星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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バレンタインですね!双児宮が花や貢物でいっぱいになる予定の日ですね!
村にサガが降りてきたというので人が集まってきたら、黒サガだったので皆が躊躇していると、目の見えない小さな女の子だけがサガに花を渡そうとしたりしないかな。見えないから違いに気づかないんですね。
黒サガも『ああこれはアレにだな』と思いながらも、白サガの振りして「ありがとう」と受け取って頭を撫でてやるんです。
で、なんやかんやで縁があって、サガのツテとお金でその子は目の手術を受けることができて、目が見えるようになりました。
そこで初めて黒サガを見たときの少女の反応の王道としては
1)目が見えるようになったことで、他の村人たちと同じように黒サガを畏れる
2)自分の頭を撫でてくれたのは、黒いほうのサガだとちゃんと見分ける
あたりだと思われますが、やっぱり私は後者エンドが好きです。でも話を書く上では前者が面白そうです。

後者エンドの場合で、少女から改めて花を貰って黒サガが聖域に帰ってくると、双児宮の入り口にアテナが一輪の薔薇を持って立っていましたよ。
「あら、隅におけませんね」
っていって、ひと口チョコをくれました。
「花は寄越さないのか」と聞くと「その花には敵いそうにないですもの。今日は分が悪いのであげません」って行っちゃうんです。そこでまた黒サガが追いかけるのと追いかけないのと二択なんですけど、ここで黒サガ×女神妄想に繋げるとか強引妄想ですみません。拙宅ではいつものことです。

普通にサガがカノンにチョコ上げる妄想もいいですよね!双子の弟にあげるのが普通かはともかく、サガが一番立派なチョコをカノンに渡した場合、カノンは「はっ、神のようなと言われた男が、弟以外にまともなチョコをやる相手もいないのかよ」とかいつものツン発言しつつ、かなり喜びますよ。サガは「日ごろ食事作りなどで世話になっているからな。礼代わりの義理チョコだ。いつもありがとうカノン」とか言ってへこませるんですけどね。サガ、義理チョコという単語の使い方が間違ってます。感謝と礼と愛情の篭ったチョコは義理チョコと言わないんだよ!
そんなやりとりしてるくせに、カノンはラダとか海王へチョコあげてればいいですね。

あとサガがバレンタインということで上げたり貰ったりする相手は、アイオロス・タナトス・年中組とかですかね…アイオロスに渡すときは、必ずアイオリアにもあげるサガです。「彼らには双方ともに迷惑をかけた。片方にだけ渡すわけにはゆかぬゆえ」って、その気遣いは微妙なのか正しいのか私にもわかりません。
心の奥底で誰にも知られず、こっそり白サガが黒サガに何かプレゼントするようなのも好きです。

冥界ではタナトスがエリシオンや地上でいっぱい貰ってきたチョコや花を(※タナトスはイケメンなので普通にモテます)、ヒュプノスが幾分冷たい目でみていると、タナトスがそれらとは別に小さな箱を取り出しました。
「お前に土産だ」というので開けてみると、小さなホールのザッハトルテです。
「甘いものは眠りを阻害するというが、お前はこの程度の甘さには負けぬだろう?」ってタナトスが笑うので、ヒュプノスも何となく機嫌を直して紅茶を入れて二柱で食べました。

それにつけてもLC外伝3巻が近所の本屋にない(-△-)むーん。
こじつけにも程がある。
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「どうか、過去からわたしの存在を消してください。わたしさえ居なければ、皆が幸せになれるはずなのです」
サガは時の神クロノスに頭を下げて願いました。
どうやってここまで来たのか判りませんが、人間でありながら時の湖へ辿りついた根性はなかなかのものと思われます。
その根性に免じて、クロノスは戯れに願いを聞いてやることにしました。
「それでは、望みどおりリセットしてやろう」
湖のなかから次元をひとつ選び出し、クロノスは界上で砂時計をひっくり返します。そうしてサガのいない世界が始まったのでした。


