星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
カノンはだらしなく寝台に転がったまま天井を見上げていた。
気温の低い日などは身体の節々が痛む。彼の身体はもうボロボロで、念動力による補助がなければ、日常生活もおぼつかない。
それも当然だろうと彼は思う。
聖戦時、ワイバーンとの戦闘を相撃ちに持ち込んだのち、崩壊する冥界から地上へと聖衣なしで戻れたのは奇跡に近い。おそらくは女神による力添えもあったのだ。
気が付いたときには病院にいて、それから後はどういう連絡ルートがあったものか、数日後には聖域へと搬送された。それ以来、医療用の施設で丁寧な治療とリハビリを行ってはいるが、四肢は次第に弱っている。
もともと死ぬ覚悟でいた彼は、さっさと聖域から抜け出そうとした。おのれは大罪人であり、贖罪のため身を粉にする義務があったからこそ、女神のもとへ身を寄せていたのだ。足手まといにしかならないのなら、生きていても仕方がない。野垂れ死にがふさわしい。
ところが、そんなカノンのもとに、死んだはずのサガがやってきたのだった。
もっと言えば、サガだけでなく、嘆きの壁で散った黄金聖闘士12人が聖域に戻ってきた。オリンポスにおわす神々の恩寵によるものらしいが、カノンにとって理由の方はどうでも良かった。
サガは毎日見舞いにくる。聖戦時と同じ18歳の肉体で蘇った彼は、相変わらずきらきらとした何かを周囲に振りまいている。若く、五体満足な兄に対して、意外とカノンにみじめな気持ちはない。不公平との不満もない。むしろ、神々によって創り直された身体より、生身のオレのほうがマシだという思いがある(もちろん蘇生された面々に言わないだけの節度はあった)。
そんなカノンへ、サガは真顔でこんなことを言だした。
「お前さえよければ、この身体を二人で使わないか」
最初にその申し出を聞いたとき、カノンの顔には『何言ってるんだこいつ』という思いがありありと表れていた。
サガは弟の真顔など気にも留めず、さらに続けた。
「気兼ねがあるのならば、おまえ専用にしてもいい」
「もっとおかしいだろ」
思わず突っ込むも、サガは引く様子がない。
「べつにおかしくはない。わたしはかつて13年間の長きにわたり、ほとんど肉体の主導権を持っていなかった。押し込められるのは慣れているし、相手がお前ならば不服はないぞ」
断固たる口調で主張する姿を見ながら、カノンは『こいつ無駄にまつ毛長いよな』と、思考を逃避させかける。
「わたしとともに、生きればいい」
サガとっては、宮の同居も身体の同居も大差ないかのようだった。
シェスタの時間が近づく。今日もサガが面会にやってくる。
「そろそろ、わたしの中にくる決心はついたろうか?」
ベッド脇の小さなテーブルへ土産の花を活けながら、世間話のようにサガは問いかける。
「オレはこのままでいい」
「しかし、そのままでは遠からずおまえは死んでしまう」
「天命だろう、かまうな」
憎まれ口とは裏腹に、ベッドへ横たわるカノンの口調はかすれていた。肉体の衰えと並行して、気力体力のすべてが弱まりつつあった。
カノンとて考えてはみたのだ。兄との共存の可能性を。
しかし、どうにもその気が起こらない。
じっと兄へ視線を向を向けると、サガは『なにか?』と首をかしげる。
「おまえは本物のサガか?」
カノンの問いは、唐突だった。サガは目をぱちりとさせる。
「なぜ、そのようなことを」
「オレがサガに誘われて、断れるわけがないからだ。おまえは肉体だけではなく、中身も神の創りものではないのか」
小さいけれども、低く張りの通る声が病室に響く。
サガは作業の手を止め、カノンの傍らに屈みこんで、膝をついた。
視線の高さをあわせてから、同じくらい小さな声で返す。
「もしそうであるのなら、尚更お前にはこの身体が必要だろう?」
