他所様の何箇所かでサガと星矢のときめき語りを拝見して、やっぱり星矢とサガの組み合わせはいいなあと萌え転がっております。
しっとりとした大人のサガと、成長株で元気いっぱいな少年星矢!年の差に身長差、元ラスボスと主人公という意味でも燃え滾ります。サガは絶対星矢に甘いですよ。そんでもって星矢のことが純粋に大好きですよ。十二宮編のときに、倒しても倒しても立ち上がってくる姿を見てますから、聖闘士としても信頼しています。黒サガも星矢には甘いという脳内妄想!
サガは、星矢が沙織さんとくっついても二人の事を祝福し、応援するだろうことを考えますと、その愛情はアガペー9割ってことなのでしょうか。残りの1割もアガペーと見まがう感情っぽいからなあ。
そんな、精神愛しか持ってないようなサガが、初めて恋愛的な意味で妬くという感情を知ったときのことを想像するともだもだします。(嫉妬自体は教皇選抜のときにアイオロスに対して初経験したと思いますので)
アイオロスが過去、サガにそんな感情を持たせたことについて、星矢が妬くのでも可愛いな!
サガとアイオロスが仲むつまじく会話しているのを見て『アイオロスってサガを妬かせるくらい凄い男だったんだよなあ、サガもアイオロスの事を好きみたいだし…どうみてもオレなんかよりずっとサガに似合う』と少し落ち込む星矢。ラブコメの王道!
そんな風に、サガが妬くパターンと、星矢・アイオロスが妬くパターンを順番に考えていた朝のコーヒータイム。星矢とサガがねずみーらんどへ一緒に出かける妄想だけで、今日の仕事も乗り切れそうです。星矢とサガのデート風景は、何でこんなにも和むのだろう。
昨日の妄想の前ふり
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カイーナ城にはいくつもの空き部屋がある。厳密に言えば空いているわけではなく、迎賓用にしたり、仮眠室としたり、さまざまな用途のために予備として確保してある部屋だ。
そのうちの一つをカノン用とすることに決めたのは、海将軍筆頭である彼の来訪が多かったこと、その折にラダマンティスの部屋のソファーをベッド代わりに占用されるのを防ぐためだ。
多かった…と過去形なのは、仮にも他界の筆頭将軍をソファーで寝かせるわけにはいかないと言われたカノンが、「では私人としてくれば良いのだな」「ソファーが駄目なら同じベッドでも構わんぞ」などと言いだしたからであった。それ以来カノンはすっかり用事もなく押しかけるようになり、今までの公務がほとんど建前であったことを嫌でも理解したラダマンティスである。
仕事が終わって私室に帰ると、己のベッドにカノンが既に寝ていたなどという経験を数回もすれば、カノン用の寝室を用意しようという発想が浮かぶのは必然といえる。
そんなわけで、カノンの眠る場所さえ確保できれば、用意するのは物置部屋でも良かったのだが(実際アラクネあたりはそのように準備しようとした)、腐っても相手は黄金聖闘士兼海将軍筆頭だ。外交上問題が無い程度のランクの、窓が大きく調度品の質も良い角部屋を彼用にしつらえてやる。
そして、本日もさっそく押しかけてやってきたカノンへ、ラダマンティスはその事を伝えたのだった。
「カノン、お前のために部屋を用意した」
冷静に述べられたその台詞のなかには、だからもう俺の部屋へ勝手に入ってくれるなというメッセージが多分に篭められている。
驚愕を隠さずに口をあけているカノンを見たラダマンティスは、予想と異なる反応に首をかしげた。いつものように図々しく、当然のこととして受け入れるものだとばかり思っていたのだ。
(本音を隠さず、冷たく言いすぎたか?)
