星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
雪の積もった庭を見ながら今週のΩ!
今週は掛け値なしに良かったよ(>▽<)!
まずなんか素人の私からみても絵が良かった。戦闘の動きも燃える。
クライマックスに向けて盛り上がりますね。
呆然と尻もちをついたままの昴を心配して、覗き込んだ光牙の顔がアップになった場面。まずはびっくり可愛いな!
テラスで物思うパラスのところへは、エウロパがやってまいります。
絵が綺麗なせいかエウロパも恰好いいな。エウロパはパラスの覚悟を確かめに来たのです。パラスの望みはアテナと一緒に暮らすこと。人間を全部抹殺すればアテナが戻ってきてくれないかなって感じだったのですけど、エウロパに「対面したところで、アテナがパラス様を愛してくれることはないのに」と言われたように、パラスもそれは判っていて、「お姉さまに愛してもらえることはない。それなら奪うわ、お姉さまの命を」っていう方向性になってるわけです。愛が重い。さすが愛の女神。
なんか星矢世界のばあい、設定上仕方ないのですが、戦女神であるアテナのほうが愛のエキスパートという感じですよね(>ω<)
パラスはタイタンにも、女神を殺すことを手伝ってと伝えます。
タイタンは「それがパラス様のお望みですか」って聞くんですよ。
パラスはほんの少しだけゆっくりと「ええ、それが私の望み」と返します。でも違うよね、ホントは仲良くしたいんですよね。でもそれが無理だって判ってるから、殺すしかないと決意してる。
タイタンも多分そのあたり判ってて何も言わず、命を受けるのです。
このあたり、言外の思いが非常に視聴者に判りやすい流れになっていて、台詞以上のものが伝わってくるいい台本\(^▽^)/
女神+星矢+ハービンジャーはその間も前進中です。ずっと先陣を切って雑魚を散らしまくるハービンジャーの事をアテナも星矢も気にかけるんですけど、俺は自分が戦いたいからやってるんだ、星矢てめえは女神の面倒みてろってな具合に聞きません。
表面上はそんな暴れ牛な彼。でも視線の動きからして、おそらく女神を気遣い、その女神を星矢がささえてやれという風に思ってるんじゃないかなと感じます。ハービンジャー自身もはっきりと自覚しているわけではない優しさを滲ませてるんですね。
そんな彼らがようやくパラスの間へ到達しました!
大きな扉をぶちやぶるハービンジャー。
ようやく女神同士の対面です長かったよ!(>▽<)
パラスを目にした途端、突っ込んでいくハービンジャーはさすが牡牛。当然ながらタイタンに止められ吹っ飛ばされます。
タイタンは星矢へ「お前は必ず到達すると思っていた」と、自分の相手になるのは星矢であることを告げます。しかして瓦礫のなかからハービンジャーが「無視してんじゃねえよ」と立ち上がるのです。
こっからさきは彼の独壇場!
ハービンジャーはなんと預かっていた女神の聖衣を、「俺に勝ったら手に入るぜ」と賭けの取引材料として取り出すのでした。さすがに星矢がとめようとするも、その星矢を女神が制します。
そういえば星矢も昔ハーピー相手に取引材料にしましたよね(笑)あの時はそうしないとコキュートスの氷から出られなかったからですけど。
隣にあった柱の中央一部を拳で砕き、空いた空間へ女神の聖衣をおくハービンジャー。世界の平和も女神も関係ねえ、パラサイトで1番強いお前の骨を砕いて心をへし折りたいだけよ!と嘯く彼に、タイタンは眉を顰めますね。アテナに「聖闘士は地上の愛と平和のために戦うと聞いているが、あの下劣な男が聖闘士か、あのような人間を守るために貴女は戦うのか(意訳)」と尋ねたほどです。
彼の心情としては、こんな人間を守るためにアテナは地上へ残り、そのためにパラス様が苦しんでいるのかっていう怒りもあったと思うんですね。
でも女神はきっちり「彼は紛れもなくおうし座の黄金聖衣に選ばれた真の聖闘士です」と返すのでした。この信頼関係、いいなあ(^-^)
タイタンの拳は容赦なくハービンジャーの脇腹をぶち抜き(四天王ランク相手だと、もう黄金聖衣が普通の鎧のような防御力しかない)それでも立ち上がってくる彼へ天神創世剣を鞘から抜きます。
あっさり書いてますけど、ハービンジャーとタイタンの戦闘、凄く恰好いい。それに構図も「わあ」って目を引く感じでセンスいいな!(すいません絵心ないのでこんな表現で)。たとえばハービンジャーのパンチをタイタンが避ける図を、上からみた俯瞰で描写してるとこ。紙一重で避けたタイタンがハービンジャーのくりだした腕の横でくるくるって回転するんですよ。マントが広がってそれが凄くきれい。ただ避けるだけなら1回転でいいところを多めにまわしております(^▽^)(多分)目が追いきれてないので適当なこといってたらすみません。
そういうハッと目につく箇所がいくつかあって、今回は絵も綺麗なので大興奮!
