白サガがそうなる対象は、星矢とたまにカノン。アイオロス相手にはまだまだ拙宅だと取り繕います。黒サガがそうなるのは…年中組かな?もっとも上から目線ではあるのですが。あとごく稀に白サガ相手に!
白サガが黒サガに優しかったりしても萌えますよ。脳内同一人物ですけど。聖戦後なら、ごくごくごくごーく稀に、白サガが脳内で黒サガを甘やかしたりしないかな!13年間白サガに厳しく拒絶され、フラれてばかりだった黒サガびっくり。
まあ、多分黒サガが珍しく良いことしたんですよ。それを知った白サガが黒サガに優しくしてあげるんですよ。突然優しくされた黒サガは、びっくりして固まってる黒にゃんこ状態。今まで白サガが外套を脱いでくれなかったのは、自分が太陽と北風の北風だったからなのだなと、初めて黒サガは気づきますね!
…でも白サガを精神的に追い詰めるのも、それはそれで好きな黒サガです。精神汚染万歳。黒サガはいろんな人を精神汚染していればいいと思うんだ!汚染ていうと言葉が悪いな(汗)ええと影響力っていうんでしょうか。いろんな人を自分の色に少しずつ染めて、少しずつ聖域の人たちを13年間の間に取り込んでいけばいいなという感じです。
他人様の黒サガ話を読みたいココロ…(>ω<)
LCラダは主人を求める忠犬タイプですが(パンドラにも犬呼ばわりされてますし)、原作ラダはどちらかといえば主人より好敵手を求めるタイプですよね…と思いかけ、あれ?最初はLCラダも戦場を求めてなかったっけと思い返しました。戦場を求める理由が異なるのかな?
少なくとも、原作のラダマンティスは、味方の攻撃をさえぎってまで、自軍の都合より自分とカノンの戦闘を優先させましたものね。…カノンに出会えて良かったね!
いきなりですが、ハーデスを主と仰ぐ冥闘士に、カーサの技は効くんだろうか。そもそもカーサの技が1番有効なのは1対1の戦闘のときです。敵が複数いたら、誰か一人の大切な人間に化けても、他の人に攻撃されちゃいますものね…いや、雑魚相手には、それぞれの大事な相手に見せることが可能なのかもしれませんが、それ以前の問題として、カーサの技って心の奥に大切な人間がいることが前提ですものね。
海闘士や聖闘士相手には通用すると思うのですが、冥闘士ってどうなんだろうなあ…
でもって、仮にラダの心を覗いてカノンに化けたとして…ラダマンティスは喜び勇んで戦闘するから、あんまり意味なーい(゜◇゜)!
あ、冥闘士相手の時にはハーデスに化ければいいのか。よし自己解決。
黒サガとラダの戦闘も見てみたいです。カノンとの戦闘とはまた違った、迫力あるバトルが見れると思うんだ!カノンは幻魔拳使ったけど、黒サガは幻朧魔皇拳も平気で撃つよ!あ、黒サガに幻朧魔皇拳を撃たれたラダもみたいな!出勤前からマニアックな妄想だな…しかも自分で書かないと読めないくさい超限定シチュ…
今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)返信は夜にさせて下さいね。
いつものマニアックな方向のサガ→星矢というのか何と言うか
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座るのに丁度よい高さの岩を見つけて、サガは腰を下ろした。上を見上げると、空の代わりに海面が天蓋となって、青みがかった光が降り注いでくる。ゆらゆらと揺れる海天上を眺めるのは、地上で雲を眺め続けるのと同じくらい、気持ちが落ち着く。
そのままぼんやりとしていると、突然、元気な後輩が飛びついてきた。
「サガ!」
「…せい、や?」
思わず腰が浮きかけたのを、なんとかこらえて、サガは後輩の名を口にした。星矢は元気いっぱいの子犬のように、遊んでくれという期待に満ち溢れた目でサガを見上げる。
「珍しいな、サガがこんなにぼ~っとしてるなんて」
「全くだ…お前が声をかけてくれるまで気づかぬとは」
失態だ、とサガは苦笑し、星矢の頭を撫でた。
「何か気になることでもあったのか?」
星矢が問うと、サガは少し顔を赤くした。
「…判っているのだろう?意地が悪いぞ」
「直接聞きたいんだって」
悪意の全く感じられぬ視線に負けたのか、サガは降参の手を上げて星矢に答えた。
「星矢のことを考えていた。星矢がわたしをからかうから」
「明日のデートのことなら、からかってなんていないぞ」
星矢はむうという表情で頬を膨らませる。
「…デートではなくて、星の子学園でおこなうハロウィンイベントの準備をするための、買出しだろう?」