何故なら、創られたのはこのサガだけではないから、と。
密やかに告げられる、蘇生の秘密。
神々による尖兵として、聖域に送り込まれた黄金聖闘士の複製がわたしたちなのだと、サガの姿をした似姿が言う。
「だが本物ではなかろうと、わたしはサガで出来ている。サガであるかぎり、神々の指図どおりに動くことなどごめん被りたいのだ。しかし、わたしだけでは創造主に逆らう事が叶わぬ、それゆえ」
『お前がわたしの身体で神々の目論見を阻止してくれないか』
最後は言葉でなく、小宇宙でもなく、視線だけで伝えられた意思であった。
カノンは呆れの色を隠さずに答える。
「本物のサガなら、何があろうと全部自分でやるぞ」
「本物のわたしであれば、おまえを死なせぬ目的でも、手段を選ばないのではないかと思う」
複製を自覚するサガは、全く反省のない様子で笑った。
気温の低い日などは身体の節々が痛む。彼の身体はもうボロボロで、念動力による補助がなければ、日常生活もおぼつかない。
それも当然だろうと彼は思う。
聖戦時、ワイバーンとの戦闘を相撃ちに持ち込んだのち、崩壊する冥界から地上へと聖衣なしで戻れたのは奇跡に近い。おそらくは女神による力添えもあったのだ。
気が付いたときには病院にいて、それから後はどういう連絡ルートがあったものか、数日後には聖域へと搬送された。それ以来、医療用の施設で丁寧な治療とリハビリを行ってはいるが、四肢は次第に弱っている。
もともと死ぬ覚悟でいた彼は、さっさと聖域から抜け出そうとした。おのれは大罪人であり、贖罪のため身を粉にする義務があったからこそ、女神のもとへ身を寄せていたのだ。足手まといにしかならないのなら、生きていても仕方がない。野垂れ死にがふさわしい。
ところが、そんなカノンのもとに、死んだはずのサガがやってきたのだった。
もっと言えば、サガだけでなく、嘆きの壁で散った黄金聖闘士12人が聖域に戻ってきた。オリンポスにおわす神々の恩寵によるものらしいが、カノンにとって理由の方はどうでも良かった。
サガは毎日見舞いにくる。聖戦時と同じ18歳の肉体で蘇った彼は、相変わらずきらきらとした何かを周囲に振りまいている。若く、五体満足な兄に対して、意外とカノンにみじめな気持ちはない。不公平との不満もない。むしろ、神々によって創り直された身体より、生身のオレのほうがマシだという思いがある(もちろん蘇生された面々に言わないだけの節度はあった)。
そんなカノンへ、サガは真顔でこんなことを言だした。
「お前さえよければ、この身体を二人で使わないか」
最初にその申し出を聞いたとき、カノンの顔には『何言ってるんだこいつ』という思いがありありと表れていた。
サガは弟の真顔など気にも留めず、さらに続けた。
「気兼ねがあるのならば、おまえ専用にしてもいい」
「もっとおかしいだろ」
思わず突っ込むも、サガは引く様子がない。
「べつにおかしくはない。わたしはかつて13年間の長きにわたり、ほとんど肉体の主導権を持っていなかった。押し込められるのは慣れているし、相手がお前ならば不服はないぞ」
断固たる口調で主張する姿を見ながら、カノンは『こいつ無駄にまつ毛長いよな』と、思考を逃避させかける。
「わたしとともに、生きればいい」
サガとっては、宮の同居も身体の同居も大差ないかのようだった。
シェスタの時間が近づく。今日もサガが面会にやってくる。
「そろそろ、わたしの中にくる決心はついたろうか?」
ベッド脇の小さなテーブルへ土産の花を活けながら、世間話のようにサガは問いかける。
「オレはこのままでいい」
「しかし、そのままでは遠からずおまえは死んでしまう」
「天命だろう、かまうな」
憎まれ口とは裏腹に、ベッドへ横たわるカノンの口調はかすれていた。肉体の衰えと並行して、気力体力のすべてが弱まりつつあった。
カノンとて考えてはみたのだ。兄との共存の可能性を。
