星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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ハーデス十二宮編でシオンが童虎に「老いたな」って言うじゃないですか。
18歳の肉体を得て蘇ったシオンとは違い、二百数十年を経た童虎は老人です。かつての親友同士の間に横たわる差は、本来、幽遊白書における元仲間同士の肉体戦闘(婆さんになった幻海VS妖怪になって若いままの戸愚呂弟)のような、価値観のぶつかりあいになる筈です。価値観のぶつかりあいがありつつ、肉体戦闘においては絶対的に差がついてしまう現実という。
でも童虎の場合は「いやワシは実はお前と同じ18歳の肉体じゃし」っていう反則状態なので、また微妙にシオンの言葉に対しての感情が異なると思うんですよ。老いた肉体のせいでかつての親友を止められない絶望ではなく、言葉が届かなくても拳で叩きのめすことによって諭せる手段(若い肉体)がある。その分余裕がわくかなと。ただしその際「老いも良いものだぞ」という言葉の説得力は目減りするんですが(汗)
というような理屈っぽいアレコレを原作読み返しつつ考えていたんですが、冥界軍の目を欺くために選んだ言動が18歳の肉体云々というシオンは、自分の身体が自慢のサガと、結構似たとこあるのではないかと思いました。

9/28 えくす様>ロス&サガ、童虎&シオンの組み合わせ語りへのお言葉をありがとうございます!同意をいただき凄く嬉しいです(>▽<)童虎とシオンは凄く安定した組み合わせで、見ていても安心できるのですが、ロスとサガも本来安定した組み合わせのはずなのに、バランスを崩したときの崩壊っぷりがまた魅力といいますか、危うさのある組合せですよね。崩壊した状態でもどこか惹かれあう関係だと私ももだもだします!射手座と双子座という星座配置で考えても対極位置にあるという神設定。
童虎とシオンもハーデス十二宮編で擬似的に対立状態に陥っておりますので、
あの時の会話を読み返すと、お互いにどのような感情を胸の奥に押し込めているのかと、これまたもだもだします。
えとえと、えくすさんのサイトでのお話やトークも凄く毎回楽しみにしております!これからも通わせて下さい!

9/28 HN様>
「モルペウスの芥子」の続きをお読みくださりありがとうございました。HNさんのコメントではっぱをかけて頂いたので、続き物は早めに続かせねば!と現在発奮期間になっております(>ω<)
おっしゃるとおり、感情がなくなったほうが楽ですが、サガはそういう楽な方向を自分に許しそうにないですよね。さらに二重人格である彼は、そもそもそういう方法というか状態自体知らない可能性もあるかも…とふと思いました。白サガとしてはいつでも自分の思いを主張していかないと、黒サガ側の意志に負けてしまうといいますか。もしくは二次創作的に、負の感情は黒サガ側が担っていた場合、女神の盾で黒サガがすっとぶまで、苦しいまでの強い負の感情は半身任せであったとか…サガの中の精神状態をどういう設定で考えるかによって色々パターンが出てくるので、それぞれ妄想すると楽しいです(>▽<)

「降り注ぐ雨が雪を溶かす」との対比というお言葉を頂戴し、そういえばそうかも…!と気づかされました。書き手よりも読んで下さる方のほうが深い洞察と広い視野でご覧になっておられるので、感想などをいただくと「はっΣ(゜◇゜)!そういえばそういう見方もある!」みたいなことが多々あります。人間全員から感情をとりはずせば確かに争いはなくなりますよね!神々の人間粛清の手段の1つに、そういうのがあってもいいなって思いました。ハーデスのように人類殲滅じゃなく、自由意志や感情全部奪っての地上のエリシオン計画!そんな神様が現れたら、やっぱり女神は「間違ってます!」って抵抗するに違いないですが(>ω<)
あとあと、海界で双子が暮らすようになったバージョンでの兄弟喧嘩のお話、凄く萌えるのですが!カノンの八つ当たり食らう海将軍大迷惑!双児宮ではカノンが宮を飛び出してましたが、海界だと神殿はカノンのものなのでサガが飛び出していくのでしょうかわくわく。「しばらく置いていただけないだろうか」って他の海将軍の神殿にしょんぼり来てるサガとか可愛いけど迷惑!(海将軍はみんなサガより年下…)
そんな夢をありがとうございます。またいろいろお話してやってくださいね♪

ほかぱちぱち下さった皆様に御礼申し上げます!毎日の潤いです!
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