帰省していた弟達が帰っていきました。会社用のお土産を手に。
カノンがもし普段は海界に住んでいて、たまに双児宮へくるだけの場合、サガは土産を持たせるおかん状態になりそうです。
カノン「は？海将軍に土産なぞいらんぞ」
サガ「何を言っているのだ、世話になっている者へこういう機会に感謝の気持ちを」
カノン「なんだこれは。聖域まんじゅう？」
サガ「聖域特産の菓子だ」
カノン「おい、感謝の気持ちというならもっとセンスのあるものを用意しろよ」
サガ「高価すぎるものは受け取る方も気が引けるだろう」
カノン「ただでさえ立場が微妙な聖闘士を兼任の海将軍筆頭が、聖域の土産を海闘士へ配るほうが気が引けるわ！どんな開き直りだ！」
サガ「大丈夫だ、食べ物に罪はない。それに、お前とて帰省時に、海界土産の乾燥昆布を持ってきたではないか」
会話がかみ合いません。
結局、聖域まんじゅうを持ったサガがカノンの手土産になりました。
海将軍に「弟がいつも世話になっている」と嬉々として土産を配るサガ。そっちのほうがよほど微妙です。でも、兄のその行動のせいでカノンがダメージを受けているのを見るのが面白いので、海将軍たちはニコニコお兄さんに挨拶しちゃったりします。
ソレントが「いえいえ、こちらこそカノンさん（敢えてのさん付け）にはお世話になっているんですよ」なんて返事をしているのを聞いた日には、もうカノンは内心のた打ち回りますね。あとでソレントに「貴様イヤミか！」と迫りますけど、「そうですよ。今更何を言っているんですか。あとお兄さんはちょっと兄馬鹿ですけどいい人ですね」「くっ…」みたいな会話になるんですよ。
それ以降、カノンが帰省するたびに聖域のお土産を持ってくるのが恒例になりました。サガが持たせたのは最初だけで、２回目以降はカノンセレクトです。サガに選ばせるよりマシだというカノンの政治的判断です。
海闘士たちも、何だかんだで土産を楽しみにするようになりましたね。っていうかギリシアに土産を買うという風習はない気がするんですが気にしない。海将軍たちもカノンの真似をして、長期に出かけた時は土産を持って帰ってくるようになりました。
カノンの中でのヒットは、カーサの出身地土産のポルトガルワインです。でも他のメンバーは未成年なので、これはカノン専用土産ですね。カナダのバイアンとか趣旨が良くわかってないのでメープルシロップだけ買ってきました。しょうがないのでカノンがホットケーキを焼いてあげれて、そのシロップをかけてバイアンと一緒に配ればいいですよ。
今日もぱちぱち有難うございます（＞ｘ＜）連休連勤もあともう少し…！
年に数回しか帰省してこない弟達なんですが、彼らの膝に平気で猫が乗るんですよ。猫は彼らを覚えているのだろうか。猫ってそんな記憶力あるのかな。どう考えても突然家に押しかけてきた見知らぬ人間の膝に警戒心なく乗ってるだけじゃないのか。
でもサガが１３年ぶりに双児宮にやってきたアイオロスの膝に乗るのはしょうがない。いや乗らないですけど。サガは１３年以上素顔と正体を隠してきましたし、他人と触れ合う機会なんて慰問のとき以外なさそうですから、自分から他人に接触するという行動自体思い浮かば無そうです。唯一、教皇職としての手かざし？相手の額にそっとふれるアレだけが他人との接触行動です。
蘇生後にサガとアイオロスが会うことになったら、サガはアイオロスにも、そっと畏れるように手を伸ばして頬に触れて、「生きているのだな」って確認しますよ。白サガだったらそこで泣くかもしれませんね。
あーでも『もしアイオロスまで生き返らせたら、絶対にサガと対立しそうな気がするんだよ。「両雄並び立たず」だね（笑）』（ｂｙ 聖闘士聖衣大全の御大インタビュー)だからなあ…（＞ω＜；）車田先生のなかでロスとサガの関係はもうすこし雄同士っぽいヨカン。
他人の膝に乗りそうなのは黒サガのほうでしょうか。カノンがいても、客間のソファーに行儀よく座っているシュラの上に平気でのしかかりそうですしね。あきらかにシュラが困ってるので、カノンですら「ほどほどにしてやれよ…」と助けの手を出してあげますよ。でも黒サガだってもしもシュラの方がのしかかってきたらビックリするんですよ。そこでやっと『この行為は相手が驚くものなのだな』と学習する黒サガ。自分の感情面ではいろいろ天然な彼でした。他人の感情や思惑やたくらみの裏を読むのは超得意なのにね…！
