星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
まめたさんにリクエストした作品を頂いてきました!まめたさんには珍しい、若干グロ表現のある異形ネタのお話です。幸せ…(ほわ)
サガも外面が整ってるだけで大概異形な存在なんですが、プラトニックも行き過ぎると異形化するといいますか、谷崎氏の春琴抄におけるテーマが盲愛なのか純愛なのか考える事の無意味さを感じるといいますか、でも敢えて感情を線引きして分類してみたいという欲求にかられるといいますか、とにかくサガと異形は似合うよなあという主張です。特に白サガ。
美女と野獣では外面に捕らわれない精神愛が提示されますが、
1)相手の外面に捕らわれない
(見た目や入れ物が変わってもOK)
↓
2)相手の言葉に捕らわれない
(言葉による疎通が出来なくとも気持ちが通じればOK)
↓
3)相手の精神の形に捕らわれない
(人格が代わっても根底が同じならOK)
↓
4)外面にも内面にも捕らわれない
(何であろうと自分の心の中にある相手を投影して愛する)
という深度で考えると、もう最後の方では愛ってなんだろうプラトニックは危険だなあとも思うわけです。でも何が危険なんだと言われると別に危険でないような気もする不思議。
ロスサガの場合のアイオロスは、白サガが黒サガへと変貌したとき、見た目も中身も大分異なるそのサガをどう認識しようとするのかなあと考えると、いい暇つぶしになります。