しかし、どうにもその気が起こらない。
じっと兄へ視線を向を向けると、サガは『なにか?』と首をかしげる。
「おまえは本物のサガか?」
カノンの問いは、唐突だった。サガは目をぱちりとさせる。
「なぜ、そのようなことを」
「オレがサガに誘われて、断れるわけがないからだ。おまえは肉体だけではなく、中身も神の創りものではないのか」
小さいけれども、低く張りの通る声が病室に響く。
サガは作業の手を止め、カノンの傍らに屈みこんで、膝をついた。
視線の高さをあわせてから、同じくらい小さな声で返す。
「もしそうであるのなら、尚更お前にはこの身体が必要だろう?」
何故なら、創られたのはこのサガだけではないから、と。
密やかに告げられる、蘇生の秘密。
神々による尖兵として、聖域に送り込まれた黄金聖闘士の複製がわたしたちなのだと、サガの姿をした似姿が言う。
「だが本物ではなかろうと、わたしはサガで出来ている。サガであるかぎり、神々の指図どおりに動くことなどごめん被りたいのだ。しかし、わたしだけでは創造主に逆らう事が叶わぬ、それゆえ」
『お前がわたしの身体で神々の目論見を阻止してくれないか』
最後は言葉でなく、小宇宙でもなく、視線だけで伝えられた意思であった。
カノンは呆れの色を隠さずに答える。
「本物のサガなら、何があろうと全部自分でやるぞ」
「本物のわたしであれば、おまえを死なせぬ目的でも、手段を選ばないのではないかと思う」
複製を自覚するサガは、全く反省のない様子で笑った。
先日ちょっとメイド双子座について書きましたが、アテナ専用侍女のセインティアもメイドみたいなものじゃないですか。いやまあ、メイドと侍女って明確に違うっぽいですけど、お給仕したり身の回りのお世話をしてあげるところが。
でもセインティアって、普通の聖闘士から「所詮は小間使いのお嬢ちゃん達」って目で見られることもありそうだなって思うんですよ。『聖闘士がお料理も出来る』のではなく、『お料理も出来る侍女が、ちょっとお遊戯程度に戦闘をかじってる』みたいな。
セインティアへ、そんな感じの侮蔑的な言葉を吐いた聖闘士に対して、乙女には優しいアルテミスあたりが「我が妹の侍女に対しての侮辱は、我が妹への侮辱も同じ。セインティアの苦労を身をもって知るが良い」って、相手を女体化してメイド服着せて料理作らせるという罰を下したりしないかなって(強引)
神話で男を鹿に変えてるアルテミスですから、性別変換くらいは楽勝!
でもそういう侮蔑的な言葉を吐きそうなのって、黄金聖闘士だと蟹くらいじゃないですか。蟹ってメイドにされても拙宅だと料理上手なので、「お前が馬鹿にしたセインティアと同レベルの料理を作れたら許してあげましょう」っていうアルテミスを満足させられるスイーツを作れちゃうからなあ…
あ、拙宅でのデスマスクの異名は「神をも餌付けした男」です(※対象神タナトス・超捏造)
折角の神罰設定だから、他の黄金聖闘士もメイドに出来ないかな…って考え付いた結果が「巻き添え」です。
神罰で女体化された蟹の近くにいた黄金聖闘士が巻き込まれて一緒にメイドになってしまいました。さあ大変!これでどうだ!(^ω^)ドヤァ
神罰の範囲が隣宮辺りまでなら、アイオリアと双子座が丁度よく巻き込まれる配置ですし、十二宮全部が巻き込まれてもいいよね。
サガが女体化してどうしたらいいか困ってたら、ほらここでカティアちゃんが喜び勇んでお世話してくれるわけですよ!(>▽<)「サガ様、ここに未使用の侍女服がございます。どうぞお使いください」って…(具体的にはセインティア8巻の86頁以降で皆が着てる、アテナと同じスタイルの胸部分が開いてるギリシア服)
着方は判りますか?って、クールな彼女にしてはきゃっきゃしながらお世話してくれるんですけど、ハッと途中で気が付くんですね
(サガ様もしや…下着履いてない!?)