まあそんなわけで、朝からアスプロスの膝に乗せられるデフテロスを妄想しました。「お前の視線に正面から耐える訓練をしようと思う」とかいう突飛な理由です。まあアスぷが突飛なのはいつものことですね。お前の視線が苦手だと言われたも同然のデフテロスはちょっと内心しょんぼりですが、いざ兄の膝を跨がされて引き寄せられたら、それどこじゃないですね！デフテロスだって、そんな間近で兄を正面から見たことなんてないですからね。睫毛が長いとか近くからみても輝いてるとか知的だとか（以下延々と続きますが略）とにかく胸が高鳴って大変なことになりますね。理性が飛びそうな感じなので目を逸らしてしまいそうになりますが、デフテロスの側も「これは己の我を鍛える修行なのだ！」って頑張ってアスプロスを見下ろすわけですよ。
アスプロスが修行に飽きるのと、デフテロスの自制心が飛ぶのと、どっちが早いか勝負だ！って感じですね！
アスミたんが「何をしているのだね君たちは」って横からつっこみますね。
なんかアスミたんてデフテロスを凄い気に入ってますよね。ほんとに彼とデフくんがお友達なのかぜひ外伝でそのあたりも描いていただきたいココロ。
今日もパチパチ有難うございます（＞▽＜）毎日暖かいパチで仕事前の活力を頂いております！
「３日と４日は総力戦です。とにかく全員で何とかがんばりましょう」
と社長が言うので人数を数えてみたら、全然人が足りませんでした。中国の研修生の子たちは全員原発の放射能関係で中国へ帰っちゃったままです。ＧＷだけホテルを開くので、いつもならいるパートさんやバイトさんが他所へ行っちゃっていていなかったりします。
Σ（゜◇゜）あれ？対策なし？根性論！？
ＬＣでは聖戦時に雑兵も聖闘士もみんなで総力戦！みたいな感じで、雑兵や青銅二軍も役に立ってましたよね！無印では冥闘士の雑兵や海闘士の雑兵に聖域の雑兵が敵う感じが全くしませんが…大全でも冥闘士や海闘士は、雑兵でも強いって表記がされてましたし（汗）
戦女神の手駒が１番弱いってどういうこと（＞◇＜）
まあ戦えば女神軍が不敗だったことからも総合力では１番強いのでしょうが…雑兵が他二界より弱くても、総合的に勝つってことは、黄金聖闘士（まれに白銀）が特出して頑張っていただけの気がしないでもないココロ。
…頑張れ下っ端さん！そして頑張れわたし！
サガとカノンとラダとアイオロスが初めてグループ旅行へ出かけた場合、双子は二つツインの部屋をとって、当たり前のように一緒の部屋へ入ろうとしますねきっと。同室にされそうになったアイオロスとラダが「いやいやいや」って突っ込みますね。
ラダとか「ただでさえ聖闘士のなかに冥闘士がひとりという構成なのだぞ、次期教皇と同部屋とかどんなアウェーだ」って訴えますよ。カノンは「俺のことは海闘士で数えればいいだろ」って言って、サガが「わたしのことを冥闘士で数えればよかろう」っていいますね。カノンは他意ないですけど、サガの台詞は他意がありそうでラダがどきどきしますね。
アイオロスは大物なので双子に向かって「いいの？ワイバーンと同室にしたら浮気しちゃうかもしれないぞ？」ってにこにこ冗談言って脅かすんですけど、いろんな意味で１番ドキドキ冷や汗かくのはやっぱりラダなので、この旅行はラダが言葉どおり1番アウェーなのかもしれん…
双子とどういう相手ならパラーバランスが丁度良くなるのか。海神×カノン＋死の神×サガとかしか咄嗟に思い浮かばないんですが、そんなグループ旅行迷惑すぎる。しかし他の組合せを思いつく前にもう出勤時間…（＞ｘ＜）
ぱちぱち下さった皆様に御礼申し上げます。毎朝のカンフル剤です！
この時期になると、弟達が帰省してくるのでにぎやかになります。いいな一般企業は週休二日なのにGWも休みがあって！（＞ω＜）
カノンも大型連休のときは、海界業務を休んで双児宮でごろごろ過ごしたりしないかな。サガが逆に海界のカノンの宮にバカンスにお出かけしてもいいですね！闘士に休みなどあるかっていうとなさそうですが、逆に自分のスケジュールも自由に出来そうですものね！（役職付き以外）