あまりに長い沈黙に、声をかけようとした途端。
「…いきなりプロポーズされるとは、流石のオレも驚いたぞ」
カノンの返事に今度はラダマンティスが固まった。
「………は?」
「そうと決まれば善は急げだ。身一つでくるつもりだが、1日準備の時間をくれないか」
「ちょっと待て」
「身一つというのは比喩で、実際には二人になると思うので、よろしくな」
「ちょっと待てと言っている」
制止を聞かず、あっという間に去っていったカノンを呆然と見送ったラダマンティスは、何が起こったのかまだ理解出来ないでいるのだった。
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パチパチいつもありがとうございます(>▽<)お返事は夜にさせて下さいね
拙宅のヒュプノスとタナトスとサガの関係をあだ/ち充のみゆきで説明すると、タナトスが主人公で、その良く出来た彼女がサガで、主人公の妹がヒュプノスです。(…)
散々サガと心を通わせたくせに、いざとなるとヒュプノスを選ぶタナトス様。ヒュプノスの結婚式場でお祝いの言葉を述べようとして言えず、「お前はオレのものであろう!」とか言い出しちゃう。
しかし、この妄想におけるヒュプノスの結婚相手が思い浮かびません。LCですがオネイロスとかを当てはめるべきですか。でもそれだと振られるオネイロスが可哀相だからなあ。
あっ、ハーデス様が相手というのはどうですか。これはタナトスも無下には出来ない!というかハーデスが双子神を二人とも娶ればいい!
そんでもって、ラダマンティスはカノンとサガの両方を娶ればいいですよ。ラダと双子嫁の場合、平等にラブラブなのでもいいですし、基本がラダカノ&カノサガカノで、サガはカノンと離れない為&諸事情で一緒に嫁という立場を貰ってるだけでもいい。
アイオロスがサガを攫いに来ても「わたしは嫁のスペアゆえ」とか言って引っ込んでしまいます。そうですアイオロスと向き合うことから逃げてるだけです。シュラが迎えに来た場合は黒サガがきまり悪そうながらも偉そうに対応しますよ。
嫁のスペアって響きは意外といいなあ!
カノン「オレに何かあったらお前がラダマンティスの嫁として働かねばならんのだぞ!」
サガ「フッ、いい加減で正直になったらどうだカノン。ラダマンティスを独占したいのだろう?」
カノン「………うん」
サガ「わたしはずっとスペアで構わん」
カノン「兄さん…」
みたいなスニオン事件直前風。あれ、もっとカノンを格好よくするつもりが!ちなみにこのサガは統合サガです。殊勝な事をいってるようにみえて、単に公認のただ飯食いです。ラダマンティスのところにいると、カノンが美味しいご飯をつくってくれるだけでなく、バレンタインが美味しいスイーツも持ってきてくれますからね!
「はみ/どる!」を星矢的に説明するとこうですね。
サガが職場(教皇宮)で勢い余って法衣を破り、全裸を晒した件で怒ってしまったシオンさま。法衣を破ったのは黒サガですが、双児宮で謹慎するハメになったのは白サガです。キンシンの第一変換が近親なのは、いっつも近親相姦とか入力しているからですか。
落ち込むサガを慰めにくる慟哭キャンディーズメンバー。謹慎中でも身体をなまらせないために、双児宮内で出来る柔軟体操やマッサージなんかのお手伝いをしてくれます。
それを室外から聞いて、サガがエロいことをされていると弟のカノンが勘違いするのはお約束ですね。シュラとカミュってそういう意味では安全牌な事この上ないと思うのですが、ムリな配役はキニシナイ!
ドタバタの後、勘違いを怒られたカノンは、若干涙目になりながらも主張します。
カノン「オレはっ…兄さんのことが心配なだけだ…」
サガ「心配って…別に子供ではないのだから」
カミュ「全くだ」
カノン「だって…だって兄さんがかわいすぎるから…!(ぐすぐす)」
サガ「お前はもう!都合が悪くなると、いつもそうやって誤魔化して!」
後ろではシュラとカミュが『…ああ…なんだ、この双子はバカなのだな…』と、天然イチャっぷりを生暖かく眺めておりました。というオチ。
私の脳内では車田絵で展開されてますが、何の違和感もない。
あとラダマンティスが使っている謎の咆哮攻撃はドラゴ/ンボールでいう爆裂魔口砲みたいなものですか。口から気口砲みたいなのの技名が判らなくて検索しましたが、画像がないため、結局あっているかどうかは謎。ゴッドブレスと息対決をさせてみたいココロ。
…肺活量はバイアンが勝っていて欲しい。
あとあと、子獅子でも獅子なのだなと感じさせてくれたレグルスの巻。翼竜がまさかの先代獅子座の関係者ってことなのでしょうか。いろいろ楽しみです。