まあサガはカティアがどんなに勧めても、肌の出る服は拒否して法衣きっちり着込みそうですが。
どれだけ露出の少ない服を着ていたって、神罰が解けて男の身体に戻るとき、サイズ的に衣装が破れ飛んで全裸になるのもサガならではのお約束なんですけどね。
ギリシア風の侍女服ではなく、普通に沙織さんが日本のメイド服を用意してくれてもいいな!
といっても、沙織さんが黄金聖闘士へ、そんな罰ゲーム的なことを自らするわけないので、ここは辰巳が用意したことに。
沙織さん的には、聖域の侍女服を着せると本物のセインティアと彼らが間違えられて、セインティア側も黄金聖闘士側も不快な思いをするかもしれない…という気遣いから、動きやすい女性服を用意してちょうだいと頼んだのが、伝言ゲーム的にメイド服の調達を頼まれたと思った辰巳が、城戸邸のメイドのものを用意する流れ!
勿論その時の黄金聖闘士全員の隠し撮り写真が聖域全体に出回って、男性版と女体化版の写真を並べて裏黄金聖闘士ランキング投票が雑兵たちの間で行われるまでがワンセットです(・▽・)b
雑兵たちが、お互いの性癖好みを把握できるイベントのため、より親睦が深まります。同人界で趣味嗜好の似通った同士が仲良くなれるアレですね。「俺はシュラ様派だな…」「お前もか!」みたいな。
聖域は娯楽の少ない空間なので、それくらいは許してあげて…!
黒サガの女体化写真は超レアもの扱いで戦闘力も高いです。カードバトルか。
そんな聖域をうっかり見てしまったハーデス様が、やはり穢れた地上は滅ぼすべき…とか思ってしまいそうなのが難点。
でもセインティアって、普通の聖闘士から「所詮は小間使いのお嬢ちゃん達」って目で見られることもありそうだなって思うんですよ。『聖闘士がお料理も出来る』のではなく、『お料理も出来る侍女が、ちょっとお遊戯程度に戦闘をかじってる』みたいな。
セインティアへ、そんな感じの侮蔑的な言葉を吐いた聖闘士に対して、乙女には優しいアルテミスあたりが「我が妹の侍女に対しての侮辱は、我が妹への侮辱も同じ。セインティアの苦労を身をもって知るが良い」って、相手を女体化してメイド服着せて料理作らせるという罰を下したりしないかなって(強引)
神話で男を鹿に変えてるアルテミスですから、性別変換くらいは楽勝!
でもそういう侮蔑的な言葉を吐きそうなのって、黄金聖闘士だと蟹くらいじゃないですか。蟹ってメイドにされても拙宅だと料理上手なので、「お前が馬鹿にしたセインティアと同レベルの料理を作れたら許してあげましょう」っていうアルテミスを満足させられるスイーツを作れちゃうからなあ…
あ、拙宅でのデスマスクの異名は「神をも餌付けした男」です(※対象神タナトス・超捏造)
折角の神罰設定だから、他の黄金聖闘士もメイドに出来ないかな…って考え付いた結果が「巻き添え」です。
神罰で女体化された蟹の近くにいた黄金聖闘士が巻き込まれて一緒にメイドになってしまいました。さあ大変!これでどうだ!(^ω^)ドヤァ
神罰の範囲が隣宮辺りまでなら、アイオリアと双子座が丁度よく巻き込まれる配置ですし、十二宮全部が巻き込まれてもいいよね。
サガが女体化してどうしたらいいか困ってたら、ほらここでカティアちゃんが喜び勇んでお世話してくれるわけですよ!(>▽<)「サガ様、ここに未使用の侍女服がございます。どうぞお使いください」って…(具体的にはセインティア8巻の86頁以降で皆が着てる、アテナと同じスタイルの胸部分が開いてるギリシア服)
着方は判りますか?って、クールな彼女にしてはきゃっきゃしながらお世話してくれるんですけど、ハッと途中で気が付くんですね
(サガ様もしや…下着履いてない!?)
