星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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昨晩も結局寝てしまいました…今日こそ!OTZ

ところで、双子が入れ替わる話は王道だと思うんですが、アイオリアとアイオロスも入れ替わってもよさげですよね!もっともこちらは、似ているとはいえ周囲に直ぐに別人と判るのがミソ。

ロスシュラリアだったり、ロスサガリアサガだったりする前提で、アイオリアが自分をアイオロスだと思い込むような、自分がアイオロスならば愛したひとに自分だけを見てもらえると信じてしまうような、そんな例によってしょっぱい記憶改変ネタ。

まあアイオリアはそこまで心弱くないとは思うので、そこで便利な幻朧魔皇拳ですよ。十二宮編のときにうけた幻朧魔皇拳の後遺症みたいな感じで。

そしてまた相手がサガやシュラというのがポイントなのです。
彼らはアイオリアをとても大事にしているので、傷つけないように、自分をアイオロスだと思い込んでいるアイオリアを受け入れるかもしれない。多大なる罪悪感と、無意識の喜びをもって残酷に。
黒サガ相手ならロス黒サガでありつつ黒サガリアも可能という夢の組み合わせ!(管理人にとって)

というような漢として認めん設定のSSを書こうかと思ったのですが、流石に出社前に少しペン入れしようと思います(>△<;)

あ、ロスリアは普通に身体チェンジネタでもいけそう!

既に締め切りを破っているロスサガ原稿(ごめんなさい)の下書を昨晩終えたので、今夜は仕事後にペン入れ予定ですが、今からもう寝てしまいそうな予感のが怖い(>△<)
本当は某アンソロ企画様にだって投稿したいんだー!でも現状無理。うわーん!通販して下さいますように。

仕事や家の事をしつつオンもオフもこなしておられる方を心底尊敬します。

サガは聖闘士の仕事を完璧にこなしてますが、自分のためのオフがあんまりなさそうなイメージです(13年前)。常に黄金聖闘士としての自分を磨くために何か鍛錬したり、周囲の村の様子を見に行ったり、後輩を鍛えたり。聖闘士にオンとオフという概念がそもそもないのかもしれませんが(あるのは戦闘モードか非戦闘モードかという区切りで)。

聖戦後は「聖闘士としてでない休暇日」みたいなのをカノンが無理矢理サガに設定して、そういう日にサガが海界に遊びにいったりしているといいなあ。
そういう日のサガを年中組が掴まえて、街へ繰り出していろいろ遊んだりするのも良いですね!遊びで楽しませることにかけては、デスマスクが1番適任そう。アフロディーテとは博物館・美術展(サガとわりと趣味が合う)めぐりかな。シュラは…シュラは頑張れ!

シュラと黒サガなら無理に外出しなくても、麿羯宮で二人でごろごろ寝ているだけの屋内デートでもいいですよ。シュラに膝枕させてくつろぐ黒サガ。すっかり麿羯宮は第二の自宅状態です。シュラのものは自分のもの、シュラも自分のもの。それが黒サガの正義!あとアイオリアも自分のものになるといいとか思ってるよ!
職場には中国の研修生の女の子たちが沢山いて可愛いのです。で、彼女たちいわく中国では生野菜を食べないとのこと。でもキュウリは生でも良いらしい。その違いは何Σ(゜◇゜)

そんな話を聞きながら脳内で想像していたのは、サラダを食わない紫龍でした。蟹はそのあたりを心得ているので、青銅に料理を振舞うときになにげなく火を通した温野菜サラダを出すんですよ。

双児宮でカノンが料理を出したときに、生野菜サラダを残した紫龍を見て「野菜は嫌いなのだろうか、しかし老師のもとで育っていて偏食とは意外だな」と思っていたサガも、文化の違いに気づくというような。紫龍もあとで蟹の気遣いに気づくような、そんな平和妄想。

童虎はどうだろう。虎だからやっぱり肉食系なのかな。生野菜も食べられない事はないけれど、春麗に火を通すよう頼んでいたら可愛いな!

