星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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サガは弟であるカノンにしか見せない面を持っていると思うのですが、それと同じように友でありライバルであるアイオロスにしか見せない顔を持っていたりすると萌えます。

カノンの存在を知らなかった頃のアイオロスは、自分にだけ向けられるサガの表情をみて、自分が1番サガに近いんだろうと嬉しく感じていたら、聖戦後はカノン出現でショック!カノンはカノンで、自分の知らない顔をアイオロスに見せるサガに妬きまくり。

他にも、普段の清らかな白サガしか知らない人が、カノンと居るときの自然な白サガの言動を見て驚くのと同じパターンで、普段の黒サガしか知らない年中組その他メンツが、カノンと居るときの黒サガの言動に驚いたりするといいな!

蟹「うわあ、アイツ弟とは言え黒サガにあんな口きいて大丈夫なのか!?」
魚「カノンにはタメ口を許しているようだな」

みたいな。カノンは自由に黒サガに触れてもモーマンタイ。

友人たちと参加しているオンラインゲームのボスキャラに「赤の旗の隊長シャカ」というのが居るらしく、是非見てみたい管理人です。その部下には「シャカのスナイパー」「シャカの崇拝者」なども居る模様。

もしも黄金聖闘士のシャカが崇拝者たちとともに出てきたら倒せないだろうなあ!むしろこちらが一瞬で全滅なんだろうなあ!
サガがボスキャラでもいいですよ。たとえ殺されてレベルが下がっても単騎で突っ込んで行っちゃいますよ。


星矢オンライン企画の噂が気になって仕方ありません。でもセガは中国のオンラインゲーム事業から撤退するとか発表してるしなあ。どうなってるんだろうなあ。

サガは白黒含め、神の否定と肯定の両面を持った人のような気がするのですが、意外とカノンの方が全面的に神を肯定するタイプっぽいですよね。

実際に女神の力不足を叫び殺そうとするサガに比べ、カノンは反発したり利用しようとするわりに神に拠っている台詞が多いです。
「神が与えてくれた力を自分のために使って何が悪い」「あなたの大いなる意思だけを利用させてもらうぞ」「まさしく神がこのカノンに与えた好機」などなど、力も機会も神から与えられるものという思想に無意識に立脚している感じです。海界編を見る限り海神への恐れもあり、「神は寝かせておこう!起こすととんでもないことになるぞ!」であって「自分で神を殺す!」にはなってない。海界編カノンはまだ反抗期キャラなので、覚悟の差でしょうか…。

尤もこのカノンの言うところの場合の神は、星矢世界でのビッグウィルを宿した人格を持つ者たちではなく、ビッグウィル自体を指す文脈ぽいですが(>ω<)

黒サガも女神に忠誠心を持つ聖闘士であると妄想する拙宅において、サガの不安定な忠誠の向け方よりも、カノンの方が忠誠心は厚く安定してそうな印象です。
サガは忠誠心が低いのではなくむしろ高いのですが、その方向性がいきなり凄いことになったり、屈折したりするようなイメージですね(^^;)←黒の部分が

といいつつ脈絡もなく昨日SSのサガ視点
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蘇生されてから少ししてアイオロスと二人だけで会った。
私に殺された時の年齢のままで蘇った彼は、あの頃と変わらず輝いて見えた。
気高く強く、聖闘士の誉れであった射手座の主。

アイオロスは優しいから、汚名を着せた相手であっても態度を変えることは無い。
私の過去の謀りごとが、彼の心に他人への憎悪という穢れを作ってしまうのではないかと心配していたが、そんな事は杞憂だった。
彼は全く彼のままで、私はすまなく思うと同時に、その事がとても誇らしかった。

そういえば昔、アイオロスは年の割りに大人びた男だと思っていたのだが、こうして見るとだいぶ少年らしさが残って見える。それもそのはずで、彼は星矢とたった1つしか変わらない子供と言ってよい年齢なのだ。
そんな子供を、同じように子供だった私が破滅へと追いやった。

「アイオロス、今度こそお前が正しく聖域を導いてくれ」

シオンは人を見る目があった。彼こそが教皇にふさわしい人間だと今では思う。

彼は次期教皇で、栄光の未来ある少年で、もう私と比較しようとする者は誰もいないだろう。今の私と彼はライバルにはなりえないし、同じステージに立つ資格も無い。
これからは彼と肩を並べて競い争うことはないのだ。

ようやく楽になれた気がしてアイオロスに笑いかけると、彼は何故か視線をそらして空を見上げた。白い雲がひとつだけ風に流れていく。
彼はその見上げた天の高みへ昇っていくのだろうなと、私はぼんやり考えた。

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これが28歳と27歳だと、また違う大人の世界妄想に!

アイオロスはアイオリアを信じたからこそ、何も告げずに聖域に残し、
サガはカノンを信じたからこそ、水牢での改心を願ったと思いたい。

その信頼に対して、弟側が捨てられたと受け止めたら寂しい事だなと思います。

でも、そこで100%理解して傷つかないような完璧な弟も寂しい気がする矛盾。
成長する過程で徐々に理解し受け止めるのが1番なのかなあ。

といいつつ何の脈絡もなく聖戦後ロスサガ
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蘇生されてから少ししてサガと二人だけで会った。
14歳のままで生き返った俺と違い、サガは随分と大人になっていた。
あの頃のように話そうとして、上手くいかない。
俺がサガを大人になったと感じるように、サガの方はきっと俺の事を子供のままだと感じたんじゃないだろうか。

サガは優しい。
最初は罪の意識からかと思ったが、そうじゃない。
俺が年下だからだ。

サガはかつて神のようなと称された輝かんばかりの笑顔ではなく、思慮と遠慮が混ざったような憂いに満ちた微笑を浮かべて俺を見た。

「アイオロス、今度こそお前が正しく聖域を導いてくれ」

俺へ頭を下げ、本心から礼を尽くすサガを見る。サガはこんなに器用でもなかった。

女神への叛意を捨て、二重人格の片割れを制御したサガは、13年前よりも近くなったはずなのにどこか遠く、俺は泣きそうになって、高い空を見上げた。

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露天市に行ってまいりました。森の中に露店やバザーを設置してステージではイベントが…という良くある観光市なのですが、ステージでエジプトダンスを披露していたアラビアン衣装の踊り子さんたちがメチャ可愛い!

ひらひら布を舞わせながらセパレーツな衣装でチラリズム。白サガに着せてみたいっすよ!身長188センチで肩幅あって腹は腹筋割れてそうな男ですけどね!ハアハア。

アラビアン世界ならジンなサガと言うのもいいなあ!拾った壷を開けるとサガが出てきて願いを叶えてくれると言うものだから「ずっと傍にいてくれ」とかお願いしちゃうアイオロス。「ああっ!女神様」まんまですな…。

むかし親の蔵書に大宅壮一氏訳のアラビアンナイトがあったのですが、子供が見るにはちょいとエロい部分も多かったです。今なら虫のせいで淫乱になっちゃうサガとか全然OKですよごちそうさま!

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