星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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宿泊業の連休は、やっぱりてんてこまいです。
秋の行楽いいなー!双子も二人でどこかへ行楽へでかけないかな!

対立中のLC双子の反動でベッタベタな双子も見たいココロ。
カノンがサガに甘えるのと、サガがカノンに甘えるのとでは違うと思うんですよね!そんでもって黒サガや統合サガの甘え方も違うと思うんですよね!

カノンもサガも甘えるということをしなさそうな人種ですが、そこを敢えて兄弟にだけは気を緩めたところを見せて欲しいのです。
しかして、じっさいに双子に甘えさせてみようと思うと…ええと、例えば膝枕は甘え行動10段階評価でいうとどのくらいのレベルでしょうか。もしや膝枕がレベルMAXなのか。あっ、まだ耳掻きという最終奥義がある!

甘えのバリエーションが思いつかんです(>△<;)
彼らはどういう風に相手に甘えるのかなあ。でも今日は眠いので眠ります。

拍手更新しました。掃除もしました。しかし掃除=片付けではないので、部屋内が非常に残念な感じです(´・ω・`)
ダンボールの上に積みあがる洗濯後の洋服を何とかするには、収納ダンスを買うしかないのでしょうか。サガが居ればアナザーディメンション収納してもらうのに。自由に取り出せないですけど!

以下LCネタバレ話題あり注意です。

拍手で頂いた「ポセイドンの女体化は、略すとポにょですね」にクリティカルヒットを受けました。青い海からやってきたポにょ!カオス!(>▽<)
minaさん元気を有難う御座います!前聖戦双子の牙はリリカルアイテムですとも!というか笑いすぎて返信を折りたたまず、ここで書いてしまってすみません。

牙は肉体的オプションなので、たとえ白化してもそのままというのが美味しいですよね。まだ白くなるかわからないですが、つい白サガでも想像してしまい、アイオロスなどに「口あけてサガ」と、指でその牙をなぞられるような腐妄想してました。吸血鬼化パラレルでないと妄想できなかったシチュエーションが、前聖戦双子なら素でOK!白銀聖衣も噛み砕く牙ですから、肌に突き立てるくらいきっと簡単です。

双子熱とロマンティックが止まらない。デフテロスがアスプロスに向かって「兄さん」と言ってくれる日が来るのを指折り数えてますから!
あとアスプロスのほうが、デフに向かって「二番目」ではなく「我が弟」って言ってくれる日も!
先代双子はハッキリと兄からの憎しみがある分、弟であるデフテロスがその兄にどういう感情を持っているのか、これから判るのが楽しみでしょうがないです。憎愛ブラボー!

カノンはサガによって殺される事無く、代わりに水牢に閉じ込められたため、苦しみつつも女神の愛に触れる機会があったけれども、アスプロスは女神の愛に触れる機会のないまま死んだカノンのケースなのだと考えると、萌えつつもちょっぴりしんみりします。
もしもカノンが愛を知らぬままサガに誅殺されてしまい、兄への憎しみのままに蘇ってきたら…そう思うとやるせないですよね。

そんなこんなでまだまだ双子熱が下がりそうにありません。
他ぱちぱち下さった皆様に御礼申し上げます(>ω<)

前の庭から金木犀の香りが漂ってくるようになると、秋だなあと思います。
一晩たってもまだ双子熱が落ち着きません(>ω<)燃えから萌えまで満遍なく!

とりあえず腐的なことから吐き出していいですか。先代双子は両方とも牙っ子なので、キスするときに牙同士がぶつかったりしないかなハアハア。ていうか、黒いお兄さんとは別に最初の黄金結合の時にいた白いお兄さんがいると思うんですが、白い時のお兄さんも牙っ子ってことですよね。

白サガが牙っ子だったらと思うともう!牙を隠すために、絶対に口をあけて笑わないとかね!いや、神スマイルなのに微笑むと口元に牙ってのでもイイです!でもサガは肉体および歯並びに美しいひとであって、現実的に牙は無いので、ここはアスプロスに期待です。

あーもー今日は双子のお話書いてやるー。でもその前に部屋の掃除!

あれ…朝ですがなんかもう晴れてる…
これ幸いとチャンピオンを買いに行きました。地元のスーパーへ。
本屋は遠い上開店が10時なので、それまで待てなかったのです。
ついでに野菜を買いつつ、片隅の雑誌棚を覗いてみると、開店早々入ったためか、まだ雑誌が置いてありません。しかしまさかその後に罠が発動するとは…。

「台風の影響で入荷が遅れてるのかもしれないなあ。なに、チャンピオン?」商品を並べていた親切なおじちゃん。しかし、そのおじちゃんは大声で他のスタッフさんに叫ぶのでした。
チャンピオン届いてねえか?今週のやつ!
フ…心の中で私涙目。

そして「ありますよー!」と持ってきてくれたおばちゃんは、私を見て暖かく「今日は学校が休みだて、子供が家に居ると大変だがねー」と労わってくれたのでした。アレ…私子持ちの主婦にされてる…おばちゃんの中でチャンピオンを子供に買って帰ってあげる素敵なお母さんになってる…買い物カゴのなかの野菜と魚の成果かな…
助かったけれど、自分の痛さに何だかやるせない心境です(T▽T)

でも私もすっかり合わせて「ええ、昨日の段階で市内の小学校は全部休みになりましたからねえ」などと世間話をして帰るのでした。
そんなわけで以下今週のチャンピオン感想!双子!!

