星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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えへへへ、昨日仕事から帰ったら、通販でお願いしたぶん以外の代理購入依頼本が届いていて、節分どこじゃなく浮かれておりました(>▽<)
いや節分にも浮かれましたけど!恵方巻一気食いしましたけど!
相変わらず人様にお願いする限度を超えているだろうという本の量!
この本のすべてに作者の皆様の愛が詰まっているかと思うと、あだやおろそかには読めませんよね。じっくりゆっくり堪能するのだ!
Kさま有難うございます!御礼と温泉グッズお送り致します!

13年前のサガも、こういう本のような目に見える形でカノンへの愛を残していれば、カノンも女神の小宇宙で初めて愛を知ったみたいな台詞言わなかったと思うんですね。
いや実際には目に見えてたと思うんですけど、カノンが気づかなかっただけだと思うんですけど、とりあえずサガは弟大好き日記でも書いて、テーブルへ置いとけばよかったのではないかと思うココロ。
でもそんなときだけ根の真面目っぷりを発揮して「他人の日記を読むわけにはいかないな」と覗かないカノンだったりするすれ違い。

今日もパチパチ有難うございます!いつも皆様のお気持ちに感謝しております!
今日は豆を巻いて恵方巻食う日ですね!
なんか最近はロールケーキや豆大福も一緒に売ってるのですが、行事にかこつけた食べ物、どんどん増えますね!嬉しいな!
でもイワシ関係は商品にしにくいのかあんまり並んでない気がします。
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「ん?これ、またお前への貢ぎ物か?」
卓上の皿に豪華なロールケーキが乗せられている。
帰宅したカノンがそれに気づいてサガへ尋ねた。
サガには信者(と、カノンはサガに好意を持つ雑兵や村人たちを呼んでいる)が多く、差し入れや付け届けがよくあるため、今回もそれかと思ったのだ。
だが返って来た返事はカノンの予測とは全く違っていた。
「いや、それは星矢の土産だ。女神にも持っていくと言っていたな」
「あの小僧がこれを?こういう洒落た菓子を持ってくるようなイメージなどないのだが」
「失礼なことを言うなカノン。何でも今日は節分という日本の行事にあたるらしい。それで、関連する菓子を持ってきてくれたのだ」
「ふーん…でもこれ洋菓子だろ。日本の菓子じゃないのにどう関連するんだ」
「そういえばそうだな。巻き物がどうのと言っていたが…」
カノンの脳裏に数年前の記憶が浮かび上がる。そういえば以前、アテナが節分の風習だと言って食べ物を持ってきたことがあった。
「サガ、たしか以前アテナが恵方巻とかいうのを下さったよな」
「覚えているぞ、確か巻き物を黙って一気に食べるのだ」
「それだ!」
カノンとサガはロールケーキを見た。たっぷりの生クリームの中には各種カットフルーツもちりばめられており、見た目にも美味しそうだが、その分大きめである。
「…カノンよ、前回よりも難易度が高くないか?」
「コメより柔らかいから何とか口に詰め込めばイケルだろ」
「本来は1本まるごと食べるようだが、星矢が1本しか置いていかなかったことだし、私たちはギリシア人ゆえ半分ずつで良いな…?」
ギリシア人だと何故半分で良いのか意味不明であるが、カノンは突っ込まなかった。『ではお前が丸ごと食べなさい』などと言われたらたまったものではないからだ。

口の周りを生クリームだらけにして何とか食べ終わった双子は、『これは女神には無理だろう』という意見でまとまりを見せたのだった。

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ついでに生クリームプレ…いや、何でもない!
奇跡も小宇宙もあるんだよ!そんな今週のΩ感想(^ω^)

昴の時をとめて石像化させたハイぺリオン。
青銅たちはΩ(レベルの小宇宙)の片鱗を見せてはいますが、まだただの片鱗にすぎぬらしく、ハイぺリオンの前では歯が立ちません。
あれ?でもハイぺリオンは別にΩに目覚めてるわけじゃないですよね。
Ω>ハイぺリオンの小宇宙>Ωの片鱗の青銅小宇宙≧黄金小宇宙
こんな序列なんでしょうか。

時を止められた昴の精神世界では、謎の人物が昴の前に姿を現します。光り輝いているその相手は昴の事を良く知っている様子で、誰だと問われると人間以上の存在であることを伝えます。
記憶が戻らぬということは、まだ時が来ていないのか…と何も教えてれないその相手へ、昴はいろいろ人間の凄さについて話します。
「お前おっかしいな!神だっていうくせに、人間のこと何も知らねえ!人間はすげえんだぞ、仲間を思うときに発揮する力は、神をも超える!(※正確に覚えてないですがこんなかんじ)」

閉ざされた世界のなかからも外で戦っている青銅聖闘士たちの小宇宙の光を感じ、その光へむかって脱出を試みる昴。まだお前の力では無理だという謎の神様。それでも昴は諦めず走り続けます。