まあサガはカティアがどんなに勧めても、肌の出る服は拒否して法衣きっちり着込みそうですが。
どれだけ露出の少ない服を着ていたって、神罰が解けて男の身体に戻るとき、サイズ的に衣装が破れ飛んで全裸になるのもサガならではのお約束なんですけどね。
ギリシア風の侍女服ではなく、普通に沙織さんが日本のメイド服を用意してくれてもいいな!
といっても、沙織さんが黄金聖闘士へ、そんな罰ゲーム的なことを自らするわけないので、ここは辰巳が用意したことに。
沙織さん的には、聖域の侍女服を着せると本物のセインティアと彼らが間違えられて、セインティア側も黄金聖闘士側も不快な思いをするかもしれない…という気遣いから、動きやすい女性服を用意してちょうだいと頼んだのが、伝言ゲーム的にメイド服の調達を頼まれたと思った辰巳が、城戸邸のメイドのものを用意する流れ!
勿論その時の黄金聖闘士全員の隠し撮り写真が聖域全体に出回って、男性版と女体化版の写真を並べて裏黄金聖闘士ランキング投票が雑兵たちの間で行われるまでがワンセットです(・▽・)b
雑兵たちが、お互いの性癖好みを把握できるイベントのため、より親睦が深まります。同人界で趣味嗜好の似通った同士が仲良くなれるアレですね。「俺はシュラ様派だな…」「お前もか!」みたいな。
聖域は娯楽の少ない空間なので、それくらいは許してあげて…!
黒サガの女体化写真は超レアもの扱いで戦闘力も高いです。カードバトルか。
そんな聖域をうっかり見てしまったハーデス様が、やはり穢れた地上は滅ぼすべき…とか思ってしまいそうなのが難点。
黄金魂放映時に、北欧妄想の一端になればと、北欧神話の本を購入してみたりもしたんです。ロキ様やオーディン関連などで、何か二次創作に使えそうなエピソードはないかなって。
でもロキ様のエピソードって、ハイレベルすぎて私ごときに扱えるようなものが少なくて…例えばロキとアサ神族に殺された巨人チアシの娘が、怒って武装して乗り込んできたとき、神々が彼女に和解を申し出るというエピソードがあるんですよ。諸々の交渉のあと、彼女は自分を笑わせることが出来たら和解受け入れて譲歩するというんですけど…
その時ロキ様がとった方法は、「雄山羊を連れてきて髭に紐をくくりつけ、その紐の片側を自分のチ●コに結び付けて綱引きを始める」とかでしてね…天岩戸前のウズメストリップといい、昔の神様はちょっと下ネタ上級者多すぎでしょ!
ロキ(アンドレアス)様が「綱引きしよう」って紐持ってきても、付き合ってくれるのがフロディくらいしかいない。いや黄金魂のロキ様はそんなことしない。飛影もそんなことしない。フロディも付き合わない。リフィアちゃん可愛いな。
それはさておき、星矢世界では派生も含めると結構神々も沢山登場しているので、もっと神々の交流妄想も増えていいと思うんです。
たとえば、太陽神アポロンと太陽神アベルが二人で冥界に押しかけてきたら、太陽大嫌いなハーデスは玄関に鍵かけて引きこもる勢いだろうなあとか、それで双子神が抗議してもアポロン様にはちょっと双子神がかりでも敵わなさそうだなあとか、ポセイドン様なら対抗出来そうだなあとか、クロノス様やサターン様は野次馬組だろうなあとか、女神陣が揃うと揉めごとの予感しかしないなあとか(アテナ・パレス・エリス映画版・エリスセインティア版・アルテミス映画版・アルテミスND版・カオスアテナ・ティターンズ女神一同など)そういう…
サガ=戦神アレスなセインティア設定をアレコレすれば、サガも神々妄想の中に放り込めますし!