彼は幼い頃から将来の大成を約束されたような、輝かしい子供でした。
およそ出来ぬことはなく、星に呼ばれて訪れた聖域でも、すぐに黄金聖闘士の地位を予言されたほどです。
しかし、彼は生まれてこのかた、ずっと満足することはありませんでした。いついかなる時も、何かが世界から欠落しているとしか思えなかったからです。
周りの皆は『そんなことはない、これ以上を望むなど贅沢だ』と言いました。そのことは余計彼を苛々させましたが、かといって彼にも何が足りないのか判らないのでした。
聖域で修行しながらも、ずっと胸の奥にはぽっかり穴があいたままです。
いつしかその穴には『あるべきはずだった何か』の影が育つようになりました。

正式に双子座に任命された日は、流石の彼も喜びました。双子座の聖衣は、物にも人にも無頓着な彼がほとんど唯一欲しいと思えたものだったのです。
さっそくキラキラと輝く黄金聖衣を身に纏い、全身鏡に映していると、どこからか声がしてきました。
『なかなか似合っている』
「誰だ!?」
思わず彼はあたりを見回しました。双児宮には結界が張られており、他人は入ってこれないはずなのです。
怪しんでいる彼に、その声は呆れたように言いました。
『私はお前の兄だ。判っているだろう』
そう言われてみると、そんな気がしてきました。何故忘れていたのか不思議なくらいです。
「そうだ、思い出したぞ。なぜ今まで俺を一人にしたのだ」
『私はずっとお前とともにいた。お前が気づかなかっただけだ。お前が私を認識すれば、いつでも私は存在するのだから』
つまり、認識しないときには存在しないと言うことです。そんな勝手なと思いかけたものの、その身勝手さはとても兄らしいことのようにも思えました。
何より、兄が呼びかけてくれたとき、初めて彼は胸の飢餓感がなくなっていることに気づいたのです。
ただ、残念なことに兄の名前だけが思い出せませんでした。それに気づいたのか、兄が苦笑しています。
『では、”カイン(形作る者)”と呼ぶがいい』
「それなら俺は今日からアベル(空虚)と名乗ろう」

それ以降、アベルは時々現れるカインと双児宮で暮らすようになりましたが、充足の生活の中で彼はほんの時々だけ思うのでした。
足りない何かを求めていた過去のほうが、本当のような気がする、と。
Ωを見るためにさらに早起きの習慣を!と思って目覚ましを早めにしてみたのですが、寒くて結局いつもの時間まで布団から出られませんでした(=△=)6:30から万全の体制でTVの前にスタンバイするためには、もう40分は早く起きて朝シャワーしないといけないのに…!

それはさておき短文シュラ妄想。
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磨羯宮は十二宮の例に漏れず、険しい聖山の中腹にある。
宮のわきを少し行くとすぐに断崖絶壁となり、下を見ても谷底が見えない。
シュラはその切り立った端にたち、足元にあった石くれを爪先で落としてみた。
それは音もなく断崖の闇へ吸い込まれ、黄金聖闘士の目でも最後まで追うことはできなかった。
(アイオロスもここから落ちたのだ)
シュラは足を半歩進ませる。下から吹き上げる風が、前髪を乱す。
(もう1歩踏み出せば、アイオロスと同じ道へ行けるのだろうか)
しかし、彼は足を引いた。同時に後ろから声がかかる。
「そこから落ちたなら、お前でもただではすむまい」
振り向かずとも誰なのか判る。現在、僭主として聖域を支配している男だ。
教皇の服をまとい、仮面をつけた男の表情は、振り向いたとしても窺うことが出来ない。
(すみませんアイオロス。俺は断崖よりももっと深い奈落を、先に覗き込んでしまったのです)
崖の淵から踵をかえし、シュラは彼の主を伴って磨羯宮内へと戻っていった。

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13年前サガを選んだシュラですけど、ときどきアイオロス側に揺れるので、黒サガが「優柔不断め」って内心でむっとしてたら可愛いな!でも白サガからするとその葛藤はとても共感できるものであり、かつこちら側に引き込んでしまってすまないという申し訳なさもあるのです。そんなわけで黒サガは白サガにもイライラするわけですね。
このあたりは恋愛関係ないもだもだですけれども、恋愛感情の入った三角関係になったら泥沼ですよね!
黒サガは責任とってシュラにバレンタインチョコを上げるべきだと思います(超三段論法結論)

※追記※
本日レンタルサービス会社による緊急サーバーメンテの為、拍手・更新履歴・LINK・裏頁など、一部ご覧戴けない時間帯がありますが、ご了承下さいませ。
(17:00~18:00予定)
超どうでもいいことですが、前回記事での焼肉店の謎が解けました。