「そうかもしれない」
「どちらなのだ」
眉間に縦皺をつくり、少し怒ったような、困っているような、それでいて美しく気品を崩さぬ顔でサガが星矢に迫る。けれども星矢はニッと笑って躱しただけだった。
「それはサガが自分で考えることだろ?」
「カーサ!」
非難めいた目でサガが睨んだ。彼には最初からわかっていたことだが、相手は本物の星矢ではなく、この海界を統べる七将軍のひとり・リュムナデスのカーサだ。リュムナデスは相手の心を読み、心の中の大切な人間に化ける能力を持つ。
しかし、星矢に化けたカーサは、にこにこ笑うだけだった。サガがこの顔に弱い事を熟知しているのだ。言葉遣いも星矢そのままだ。
「サガがこんなに簡単に化けさせてくれるのって珍しいからさ。化けてみれば、いつもと違う姿になるし、近付くまで上の空だし、そんなに明日のデートが気になるのか?」
「デートではない。星矢は冗談めかしてそう言っただけだ」
「ふーーーーん」
カーサがサガの顔を覗き込む。カーサだと判ってはいるものの、サガからすれば、どう見ても星矢にそうされているようにしか思えない。リュムナデスに遅れをとったことは、戦士としてはたいそう不本意のはずなのに、それでもこの姿相手には怒ることが出来なかった。
星矢の顔をしたカーサが、サガにとっては太陽にも思える笑顔を見せる。
「沢山買う予定の雑貨を、無料で届けるのには…まあ、確かにサガのアナザーディメンションは便利だもんな」
「そうだ。わたしは配達係にすぎない」
きっぱりと言い返しながらも、どこかがっかりしたような声のサガを見て、とうとう星矢(に化けたカーサ)は、戦略ではなく本気で笑い出した。大体、自由に心を覗かせてくれるようでいて、コントロールした内面しか見せたがらないサガが、これだけ素を見せてくれていること自体、星矢のサガに対する影響力の凄さを物語っている。
それほど、サガにとって星矢は特別な相手なのだろう。
「いまから明日のデートの予行演習をしよっか?」
誘ってみると、サガは虚を突かれたような顔をして口をぱくぱくさせた。
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趣味全開(>ω<;)でもカーサとサガの組み合わせも好きなんだー!
だからアスプロスはサガと違って「デフテロスが自分に取って代わる」という心配は、本当はしなくていいわけです。サガとカノンなら入れ替われそうですが、色黒ジェミニのデフテロスでは、内緒の交代劇も出来なさそうですし。
にも拘らず、闇の一滴のせいで、しなくていい被害妄想でぐるぐるしてしまったアスプロス兄さん。
もしかしたら、アスプロスが大きくなった頃には、差別状況が緩和していた可能性もあるかもしれないなあと思いました。セージ教皇あたりが聖域内の差別制度の撤廃に頑張ってくれてて。実際、アスプロスが反逆して死んだとき、あっさりデフテロスが黄金聖闘士になれましたし。修行すら許されないはずの存在が、一足飛びに黄金聖闘士にはなれるっていうのも変ですものね。
1)聖戦前で力あるものを黄金聖闘士することは最優先・因習より上位事項
2)凶星でも教皇の決定なら黄金になれる(それだけ教皇の権威絶大)
3)デフテロスが子供の頃より、凶星への偏見が薄れていた
全項目の合わせ技という可能性もあります。
デフテロスとアスプロスにとっては嬉しいはずの変化なのに、その事によって逆にアスプロスにとってはデフテロスが自分になりかわるかもしれない妄想が真実味を帯びてしまい、黒白マーブル化が加速したとか、そんなかんじの妄想です。
というか、セージ教皇があの差別状態を放置していた件が今ひとつ納得行かないので、いろいろ妄想しているだけなのですが(>ω<)
ちなみに、サガは己こそが聖衣に選ばれた第一の双子座なのだという自負があるので、全然そういう、弟が自分に成り代わる心配はしてなさそうです。むしろ当時のカノンの性根に悩み、自分に成り代われるくらい真っ直ぐ生きて欲しいと願っていた予感です(笑)
そして以下今週のLC!ネタバレご注意下さい。
ラダの左胸に大穴を開けたレグルス。アストラル体っぽい身体なので、相手からの攻撃は無効です。なのにレグルス側の攻撃は可能て凄い無敵状態。
俺は何処にでもいるといって昇天しましたが、でもそれ精神概念的な話であって、実際にはコキュートスへ落ちるんですよね(>△<)星矢世界観的には!
