年に数回しか帰省してこない弟達なんですが、彼らの膝に平気で猫が乗るんですよ。猫は彼らを覚えているのだろうか。猫ってそんな記憶力あるのかな。どう考えても突然家に押しかけてきた見知らぬ人間の膝に警戒心なく乗ってるだけじゃないのか。
でもサガが13年ぶりに双児宮にやってきたアイオロスの膝に乗るのはしょうがない。いや乗らないですけど。サガは13年以上素顔と正体を隠してきましたし、他人と触れ合う機会なんて慰問のとき以外なさそうですから、自分から他人に接触するという行動自体思い浮かば無そうです。唯一、教皇職としての手かざし?相手の額にそっとふれるアレだけが他人との接触行動です。
蘇生後にサガとアイオロスが会うことになったら、サガはアイオロスにも、そっと畏れるように手を伸ばして頬に触れて、「生きているのだな」って確認しますよ。白サガだったらそこで泣くかもしれませんね。
あーでも『もしアイオロスまで生き返らせたら、絶対にサガと対立しそうな気がするんだよ。「両雄並び立たず」だね(笑)』(by 聖闘士聖衣大全の御大インタビュー)だからなあ…(>ω<;)車田先生のなかでロスとサガの関係はもうすこし雄同士っぽいヨカン。
他人の膝に乗りそうなのは黒サガのほうでしょうか。カノンがいても、客間のソファーに行儀よく座っているシュラの上に平気でのしかかりそうですしね。あきらかにシュラが困ってるので、カノンですら「ほどほどにしてやれよ…」と助けの手を出してあげますよ。でも黒サガだってもしもシュラの方がのしかかってきたらビックリするんですよ。そこでやっと『この行為は相手が驚くものなのだな』と学習する黒サガ。自分の感情面ではいろいろ天然な彼でした。他人の感情や思惑やたくらみの裏を読むのは超得意なのにね…!
まあそんなわけで、朝からアスプロスの膝に乗せられるデフテロスを妄想しました。「お前の視線に正面から耐える訓練をしようと思う」とかいう突飛な理由です。まあアスぷが突飛なのはいつものことですね。お前の視線が苦手だと言われたも同然のデフテロスはちょっと内心しょんぼりですが、いざ兄の膝を跨がされて引き寄せられたら、それどこじゃないですね!デフテロスだって、そんな間近で兄を正面から見たことなんてないですからね。睫毛が長いとか近くからみても輝いてるとか知的だとか(以下延々と続きますが略)とにかく胸が高鳴って大変なことになりますね。理性が飛びそうな感じなので目を逸らしてしまいそうになりますが、デフテロスの側も「これは己の我を鍛える修行なのだ!」って頑張ってアスプロスを見下ろすわけですよ。
アスプロスが修行に飽きるのと、デフテロスの自制心が飛ぶのと、どっちが早いか勝負だ!って感じですね!
アスミたんが「何をしているのだね君たちは」って横からつっこみますね。
なんかアスミたんてデフテロスを凄い気に入ってますよね。ほんとに彼とデフくんがお友達なのかぜひ外伝でそのあたりも描いていただきたいココロ。
今日もパチパチ有難うございます(>▽<)毎日暖かいパチで仕事前の活力を頂いております!