あ、でも聖域や海界では、双子は完全にはフリーの休日を過ごすという意味では落ち着けないかな？贖罪の場所でもあるので、遊んでいる姿を見せるのは自粛しそうですものね。
じゃあってことで、双子水入らずでお出かけです。サガもカノンもお互いが家族であり、友達でもあり、それ以上でもあるというような近しい関係なので、わだかまりが解けた後は結構楽しく旅行できるんじゃないかな！カノンなどは遊び仲間を作るのは得意でも、友達を作るのは慣れてなさそうですからね…友達にするようにサガに「あの店が美味いってガイドブックに書いてある、行ってみようぜ！」って誘えばいいですよ。多分「あの店が美味いらしいから行ってみないか、兄さん」て言われるより、サガは新鮮ですよ。後者より前者のほうが距離が離れているわけじゃないところがポイントです。
カノンもサガも、旅行や遊びがそんな好きってわけではないですが、「二人で一緒に堂々と」っていうのは過去殆どないことなので、凄く楽しくて嬉しいんじゃないかな！片方が隠れる必要はなく、和気藹々と行先を道端で決めたり出来るということに胸が弾んで、また旅行に行こうか…って話になればいいと思います。
その話を聞いたラダとロスが計画に参入して、双子にとって初のグループ旅行も実行されればいいですよ！
ってもう出勤時間に（＞ｘ＜）今日は観光業的に晴れてよかった！
アスプロスは杳馬の時間操作を封じて勝利するわけですが、これ、物凄いことですよね。だって、相手は人の身で転生しているとはいえ、時間の神です。時間の神に対して、その支配するところの属性を「お前はもう時間を自由に出来ない」と、人間が封じてしまう。
ある意味、相手の神たる部分に人間が勝っちゃってるのです。
ポセイドンに対して「お前はもう海を自由に出来ない」とか言っちゃうくらい、ありえないですよ。なにものだアスプロス。
物凄く神々の怒りと危惧を引き起こしそうな人材の予感です。
全然関係ないんですが、ロシュリアっぽい夢をみました。夢のなかのシュラとリアはエピＧ経由なんですよ。つまり、ティターン神の霊血を受けているので神の道を渡れる二人です。アイオロスもエピＧ経由のブラコン兄さんです。
なんか兄と珍しく喧嘩したアイオリアが「兄さんの馬鹿！」みたいな感じで拗ねて、何故かシュラを巻き込んでエリシオンへ家出する内容でした。
アイオロスも追いかけるのですが、神の道を平気で渡っていく二人に「ええー」という感じで。
目が覚めた後、このアイオロスはどうやって追いかけるのかなあと続きを妄想しました。
１つは「女神に血を分けてもらいに行く」ですね。でもこれはシオンやサガが難色を示すんですね。そんなことで女神の御血を…という感じで。アイオロス本人も「そうだよなあ」ということで却下。
２つめは「星矢にペガサスの聖衣を借りに行く」でした。星矢が射手座の聖衣を着れるなら逆もありだよね！「頑張って神聖衣まで小宇宙を高めてみようと思う」っていう英雄アイオロスへ、微妙な視線を向けながら星矢が聖衣を貸し出してあげるのですが、やっぱり最後のところは正規の持ち主でないと駄目みたいで、神聖衣が発現しませんでした。
そんなアイオロスへ、ちょっと黒成分多めの統合サガがひとこと。
「アテナ以外の神の血を貰い受ければ良いのではないか？」
「でもサガ、神が人間に簡単に霊血を下さるだろうか」
「その時は実力行使だ」
「なるほど、三流神あたりならいけるかな」
なるほどじゃありません。二人はシオンから大目玉を食らいました。
っていうか私は統合サガをなんだと思っているのだ。
白サガに人間的な部分が内包され昇華された「統合サガ」がいわゆる原作冥界バージョンサガなのだろうなと思うのですが、そうではなく黒サガと白サガが合体した場合の「統合サガ」って、互いの異なる価値基準をすり合わせて意思決定するだけに、物凄くファジーな判断基準で、かつ無理めな行動をやらかしそうなイメージなんですよね。黒サガ的な理由付けで白サガ的な実行方法をとるとか、その逆とか。物凄くうまく統合できたときだけ、まともな原作冥界編サガになります。
まともでないときの統合サガには、カノンあたりが「サガ、ちょっとその行動はおかしい」と教育してくれたりしていたら嬉しいです。妄想ですけど！
今日も仕事をがんばるぞー。そしてパチパチ下さった皆様、有難うございました！出勤前のエネルギー源です！