いや別に、人間のままのサガでも普通に神々と交流する妄想を勝手に脳内で繰り広げますけども(`・ω・´)
サガは神のような人間だったり、聖闘士だったり、教皇だったり、コクトーだったり、ケルベロスだったり、戦神だったりするので、ほんとどのパターンでもごちそうさまです!
でもロキ様のエピソードって、ハイレベルすぎて私ごときに扱えるようなものが少なくて…例えばロキとアサ神族に殺された巨人チアシの娘が、怒って武装して乗り込んできたとき、神々が彼女に和解を申し出るというエピソードがあるんですよ。諸々の交渉のあと、彼女は自分を笑わせることが出来たら和解受け入れて譲歩するというんですけど…
その時ロキ様がとった方法は、「雄山羊を連れてきて髭に紐をくくりつけ、その紐の片側を自分のチ●コに結び付けて綱引きを始める」とかでしてね…天岩戸前のウズメストリップといい、昔の神様はちょっと下ネタ上級者多すぎでしょ!
ロキ(アンドレアス)様が「綱引きしよう」って紐持ってきても、付き合ってくれるのがフロディくらいしかいない。いや黄金魂のロキ様はそんなことしない。飛影もそんなことしない。フロディも付き合わない。リフィアちゃん可愛いな。
それはさておき、星矢世界では派生も含めると結構神々も沢山登場しているので、もっと神々の交流妄想も増えていいと思うんです。
たとえば、太陽神アポロンと太陽神アベルが二人で冥界に押しかけてきたら、太陽大嫌いなハーデスは玄関に鍵かけて引きこもる勢いだろうなあとか、それで双子神が抗議してもアポロン様にはちょっと双子神がかりでも敵わなさそうだなあとか、ポセイドン様なら対抗出来そうだなあとか、クロノス様やサターン様は野次馬組だろうなあとか、女神陣が揃うと揉めごとの予感しかしないなあとか(アテナ・パレス・エリス映画版・エリスセインティア版・アルテミス映画版・アルテミスND版・カオスアテナ・ティターンズ女神一同など)そういう…
サガ=戦神アレスなセインティア設定をアレコレすれば、サガも神々妄想の中に放り込めますし!
いや別に、人間のままのサガでも普通に神々と交流する妄想を勝手に脳内で繰り広げますけども(`・ω・´)
サガは神のような人間だったり、聖闘士だったり、教皇だったり、コクトーだったり、ケルベロスだったり、戦神だったりするので、ほんとどのパターンでもごちそうさまです!
他人様の褌でスモウを取ることが得意な当サイトですが、この度もHN様より素敵なお話を頂戴してアップさせて頂きました。HNさんいつも萌えを有難うございます!(>▽<)
今更ながら、白黒サガの二重性って美味しいですよね!
黒サガと白サガの組合せのエロいところは、彼らの間でどのような会話があろうと、どのような関係になってしまおうと、外部からは全く判らず、サガの中で密やかに完結してしまうところだと思います。白サガがうっかり黒サガに流されても、心の中でのことなので、その羞恥は白サガ本人しか知るところにならないという。
白サガと黒サガにはぜひ「このことは、カノンですら知らぬ、わたしたちだけの秘密だ」という何かを共有してみて欲しいココロ。
あと、肉体が同一なため、どれだけお互いに精神的な凌辱や浸食があろうとプラトニックってとこはポイント高いです。
例えば、黒サガが白サガに対して、もしくは白サガが黒サガに対して、「お前の権限を奪わせてもらう」って相手のなかに入り込んで、1つ1つ感情だの身体の機能だの奪っていっても、あくまで受け攻めのない凌辱なのが美味しいなと…。
セインティアには現在サガの秘密を知る助祭長の間男さんクラウスが出てきますが、ぜひこういう人にサガについての見聞をまとめてもらい、彼から見たサガがどういう人物であるかを本に著して欲しいですよ。で、双子座のサガの反逆時代についての重要な資料として、聖域の閲覧不可の書庫に置かれるという。
しかして、前にも書きましたがこのクラウスさん、何かサガの自害に付き合ってお亡くなりになりそうだからなあ…ぜひ聖戦後の復活妄想世界では活躍して欲しいものです(`・ω・´)
今更ながら、白黒サガの二重性って美味しいですよね!
