星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
双子神とお花見
=============================
「地上の花見に誘われたのだが、おまえも一緒に行かぬか」
などと突然タナトスが言い出したので、ヒュプノスは首を捻った。
現在、地上に降臨しているタナトスの知己神は思い当たらない。
ちなみに、タナトスの友人はとても少ない。
すると人間に呼ばれたのだろうが、タナトスは彼らを塵芥扱いしており、共に風情を楽しむようなタイプには思いにくい。
「地上の花など直ぐ枯れてしまうではないか。その花を見に?」
ヒュプノスは遠まわしに状況へと探りを入れた。
花ならばエリシオンに咲き誇るものが最上であるとヒュプノスは思っている。あれらは永遠に枯れることなく真善美を体現している。散りゆくからこそ美しいなどと人間は言うが、それは儚さのなかに断絶された永遠を見出すからであって、その一瞬を形にするのが芸術ど呼ばれる人間の文化だ。
芸術の価値を認めてはいるものの、なんにせよ、人間の捉えることの出来る永遠など断片でしかない。
タナトスは機嫌よさそうに答えた。
「ああ、つまり、地上の花見とは命の儚さを愛でるものだろう?ひいては死の神であるオレを讃えるものであると思われる。その宴にオレを招くとは塵芥ながら殊勝なことではないか」
「……」
我が半身ながら、どうしてこうポジティブシンキングなのか。死の神なのに。
嬉々としながら花見用の神酒を気前よく包んでいるタナトスを見て、自分も行くと伝えたヒュプノスであった。
何かあったときの安全弁役としてであるのは言うまでもない。
=============================
タナトスがサガや蟹たちとお花見すればいいのにな!
あとアフロディーテとシュラは勿論一緒に参加しますが、物騒なのでタナトス呼ばなきゃいいのにと、まっとうな聖闘士的なことを考えてますね。
梅サガ+メジロス+死の神タナトスという組み合わせもいいなあなどと妄想しております。大好きなサガがタナトスによって散らされてしまうのを、なすすべもなく見ているしかないメジロス。サガが「季節は巡り行くもの。仕方がないのだ、アイオロス」って完全に散ってしまうのをアイオロスが見送るわけです。逆に散りたくない梅サガ(黒)が神の力を得て、代わりにメジロスの死を見るとかね。メジロスのいない13年間孤独に咲くわけですね!
メタファーですって言い訳しとけば何でも妄想できるのが二次妄想のいいところだと思いました。
あと某H様のところのロス黒を拝見しながら、勝手に下記のような内容が脳内原稿用紙で四コマになってました。
とりあえず勝手に他人の宮へ押しかける白サガ。
ロス「むっ、サガ、この人馬宮の寝室までどのようにして…」
白サガ「フッ、別にわたしには困難なことではないないよ。雑兵ですら通り抜け出来る人馬宮だからな。ましてやお前の友人であるわたしにとっては造作もないこと…」
ロス「寝室は私以外立ち入ることは許されぬ禁区だ、そこにわざわざ何を言いにきたのだ」
白サガ「わたしは全ての人々に神のように慕われている…そんなわたしが何故お前の相手ではないのだ…」
ロス「言ったはずだ、黒サガこそ私の恋人にふさわしい男だと」
白サガ「仁・智・勇ならば決して奴に勝りこそすれ、劣るとは思っていない。いやすべてにおいてわたしのほうが勝っている。それなのに何故だ、アイオロス!」
ロス「そこまで言うならば教えよう。確かにおまえは清く正しく可愛らしく生きている。しかしわたしはおまえの心の奥底にとてつもない攻め気質が潜んでいるような気がしてならんのだ。これが私の取り越し苦労であれば良いのだが…」
サガロスもそれはそれで良いものです(`・ω・´)
でも今日は大人しくタナトスに愛でられる白サガを妄想しておきます。
=============================
「地上の花見に誘われたのだが、おまえも一緒に行かぬか」
などと突然タナトスが言い出したので、ヒュプノスは首を捻った。
現在、地上に降臨しているタナトスの知己神は思い当たらない。
ちなみに、タナトスの友人はとても少ない。
すると人間に呼ばれたのだろうが、タナトスは彼らを塵芥扱いしており、共に風情を楽しむようなタイプには思いにくい。
「地上の花など直ぐ枯れてしまうではないか。その花を見に?」
ヒュプノスは遠まわしに状況へと探りを入れた。
花ならばエリシオンに咲き誇るものが最上であるとヒュプノスは思っている。あれらは永遠に枯れることなく真善美を体現している。散りゆくからこそ美しいなどと人間は言うが、それは儚さのなかに断絶された永遠を見出すからであって、その一瞬を形にするのが芸術ど呼ばれる人間の文化だ。
芸術の価値を認めてはいるものの、なんにせよ、人間の捉えることの出来る永遠など断片でしかない。
タナトスは機嫌よさそうに答えた。
「ああ、つまり、地上の花見とは命の儚さを愛でるものだろう?ひいては死の神であるオレを讃えるものであると思われる。その宴にオレを招くとは塵芥ながら殊勝なことではないか」
「……」
我が半身ながら、どうしてこうポジティブシンキングなのか。死の神なのに。
嬉々としながら花見用の神酒を気前よく包んでいるタナトスを見て、自分も行くと伝えたヒュプノスであった。
何かあったときの安全弁役としてであるのは言うまでもない。
=============================
タナトスがサガや蟹たちとお花見すればいいのにな!
