ちいともロスサガ話を書かない自らを発奮すべく11月をロスサガ月間と決めたにも関わらず、全然当サイトにその気配が…!というわけでブログでくらいロスサガ関連妄想で。
13年前にアイオロスは勝利の女神を持ち去り、正義の盾がサガの元に残されたわけですが、逆でも面白いなあと思うのです。正義を象徴する盾を持つアイオロス・女神サイドに対して、勝利の女神である黄金の杖の力で覇権をほしいままにする黒サガ。
ていうかもう直で、盾ロスVS黄金杖サガによる戦闘お願いします。
アイオロスという14歳の少年が、女神のために「正義」より「勝利」を選択したのはとても興味深いですよね。サガの為に正義を残したという妄想も可能なわけで、いつかそのあたり書いてみたい題材です。
朝に雹が降りました。さむっ!
「その悪をこのわたしにうえつけたのはどこのどいつだ」←平仮名多いな…原作のサガのこんな台詞にもカノン×サガを感じてトキメキます。カノンは誘惑者属性もありますよね!(誰に語りかけている)
たとえ耳は傾けなくとも、魂の双子であるカノンの言葉は知らずサガの心に染み入ってくる、そんなのが良いです。
「おまえはかつてこのサガを…アテナを死ぬほど憎み続けていた男のはず」という台詞も良い。アテナより自分が憎まれていた想いが先に来て、間を置いたあとに女神を出すところなどがもう!
さらに「おまえが必死にここを守ろうとしていることはよくわかった…」って。必死にって。カノンの余裕の無さを看破ですか。それともサガの目にはカノンが普通に頑張ってるのが必死に見えてますか。
双児宮の一連の対決以外の場面でも、なんで兄の前のカノンはこんなに可愛いのだー!原作読み返すと、改めてカノンが始終「サガサガ」言ってるのがわかります。もう、このブラコン兄弟め!
<リクエスト御礼>
ふゆな様>素敵なリクエスト、ありがとうございます!カウンター画像までつけていただいて恐縮です。「ラダカノが付き合い始めるに至るエピソード」承りました。…当サイトの二人の付き合うきっかけは、すごくありがちでヘタレなエピソードなのですが、それでよろしければ…(>ω<)文章化を今しばらくお待ち下さい(ぺこり)
他のラダカノヘボSSの中でもラダ誕のシモネタを見て馴れ初めを知りたいとおっしゃるふゆな様はとても心が広いと思われます。温かいお言葉まで添えてくださり、本当にありがとうございました!
今週号も車田先生と手代木先生のダブルインパクト連載のチャンピオン。相変わらずペガサス(テンマが愛馬につけた名前)が1番美しい瞳をウルウルさせてます。馬の表情が豊かです。
車田版のほうのシオンは髪が短く襟元まで。手代木版の方は長髪。どちらもイイすね!
サガはやはり長髪イメージですが、髪を切っても似合いそう。10年以上昔、カノンの方は髪を切って兄依存から卒業する話を書いたのですが、サガの御髪にはなかなかハサミを入れられません。切ったら切ったで、カノンもアイオロスも他黄金面子も絶対に「のばせ!」と言うに違いない。
普通は切ることによって様々なしがらみからの脱皮を象徴するのに、何でかサガが髪を切ると余計に無防備な印象になるんですよね。押し倒しても許されるような…Σ(゜◇゜)た、単に私の好みの問題!?(汗)
(゜◇゜||)
ふ、二日続けてキリバンとるなんてありえなくないですか?こんな幸運が続いて、なんか、私明日にでも死にますか?
今回のサイト様のキリバンはいわゆる「キリの良い数」ではないため最初は気づかなかったのですが、ふとカウンター上方のキリバン説明を見たのは天啓としか思えない。これが幸せすぎて怖いという状況でしょうか。
しょ、小心者なのでリンクを貼らせて頂いてからリクエストをしにゆきます…
こんなサイトですが、開設当時はダークでクールなサイトを目指そう!などと考えていました。背景が黒なのがその意気込みの名残りです。…自分の方向性も考えず、ちょっと身の程をわきまえなさすぎでした(フ)
感想を頂くのは本当に励みになります。励みだけでなく創作のヒントにもなります。
昨日はブログの戯言のせいか、何だかラダ受け希望感想多かったです。作品としてはラダカノしか置いていないのに、さすがノンポリサイト!
