星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
数日前、雑兵たちに結婚申し込まれるサガという願望丸出しの妄想こぼしてたんですが、サガも天然なので「えっ、何時の間に聖域では男同士で結婚できる事になったのだ…?また黒い方のわたしが勝手に聖域典範を改正していたのだろうか」と真剣に悩んだりするに違いない。
「悩む前に断れよ」とカノンが隣で突っ込むよ。
「同性結婚できる国はあっても、兄弟で結婚できる国はないよ」とアイオロスも突っ込んで、カノンに追い掛け回されますよ。
そんな様子を見たムウが呆れた風に(実際は平和になったものだとホノボノしていても、あくまで外面は呆れた風を装って)
「あなた方は本当にサガが好きですねえ」
などと言った日には、サガが
「私もカノンとアイオロスが大好きだ」
などとニコニコ返して、ムウに口から砂糖を吐かせますよ。ボケ最強。
でまあ、雑兵たちの好みも千差万別なので、当然「じゃあ俺はアフロディーテ様と結婚したい」「俺はシュラ様がいいな」「いやここはアルデバラン様だろう」「俺は黒サガ様が…」「勇気あるなお前」みたいな会話が広がるわけですよ。言うだけならタダ。
そんでもって通り縋ったシオンに、貴様ら全員たるんでいると吹っ飛ばされるというオチ。
でもでも、雑兵たちを奮起させるのに「優秀勤務者1名に黄金聖闘士と一日結婚体験プレゼント(日中限定)」とか設定すれば、馬車馬のごとく頑張ると思うんですよね。
女の子がいい人用に「女子聖闘士と一日結婚体験プレゼント(日中限定)」も設定したものの、体験した雑兵たちが何故か皆泣きながら帰ってきたりして中止になるとかね…何があったんだろうね…
今日もぱちぱち有難う御座います(^▽^)一日の糧です!
「悩む前に断れよ」とカノンが隣で突っ込むよ。
「同性結婚できる国はあっても、兄弟で結婚できる国はないよ」とアイオロスも突っ込んで、カノンに追い掛け回されますよ。
そんな様子を見たムウが呆れた風に(実際は平和になったものだとホノボノしていても、あくまで外面は呆れた風を装って)
「あなた方は本当にサガが好きですねえ」
などと言った日には、サガが
「私もカノンとアイオロスが大好きだ」
などとニコニコ返して、ムウに口から砂糖を吐かせますよ。ボケ最強。
でまあ、雑兵たちの好みも千差万別なので、当然「じゃあ俺はアフロディーテ様と結婚したい」「俺はシュラ様がいいな」「いやここはアルデバラン様だろう」「俺は黒サガ様が…」「勇気あるなお前」みたいな会話が広がるわけですよ。言うだけならタダ。
そんでもって通り縋ったシオンに、貴様ら全員たるんでいると吹っ飛ばされるというオチ。
でもでも、雑兵たちを奮起させるのに「優秀勤務者1名に黄金聖闘士と一日結婚体験プレゼント(日中限定)」とか設定すれば、馬車馬のごとく頑張ると思うんですよね。
女の子がいい人用に「女子聖闘士と一日結婚体験プレゼント(日中限定)」も設定したものの、体験した雑兵たちが何故か皆泣きながら帰ってきたりして中止になるとかね…何があったんだろうね…
今日もぱちぱち有難う御座います(^▽^)一日の糧です!
瞬誕生日おめでとうー!
乙女座はかなり最強メンバーが揃っていますよね。
青銅の中でも、多分設定的には一輝が最強で、実際的には主人公の星矢が最強ということなのかなと思うのですが、実力的には何だか瞬が青銅最強なんじゃないのかな…と時々思います。
黄金聖闘士が青銅に稽古をつけてあげる妄想とか大好きなので、この子にはどの黄金聖闘士が、どうやって教えたり対戦したりするかなあとか考えるんですが、対瞬の場合に1番大事なのは、やっぱりあの鎖をどう対処するかですよね。サガの迷宮ですら抜けて敵のところへ届く高性能。
個人的にはアフロディーテに稽古を付けて欲しいです。アフロディーテもからっとした性格なので、聖戦後は普通に瞬と仲良くなりそう。サガとの対戦も妄想してます。出した技をそのまま相手に返すサガの防御が通じるかどうかがポイントですね。
てな妄想をしているうちにもう出社時間に…(><)寝坊すると妄想時間が足りなくなりますね!
