星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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Σ(゜◇゜)1日違いで由麒翔さんとねずみーらんど海に居たことが判明!ニアピン!惜しい!(由麒さん参加日は私は海ではなくねずみ王国の方におりました)

こういう偶然というのも嬉しいものですね(^▽^)
アイオロスとサガがデートした場所で、実はラダマンティスとカノンもデートしてました的な運命を勝手に感じます。でもこのカップル、遊び場所は全然異なりそうな気もします。

前者が美術館やクラシックコンサートなどに行きそうなのに比べ、後者はもう少しくだけたデート場所(カノンに合わせて)。でもカノンが美術や音楽に造詣がないかというとそんな事はなく、ちゃんと黄金レベルの知識はあるので、ラダマンティスがふとした拍子にカノンの教養に驚くといい。

って、しまったラダマンティスのほうが風流を解さないんでした。

今朝はkokosu様から頂いたSSをGET頁にアップいたしました。
頂戴した拍手への御礼&お返事は夜にさせて下さいね!

アーリーエントリーとファストパスを使うとこんなにも遊べるのかと愕然とした管理人です。友人が1名限定お得宿泊プランをゲットしたお陰で、ねずみの国々でもホテルでも優雅でしたが体力は使い切りました。あとサガもいませんでした。

星矢をあんまり知らない友人たちが、また私の為にお土産として星矢のミニフィギアを買ってきてくれたのですが、知らないだけにキャラを全然把握しておりません。
「きんちゃんの好きなサガを選んで買ってきたよ!」
「ありがとう。嬉しいけれどこれはサガではないよ…?」
「ええっ!確かサガって髪が青だったからこれだと思ったのに」
「この人形はカミュですよ。でもありがとう嬉しいよ!ねずみの国のアトラクションに黄金聖闘士がいたら3時間でも並ぶのになあ!」
「着ぐるみ人形のサガでもいいの?」
「本物だったら8時間でも並びますよ」

そんな二日間。



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サガとフランスのねずみーらんどで会う約束をとりつけたアイオロス(14歳)は、ギリシア人には珍しく約束の定刻10分前に、テーマパークの象徴ともいえる城前で相手を待っていた。
13年間分世間に疎い英雄は「一般社会の世間的な感覚に馴染みたい」「市井を知るのも上に立つものの努め」「現世情の説明役としてサガが同行すること」という強引な主張のままに、公費でデート兼リゾート休暇を勝ち取っていたのだ。
しかし、肝心のサガの方がまだ到着していない。
「遅いなあサガ…」
大らかなアイオロスが心配したのは時間のことではない。真面目なサガが時間に遅れるような事態が発生したのかという危惧によるものだ。
サガはアイオロスから視察(という名の職権乱用)の話を聞いたとき、怒りはしなかったものの、そのような理由で執務を休むことを善しとせず、神官議会に出たあとに付き合うと言っていた。
しかしどのような経緯であれ、交わした約束に遅れたりしないのが彼だ。

不安になりはじめたアイオロスの脳裏に、タイミングよく小宇宙通信が届いてくる。
(すまん、アイオロス。会議が今終わったのだ。直接そちらへ向かう!)
どうやら職務が長引いただけだったようだ。
アイオロスはほっとしたものの、直ぐに『いやまて』と思い直す。
(ちょ、サガ、直接って!?)
慌てて返す心話は間に合わず、目の前に瞬間移動でサガが現われた。
「待たせてしまったな」
「サ、サガ、その格好…」
「格好がどうかしたか?」
「何で法衣のままなのだ!」
「着替える時間がなかったのだ。待ち合わせに遅れるなど論外だからな」
このような大勢の人前へのテレポ使用についてだとか、国境超えでの入国手続きはどうしたのだとか、ねずみーらんどへの入国手続きもどうしたのだとか、突っ込みたいところは山ほどあったが、まず何とかしなければならないのは、サガの服装だとアイオロスは遠い目になった。
「別に問題ないだろう?ロドリオ村へもよくこの格好で出かけていたが、何か言われた事はないぞ。それに今日は私的ながら視察と聞いた。ならば法衣で充分だろう」
「いやいやいや!」
そう言っている間にも、ただでさえ目立つ容姿のサガの周りに人が集まってきている。
彼らは明らかに、中世の時代から抜け出たような異国の法衣姿のサガを、何かの新しいアトラクションのスタッフだと勘違いしていた。
皆がカメラのシャッターを切り始めると、サガが流石に気づいて周囲を見渡している。
「アイオロス、何か皆が写真を撮ってくれているようだが」
「撮ってくれているのではなく、それは…って、ああああああ!」
人を惹きつける才能を無駄に持つサガが、皆に応えるべくにこりと微笑んだ。
ただでさえ神のごとしと喩えられた容姿とスマイルが一般人を直撃する。小宇宙など感じることの出来ぬ観光客も、周囲がまるできらきらと輝きだしたかのような錯覚を覚え、サガを取り囲む人の輪は何倍にも増した。
園内での予期せぬ騒動を制止すべきスタッフたちも、あまりの神スマイル効果に見惚れてしまい、研修生を連れてきては「あれを手本とするように」「無理っすよ!」などという会話を交わしている。
何故か拝みだした老人夫婦が出るに到り、アイオロスは慌ててサガの手を引いてねずみの国から逃げ出した。
「どうしたアイオロス、視察はしないのか」
突然園外へ連れ出されたサガは、まだ判っていなさそうな顔をしている。
「世俗を学んだ方がいいのは、オレよりサガだ!」
思わず叫んでしまったアイオロスなのだった。