人馬宮・天蠍宮・獅子宮などで瞬がサラダを残す(でも一生懸命食おうとした跡がみえる)のは、ギリシア産オリーブオイルの掛け過ぎですから!普通のドレッシングにしてあげて!
氷河は食えるものは気にせずなんでも食いそう。シベリア育ちですから、きっと野菜がご馳走ですよ(すいませんシベリアのことよく知らなくて)。美味しかったらカミュやアイザックに土産に持って帰ろうと思ってますよ!
あ、修行地基準で考えると、過酷なアンドロメダ島育ちの瞬も、案外ばりばり何でも食うかもしれないですね。それも漢らしく。

ブロンズの子たちが美味しそうにもりもり食べている図を想像すると、ほんわか和みます。サガもきっとそんなブロンズの子たちにほんわかしますね。
でもサガはそれだけでなくて、聖域の食料自給率や生産性についても思考をめぐらすに違いない。修行に来ている子たちや兵士たちには、せめて満足に食べてもらいたいと考えるに違いないと思うのです。
しょっぱい設定なら山ほど沸いてくるんですが、それをまとめる時間と体力が…記憶喪失とかしょっぱいですけど、美味しいですよね!大好き!
例えば、ジェミニが聖戦後に蘇生されたものの記憶がなくて、とりあえず小宇宙は回復しているので不都合なしと双児宮に住むのですが、部屋を片付けたりしているうちに昔の日記を発見するわけですお約束として。

それを読むと、いかにアイオロスという男を気にしていたか、好きだったのかが文面から伝わってくるような内容で、一体アイオロスはどんな奴なのだろうと気になり始めるのです。そのアイオロスは蘇生されたものの、まだ目覚めぬまま。

記憶が戻らぬままに双子座の仕事をこなしつつ、時折人馬宮で寝ているアイオロスの顔を見に行ったりして、いつしか好きになっているといい。でも本人は日記なんぞ読んだせいで昔の記憶に引きずられているだけだと思ってるといい。

で、アイオロスが目覚める日、アイオリアとともに横で彼の目覚めを見つめていると、目を開けたアイオロスが嬉しそうにアイオリアの名を呼んだあと、隣の彼をみて「カノン」と呼ぶわけです。
周囲が彼をサガと呼んでいたので、自分でもサガだと思い込んでいたけれども、実はカノンだったというアイオロスカノンなオチ。でもアイオロスが好きなのはサガ。しょ、しょっぱい…

上記の逆バージョンでラダマンティスサガ(でもラダが好きなのはカノン)でも美味しいんです私には!しょっぱい成分とりすぎて塩分過多にならぬよう気をつけます(><)

そしていつもパチパチありがとうございます!心の潤いです!
ジュリアンの身体を借りたポセイドンが、ソファーで寛ぐカノンの髪に手を伸ばす。指先にほどよく絡めて遊び、そのまま圧し掛かろうとしたところで、カノンの腕がその行為を制した。
「それはジュリアンの身体だ」
「このポセイドンの身体でもあるぞ」
海神の反論にも、その拒絶が緩むことはない。
ポセイドンは諦めて隣へと腰を下ろし、ジュリアンの仕草そのままに、カノンの顔を覗き込む。
神が人に降りるとき、神のあり方はその降りた人間の魂にとても左右される。ジュリアンに宿ったポセイドンはジュリアン的なポセイドンであり、沙織として顕現したアテナは、沙織的なアテナなのだ。
ポセイドンは首を傾げる。
「ならば、ジュリアンもお前の事を好きであればよいのか?」
カノンは黙って眉をひそめている。
彼を振り返らせる事が出来るのは、今はまだ双子の兄のサガだけなのだ。
「シードラゴンたるお前は、このポセイドンのもののはずだろうに」
むくれている海神の頭を、黙ったままのカノンの手が撫でる。
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