乙女座はかなり最強メンバーが揃っていますよね。
青銅の中でも、多分設定的には一輝が最強で、実際的には主人公の星矢が最強ということなのかなと思うのですが、実力的には何だか瞬が青銅最強なんじゃないのかな…と時々思います。
黄金聖闘士が青銅に稽古をつけてあげる妄想とか大好きなので、この子にはどの黄金聖闘士が、どうやって教えたり対戦したりするかなあとか考えるんですが、対瞬の場合に1番大事なのは、やっぱりあの鎖をどう対処するかですよね。サガの迷宮ですら抜けて敵のところへ届く高性能。
個人的にはアフロディーテに稽古を付けて欲しいです。アフロディーテもからっとした性格なので、聖戦後は普通に瞬と仲良くなりそう。サガとの対戦も妄想してます。出した技をそのまま相手に返すサガの防御が通じるかどうかがポイントですね。
てな妄想をしているうちにもう出社時間に…(><)寝坊すると妄想時間が足りなくなりますね!
王道のドライブデートに拙宅も挑戦!
=============================
秋めいて随分と高くなった空を、ぼんやりと窓越しに見上げる。
暖かな陽気のなかを時折心地よい風が吹き、オリーブの緑を揺らしていた。カノンの脳裏に長閑という形容詞がよぎる。
「ドライブ日和だな」
ぽつりと零した独り言を、サガが聞きつけて振り向いた。
「出かけたいのか?」
「ああ、まあ…」
曖昧にぼかしたのは、免許を持っていないからだ。
まだ荒れていた昔、盗んだ車で適当に遊んだ後それを売り飛ばすというような悪さは日常茶飯事で、その当時に覚えた運転技術を忘れてはいないけれども、そんなことを口にしたら13年越しの説教が始まる事は目に見えている。
カノンとしても、改心した今になってそのような事を繰り返すつもりはなく、ただ黙って外を見上げた。いい天気だった。
サガは首を傾げてカノンを見ていたが、少し待っていろと言いおいて部屋を出て行った。何のことやら分からぬままに、言われた通り待っていると、戻ってきたサガの手には聖域公用車のキーが握られている。
「一緒に行かないか?」
予想外の台詞を口にした兄を、カノンはぽかんと見つめた。
差し出された手を無意識に取ってしまうくらい、それはそれはあっけにとられた。
「馴れぬゆえ、お前が横でナビをしてくれると助かる」
遠慮がちにお願いをされて、カノンはますます動揺した。
(サガがナビなどという言葉を使った。しかも運転する気だ。免許を持っていたなんて知らなかった。というか聖域の公用車でドライブだと!?)
サガはカノンの手を引き、双児宮の外へ出た。十二宮を結ぶ一本道を、繋いだ手のままに下っていく。その気恥ずかしさにカノンが思い至ったのは、大分後になってからのこととなる。
聖域外の拠点まではテレポートで飛び、そこの管理人に挨拶をして堂々と車庫へ向かう。外界での活動用の施設や備品は案外きちんと管理されていて、車も無難で実用的なものが選ばれている。
サガはようやく繋いだ手を離し、キーで車のドアを開けた。
カノンも慌てて助手席へと乗り込む。柄にもなく心が揺れる。その揺れが期待という感情だと気づいたときには、車は軽やかに動き出していた。
「どこへ行きたい?」
サガはまた問う。窓の外を景色が流れていく。最近の車はエコ対策が基本らしいが、乗り心地も随分進歩している。発進も滑るように静かで振動も少ない。
「そうだな…」
カノンは言いかけて、ふと目に入ったハンドル脇部分に目が釘付けとなった。
「サガよ、その前にひとつ聞いても良いか」
「何だ?」
「何故エンジンキーが刺さっておらぬのだ」
すると、サガは何を言っているのだという顔をした。
「わたしは免許を持っていない。運転したら法律違反者となってしまうではないか」
「ちょっと待て、では何のためにキーを持ってきたのだ」
「キーがないと車に乗れないだろう」
「すると今この車は…」
「ああ、わたしがサイコキネシスで動かしている」
さすがのカノンも、度肝を抜かれた。
「待て待て。動けば良いというものではない。宙に浮いた車など明らかに怪しいだろう!」
「ちゃんと地面すれすれで動かしている。タイヤも適当に回して見せている。結構集中力を使うのだぞ」
「明らかな能力の無駄遣いだ!そうだ、道を曲がる際の方向指示器はどうする」
「曲がらない」
「無理を言うな」
「では、後ろに車がついたら、その者に点灯の幻覚を見せればよい」
「オイ、そんな同時に幾つもの能力を使いこなせるのか」
「厳しいかもしれない」
「止めろ。オレが普通に運転する」
しかし、サガは聞き入れない。
「それは駄目だ。お前も免許を持っていないだろう」
こういう時のサガは頑固だ。テコでも動かないに違いない。
カノンは呆れて背もたれへと体重を預けた。空は相変わらず青く高い。
(免許、とるか)
今後、サガに無茶をさせずドライブをするには、それしかないと思われた。共に教習所へ通うのでもいいかもしれない。
そこまで考えて、カノンは笑い出した。サガは昔から無茶な奴だった。優等生のくせして、いざとなると何をやらかすか分からない強引さがあった。サガに無茶をするなという方が無茶なのだ。今さら思い出して笑いが止まらない。
「仕方ない、ナビは任せろ」
カノンが言うと、サガもつられたように微笑む。
「お前の行きたいところへ、一緒に行こう」
何気ないサガの言葉が胸を貫き、笑いながらカノンは泣きたくなった。