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今から始発でねずみの国へ行ってまいります。
始発で出かけても入場時間に間に合うんだか間に合わないんだかな田舎っぷりです。予定は友人に任せっぱなしですが、明日は海ねずみの国へ行くらしい…体力持つのか。

海とつくだけで「普通のねずみの国がサガだとしたら、海ねずみの国はカノンね!」などと強引にこじつけてます。うう、眠くて強引過ぎました。

星矢とサガでねずみの国へ行くと普通の可愛いデートになりそうですが、アイオロスとサガでねずみの国へ行くと何が起こるかわからないドキドキ感がありますよ。ていうかサガが美形すぎてパレードなんかのアトラクションの人と間違えられそうですよ。アイオロスも格好いいですし。

何かのおりにうっかり黄金聖衣が飛んできたりしたら、もう完璧に間違えられますね。
二人して「一緒に写真とってくださーい」な人だかりに囲まれてる予感。ちゃっかりアイオロスがサガの腰に手を回して写ったりしてる途中で、黒サガが出てきたら大混乱。

あーねずみの国にサガがいないかな。行ってきます。

テキストエリアに大人対象項目を増やしました(^^;)

入室制限CGIはもともとパス&ID自動メール発行モノだったのですが、皆様のメールアドレスやID&パスをお預かりする程のものでもなく、ログその他でも充分管理対応出来ますので、入室は18歳以上であればどなたでも気軽にお入りいただけるようにしました。

拍手コメントへのお返事は帰社後にさせて下さい(>▽<)ノ
昨日は研修という名のもと、系列ホテルで夜にバイキング食ってきました。
うあー同系列なのにうちの食事負けてる!バイキングうまー!参加者全員、素で食い捲くりです。残業代つきませんが(当たり前だ)こういう残業ならいつでもOKです。

聖闘士も肉体労働者なので沢山食べるのだろうなあ。黄金聖闘士レベルになると、流石にがっついて食いすぎるということはないのでしょうが、青銅あたりはいっぱい食べそうです。瞬と市様以外。

そして今日はヒュプノスとタナトスの誕生日!金銀神大好き!
ロストキャンバスではヒュプノスの部下に夢の神達がいます。タナトスの部下にも神様がいれば良いのになあ。その三流神様は激しく苦労することになりそうですが!…だから誰も部下になってくれなかったというオチだったら泣きます。

タナトスの性格を考えると、下で働きながら処分されずに部下を出来ていたナスのベロニカは、実は超有能なんじゃね?などと夢見てしまいますよ。
ギリシア神話ではタナトスのが兄ですが、星矢世界のあの性格でヒュプノスのが弟だったらそれも萌えます。逆でも萌えるのでどっちも捨てがたいんですが!

本日タイトルで双子神誕とか書いてますが、別に双子かどうかは判らないんですよね。
大全にもタナトスの項に「ヒュプノスとは兄弟」とあるだけですしね。
でも呼びやすいので双子神と今後も呼ばせていただきます(>ω<)
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「ヒュプノス」
「なんだ、タナトス」
「誕生日おめでとう」
「…………………」
出会い頭に突然祝われて、ヒュプノスは驚く以前にタナトスの精神状態を案じた。
「…タナトスよ、何か拾い食いでもしたのか」
「そのような下賎な真似を神であるオレがするわけなかろう!それに、この場面で言うべきは『お前もおめでとう』ではないのか!」
「お前もおめでとう」
「きちんと心を込めろ!全く、お前が喜ぶはずとサガの奴が勧めるゆえ言ってみたが、何も楽しいことなどないではないか」
その言葉で腑に落ちる。
タナトスが 生誕の祝いを口にしたことなどはかつてない。死の神である彼が生を祝う謂れがないこともあるが、どちらかといえば性格上の理由からだ。
「成る程、あの男が言い出したのか」
「ああ、永劫を生きる神にとって、年に1度程度で生誕日を祝うのは、人間が毎時間ごとに生まれた秒や分を祝うようなものだと説いたのだが。今まできちんとお前を祝った事が無いと話したら、1度は口にしろと煩いのだ」
「珍しいな、お前に対してはあまり差し出がましい口を利かぬあの男が」
「自分も双子だからだろう」
「……成る程」
二回目の相槌を打つ。そう言われてみるとサガらしい。
「人間に言われてというのは気にいらんが、お前に祝われるのは悪くないぞ」
「ならば最初から素直にそう言え」
タナトスはそう言うとヒュプノスの顔を覗き込んだ。
「今日は二人でどこかへ出かけてみないか」
「冥界の復興作業はどうする」
「それこそ1日くらい構わんだろう。オレ達には永劫の時があるのだからな」
楽しそうに手を引くタナトスは、随分と人間に影響されているように見えた。
(これもサガによってもたらされた変化か)
湧き上がるこの感情は不安なのか感謝なのか、神にも判別できぬものだとヒュプノスは心の中でだけ一人ごちた。

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双子神がふつーの人間に化けて町に出たらと思うとぎゅんぎゅん萌えます。
でも神様なので高級なところでしか食事しないんだろうなあ。そこを敢えてタナトスが街中でホットドックとか買ってヒュプノスに渡してくれたりしないかな!

星矢がサガに露店ごはんの美味しさを教える→サガがタナトスに教える→タナトスがヒュプノスに…みたいな流れだともっと萌えますよ!
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