自分はごみ溜めで生まれたゴロツキよ…というハービンジャーへ、ごみ溜めで生まれた虫けらは心まで腐るかと吐き出すタイタン。
ハービンジャーの振り返った過去のなかで、彼はスラムの空を見上げてるんです。どんなに祈ってもごみ溜めの虫けらの祈りなんて神には届かない。スラムという暗黒のなかで力をもって生きて行くしかないっていう半生でした。
さて、どんなに攻撃を喰らってもたちあがるハービンジャーへ、何故そこまでして戦うのだとタイタンが尋ねます。このころになると流石にただのゴロツキではないと見る目が変わってます。
するとハービンジャーは「それはこっちの台詞だ!」って叫ぶんですね。
それだけの力があって、なんで弱い人間を殺すんだと。力があるから弱いものを踏みにじっていいのか、神に逆らったというだけであの誇り高い聖闘士たちは死ななきゃならなかったのか(今まで倒れた黄金聖闘士たちの映像がここで入ります)、人間は地上に生まれただけで罪だっていうのか、虫けらだって必死に生きているんだ、それをてめえらは何の権利があって殺すんだ!…ここ、本当に人間の叫びって感じで聞き入ってしまいました。
ハービンジャーの怒りが黄金の野牛のかたちの小宇宙となり、タイタンを圧倒します。彼の持つ天神創世剣にも亀裂が!
ハイぺリオンの天地崩滅斬だけ他の三人の剣より三倍以上特出して強かったんだな(^-^)って思いましたけど、今週はそんなことが気にならなくなるくらい熱い流れだったのでよし!
凄まじいエネルギーがぶつかり合い、余波がパラスへ及ぼうとしたのをタイタンは庇い、アテナへ及ぼうとしたのは星矢が庇い、ハービンジャーは置いてあった女神の聖衣を庇います。
衝撃の収まったあと、タイタンがわびるんですよ。今までの侮辱の言葉をすべて取り消すと。床に刺さった天神創世剣を抜くと、その剣が折れて破片が落ちるという、その流れも恰好いい!
まだ戦おうとするハービンジャーへ、女神が「もう良いのですよ」と抑え、とうとう前へ出てまいりました。
「自分が聖衣を預ければ無茶をしないでくれるかと思ったのですが、思った以上にあなたは優しい人でした…あなたはやはり真の聖闘士です」
そう告げられたハービンジャーの脳裏では、かつての暗黒のスラムに光のさす光景が見えたのでした。
「自分の命を削って人間を助けようとするアンタは、女神にしちゃイイ女だ」と返すハービンジャー。彼の中では最大限の賛辞ですよね!
そんなわけでとうとう大将戦!アテナが聖衣を纏いました。パラスもタイタンへ手を出さぬように命じ、クロノテクターを纏います。このクロノテクター、パラスが作った彼女の闘衣じゃなかったんですよ。あのお方制作なんです。
女神同士の戦いに入る際のBGMも神秘的で品がありながらちゃんと戦闘曲で凄くいい。思うんですが、Ωって割とかなめの戦闘に入るときのBGMはナイスなことが多いですよね。聖衣のバージョンアップのときは何かとっても明るくなっちゃうんですが(・ω・;)
そんなこんなの今週回でした。今週回はもう1回見直したいって思ったくらいです。よしDVD買うか!