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秋めいて随分と高くなった空を、ぼんやりと窓越しに見上げる。
暖かな陽気のなかを時折心地よい風が吹き、オリーブの緑を揺らしていた。カノンの脳裏に長閑という形容詞がよぎる。
「ドライブ日和だな」
ぽつりと零した独り言を、サガが聞きつけて振り向いた。
「出かけたいのか?」
「ああ、まあ…」
曖昧にぼかしたのは、免許を持っていないからだ。
まだ荒れていた昔、盗んだ車で適当に遊んだ後それを売り飛ばすというような悪さは日常茶飯事で、その当時に覚えた運転技術を忘れてはいないけれども、そんなことを口にしたら13年越しの説教が始まる事は目に見えている。
カノンとしても、改心した今になってそのような事を繰り返すつもりはなく、ただ黙って外を見上げた。いい天気だった。
サガは首を傾げてカノンを見ていたが、少し待っていろと言いおいて部屋を出て行った。何のことやら分からぬままに、言われた通り待っていると、戻ってきたサガの手には聖域公用車のキーが握られている。
「一緒に行かないか?」
予想外の台詞を口にした兄を、カノンはぽかんと見つめた。
差し出された手を無意識に取ってしまうくらい、それはそれはあっけにとられた。
「馴れぬゆえ、お前が横でナビをしてくれると助かる」
遠慮がちにお願いをされて、カノンはますます動揺した。
(サガがナビなどという言葉を使った。しかも運転する気だ。免許を持っていたなんて知らなかった。というか聖域の公用車でドライブだと!?)
サガはカノンの手を引き、双児宮の外へ出た。十二宮を結ぶ一本道を、繋いだ手のままに下っていく。その気恥ずかしさにカノンが思い至ったのは、大分後になってからのこととなる。
聖域外の拠点まではテレポートで飛び、そこの管理人に挨拶をして堂々と車庫へ向かう。外界での活動用の施設や備品は案外きちんと管理されていて、車も無難で実用的なものが選ばれている。
サガはようやく繋いだ手を離し、キーで車のドアを開けた。
カノンも慌てて助手席へと乗り込む。柄にもなく心が揺れる。その揺れが期待という感情だと気づいたときには、車は軽やかに動き出していた。
「どこへ行きたい?」
サガはまた問う。窓の外を景色が流れていく。最近の車はエコ対策が基本らしいが、乗り心地も随分進歩している。発進も滑るように静かで振動も少ない。
「そうだな…」
カノンは言いかけて、ふと目に入ったハンドル脇部分に目が釘付けとなった。
「サガよ、その前にひとつ聞いても良いか」
「何だ?」
「何故エンジンキーが刺さっておらぬのだ」
すると、サガは何を言っているのだという顔をした。
「わたしは免許を持っていない。運転したら法律違反者となってしまうではないか」
「ちょっと待て、では何のためにキーを持ってきたのだ」
「キーがないと車に乗れないだろう」
「すると今この車は…」
「ああ、わたしがサイコキネシスで動かしている」
さすがのカノンも、度肝を抜かれた。
「待て待て。動けば良いというものではない。宙に浮いた車など明らかに怪しいだろう!」
「ちゃんと地面すれすれで動かしている。タイヤも適当に回して見せている。結構集中力を使うのだぞ」
「明らかな能力の無駄遣いだ!そうだ、道を曲がる際の方向指示器はどうする」
「曲がらない」
「無理を言うな」
「では、後ろに車がついたら、その者に点灯の幻覚を見せればよい」
「オイ、そんな同時に幾つもの能力を使いこなせるのか」
「厳しいかもしれない」
「止めろ。オレが普通に運転する」
しかし、サガは聞き入れない。
「それは駄目だ。お前も免許を持っていないだろう」
こういう時のサガは頑固だ。テコでも動かないに違いない。
カノンは呆れて背もたれへと体重を預けた。空は相変わらず青く高い。
(免許、とるか)
今後、サガに無茶をさせずドライブをするには、それしかないと思われた。共に教習所へ通うのでもいいかもしれない。
そこまで考えて、カノンは笑い出した。サガは昔から無茶な奴だった。優等生のくせして、いざとなると何をやらかすか分からない強引さがあった。サガに無茶をするなという方が無茶なのだ。今さら思い出して笑いが止まらない。
「仕方ない、ナビは任せろ」
カノンが言うと、サガもつられたように微笑む。
「お前の行きたいところへ、一緒に行こう」
何気ないサガの言葉が胸を貫き、笑いながらカノンは泣きたくなった。
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憎しみから世界支配を目指した一輝に対して、地獄を見てきたのはお前だけじゃないぞと怒るのは星矢ですが、本当に青銅たちは大変でしたよね。兄弟たちと強制的に引き離され、極悪な環境での修行の元、100人の内90名は戻らないという。
それでも正道から外れることなく、世界を滅ぼしたり浄化しようなどとも考えず、真っ直ぐに正義を唱える事の出来る青銅聖闘士たちは本当に強い子たちだなあと思います。
一輝の中できっと過去のアレは黒歴史ですよね(笑)
黒サガとの幻朧拳対決では互角だった一輝ですが、平時に黒歴史をつつかれたら頭を抱えてゴロゴロするに違いない。中学生の時に書いたポエムノートを朗読されるような感じで。
カノンも、盗んだバイクで走り出してた時代の話を白サガに詳細に思い出語りされてゴロゴロすればいいよ!