そのころ外では青銅聖闘士が聖衣を破壊されたりしつつ、何度でも何度でもゾンビのごとく「昴のために!」と立ち上がり、ハイぺリオンを恐怖させます。恐怖だけでなく現実逃避までさせましたよ。
Ωって持久力のことかな(^-^)
エデンも「僕は昴の正体を見極めるために来たのに、守ってやれなかった。もしもの時は昴を倒すつもりだったのに、彼は命がけで僕たちのために戦った。だから今度は僕が戦う番だ」と、すっかり昴を仲間としてみとめてます。
1度は皆倒されかけ、昴のいる世界でも道しるべとなっていた光が消えてしまうのですが、どっこい青銅聖闘士たちは究極の小宇宙、マクロコスモに至ることによって究極の聖衣を得てハイぺリオンを倒すのでした。オメガの片鱗時のニュー聖衣は短い命だったな…
おニュー聖衣に変化するとき、前回の臨時ニュー聖衣へのクラスチェンジのとき同様、BGMが場にそぐわぬ軽快で元気な曲になるので何となくニコニコします。

ハイぺリオンはあのお方のために自爆してでも相手を倒そうとしたのに、復活した昴によって星のごとくぶっとばされ上空で爆死してしまい、なんだか可哀想ですよ(>ω<)だってハイぺリオンの言うあのお方って、昴の本体ですよね。
復活した昴の周囲の時が一瞬とまり、そこに先ほどの謎の神が現れます。
「見たか人間の力を!奇跡を!」っていう昴に対し、「奇跡は神にだけ許された力、人間には過ぎた力だ」と去っていく神。
それを見送り「あれは…俺?」と何かを思い出したのか慄く昴ですよ。

ちなみにマクロコスモとはビックバンよりも前の段階にあたる創世の力のようです。青銅聖闘士たちがそれぞれに仲間を思い、力を合わせることにより生み出される奇跡の力。だから一人ではなく複数人数いないと多分辿り着けないのかな?という印象でした。
なのでビックバンである三人アテナエクスクラメーションよりもパワーが上というのは何となく納得のいく理屈です。人数も上ですしね(^-^;)
あ、そういえば一輝が「オメガには一人では行き着くことは出来ない」ってアイガイオン戦の時に言ってた!ちゃんとコンセプトどおりにエピソードが丁寧に積み重ねられてるんだなあ。

人間が奇跡を起こすちからを持つことを、何故星矢世界のかみさまが忌避するかっていうと、結局それは人間が神をも倒す力を持つってことだからじゃないかなと思う次第です。

でも、あれ?一期では世界を創造した(自称・自分が産んだ)原初神アプスを光牙が倒して…あれは光牙が小宇宙を神の域まで高めたわけじゃなく、アプスの力を分けられた依り代の光牙が、アプス自身の力でアプスを倒したってことだったのかな。あれれれ(>ω<)あの時すでに究極の小宇宙に目覚めてたと思ってたんですが、小宇宙奥が深いな!

今回はハイぺリオンの必殺技描写といい、きらめく青銅の小宇宙といい、ハイぺリオンの恐怖顔や青銅の殴られ顔といい、いろいろ絵が綺麗でたのしい回!
そんでもって今週の新世代の青銅聖闘士たちは、確実に女神のためでなく昴のために戦っている。
来週はハービンジャーとタイタン激突のようで今からワクテカですよ!

あと、パラダイス銀河ご参加の皆様はお気をつけていってらっしゃいませ!
私は仕事頑張るぞ(>ω<)
明日はイベントですね(>▽<)ノ
ご参加の皆様が楽しんでこられますように…!そしてA様、携帯のほうへメールをお送りさせていただいております!(超事務連絡)

聖域でも何かイベントをしないかなあ。
誕生日イベントとかそういうのではなく、聖域としてのチャリティ的な。
でもキリスト教などは人を精神的に救う宗教ですけれども、アテナの聖域は物理的に救う集団なので、そういうのはどうなのかな?
サガはボランティア的な慰問してましたが、あれはちょっぴりサガの個人的な趣味による教皇活動のような気がしないでもないココロ。

何故そう思うかといいますと、前聖戦時の聖闘士間におけるアテナの人望の低さが…(;▽;)
アテナの人望が低いのではなく、へびつかい座の人望が高すぎるのかもしれませんが、精神的な部分でも人を救う神としてみられているのであれば、もう少し違う形で崇拝されてて良い気もするのです(汗)
アテナは人を救っては下さるけれども、あくまで戦女神。聖域の聖闘士たちはそんなスタンスでいる雰囲気。

きっと、へびつかい座の聖闘士は神のようでいて実は悪の心が…みたいなサガのときと同じ両面性設定なんじゃないかなと思うんですけど、これが実は本当にアテナよりも尊く清らかな神・もしくはそれに準ずる存在で、その彼がアテナを悪と断じて処断しようとしたら、聖闘士たちはどうするんだろうなあって思います。

だいたいアテナって、地上を狙ったり滅ぼそうとする神には対峙しますが、「人間が地上を汚し、宇宙にまで出てこようとするから滅亡させる」という神々の主張に対して「私は人間を信じます」というだけで、「じゃあ私が人間が道を正すよう啓蒙します」じゃないじゃないですか。それすら人間の自発性に任せますという感じで(>ω<)

ただ、全人類を救うような教義経典はなくても、身近な聖闘士のことはちゃんと救ってたりするので(サガとかカノンとか)、やっぱり神様だなあと思います。
先日のタナゴ×マツカサガイを可視化した結果。

本来ならタナトスが托魂するのはハーデス様の魂ですけど、あえて黒サガを押し付けていく設定で、押し付けられたちび黒がサガの足元にくっついて離れず、サガがぷりぷりしながらも面倒をみるところまで脳内では進んでいるんですが、そこまで描く時間がなかった(>ω<)
そして法衣のつもりで描いたのになんかワンピースのようだ。
画力ください。
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