今日もぱちぱちありがとうございます!出勤前の潤いです(>▽<)
今週は掛け値なしに良かったよ(>▽<)!
まずなんか素人の私からみても絵が良かった。戦闘の動きも燃える。
クライマックスに向けて盛り上がりますね。
呆然と尻もちをついたままの昴を心配して、覗き込んだ光牙の顔がアップになった場面。まずはびっくり可愛いな!
テラスで物思うパラスのところへは、エウロパがやってまいります。
絵が綺麗なせいかエウロパも恰好いいな。エウロパはパラスの覚悟を確かめに来たのです。パラスの望みはアテナと一緒に暮らすこと。人間を全部抹殺すればアテナが戻ってきてくれないかなって感じだったのですけど、エウロパに「対面したところで、アテナがパラス様を愛してくれることはないのに」と言われたように、パラスもそれは判っていて、「お姉さまに愛してもらえることはない。それなら奪うわ、お姉さまの命を」っていう方向性になってるわけです。愛が重い。さすが愛の女神。
なんか星矢世界のばあい、設定上仕方ないのですが、戦女神であるアテナのほうが愛のエキスパートという感じですよね(>ω<)
パラスはタイタンにも、女神を殺すことを手伝ってと伝えます。
タイタンは「それがパラス様のお望みですか」って聞くんですよ。
パラスはほんの少しだけゆっくりと「ええ、それが私の望み」と返します。でも違うよね、ホントは仲良くしたいんですよね。でもそれが無理だって判ってるから、殺すしかないと決意してる。
タイタンも多分そのあたり判ってて何も言わず、命を受けるのです。
このあたり、言外の思いが非常に視聴者に判りやすい流れになっていて、台詞以上のものが伝わってくるいい台本\(^▽^)/
女神+星矢+ハービンジャーはその間も前進中です。ずっと先陣を切って雑魚を散らしまくるハービンジャーの事をアテナも星矢も気にかけるんですけど、俺は自分が戦いたいからやってるんだ、星矢てめえは女神の面倒みてろってな具合に聞きません。
表面上はそんな暴れ牛な彼。でも視線の動きからして、おそらく女神を気遣い、その女神を星矢がささえてやれという風に思ってるんじゃないかなと感じます。ハービンジャー自身もはっきりと自覚しているわけではない優しさを滲ませてるんですね。
そんな彼らがようやくパラスの間へ到達しました!
大きな扉をぶちやぶるハービンジャー。
ようやく女神同士の対面です長かったよ!(>▽<)
パラスを目にした途端、突っ込んでいくハービンジャーはさすが牡牛。当然ながらタイタンに止められ吹っ飛ばされます。
タイタンは星矢へ「お前は必ず到達すると思っていた」と、自分の相手になるのは星矢であることを告げます。しかして瓦礫のなかからハービンジャーが「無視してんじゃねえよ」と立ち上がるのです。
こっからさきは彼の独壇場!
ハービンジャーはなんと預かっていた女神の聖衣を、「俺に勝ったら手に入るぜ」と賭けの取引材料として取り出すのでした。さすがに星矢がとめようとするも、その星矢を女神が制します。
そういえば星矢も昔ハーピー相手に取引材料にしましたよね(笑)あの時はそうしないとコキュートスの氷から出られなかったからですけど。
隣にあった柱の中央一部を拳で砕き、空いた空間へ女神の聖衣をおくハービンジャー。世界の平和も女神も関係ねえ、パラサイトで1番強いお前の骨を砕いて心をへし折りたいだけよ!と嘯く彼に、タイタンは眉を顰めますね。アテナに「聖闘士は地上の愛と平和のために戦うと聞いているが、あの下劣な男が聖闘士か、あのような人間を守るために貴女は戦うのか(意訳)」と尋ねたほどです。
彼の心情としては、こんな人間を守るためにアテナは地上へ残り、そのためにパラス様が苦しんでいるのかっていう怒りもあったと思うんですね。
でも女神はきっちり「彼は紛れもなくおうし座の黄金聖衣に選ばれた真の聖闘士です」と返すのでした。この信頼関係、いいなあ(^-^)
タイタンの拳は容赦なくハービンジャーの脇腹をぶち抜き(四天王ランク相手だと、もう黄金聖衣が普通の鎧のような防御力しかない)それでも立ち上がってくる彼へ天神創世剣を鞘から抜きます。
あっさり書いてますけど、ハービンジャーとタイタンの戦闘、凄く恰好いい。それに構図も「わあ」って目を引く感じでセンスいいな!(すいません絵心ないのでこんな表現で)。たとえばハービンジャーのパンチをタイタンが避ける図を、上からみた俯瞰で描写してるとこ。紙一重で避けたタイタンがハービンジャーのくりだした腕の横でくるくるって回転するんですよ。マントが広がってそれが凄くきれい。ただ避けるだけなら1回転でいいところを多めにまわしております(^▽^)(多分)目が追いきれてないので適当なこといってたらすみません。
そういうハッと目につく箇所がいくつかあって、今回は絵も綺麗なので大興奮!