黒サガと白サガの組合せのエロいところは、彼らの間でどのような会話があろうと、どのような関係になってしまおうと、外部からは全く判らず、サガの中で密やかに完結してしまうところだと思います。白サガがうっかり黒サガに流されても、心の中でのことなので、その羞恥は白サガ本人しか知るところにならないという。
白サガと黒サガにはぜひ「このことは、カノンですら知らぬ、わたしたちだけの秘密だ」という何かを共有してみて欲しいココロ。
あと、肉体が同一なため、どれだけお互いに精神的な凌辱や浸食があろうとプラトニックってとこはポイント高いです。
例えば、黒サガが白サガに対して、もしくは白サガが黒サガに対して、「お前の権限を奪わせてもらう」って相手のなかに入り込んで、1つ1つ感情だの身体の機能だの奪っていっても、あくまで受け攻めのない凌辱なのが美味しいなと…。
セインティアには現在サガの秘密を知る助祭長の間男さんクラウスが出てきますが、ぜひこういう人にサガについての見聞をまとめてもらい、彼から見たサガがどういう人物であるかを本に著して欲しいですよ。で、双子座のサガの反逆時代についての重要な資料として、聖域の閲覧不可の書庫に置かれるという。
しかして、前にも書きましたがこのクラウスさん、何かサガの自害に付き合ってお亡くなりになりそうだからなあ…ぜひ聖戦後の復活妄想世界では活躍して欲しいものです(`・ω・´)
『Re.ゼロから始まる異世界生活』というアニメに鬼族の双子の女の子が出てたんですよ。あ、ネタバレてんこ盛りなので、未視聴のかたはご注意ください。
その世界では、鬼族は力のもとである二本角を持って生まれてくるのですが、双子はそれが分かれて一本ずつしか角を持たず、力も弱くなってしまうので、忌み子扱いで普通は赤子のときに処分されてしまいます。
でも姉の方が赤子の時点で神童レベルの力を持っており、その力を見せつけたために処分を免れ、逆に大事に育てられるんですね。姉は。
妹は迫害されてるわけではないのですけど、何をやっても姉に劣るわけです。結構コンプレックスです。そんな妹を姉は気にするなと支えていて、妹もお姉さん大好きです。
ちなみに姉は傲岸不遜だけど面倒見の良い毒舌系で、妹は一途で自己犠牲系だけど慇懃無礼な毒舌系です。
その妹が、力では姉に敵わないけれども、料理とか頑張ってそっちの方面で両親とかに認めてもらおう…って食材を探しに入った森で魔獣に襲われて、そこでもお姉さんに助けてられ、何かもう折れちゃって自分は姉の後をついていけばいいんだって決意しちゃうんですけど、その直後に村が犯罪集団に襲われて、妹を助けるためにお姉さんは角を折られてしまうんです。
その瞬間、妹はそれを見て『やっと折れてくれた』って思ってしまうんですね。そしてそんな事を思ってしまった自分が許せなくて、力を失った姉の代わりとして頑張ろう(でも自分に存在価値はない)みたいにトラウマ抱えてしまいます。
これをアスぷとデフちのパロでメイド服着せてやりたいなって思ったんです!(前振り長い)
でも実際に当てはめてみたら、脳内デフテロスはどんな目にあっても、一瞬であっても「ああ兄が堕ちてくれた」って思わないんですよ。なんだろうあの天使こわい。何であんだけ虐げられているのに聖域を恨まないのか理解できない怖い。
逆にアスぷのほうが聖域に対して怒ってますけど、アスプロスもなんで弟が怒らないのか理解できない。というか弟もこの状況に納得している筈がない、自分に成り代わりたいはずだ(だから陰で修業をしているのだ)という文脈で理解してしまったために起こった悲劇がアレですよね。
聖戦後の復活妄想では、弟を理解するため積極的に会話するアスプロスだったらいいな!
