このキャラがサガと会話をしたらどんな会話になるのだろう、このキャラとサガがくっついたらどんな関係になるのだろう、そんな妄想が楽しいです(^^)妄想だけなら安上がりな趣味!
サガは28歳かつ元教皇(偽)ということで、大概のキャラは格下・年下になってしまうので、サガが先輩・保護者目線になる会話が多いのですが、相手が神々・シオン&童虎・同輩アイオロスの時だけ対等&サガが格下な会話になるんですよ。
そんでもって、サガを挟んで後輩と先輩が一緒に居る場面での会話を想像しては転げまわってます(痛)
例えば、星矢+サガ+童虎の三人が会話しているような場面は、私にとっては猫にマタタビですとも!星矢に対しては優しい先輩面をしているサガが、その星矢の前で童虎にまだまだひよっ子な扱い(頭を撫でられたりとか)をされて「私はもう28なのですが」と照れるような抗議するような、そういうほのぼの空間希望!
でもって、ついでにいろいろ原作を読み返すと、黒サガは結構黒くて、やっぱりちょっと悪かなと思いました。
例えば、ミロとアイオリアを呼びつけて、アイオリアを星矢討伐に向かわせたとき、「万が一アイオリアが死ぬようなことになっても それは一石二鳥というものだ」などと言っているんですよ。
何てこと言うんだコラー!黒リア妄想的にもコラー!
でもまあ、黒サガは人の愛を理解してないので、好意の自覚が無いだけという捏造で乗り越えられますもんね(駄目人間)。
そんなセリフを目の前で聞いたミロもミロで、「は?」(腹の底のみえぬお人よ)などという、なんの動揺もない反応です。どんだけ大物なのか。流石ミロ。
それでも、黄金聖闘士たちについては私のなかで相当な脳内補正がかかってるんですけどね!
あとあと、サガの一人称が「オレ」なのは、素ではスニオン事件のときだけなのですが、冥界十二宮編でキューブに化けているときも「オレ」と言ってました。ギガントに「マスクをとってみろ」と言われたとき「オレが敵か味方かしっかりと顔をみろ」と言ってマスクを外しかけたあのときです。
幻魔拳でも打つつもりだったのか、平気な顔して実はサガだとバラす予定だったのか、色々セリフから妄想できて楽しいです(>▽<)
大全設定によればオクスとミルズは仲良しらしいので、シュラカミュCPで考えた場合、オクスとミルズに化けた二人がうっかりいちゃついても「オクスとミルズだから」で逆にバレなかったりしないかな。こういうどうでも良いこじつけなら幾らでも沸く腐仕様脳…。
いつも拍手をありがとうございます(^^)今夜は会社の飲み会なので、拍手返信&メール返信は明日以降とさせて下さい(ぺこ)
明日15日から、お絵かき掲示板本家(http://www.oekakibbs.com/)の版権お題が1年ぶりに星矢となりました!(>▽<)今から皆様の作品が楽しみです。
ヒュプノスとタナトスは、金と銀の星を額に持つ双子という、外見だけでも素敵な神様ですが、中身も直情&慎重の組合せで美味しいですよね。
ヒュプノスはタナトスを眠らせる事は出来るけれども、タナトスはヒュプノスに限らず永遠の命を持つ神を、その力で殺せるのかなと考えますと、その結果によって対神能力が再弱か最強かに分かれます。
「不死の神に死を与える事が可能な存在」ですと、人間には弱くても神には畏れられるでしょうし、「不死の神相手には通じない能力でしかない」ですと、まあ…二流神扱いでしょうか(>△<。)
どっちの妄想でもタナトスはヒュプノスにいろいろ面倒みてもらってるんですけどね!私の脳内で!
原作の双子神のセリフにおける、互いへの温度差っぷりもたまらない。でも彼らは何だかんだ言って、一緒に時を過ごすのが当然になっているような関係だといいな。
拙宅では、死の属性であるタナトスに関連が深いのは、死の領域を技で扱う蟹座と自ら死を選んだサガですが、眠りの属性であるヒュプノスに無理矢理聖闘士を関連付けようとしたら誰になるのだろう。
シャカあたり過去の修行で目を瞑っていたのが、瞑想でなくて実は居眠りだったりして、ヒュプノスに「あの頃のお前はいつも寝ていたな」などとバラされてても可愛い。しかし無理がある。
LCですけど、眠りの三流神パンタソスと山羊座のお話や、眠りの四神+双子神のお話も書きたいなあ。眠りの四神が、ヒュプノスの兄弟神であるタナトスにどう接するのか考えると萌えすぎます。
今週の週刊文春の「仕事のはなし」コーナーでのゲストが荒木飛/呂彦先生だったのですが、その中で荒木氏が「井/上雄彦先生みたいなリアリティを追及しながら、車田正美先生のようにパッと一発で個性や精神がわかるシンボル的な要素も出していきたい(P122)」とおっしゃっておられて、そうそう、車田先生の凄いところはそこですよね!と勝手に納得しておりました。
荒木氏はよく他の漫画家さんの良さやポイントを語っておられますが、車田先生の名前は高頻度で挙がるのでとても嬉しいココロ。
星矢キャラはあれだけ大勢いて顔も似ているのに、それほど内面を深く語っているわけでもないのに、個性豊かなのは、やっぱり凝縮されたセリフ回しやエピソードが際立っているからなんですよね。
そのわりに、一人称が適当だったりもしてますが…いいんだ!つじつま合わせる妄想も楽しいから!(>△<、)
それで、13年前のスニオン事件でサガが「オレ」と言っていたのは、明らかに車田先生がカノンの方の一人称につられちゃったのだろうなと思いますが(笑)そこはそれとして、弟の前では普通に少年ぽいサガというのもいいですよね。
アイオロスや教皇の前では「わたし」。聖域を簒奪した後もずっと「わたし」。
それが聖戦後カノンと再開して、カノンと二人きりになったときにポロっと「オレは」と昔のように話してしまい、そしてこれまたポロっと「わたしは」と言いなおすと、カノンが「昔のように話してくれ」と口の端をひっぱるわけですよ。
深夜まで話が尽きなくて、気づくと二人で一緒に仲良く寝潰れてるといいな!
そして毎日ぱちぱち有難う御座います!心のカンフル剤です。