自分はごみ溜めで生まれたゴロツキよ…というハービンジャーへ、ごみ溜めで生まれた虫けらは心まで腐るかと吐き出すタイタン。
ハービンジャーの振り返った過去のなかで、彼はスラムの空を見上げてるんです。どんなに祈ってもごみ溜めの虫けらの祈りなんて神には届かない。スラムという暗黒のなかで力をもって生きて行くしかないっていう半生でした。
さて、どんなに攻撃を喰らってもたちあがるハービンジャーへ、何故そこまでして戦うのだとタイタンが尋ねます。このころになると流石にただのゴロツキではないと見る目が変わってます。
するとハービンジャーは「それはこっちの台詞だ!」って叫ぶんですね。
それだけの力があって、なんで弱い人間を殺すんだと。力があるから弱いものを踏みにじっていいのか、神に逆らったというだけであの誇り高い聖闘士たちは死ななきゃならなかったのか(今まで倒れた黄金聖闘士たちの映像がここで入ります)、人間は地上に生まれただけで罪だっていうのか、虫けらだって必死に生きているんだ、それをてめえらは何の権利があって殺すんだ!…ここ、本当に人間の叫びって感じで聞き入ってしまいました。
ハービンジャーの怒りが黄金の野牛のかたちの小宇宙となり、タイタンを圧倒します。彼の持つ天神創世剣にも亀裂が!
ハイぺリオンの天地崩滅斬だけ他の三人の剣より三倍以上特出して強かったんだな(^-^)って思いましたけど、今週はそんなことが気にならなくなるくらい熱い流れだったのでよし!
凄まじいエネルギーがぶつかり合い、余波がパラスへ及ぼうとしたのをタイタンは庇い、アテナへ及ぼうとしたのは星矢が庇い、ハービンジャーは置いてあった女神の聖衣を庇います。
衝撃の収まったあと、タイタンがわびるんですよ。今までの侮辱の言葉をすべて取り消すと。床に刺さった天神創世剣を抜くと、その剣が折れて破片が落ちるという、その流れも恰好いい!
まだ戦おうとするハービンジャーへ、女神が「もう良いのですよ」と抑え、とうとう前へ出てまいりました。
「自分が聖衣を預ければ無茶をしないでくれるかと思ったのですが、思った以上にあなたは優しい人でした…あなたはやはり真の聖闘士です」
そう告げられたハービンジャーの脳裏では、かつての暗黒のスラムに光のさす光景が見えたのでした。
「自分の命を削って人間を助けようとするアンタは、女神にしちゃイイ女だ」と返すハービンジャー。彼の中では最大限の賛辞ですよね!
そんなわけでとうとう大将戦!アテナが聖衣を纏いました。パラスもタイタンへ手を出さぬように命じ、クロノテクターを纏います。このクロノテクター、パラスが作った彼女の闘衣じゃなかったんですよ。あのお方制作なんです。
女神同士の戦いに入る際のBGMも神秘的で品がありながらちゃんと戦闘曲で凄くいい。思うんですが、Ωって割とかなめの戦闘に入るときのBGMはナイスなことが多いですよね。聖衣のバージョンアップのときは何かとっても明るくなっちゃうんですが(・ω・;)
そんなこんなの今週回でした。今週回はもう1回見直したいって思ったくらいです。よしDVD買うか!
今日もぱちぱちありがとうございます!出勤前の潤いです(>▽<)