台風直撃の早朝ですが、今朝一番にすべきはチャンピオン購入です。
LC最新刊も地元駅の売店で売ってくれればいいのに。都会の駅では扱っているのを見たのに。

それはさておき、今日もマイペースに5話の続き。
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「そういえば、その女性は何と言う名前なのですか?」
テティスが娘姿のポセイドンに尋ねた。いつのまにかポセイドンはサガの隣の席を陣取っている。最初に隣に居たはずのカノンは来客用のソファーへ移り、背中を向けてぐったりと横になっていた。関わることを放棄したのだろう。
『セラフィナだ』
「セラフィナ…名前も綺麗ですね」
テティスはにこにこと心から嬉しそうだ。どんな形であれ、海の主であるポセイドンが魅力的なのは誇らしいのだ。最初にサガに呼ばれてこの姿のポセイドンを目にした時には驚いていたようだったが、法衣だけで下着すら身に着けていなかったセラフィナを、ここまで美しく着飾らせたのは彼女の功績だ。

戦うことを生業とする海闘士の一人とはいえ、アクセサリーやドレスを楽しそうに選んでいる姿は普通の女の子そのもので、サガはこっそり聖域の女性陣と比べてしまっていた。
(マリンやシャイナたちも、普段はこのように娘らしいのだろうか)
しかし、どうにもその光景を想像出来ないのだった。女聖闘士たちが女性らしくないとは思わないが、やはり戦士としての彼女たちのイメージのほうがが強い。聖闘士となるためには、女であることを捨てなければならないという聖域独特の掟もある。
修行の必要ない海闘士や冥闘士と異なり、聖闘士は幼い頃からの厳しい鍛錬が必須となる。長期にわたる集団生活の中で男女を共に育てると、どうしても異性へ余所見をしてしまう者が出てしまい、余所見だけですめばいいのだが、その気の緩みによって命を落とす危険が修行には常に伴う。
それを防ぐための厳しい掟とはいえ、テティスを見ていると、自然な女性らしさと闘士としての在り方が同居できる海界の仕組みというのは、良いなと思ってしまうのだ。
(だが、それは無いものねだりというもの)
サガは首を振り、目の前へと意識を戻す。女性であることを捨てても何かを守る力を得ようと望む信念とて尊いもの。比較すること自体、失礼というものだろう。

「わたしはテティスも綺麗だと思う。先程のドレスの山のなかには、君に似合いそうなものが幾つかあった。どうせなら君もセラフィナと一緒に着替えてくれれば良かったのに」
海界ではそれが許されるのだから、という思いは言葉にしない。
テティスはきょとんとサガの顔をみて、それから真っ赤になって俯いた。
「おふたりも男性がいらしたのに、その前で着替えるなんて、出来ません」
「お前、うちの人魚姫を口説くなよ…」
横になりつつも話を聞いていたカノンが、ぼそりと突っ込む。
「いや、わたしは着飾ったテティスは今以上に可愛らしいだろうなと思っただけで…」
慌てて言い訳するも、ポセイドンにまで溜息をつかれる。
『お前は本当に性質が悪いの』
戦略面や人心把握では百戦錬磨のくせに、女心や恋愛方面は全くの守備範囲外なのがサガだ。ポセイドンもそれは判っていて、からかうようにサガを横から見上げる。
『このポセイドンに責任を取るとぬかしておきながら、その舌の根も乾かぬうちに他の娘を褒めるとは』
しかし、冗談のつもりで言った言葉を、真面目なサガは素で受け止める。
「ひなげしと白百合のどちらが美しいかなどと選ぶような事は、わたしには出来ません…」
しょんぼりしながらも言い切るサガを見て、この男は本当に罪作りな人間だと、遠い目でセラフィナ姿のポセイドンは思った。カノンもこちらへ背中を見せているが、同じく遠い目をしているであろうことは小宇宙の気配で知れる。
放っておくと、サガがさらに怖い事を言い出しそうなので、ポセイドンは話の矛先を変えた。
『しかしサガの言い分にも一理ある。テティスよ、次の海将軍召集議会の折には、身を整えて華を添えよ』
不定期に行われる海神からの海将軍への神託の場では、大まかな今後の方針や政治的な命令が下されたり、海将軍たちの報告や陳情が上げられたりするのだが、その際にはジュリアンの身体を使い降臨してくるのが通例である。
テティスは先ほど以上に真っ赤になりながら、異を唱えることなく小さく頷いた。この人魚姫はジュリアンのことが好きなのだ。
ポセイドンがなにげなくテティスの後押しをしたことに、カノンだけは気づいて小宇宙が少しだけ和らぐ。

しかし、ソファーから起き上がったカノンは、ポセイドンがちゃっかりサガを慰めるように(そのじつ面白がって)頭を撫でているのを目にして、またピキリと青筋を立てるのだった。

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朝5時現在、意外と外が静かです。台風本当に来ているのかなあ…

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