サガも、聖戦後の復活妄想では、カノンのことを良く知りたいなと思って、積極的に話しかけるパターンありですよね。逆に、成長したわが子を見守るような、ニコニコした無言の笑顔で接して嫌がられる(照れられる)パターンもありですよね。どっちも美味しい!
とりあえず、皆1回はメイド服を着てみて欲しいということだ!(^ω^)
アスぷはあれでアフタヌーンティーセットを部屋の内装から整えられる有能メイドですからね。まあ1番役に立たないのは黒サガメイドですかね…
その世界では、鬼族は力のもとである二本角を持って生まれてくるのですが、双子はそれが分かれて一本ずつしか角を持たず、力も弱くなってしまうので、忌み子扱いで普通は赤子のときに処分されてしまいます。
でも姉の方が赤子の時点で神童レベルの力を持っており、その力を見せつけたために処分を免れ、逆に大事に育てられるんですね。姉は。
妹は迫害されてるわけではないのですけど、何をやっても姉に劣るわけです。結構コンプレックスです。そんな妹を姉は気にするなと支えていて、妹もお姉さん大好きです。
ちなみに姉は傲岸不遜だけど面倒見の良い毒舌系で、妹は一途で自己犠牲系だけど慇懃無礼な毒舌系です。
その妹が、力では姉に敵わないけれども、料理とか頑張ってそっちの方面で両親とかに認めてもらおう…って食材を探しに入った森で魔獣に襲われて、そこでもお姉さんに助けてられ、何かもう折れちゃって自分は姉の後をついていけばいいんだって決意しちゃうんですけど、その直後に村が犯罪集団に襲われて、妹を助けるためにお姉さんは角を折られてしまうんです。
その瞬間、妹はそれを見て『やっと折れてくれた』って思ってしまうんですね。そしてそんな事を思ってしまった自分が許せなくて、力を失った姉の代わりとして頑張ろう(でも自分に存在価値はない)みたいにトラウマ抱えてしまいます。
これをアスぷとデフちのパロでメイド服着せてやりたいなって思ったんです!(前振り長い)
でも実際に当てはめてみたら、脳内デフテロスはどんな目にあっても、一瞬であっても「ああ兄が堕ちてくれた」って思わないんですよ。なんだろうあの天使こわい。何であんだけ虐げられているのに聖域を恨まないのか理解できない怖い。
逆にアスぷのほうが聖域に対して怒ってますけど、アスプロスもなんで弟が怒らないのか理解できない。というか弟もこの状況に納得している筈がない、自分に成り代わりたいはずだ(だから陰で修業をしているのだ)という文脈で理解してしまったために起こった悲劇がアレですよね。
聖戦後の復活妄想では、弟を理解するため積極的に会話するアスプロスだったらいいな!
サガも、聖戦後の復活妄想では、カノンのことを良く知りたいなと思って、積極的に話しかけるパターンありですよね。逆に、成長したわが子を見守るような、ニコニコした無言の笑顔で接して嫌がられる(照れられる)パターンもありですよね。どっちも美味しい!
とりあえず、皆1回はメイド服を着てみて欲しいということだ!(^ω^)
アスぷはあれでアフタヌーンティーセットを部屋の内装から整えられる有能メイドですからね。まあ1番役に立たないのは黒サガメイドですかね…