何かやらかして白サガを怒らせたカノンが、24時間耐久黒歴史語りをされ、ゴロゴロしすぎて力尽きた状態になったとき、肩を震わせ、涙目で「も…もう許してくれ兄さん」なんて言ってくれたら!
通り縋ったラダマンティスが、そこだけ見て何か勘違いすればいいですよ。しかし、どうやったらラダマンティスが双児宮を偶然通り縋る機会があるというのだ。
いや、ラダは真面目なので勘違いしないかもしれないですね。普通に「一体何をしてサガを怒らせたのだ」という反応で終わる可能性大。三巨頭だけあって冷静です。
同じ真面目属性でも、意外とシュラあたりのほうが勘違いして赤くなってたりしていてもいいな!
で、許しを請うカノンに白サガが近寄ってしゃがみこみ「ならばもうゴミ当番をサボるなどとは言わないな?」とにこにこカノンの頭を抱いて撫でてあげればいいよ!
…あれ、これって飴と鞭…?
今日もぱちぱち有難う御座います!御礼は夜に書かせてくださいね。
それでも正道から外れることなく、世界を滅ぼしたり浄化しようなどとも考えず、真っ直ぐに正義を唱える事の出来る青銅聖闘士たちは本当に強い子たちだなあと思います。
一輝の中できっと過去のアレは黒歴史ですよね(笑)
黒サガとの幻朧拳対決では互角だった一輝ですが、平時に黒歴史をつつかれたら頭を抱えてゴロゴロするに違いない。中学生の時に書いたポエムノートを朗読されるような感じで。
カノンも、盗んだバイクで走り出してた時代の話を白サガに詳細に思い出語りされてゴロゴロすればいいよ!
何かやらかして白サガを怒らせたカノンが、24時間耐久黒歴史語りをされ、ゴロゴロしすぎて力尽きた状態になったとき、肩を震わせ、涙目で「も…もう許してくれ兄さん」なんて言ってくれたら!
通り縋ったラダマンティスが、そこだけ見て何か勘違いすればいいですよ。しかし、どうやったらラダマンティスが双児宮を偶然通り縋る機会があるというのだ。
いや、ラダは真面目なので勘違いしないかもしれないですね。普通に「一体何をしてサガを怒らせたのだ」という反応で終わる可能性大。三巨頭だけあって冷静です。
同じ真面目属性でも、意外とシュラあたりのほうが勘違いして赤くなってたりしていてもいいな!
で、許しを請うカノンに白サガが近寄ってしゃがみこみ「ならばもうゴミ当番をサボるなどとは言わないな?」とにこにこカノンの頭を抱いて撫でてあげればいいよ!
…あれ、これって飴と鞭…?
今日もぱちぱち有難う御座います!御礼は夜に書かせてくださいね。
さっそく脳内でサガを雑兵にデレさせてみた。
「いつも差し入れをありがとう、よければ上がっていかないか」みたいな。
駄目だ雑兵に対して罪作りすぎる!私が雑兵だったらその時点で結婚してくださいって思わず言う!
サガは13年前の村人たちに囲まれていたシーンを見る限り、皆に心から慕われ、好かれていた感じです。サガ側も別に偽善から表面だけの付き合いというわけでなしに、皆の事が好きだったのではないかなあと。
偽りの13年時代も教皇として村を訪れていたサガですが、聖戦後はまたサガとして村人との交流を取り戻して欲しいなと思います。
偽教皇だったとしても、きちんと貧しい家にも一軒一軒訪れ面倒を見ていたサガのことを、悪くいう村人はあまり居ないんじゃないかなと勝手に妄想しています。
今日もぱちぱち有難う御座います(^^)仕事頑張れます!