連休の激務は終わりましたが、もう暫くすると忘年会や年末年始の予約ラッシュが始まりそうです(>ω<)
ところで、このところの雨でさるすべりの花が散ってしまいました。
満開時の金木犀の下に金色の花が積もるように、さるすべりの木の下にもふわふわの小さな花(近所のさるすべりの花の色は白)が雪のように積もってそれは綺麗だったのです。
白い花を見ると善サガを連想します。
…という強引な前振りをしておきながらタナ×白サガ関係有り前提の、黒サガ+カノンネタ。台詞黒のみ。
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私を呼び出すとは一体何の用だ愚弟。
は?もう一人ならともかく、私に愚弟呼ばわりされたくない?
喧嘩を売るために呼び出したのか。良い度胸だな。
違うのか?ならば早く用件を話せ。
何故アレが死の神と関わる事を許しているのか…だと?
許してなどおらぬわ。全く忌々しい。自刃などするから魂が歪み、タナトスなんぞの影響を受けやすくなってしまうのだ。あの馬鹿は。
ではどうして勝手にさせているのかと聞くのか。
フン…まあ、敢えて言えば、害がないからだ。
アレがいくら冥界へ通おうが死に惹かれようが、アレのタナトスへの感情は、私を浸食しない。また肉体の死を選ぶほど歪みが広がるのならば別だが、女神の信任がある限り、もう自分で死ぬような真似はしなかろうしな。
サジタリアスやお前の方が、余程私を浸食する。
お前たちへ対する感情は、アレを通して私を変えてしまうが、そういった危惧がなければ、アレが多少羽目を外そうが黙認してやるさ。
それに、タナトスを相手にさせていた方が、他の者への牽制になる。
アレを一人身にしておくと、手を出してきそうな輩も多そうだしな。
現状の方が都合がいい。有体に言えば、そんなわけだ。
…何故そこで睨むのだ。
真面目に答えてやったというのに、わけのわからない奴だな。
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今日もぱちぱち拍手をありがとうございます(^^)
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