ロストキャンバスのハーデスを見ていると、神や神の意思というのは、宿った人間によってその発現のされ方が異なるのかなという印象です。
同じ神意でも、人間の肉体や魂というフィルターを通すと形が変わってくる。
同じハーデスであっても、アローンに宿ったハーデスはアローン的であり、瞬に宿ったハーデスは瞬的になる。黒サガがサガに宿る事によって形を変えられた神=サガであったら、それもイイなあ!
神であっても現世に肉を持つことにより、歪められて制限や制約を受けてしまうという事であれば、オタ的には大層萌えます。歪むというと御幣がありますね(^^;)真理がその全てではなく、いち側面が固定されて表現されるという意味での制限で。
サガが神になりかけても、カノンは「お前はサガでオレの兄だ」といって神にはさせないんだろうなあ…とまた突飛な連想でいろいろ妄想が駆け巡りました。
うう、妄想しつつ連休関係なく仕事にいってまいります。
ニ連休取れた後は続けざまに朝の6時半出勤あーんど帰宅が11時ごろというような、緩急のとれた仕事でした(フ…)
でも最初の職の、朝4:30になったらタイムカードを押して徹夜で仕事を続け、朝の9時にまたタイムカード押して誤魔化すような(徹夜で仕事すると法的に強制的に翌日休みになってしまうので)仕事よりパラダイス!
今日はシャカ誕!シャカは最初に出てきた頃の「私を拝め!」な性格が大好きです。帰宅したら何か書けるといいなあ…
そして毎日ぱちぱち拍手を下さる皆様にも大感謝なのです(>▽<)
コメントのお返事は今夜にでも書かせていただきます!
劇団四季のミュージカル・ウィ キッドを観て参りました。原作があり、それを元に新たなる解釈で話を作るという点ではオマージュが多く、同人誌的ストーリーで、私のようなオタに取っ付きやすい内容なのです。
以下、ネタバレもありますのでご注意下さい。
このお話では、オズの魔法使いにおける善の魔女と悪の魔女が、かつて同級生だったという設定です。善の魔女が「野心家で美しく人気者の強き偽善者」、悪の魔女が「純粋で自由な不器用者」となっているわけですが、どっちも強くて優しい人なんですよ。しかもお互いが大切な相手!
早速「白サガと黒サガだったら…」などと妄想してました。パンフの表紙からして黒サガに囁く白サガっぽいですし!
で、白サガが黒サガに「友達は大勢いたが、大切なのはお前だけ」とか言っちゃうと!
両方のサガから惚れられる王子はアイオロスです。アイオロスもサガが大好きです。白サガからいきなり知らないうちに婚約発表に持ち込まれても、黒サガから人外の姿に変えられてしまっても、その友情と愛は変わりませんよ!
ってそうするとロスが白サガ振ってロス×黒サガになるのかーΣ(゜◇゜)
オズは国内平定のために、物話す動物や黒サガを悪だとでっちあげ、仮想敵にします。でもって光の象徴としてのアイドルに白サガを置きます。
黒サガが誤解されているのが不満な白サガは、本当の事を話そうとするも、黒サガに「本当の事は言わないと約束しろ」と言われてしまう。何故って、本当のことを話したら今度は体制に協力してきた白サガが悪の象徴にされてしまうから。
開き直った白サガはそんな事は怖くありません。けれども、オズの国から仮想敵だけでなく国民の心のよりどころである光まで消えてしまったらどうなるでしょうか。白サガは「いつまでも綺麗なままでいて欲しい」という黒サガの言葉を受け入れます。
ラストで黒サガが、白サガに自分は死んだと思わせたままロスと去っていくのは、白サガを嘘つきにはしたくないからです。白サガに綺麗なままで居て欲しいからです。白サガはオズを追放し、光の象徴を演じたまま国を治めていく決意をします。善と優しさと強さを偽善という包装紙で隠して。
決して本当の事は言わない、でも嘘をつきながら嘘つきではない白のサガは、あれですよ、『ビートエックス』の神を全く信じていないにもかかわらず、他者の救いの為に神を説く神父フォウです。
…すいません、飛ばしすぎました。
愚昧な…仮想敵を作らないと不安で暮らしていけないような弱い民衆であっても、上段から非難したり裁いたりしない善の魔女が好きです。
そして、汐留のホテルに泊まったのですが、何故か宿泊部屋がホテル側の都合でランク上のデラックス角部屋に変更されており、ゴージャスな一夜を過ごせました!わーい!ここでも双子妄想を展開させました!
かにー(>▽<)ノ
ロストキャンバスで蟹が本格的に登場!思った以上に嬉しかった自分にびっくり。
すると6巻の表紙は蟹!?蟹だといいなあ!
そして珍しく連休が取れたので友人と小旅行にお出かけです(^ー^)
四季のミュージカルも見てきますよー。
黄金聖闘士と女神でフルーツバスケット(少女漫画の)をやったらかなり欝かもとか唐突に思いました。神話の時代に女神と「何度生まれ変わってもずっと一緒に集まろう」と誓う12人。そんな中で一人だけ「自分は永遠など要らない」と言うカノン。その真意が判らない12人がカノンをなじるのを想像したら、パロでもこれはヤだなあと思ったので却下!
それに、カノンだけでなく黄金聖闘士のみんなも、別に永遠の命なんて要らなそうですよね。
アイオロス×サガは王者同士の恋愛だなと妄想する秋の朝です。
二人揃うと無敵なんですが、もしも譲れない部分で信念がぶつかると、両雄並び立たずというか、互いを認め合いつつも決して相容れず凄い事になってしまう気が。
でも戦いあう中での二人の結びつきは、なまじっかな恋愛よりも濃いに違いない。
二人とも共に戦える女神の聖闘士で良かった。
サガが実は冥闘士だのハーデスだのアーレスでしたってのでも良いんですけどね!
サガは敵でも大丈夫。アイオロスが誘ったら、絶対サガは改心して聖域に寝返りますよ。聖域にというかアイオロスに。黒サガ付きで。
ってさっきと言ってること違うよ自分。相容れないのかどっちなんだ。
落ち着いて考えた結果、ロスとサガは最初から相容れてると脳内会議で決まりました。敵になっても、道を違えても、互いに相手自身のことは否定しないに違いない。
相手の考え方に同意は出来ないが、それもまたサガとしてアイオロスとして受け止める…そんな関係がいいな!