星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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チャンピオンを読む前に、あっきゅん様から頂いたかりがね茶を用意して心を静める準備です。カミュ先生、貴腐人も常にクールであるべきですよね。だてに二週も床を転がりまくったわけではありませんよ!
そんなわけで以下今週の双子語りです。当者比10%ほど痛めで。

ぱちぱちコメントは次回にさせて下さいね(^▽^)

セージ+アスミタ VS 双子で対峙する教皇の間。
しかし、アスプロスはこの戦い程度に千日もかけるつもりはないと豪語します。
俺と傀儡がいれば、明朝にはお前ら死んでるだろうさ(意訳)という台詞の後ろには、二人の死体予想図が。うわ、目を見開いて死んでいるのアスミタか!?すごい新鮮ですよこの図!
セージの死体も色気がありすぎる。アスの死体萌えなどと言っていた駄目人間の私への、更なるサービスですか。そうですか有難うございます。

デフテロスは、相変わらずアスプロスへむかってヤメロと心の中で止めてます。うう、良い子だなあ。
アスミタはアスプロスを魔道に堕ちた哀れな者というように評します。
魔道に堕ちても脱げない黄金聖衣…思うに双子座聖衣は毎回主人を好きすぎますね!そしてアスミタはオームの技を相手に放ちますが、兄に操られたデフがそれを跳ね返しました。って、えええええ!?聖衣なしで乙女座のオームを跳ね返した!?アスプロスはデフにアスミタを任せ、自分はセージをという目算のようなので、どう考えてもデフの負担大きすぎじゃろと思っていましたが、いけちゃうの!?デフ最強!Σ(゜◇゜)

そんなデフを見つめるアスミタ(目閉じてますけど)。
君が囚われているのは魔拳だけではないようだ、覗いてやろう君の心の迷い…とデフテロスの心の世界を視覚化するアスミタ。うわあ・・・これは夢の脳内レプですか。その前にお兄さんに緊縛されてますけどね!

アスミタの技により、茨によって幾重にも拘束されているデフテロスの脳が浮かび上がります。その茨は幻朧魔皇拳の縛りだが、魔拳を受けるまでもなく、君はずっと傀儡だったのだと告げるアスミタ。
その台詞にデフテロスは激怒します。痛いところ突かれたんですね。

そんなデフテロスにアスミタは言うのでした。
「兄の傀儡に甘んじた!それこそが君の罪だ!」

えええええ。確かに自分の人生に対して不実ではあるかもしれませんが、自分で縁の下と決めたのならば、不実だろうがなんだろうがそれもアリなわけで、他人が罪とか言いきっちゃって良いのかな。怠惰と言われたならばまだ判る気がするのですが(汗)
というか、そういう意味で言うのならば、この場合デフテロスが傀儡に甘んじていたのは兄ではなく、聖域(のシステム)に対してですよね。もしもそれが罪だというのなら、そういう環境を設定し、放置した聖域の無為の方がよほど罪な気がするココロ…

兄の失墜の原因は君にもあると説法するアスミタ。いやあ…兄さんがあそこまでなったのは、デフテロスのせいではないと思います。原因の一端ではあったにせよ。
はっ、それとももしかして、画面外ではすっごく兄さん甘やかしてましたか!?



こうですか。OKそれならしょうがない。罪つくりな弟め!
デフテロスには人を魔道に堕とすスキルがあるってことですね。
カノンは意図して悪を兄に囁いてましたが、デフテロスは意図してないのにお兄さんを堕落させてたという!恐ろしい子…!それなら凶星と言われても仕方ない!

「ならば、俺は兄の何であれば良かったのだ!」とアスミタへ叫ぶデフテロス。
そんなの恋人に決まってますよ
説法を終えたアスミタは、あとは君が答えを見つけたまえと去っていきます。
心の奥底まで見られたデフは、アスミタと凄くいい友人になれそうです。

一方アスプロスのほうはセージを叩きのめしてます。セージの様子からして、防御に徹して時間稼ぎといった感はありますが…デフテロスが戻るまでの。

部屋へ来たデフテロスへ、この教皇を葬れ二番目(デフテロス)と命じ、「ほら」と両腕を広げるお兄さん。バカバカ!そんな100人が100人とも「お兄さんの胸に飛び込んでおいでポーズですね」と言うであろう仕草なんてしたら、お兄さんのほうに向かうに決まってるじゃないの!

そしてデフテロスのマスクは壊れ、その拳はお兄さんの胸を貫くのでした。
って、素手で黄金聖衣をぶちぬいた!
さ、最強だよデフたん…サガも自害のとき胸を貫いたけど、一応黄金聖衣着用してたんですよ…
いつも兄の影に甘んじていて、修行もまっとうに出来てない状況で、それでも聖衣なしでこんだけ強いデフテロス。やっぱり最強となれる星を持っていたのはデフテロスの気がします。

でも人を堕とすスキル持ちの凶星でも私が嬉しいです(・ω・)

光もなく影もないのなら、俺は鬼となろう…と泣きながら兄を殺すデフ。
でも、本当の鬼は、多分全てを読んでいてこの結果を導いた教皇だと思います。世界を背負う者は鬼にもならねばならない。セージもこの先のシオンも、その咎の重みと責任を知っていて、なおかつ光へと向かうのだと思います。

鬼になるといいつつ、デフテロスは今後皆に愛されていくのでしょうが、ここまでくると何だかアスプロスの方が非常に可哀想なので、拙宅では双子は両方ともに妄想で愛そうと思いました。

しかして、過去のあのキラキラ兄さんがあそこまで変貌するのは、何か他にちゃんとした理由が他にもあるような気がするんですよね。というか、無いと納得いかーん!
光と影の役割分担は、アスプロスに高みを目指させ傲慢にさせはしても、弟への思いやりを無くすまでのものだとは思わないんですよね。
今後の展開を見守ります(>△<。)
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