星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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まめたさんのサイトで以前「サガと結婚したいですかという問いに対して、絶対無理と答える方が9割近く!嘘だあ!(要約)」というお言葉があり(申し訳有りません勝手にお名前出して)、私も
無理(*^v^*)
と答えた9割に含まれていると思われますが、これが「サガを嫁にしたいですか?」という設問なら諸手を上げて歓迎いたしますとも。
あ、あと「サガをペットにしたいですか」という設問でもいいです。

皆さんもきっとそうですよね?

実はロストキャンバスのデフテロスを見て初登場からサガっぽいなあと思っていたのですが、世間様の大半はカノンぽいなあと思っていらっしゃいました(>ω<;)
そ、そうですよね…名前からして二番目という意味だそうですし、場所もカノン島ですしね…

じゃあ一番目というのはどういう単語なのかしら、双子座のもう片割れが出てくるのなら1番目に引っ掛けた名前なのかしら、デフテロスのどこの部分が二番目という意味なのだろう、それともデフテロスで1単語ですか、デフテーラ(Δευτέρα)=月曜日とは別単語ですか。ていうか日曜基点で二日目だから月曜日=デフテーラなの?数字の2はδύο(ディーオ)でSecond=δεύτεροςらしいですが…あ、これ?これがデフテロスっぽい?発音わかりませんけど!検索サイト+英希翻訳で強引に単語調査した結果ですけど!

…(´・ω・`)とりあえずギリシア語全く判りません。

適当に区切ってテロスを検索してみました。
いろいろ出てきてこれまた面白い単語ですね。

・古代ギリシア語で無限の力を意味する
・アルケー(原初)の対語
・聖書ではシンテレイア(期間の終わり)とテロス(全ての終焉)として対比される
・目標、目的、完成。(終焉と目標が同じ単語ってどういうことよと思ったら、アリストテレス的には運動において目的が終焉を意味するとかそういう事みたいなんですが良く判りません)

TELOSは「語意の幅がきわめて広い語」との説明もありましたので、いろんな捏造解釈が出来そうです。でもデフテロスで一単語だったら、途中の数文字抜き取って解釈するなどという暴挙自体MMRになりそうだなあ…ギリシア語をご存知の方から見たら失笑120%なメモなんだろうなあこれ…

あと、本当にデフテロスが2番目という意味だったら、本名が「二番目」というのではなく、デスマスクやLCでのアルデバランと同様通り名っぽいなあと感じました。本名の如何に関わらず、正規の方はファーストと呼ばれ、二番目はセカンド(デフテロス)と呼ばれるとか。
だって本名からして二番目というのは如何なものですか。

でもこれも日本語でいうところの「次郎」みたいな意味合いだったら別に可哀想な名でもないのかな。ギリシア文化の素養がホントにないので、どなたかが詳しい解説をして下さるのを待ちます(><)(他力本願)

連休の激務は終わりましたが、もう暫くすると忘年会や年末年始の予約ラッシュが始まりそうです(>ω<)

ところで、このところの雨でさるすべりの花が散ってしまいました。
満開時の金木犀の下に金色の花が積もるように、さるすべりの木の下にもふわふわの小さな花(近所のさるすべりの花の色は白)が雪のように積もってそれは綺麗だったのです。

白い花を見ると善サガを連想します。
…という強引な前振りをしておきながらタナ×白サガ関係有り前提の、黒サガ+カノンネタ。台詞黒のみ。
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私を呼び出すとは一体何の用だ愚弟。
は?もう一人ならともかく、私に愚弟呼ばわりされたくない?
喧嘩を売るために呼び出したのか。良い度胸だな。
違うのか?ならば早く用件を話せ。
何故アレが死の神と関わる事を許しているのか…だと?
許してなどおらぬわ。全く忌々しい。自刃などするから魂が歪み、タナトスなんぞの影響を受けやすくなってしまうのだ。あの馬鹿は。
ではどうして勝手にさせているのかと聞くのか。
フン…まあ、敢えて言えば、害がないからだ。
アレがいくら冥界へ通おうが死に惹かれようが、アレのタナトスへの感情は、私を浸食しない。また肉体の死を選ぶほど歪みが広がるのならば別だが、女神の信任がある限り、もう自分で死ぬような真似はしなかろうしな。
サジタリアスやお前の方が、余程私を浸食する。
お前たちへ対する感情は、アレを通して私を変えてしまうが、そういった危惧がなければ、アレが多少羽目を外そうが黙認してやるさ。
それに、タナトスを相手にさせていた方が、他の者への牽制になる。
アレを一人身にしておくと、手を出してきそうな輩も多そうだしな。
現状の方が都合がいい。有体に言えば、そんなわけだ。

…何故そこで睨むのだ。
真面目に答えてやったというのに、わけのわからない奴だな。

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今日もぱちぱち拍手をありがとうございます(^^)
コメント返しは夜にでもさせて下さい!

