会場でこれを押し付けるのは激しくご迷惑かと思いますがすみません(ティッシュの箱位の大きさがある)。何名様かには事前に送付させて頂きました。差し入れの意味ない!
名前だけで選んでオンライン注文するとこゆことになるのですね(>M<)
でもサガの名前のついたお菓子にしたかったんですもん!
そんなこんなでバタバタしておりました。一般参加なのに。
当日は星矢と無関係の友達とランチの約束もしたので、凄くバタバタなスケジュールですが、本を買い漁るぞー(>▽<)ノ イベントは本当に久しぶりです。10年以上ぶりくらい。
今朝はタナサガデート妨害話を書いていましたが、出社までにまとまりそうに無いのでまた今度…
ミロなんかもあれでサラサラっと数学の公式を解いたりして「は?こんなの簡単だろう。馬鹿にしてるのか」とか青銅たちに言いそうな気がしているんですが(どんなシチュかというと高校生になった青銅の夏休みの宿題を持ち込まれたとか)黒サガあたりになると勉強してでの頭の良さでなくて、最初から当たり前のように答えが判るタイプだったりしないかな!
FSSでいうマイトタイプ。式を見ると答えが浮かぶので、その答えに到る途中経過の計算はどうやったのだと聞かれても「当たり前の事にどう理屈をつけるのだ」という感じで。
対して白サガのほうはちゃんと過程も考えますが「答えはこうだが、何故そうなるのだろうか」という逆算による公式解析。計算により正解に到るのではなく、正解から公式を導き出すタイプ。
白サガが式をはじき出すと、黒サガも「成程」と納得するわけです。
そんな白黒サガは、正解などない問題にはまるといいよ!
人と人との関係なんてまさに正解なしですよね。個人的に黒サガが途方にくれるような場面を見たい。
また激しく捏造妄想なんですけど、例えば黒サガに殺された従者の弟なんかが聖戦後に黒サガの命を狙いに着たりする王道ネタなんかの場合、拙宅の黒サガだと「お前ごときの力で、私を殺せると思っているのか」と叩きのめして鼻で笑いながら、その相手を勝手に連れ帰って弟子とかにしそうなんですよね。「いつでも狙ってみろ」とか言って。
普段は真面目に修行(それもかなり厳しい修行)で基礎を叩き込んで、青銅レベルあたりまでは鍛え上げちゃう。カノンあたりは「自分を殺そうとする相手を育てるとか、何考えてんだ!」と怒るんですけど。
育てた弟子が一人前の戦士として人助けまで出来るようになって、結局黒サガのことは許さないまま、でも黒サガの在り方は理解してある程度認め、殺すのは止めて「復讐ではなく人の為に生きる」と去って行くようなありがちラスト。でもそーゆーのもまた黒サガとしての贖罪の一つの形になるのかなあとか思います。
オリキャラが出張りそうなので上手く書けないんですけど、黒サガの贖罪というのはどういう形であるべきか、時々考えます。
今日もパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます(^^)日々の糧です。
シュラ黒の黒は物凄く不器用だといいな!シュラも不器用そうですけど!
この場合の不器用というのは、手先の話ではなく、勿論対人面でです。
他人に甘えた事などない黒サガは、どのあたりまでシュラに寄りかかっていいものか全然判らず、というより寄りかかるといった発想が今まで全く無く、何をするにも1度は用心深くシュラの反応を見ます。そしてそこでシュラが拒絶したら二度とそれはしないというような。
例えばソファーで二人並んで座っている時などに、くつろいだ黒サガがシュラに凭れ掛かったりするわけですよ。自然を装いながら実はさりげなく反応をうかがっている黒サガなんですが。
シュラがびっくりしたり照れたりして、うっかり「な、なんですか」という拒否的反応をしたりすると、黒サガは(重くて迷惑なのだな)などとこれまた的外れな思考を巡らせて離れてしまい、以後二度と凭れ掛かる事をしなくなるという行動パターン。
黒サガ的には配慮しているつもりの距離感に、シュラがそのうち気づいて慌てて軌道修正するといいよ!
でもシュラはシュラで不器用なので「貴方は先輩なんですから、俺に遠慮しなくていいんです」とかいう微妙にズレた方向で説明したりして、黒サガが「それもそうか」と間違ったまま納得するとかね!
しかし、「先輩だから」という理屈づけだと、黒サガは大概の相手に好き勝手甘えていいことになるわけで、デスマスクあたりに背もたれ役をさせて寄りかかってる黒サガを見たシュラが、自分の自爆に気づくといいよ!
今日も強引に萌えを発散してから仕事に行ってきます。
昨日の職務中、いきなり奥歯が抜けました。差し歯でもないのにもうスッポリと。ひい。歯周病でグラグラに弱っていた歯とはいえ…!
朝一番で予約していた美容院を後回しにして急遽今から歯医者直行です。
そんな朝ですが双子の朝食SSS。
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テーブルに並べられた朝食を前にして、サガが額を押さえ、なにやら眉間にしわを寄せている。
台所から戻ったカノンはそれに気づき、ギリシア珈琲の入ったカップをテーブルの上へ追加しながら、兄へ気遣いの声をかけた。
「どうしたのだサガ、気分でも悪いのか」
「なんでもない…いや、隠すような事でもないか。もう一人の私が、朝からワインを飲みたいと煩いのだ」
「いいじゃないか、ワインくらい」
以前であれば、弟にであれ内面をさらけ出すような真似はしなかったサガだが、聖戦後は諸々の反省からか、抱え込んで思いを隠すような事は少なくなった。カノンとしては話しやすくなり、とても助かっている。
「しかし、仕事前だぞ」
どうやらサガはカノンと話しつつ、内面でもう一人の己と揉めているらしい。
「そんな朝三暮四もどきで争うより、たまには飲みたい時に飲めばいいじゃないか」
心配するような内容でもなかったと、カノンは席に着き朝食へと手を伸ばす。
「サガが言っているのは冷蔵庫に入っているハーフボトルだろう?あれ位なら薄めて飲めば酔って仕事に障るほどでもあるまい。仕事は昼からなのだし」
そう言うと、サガは額から手を離してカノンを見つめた。
「しかしそうすると、仕事後に飲むものがなくなる」
「しょうがないだろ、飲んだのだから」
「アレは仕事後はお前のビールを奪えばいいとか言っている」
「ふざけんな!」
カノンがサガの分の珈琲カップをぐいと押し出す。
「朝はこれで我慢しろ」
サガはカップとカノンの顔を交互に見ていたが、やがてニコリと笑うと「そうしよう」と答えた。
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聖戦後の白と黒が下らないことで相克しても、弟が調停してくれるといいな。