リア受ラダ受けのように、男らしい短髪兄さんが押し倒されるのも大好きです。普通に押し倒されるわけがないので陵辱方向で。プライドをずたずたにされて屈辱にうち震えると良い。
サガは受攻どちらにも美味しい素敵キャラですよね。私の中では白サガ様は男らしくも受なんですが、性格穏やかな合意の百合攻めなら問題なし。黒サガは鬼畜攻めから色気受けまでその時のお好みで。
カノンは攻めだと思ってるのですが、年下相手には受け入れる余裕が出てくるといいますか。双子は年下や自分より弱い相手には寛容な気がいたしします。
<8日拍手御礼>
いくつか返信不要のご感想を頂きました。主にラダ受&スーパー銭湯!(笑)萌えを感謝です!拍手のみの方々にも大感謝です。
9時の方>「(ラダ&カノン)×黒は風呂場が可哀想だと思いました」人間を飛ばして無機物に同情なさる優しさが素敵です。爆破に気づいて黄金聖闘士や雑兵がかけつけるとそこには佇む全裸の男三人。衆目の中全裸を気にしないのは黒サガだけです。「三人+ロスは~なんて平等にむさ苦しく気まずい風呂(>_<)」それでもアイオロスは気にせず爽やかですきっと。これが三人+リアだとまた気まずさの種類が違うんですよね。
ホシノヤドリギ様>いつもありがとうございます。わーい、返信許可を頂けた!で「黒サガ×ラダ」ですか!(笑)そしてヤキモキカノンにへこみロスですか!ちょ、ちょっと萌えですそれ。でもへこみロスもきっと「ああいうのが好みなのか…俺もサガになら1度くらい受けてもいいぞ」とか言い出して、逆に黒サガをへこませ返すに違いない。嫌な戦いに突入!
<拍手SSローマ風呂の黒×ラダバージョン>
================================================
カノンの勧めにより双児宮の風呂で仕事の疲れを落としていたラダマンティスは、浴室へ入ってきた宮の主である双子たちに湯船の中で呆然としていた。
恋人であるカノンだけならともかく、その兄に対する心構えなど突然すぎて出来ていない。
双子とはいえ、今日の彼らは直ぐに見分けがついた。
片方は艶やかな黒髪で、その双眸には紅く傲慢なまでの意思の光がともっていたからだ。
黒髪のサガの小宇宙も気配も、とても聖闘士のものとは思えず、自分の情人が海龍であるとするならば、この兄は闇の深遠に潜みとぐろを巻く暗黒の蛇のように思われた。
黒サガと目があうと、彼はフンと鼻をならし「冥界の犬が、随分私の弟と親しくしているようだな」と見下してきた。後ろにいるカノンが小宇宙で(今の、ケンカ売ってるんじゃなく挨拶だから!)とフォローを飛ばしてくる。
挨拶で犬呼ばわりされた冥界の重鎮が返事に困っていると、その倣岸不遜な海龍の兄は湯船の中へ足を下ろし、真っ直ぐにこちらへ歩いてきた。
湯船は彼の腰を隠すほどまで深くは無いので、少し目のやり場に困る。
裸であることをまるで気にもせずに翼竜の前まできた黒サガは、すとんとそこへ腰を下ろした。
まるで工場の商品の検分をするように、ラダマンティスの身体をねめつけている。
不躾な視線に、さすがに黙っていられなくなって翼竜は口を開いた。
「男の身体がそれほど珍しいか」
わずかに不快を篭めた語調にもサガは全くひるむ様子は無い。
「冥闘士というのは冥衣がなければ常人と変わらぬと聞いていたが、流石に三巨頭ともなると鍛えているようだな」
何のてらいもなく黒サガの指が伸びて、筋質の確認とばかりに上腕へ触れてくる。
思わず逃げ腰になりかけた翼竜と黒サガの間へ、慌ててカノンが割って入ってきた。
================================================
ラダ受けを書くとするのならこんな感じですか。