ロスサガ風味。
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子供の頃、アイオロスと飛行場を見に行った事がある。
子供といっても私たちは黄金聖闘士だ。聖域では既に任務を与えられ、一人前の戦士として扱われていた。
その飛行場へ赴いたのも任務帰りだったように思う。
アイオロスは少年の例に洩れず、飛行機という人工の乗り物を好んだ。
そして私は、彼と一緒の時間が長引く事を期待した。
利害の一致した私たちは、ほんの少しだけ二人で手をとり合い、滑走路の見える場所へと寄り道をした。
アイオロスは飛行機についていろいろ話してくれた。
「離陸には、臨界速度というのがあるんだ」
走り始めた飛行機を金網ごしに眺めながら、彼は目を細めた。
「その速度になってしまったら、もう飛び立つしかない。そこでブレーキをかけてもタイヤがもたないし、滑走路も足りない。大きな飛行機ほど、やり直しが利かない」
「では、射手座の方が便利だな。どこからでも自由に飛びたてるし」
そう答えたら、アイオロスは目を丸くして、それから爆笑した。どうも返事のピントがずれていたみたいなのだが、よく判らない。
私は本気でそう思ったのに。
飛行機の臨界速度の事をV1速度と呼ぶのだということも、その時に教わったのだった。
私はアイオロスの教えてくれた言葉をずっと覚えている。


「そう、そしてアイオロスはこうも言った。臨界速度に達していれば、必ず飛べるのだと」
もう一人の邪悪な私がニタリと笑う。
「邪魔な教皇は始末した。心配の種であったカノンも消えた。女神殺害には失敗したが、アイオロスの排除と女神の放逐には成功した。なあ、ここまでお膳立てをしてやったのだ」
まくし立てながら、闇の哄笑は次第に大きくなっていく。
「やりなおしは利かない。もうお前は諦めて高みへと飛び立つしかあるまい!この世界を支配する頂点へと!」


私達はアイオロスの言葉を忘れない。
だから、どんなに現実の表層を飾り立てても、奥底では思うのだ。

飛びたてたのはアイオロスだけで、私達は離陸に失敗したのではないかと。

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連休の方が忙しい観光業です。そんな中まめたさんにマイスのバラライカサガを戴いてしまいました(>▽<)続きのところに隠しておきますね。

同人的テンプレ設定に三界会議がありますが、まだ若い海将軍は他界の濃さに対抗するのが大変だろうなあと思います。聖域的感覚に慣れしているアイザックやカノンはともかく、イオやバイアン頑張れ。

例えばイオとバイアンとカーサあたりが代表として来た時、組合せの悪さ?で聖域側がサガ+シャカ+アフロディーテなんかだったりしたら大変ですよ。
イオなどが緊張しながら会議室で待ってると、いきなり扉の方から後光が射し、薔薇の香が漂い、妙なキラキラがあたりに舞い始めるわけです(←全部あくまで第六感を通したイメージ)

カーサが内面を読めたとしても、何の役にも立たなそうな相手ばかり。ていうかもうオーラとか小宇宙とかその場の雰囲気が別の意味で凄すぎて、海将軍三人して『なんか勝てる気しないな…』『そうだな…』とか遠い目になるのです。あとでカノンに「あの程度で気圧されるな」怒られるわけですが。

拙宅では仲の良い海将軍ですが、原作では黄金聖闘士程度に横の繋がりなさそうな気はしています。世界支配を狙っていたカノンだったら、自分が支配しやすいよう、海将軍同士の繋がりは断つ方向でコントロールすると思いますので。結託していろんな疑問をもたれると困りますし、上手く情報を制限していたのかなあと。

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