら一緒に食べるわけです。
自家製ピクルスやキッシュなんかがとても美味しくて、サガが褒めるんですけど、沙織さんが作ったのはサンドイッチだけで、サガが褒めたものがことごとく辰巳製だったりしたときにはどうフォローしたらいいんでしょうか(´･ω･`)
双子と海界メンバーでの花見もいいですよね。双子引率で！テティスがお魚の精であった場合、地上の花とか珍しいと思うんですよ。なので主にテティス用の花見ですね。海将軍は若い子ばかりなので、花より団子的なところもあり、ほのぼのです。
拙宅的にはタナトスとサガの花見デートも超推したいんですが、タナトスが力を抑えてくれないと、地上の花はあっという間に散っちゃいそうですからね（汗）双子神の花見デートなら、眠りの神であるヒュプノスが眠りの力で死の力を抑えつつ、花見を優雅に楽しめそうな気がしました。
黄金聖闘士たちの花見スポットは沙羅双樹の庭でいいと思います。でも沙羅双樹の庭での宴会はシャカが許さないよ！静かに愛でたまえって注文つけますよ！
花見妄想はまだまだ続くのですが出勤時間なのでこのあたりで（＞ω＜）