星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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実は黄金聖闘士は全員それなりに頭が良いと思ってます。

ミロなんかもあれでサラサラっと数学の公式を解いたりして「は?こんなの簡単だろう。馬鹿にしてるのか」とか青銅たちに言いそうな気がしているんですが(どんなシチュかというと高校生になった青銅の夏休みの宿題を持ち込まれたとか)黒サガあたりになると勉強してでの頭の良さでなくて、最初から当たり前のように答えが判るタイプだったりしないかな!

FSSでいうマイトタイプ。式を見ると答えが浮かぶので、その答えに到る途中経過の計算はどうやったのだと聞かれても「当たり前の事にどう理屈をつけるのだ」という感じで。
対して白サガのほうはちゃんと過程も考えますが「答えはこうだが、何故そうなるのだろうか」という逆算による公式解析。計算により正解に到るのではなく、正解から公式を導き出すタイプ。
白サガが式をはじき出すと、黒サガも「成程」と納得するわけです。

そんな白黒サガは、正解などない問題にはまるといいよ!
人と人との関係なんてまさに正解なしですよね。個人的に黒サガが途方にくれるような場面を見たい。

また激しく捏造妄想なんですけど、例えば黒サガに殺された従者の弟なんかが聖戦後に黒サガの命を狙いに着たりする王道ネタなんかの場合、拙宅の黒サガだと「お前ごときの力で、私を殺せると思っているのか」と叩きのめして鼻で笑いながら、その相手を勝手に連れ帰って弟子とかにしそうなんですよね。「いつでも狙ってみろ」とか言って。
普段は真面目に修行(それもかなり厳しい修行)で基礎を叩き込んで、青銅レベルあたりまでは鍛え上げちゃう。カノンあたりは「自分を殺そうとする相手を育てるとか、何考えてんだ!」と怒るんですけど。
育てた弟子が一人前の戦士として人助けまで出来るようになって、結局黒サガのことは許さないまま、でも黒サガの在り方は理解してある程度認め、殺すのは止めて「復讐ではなく人の為に生きる」と去って行くようなありがちラスト。でもそーゆーのもまた黒サガとしての贖罪の一つの形になるのかなあとか思います。

オリキャラが出張りそうなので上手く書けないんですけど、黒サガの贖罪というのはどういう形であるべきか、時々考えます。

今日もパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます(^^)日々の糧です。
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