ロスとサガが店を選ぶときロスがサガに合わせる(高級店)
ラダとカノンが店を選ぶときラダがカノンに合わせる(庶民店)
サガとラダが店を選ぶときラダがサガに合わせる(高級店)
ロスとカノンが店を選ぶとき二人とも庶民派嗜好(庶民店)
サガとカノンが店を選ぶカノンがサガに合わせる(高級店)

こういう仕組みになってるだけだ!Σ(゜◇゜)
何気にサガが当たり前のように全員に自分の趣味を押し通していますが、サガが強制したわけじゃないんです。相手が『サガならこういう店なんだろうな』と気を回してくれるといいますか。
皆がみなサガに対してそういうイメージを持っているせいで、特にサガ自身が高級志向でもないのにそういう店にしか連れて行ってもらった事が無いというパターンでも美味しいですね!
そんななか星矢が「あそこの立ち食いの露店、すげー美味いんだぜ!」ってサガを連れてったりすると、ポイントを稼いじゃうわけですよ!

あと、カノンやロスは気軽に食事のとれるスタイルが好きなだけで、ちゃんとしたお店では完璧な作法をこなせる人たちです。教皇候補に海将軍筆頭ですからね!

そして双子神in焼肉店では、サガとカノンのときと同じことが起こりそうだと思いました。ヒュプノスが自分の分を隅っこで焼いてると、タナトスがどんどん食べちゃう。タナトスのが焼き加減レア好みなので。
で同じようにタナトスが「トロいな。そんなにちんたら食っていたら焦げてしまうぞ」なんて言うものだから、ヒュプノスが無言でネギで陣地を以下略。
焼肉だけはタナトスとカノンが同じテーブル、ヒュプノスとサガが同じテーブルのほうがいいとおもいました。肉の好みも違うんですよ。タナトスグループはホルモン系やレバーも万遍なくどんどん行くよ!対してヒュプノスグループは上級和牛や野菜中心。ヒュプノスとサガはタナトスとカノンが注文しては平らげていくのを、よく食べるな…と思いつつ、それを眺めているのは好きなんですよ。同じペースで食べないというだけで。

今日もぱちぱち有難うございます!元気の素です(^▽^)
バイキング会場などで、例えば厨房から出したばかりの生ハム入りサラダのお皿から、生ハムだけを全部集めて持っていっちゃうお客様などがいらした時など、ショボーン(´・ω・`)という心持ちになるのですが、サガは逆に90分ケーキ食べ放題バイキングなのに、自分の気に入ったケーキ2個だけ小皿にとって優雅に食べるような、「あのお客様それ元が取れてませんよ」的な感じじゃないかと思いました。
そもそもバイキングだの食べ放題スタイルに向いてないですよ彼は。
サガが青銅たちを連れて焼肉食べ放題に行った時、青銅たち(主に星矢や檄)が遠慮なく食べているなか、サガはのんびり2~3切れと野菜とライスです。少年たちが沢山食べてるのをみてニコニコして満足するタイプ。

でもね!カノンと焼肉食べ放題に行く時だけは、ちょっと様子が変わるよ!
サガが食べようと思って端っこに並べておいた野菜や肉を、カノンがどんどん食べてっちゃう。サガよりカノンのほうが、僅かに焼き加減軽めが好みなんですね。なのに「お前もどんどん食べろよトロいな」なんて言われたもんだから、サガが焼き網にネギで境界線を作るよ!
「ここから手前はわたしの陣地だ。手を出すな」
「おま、28歳にもなって陣地とか」
そんな言い争いをしている間に、あっという間にネギ焦げるし。

あと超偏見ですけど、ロスとサガが行く焼肉店は高級店の雰囲気がするのに、ラダとカノンが行く焼肉店は庶民の雰囲気がします。
でもこの組合せを入れ替え、ラダ&サガ、ロス&カノンにした場合、やっぱり前者が高級店のイメージで、後者が庶民店イメージになるので、サガとカノンのイメージの差なのか…?しかして、サガとカノンが一緒に行く焼肉店は高級店のイメージになる謎。

いかん夜遅いのにおなか減ってきた…(>ω<)
今日もぱちぱち有難うございます。毎日のスタミナ源です。
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