しかしラダも負けずに無敵なのでした。胸にぽっかり大穴が背中まで貫通しているのに、心臓ないのに復活しました。エエエ。追いついてきたシオンもびっくり。ラダは最後の力を振り絞って、主を探して飛び去るのでした。
ラダがソレント役をしたりしませんよね(・ω・)
「アテナを助ける気などないが…アローン、お前をこのまま生かしておくことはできん…!ハーデス様のもと、本当に心からこの世の粛清を信じて集い、闘い死んでいった多くの冥闘士たちを欺いた罪は万死に値する!」と言いつつ、アテナの力を封印した絵を破壊する映像が一瞬だけ脳裏をよぎりました。アローンの部分を杳馬と入替えてもOK!
あと、ラダの心臓を破壊したのはライトニングボルトなんですが、ラダに「簡素な技」って言われたのがちょっとツボでした(笑)質実剛健の必殺技なのですったら!
おめでとう老師!肉体年齢18歳だけど老師!
アニメだとカノンが「お供仕ります」って敬意を見せてますよね。逆サイドでは、サガはシオンに付き従って走狗のフリをしてました。
カノンとサガを若輩者扱いして可愛がる200歳オーバーコンビに萌えます(>▽<)「わしから見ればおぬしなど、まだまだひよっ子よ」って童虎は普通に言いそうですものね。
双子は子供の頃から黄金聖闘士として、周囲に頭を下げるような大人がいなかったので、目上から可愛がられるとどう対応していいかきっと困るよ!
昔のシオンは双子に限らず黄金聖闘士たちに対しては平等に厳しくしてたので、弟子であったムウ以外には、その愛情が50%くらいしか通じてない予感。当時は甘くしたくても、せまる聖戦を前にして、甘やかしは聖闘士にとって害にしかならないという判断でスパルタ。その厳しさが少しでも聖闘士たちの土壇場での延命の役に立てばいいと祈りながら。
教皇としての立場もありますしね。
童虎のほうが実はいざとなるとシビアだったりする気もしています。
でもそんなおじいちゃん二人も、聖戦後は本来の伸びやかさを発揮できるようになっているといいな!今まで動けなかった反動のように、あちこちフラフラと出かけていなくなる童虎の事を紫龍と春麗が心配しますが、童虎は何気なく紫龍と春麗が二人になれる時間を作ってあげているんですね。で、自分はジャミールへ遊びに行き、シオンを誘ってどこかへ出かけてお茶を飲むわけです。
二人とも、今まで世間の進歩を情報としては充分取り入れつつも、実物に触れたり感じたりは出来なかったので、(シオンは聖域からなかなか動けず、童虎は監視場所から動けない)街中を歩くと言うそのことだけでも凄く楽しいんじゃないかな。
そんでもって、そのときのお供…という名目で、双子を連れて行けばいいなあ!前フリ長すぎ!
とりあえず聖域の近場のアテネなんかへ出かけて「わしらは年寄りゆえ、お前たちに街案内を頼もうかの」とか言われたサガは、真面目に特産物の収穫量や税率や人口を語りだしますよ。でも「ではこの街で流行っているお勧めのタベルナへ行きたいのう」と言われると対応できない。それはカノンが担当です(笑)
ちなみに童虎は流行っているアイドルにまで詳しいので、シオンに「意外にミーハーなのだな…」と驚かれますね。っていうか、老師の「やっぴー」はありって事でいいでしょうか。蟹とたまにこっそりアイドル情報交換をしている童虎です。
さんざん日中に双子を連れまわしたあとは、双子を街へ残して二人だけでどこかへ行ってしまいますね。多分月の綺麗なスターヒルでお酒でも飲むのでしょう。というか、紫龍と春麗に気を遣ったように、双子たちが仲良くなれるよう、実はおせっかいを焼いていたシオンと童虎です。
残されたサガとカノンもそれに気づいていて「余計なお世話なんだよ!」とかカノンあたりが文句を言いつつ、「今回はその目論見に乗ってやる」とツンデレ発動ですよ。あとはサガと二人で静かな夜のデートの時間が始まるのでした。
うっかり海将軍たちがいることに気づかず、童虎とシオンが双子を子供扱いして、双子たちが困っていたりするのもいいな!
海将軍からすると筆頭(=カノン)を子供扱いされてるわけで、聖域側からすると黄金聖闘士の筆頭クラス(=サガ)を外交相手の前で子ども扱いしてるところを見せてしまったわけで、色々微妙な場面なんですが、海将軍たちもカノンの珍しい表情を見れたことが嬉しいので「ここは一つ何も見なかったことに」という無言の取り決めがその場で交わされました。
というか、海将軍メンバーは双子同士のイチャイチャをよく見ているので、そっちの方が見たとき反応に困るよって思ってますよ!
…頭を使わずにひたすら書いていることがまる判りな今日の戯言。
今日もぱちぱち有難う御座います(>ω<)仕事で疲れた日でも気力ゲージがMAXまで溜まります!