あとアフロディーテとシュラは勿論一緒に参加しますが、物騒なのでタナトス呼ばなきゃいいのにと、まっとうな聖闘士的なことを考えてますね。
梅サガ+メジロス+死の神タナトスという組み合わせもいいなあなどと妄想しております。大好きなサガがタナトスによって散らされてしまうのを、なすすべもなく見ているしかないメジロス。サガが「季節は巡り行くもの。仕方がないのだ、アイオロス」って完全に散ってしまうのをアイオロスが見送るわけです。逆に散りたくない梅サガ(黒)が神の力を得て、代わりにメジロスの死を見るとかね。メジロスのいない13年間孤独に咲くわけですね!
メタファーですって言い訳しとけば何でも妄想できるのが二次妄想のいいところだと思いました。
あと某H様のところのロス黒を拝見しながら、勝手に下記のような内容が脳内原稿用紙で四コマになってました。
とりあえず勝手に他人の宮へ押しかける白サガ。
ロス「むっ、サガ、この人馬宮の寝室までどのようにして…」
白サガ「フッ、別にわたしには困難なことではないないよ。雑兵ですら通り抜け出来る人馬宮だからな。ましてやお前の友人であるわたしにとっては造作もないこと…」
ロス「寝室は私以外立ち入ることは許されぬ禁区だ、そこにわざわざ何を言いにきたのだ」
白サガ「わたしは全ての人々に神のように慕われている…そんなわたしが何故お前の相手ではないのだ…」
ロス「言ったはずだ、黒サガこそ私の恋人にふさわしい男だと」
白サガ「仁・智・勇ならば決して奴に勝りこそすれ、劣るとは思っていない。いやすべてにおいてわたしのほうが勝っている。それなのに何故だ、アイオロス!」
ロス「そこまで言うならば教えよう。確かにおまえは清く正しく可愛らしく生きている。しかしわたしはおまえの心の奥底にとてつもない攻め気質が潜んでいるような気がしてならんのだ。これが私の取り越し苦労であれば良いのだが…」
サガロスもそれはそれで良いものです(`・ω・´)
でも今日は大人しくタナトスに愛でられる白サガを妄想しておきます。
3/8 9時頃 お誕生日おめでとうございます!の方>ありがとうございます。こうしてネット上でもお祝いしていただけるというのは有難いことですね(>ω<)今年もまったり妄想しながら過ごしたいと思います。暖かいお言葉をありがとうございました!
3/8 11時頃 誕生日でいらしたのですね~様>そうなのです、お祝いのお言葉をありがとうございます(>▽<)もう祝えるような歳でもないのですが、それでもこうしてお声をかけて頂けるととても嬉しいです。お気遣いの篭ったお言葉をありがとうございました!
3/8 かおる様>おおっ!かおるさんもピクシブを…!私はブクマ専用利用という状況なのですが、そんな私で宜しければぜひマイピクしてやって下さい(^-^)というかマイピクという機能があることを今初めてしりました。全然活用できていません(汗)
あとあと「最近目がチカチカする」のはもしやかおるさんも花粉症なのでは!このところ凄い花粉量ですのでかおるさんもお気をつけ下さいね。誕生日へのお祝いのお言葉もありがとうございました!とても嬉しかったです。
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます。毎日の活力源です♪
3/8 11時頃 誕生日でいらしたのですね~様>そうなのです、お祝いのお言葉をありがとうございます(>▽<)もう祝えるような歳でもないのですが、それでもこうしてお声をかけて頂けるととても嬉しいです。お気遣いの篭ったお言葉をありがとうございました!
3/8 かおる様>おおっ!かおるさんもピクシブを…!私はブクマ専用利用という状況なのですが、そんな私で宜しければぜひマイピクしてやって下さい(^-^)というかマイピクという機能があることを今初めてしりました。全然活用できていません(汗)
あとあと「最近目がチカチカする」のはもしやかおるさんも花粉症なのでは!このところ凄い花粉量ですのでかおるさんもお気をつけ下さいね。誕生日へのお祝いのお言葉もありがとうございました!とても嬉しかったです。
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます。毎日の活力源です♪