星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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教皇宮の控えの間で、サガが執務用の消耗品をそろえていると、アイオロスが扉を開けてひょっこりと顔を出した。
「どうしたのだ?この時間は修養時間のはずだがサボリか?」
サガが首を傾げると、アイオロスは頬を膨らませた。
「ちゃんと今は休憩時間!君こそ、執務室に居ないと思ったらこんなところで雑用か?従者に任せれば良いのに」
「自分で使うものくらいは、自分で用意する。で、休憩時間のお前が何の用だ」
「君に会いに」
そんな事を真顔で言うものだから、サガは苦笑して作業の手を止め、アイオロスを部屋の外へと連れ出す。
そしてそのまま手を引いて、教皇宮の横あいにある庭へと案内した。
教皇宮は高台にあるため、そこからは十二宮が一望出来る。
そのなかでも眺めの良い場所を見つけると、サガは木陰を選んで腰を下ろした。
「気晴らしをしたいのだろう本当は」
アイオロスを見上げ、指でくいくいと座るよう促す。
友人が同じように腰を下ろすと、サガは引き倒すようにして無理やりその頭を膝に乗せた。
突然の行為にアイオロスは驚き、そして赤くなる。
「英雄と呼ばれる期待はキツいだろう」
罪人と呼ばれるよりも、との言葉は胸の中だけに秘め、サガはアイオロスをいらえる。
「たまにはお前も私を頼ってくれ」
「結構、甘えさせてもらってる」
笑いながらも、サガに見えぬようアイオロスは膝に顔を埋めた。
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たまにはアイオロスだって誰かに寄りかかりたいときはあるよね!
というか推敲のまもなく出勤時間に。帰宅したら書き直したーい(><)
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で、仕事が終わって帰宅してすぐ机に向かったのですが23:50ですよ(遠い目)
終電で帰ることが出来てよかった。
もーSS書いた時点で「筋肉で硬い男の膝枕が癒しだとう!?」とセルフ突っ込みしてましたが、なにせ出勤3分前に書き終わったので、推敲どころかブログ投稿ボタンしか押せませんでした(フ)
でもって結局SSはそのままに…
我が家では男の膝枕は正義ってことにします。
膝に顔を埋めるのは、股間に顔を埋めるのと似てますが、それもまた正義。
拍手お返事は明日に!(>▽<)ノ嬉しいコメントありがとうございます!
教皇宮の控えの間で、サガが執務用の消耗品をそろえていると、アイオロスが扉を開けてひょっこりと顔を出した。
「どうしたのだ?この時間は修養時間のはずだがサボリか?」
サガが首を傾げると、アイオロスは頬を膨らませた。
「ちゃんと今は休憩時間!君こそ、執務室に居ないと思ったらこんなところで雑用か?従者に任せれば良いのに」
「自分で使うものくらいは、自分で用意する。で、休憩時間のお前が何の用だ」
「君に会いに」
そんな事を真顔で言うものだから、サガは苦笑して作業の手を止め、アイオロスを部屋の外へと連れ出す。
そしてそのまま手を引いて、教皇宮の横あいにある庭へと案内した。
教皇宮は高台にあるため、そこからは十二宮が一望出来る。
そのなかでも眺めの良い場所を見つけると、サガは木陰を選んで腰を下ろした。
「気晴らしをしたいのだろう本当は」
アイオロスを見上げ、指でくいくいと座るよう促す。
友人が同じように腰を下ろすと、サガは引き倒すようにして無理やりその頭を膝に乗せた。
突然の行為にアイオロスは驚き、そして赤くなる。
「英雄と呼ばれる期待はキツいだろう」
罪人と呼ばれるよりも、との言葉は胸の中だけに秘め、サガはアイオロスをいらえる。
「たまにはお前も私を頼ってくれ」
「結構、甘えさせてもらってる」
笑いながらも、サガに見えぬようアイオロスは膝に顔を埋めた。
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たまにはアイオロスだって誰かに寄りかかりたいときはあるよね!
というか推敲のまもなく出勤時間に。帰宅したら書き直したーい(><)
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で、仕事が終わって帰宅してすぐ机に向かったのですが23:50ですよ(遠い目)
終電で帰ることが出来てよかった。
もーSS書いた時点で「筋肉で硬い男の膝枕が癒しだとう!?」とセルフ突っ込みしてましたが、なにせ出勤3分前に書き終わったので、推敲どころかブログ投稿ボタンしか押せませんでした(フ)
でもって結局SSはそのままに…
我が家では男の膝枕は正義ってことにします。
膝に顔を埋めるのは、股間に顔を埋めるのと似てますが、それもまた正義。
拍手お返事は明日に!(>▽<)ノ嬉しいコメントありがとうございます!