節分 2018/02/03 (Sat)

鬼は～外！福は～内！…のどちらを先に言うかで論争になった我が家です。
私はもっぱら鬼は外が先ですね！鬼がおられると福の神がお越しになられても帳消しです！それに、悪いことがなければ、良いことがなくとも何となく生きていける気がする。そうですビビりです。
…ってこういう私のような人間が、聖闘士星矢の世界にいた、三途の川すら渡れずこちら側の岸に固まってたモブ達のようになるんだろうなあ…判ってますよ…（＞ω＜）

でも、サガもまず鬼を片付けてから福を迎えたいタイプだと思うんですね。懸念材料を完璧に整理してから万全に喜びを受け入れたい性格。黒サガを追いだせないゆえの念願的にもそういう志向なんじゃないかなと。
逆にカノンは、福が来てくれれば鬼がいても帳消しに出来るタイプ。まあ鬼しかいなくても蹴りだして自分で福の神を捕まえにいく性格ですよね彼は。日陰の身だろうと兄にスニオン岬に閉じ込められようと、チャンスが来れば世界征服ですよ！

ところで今日は節分で、鬼に去って頂く日ですが退治はしませんよね。エクソシストでも悪魔を滅せずに払うだけですよね。星矢でも女神の盾はサガから黒サガを払うだけで、殺しはしません。
女神は悪を内包する人間のことは誰も殺さないんです。なのに同胞のはずの神（ハーデス）は殺しちゃうの凄いなあってふと思いました。戦神アテナだから戦いの時に殺しちゃうこともあるよねと思いますが、沙織さんが殺したと考えると切ないきもち…

沙織さんもですけど、青銅聖闘士みんな、平和や信念のためとはいえ、他人（神）に手をかけているわけで、10代の子供たちが、世界を背負って殺したり殺されたりしなきゃならないのは、とても悲しいことだと思うココロ。何かこう、あの世界のアテナ以外の神々は、人間に文句をつけるまえに、世界の仕組みを変えて頂きたい。人類抹殺以外で（Ｔ▽Ｔ）

まあそんなことを思いつつも、妄想するのは双子や推しの組合せでの節分の日のアレコレなんですけども！（＞▽＜）
昔のローマでは亡霊を払うのに豆を使った儀式をしてたようですので、サガが巨蟹宮の死面を払えれば良いなと思って豆を用意したりとか、でも当たり前のようにそんなの無理だったのでがっかりしちゃって逆にデスマスクに励まされるとか、そういう年中組との交流を見たいです。

は。どうも拙宅でサガと年中組を組み合わせると、サガが支えてもらう妄想ばかりになってしまうんですが、たまにはサガによって年中組側が救われたり、希望を受け取るような、そういう双方向の交流妄想もしたいです。
サガにとってアイオロスやカノンや女神や星矢は特別ですが、彼らとはまた別の心の領域で、デスマスクやアフロディーテやシュラでなければダメな部分てあると思うんですよ！

あまり詳しく存じ上げないfateで例えるのも申し訳ないんですが、サガにとっての運命の相手セイバールートがアイオロス、必要な相手凛ルートがカノン、ひとの心を取り戻してくれる桜ルートがデスマスク含む年中組、更にアテナルートと星矢ルート追加…みたいな感じで、どのルートも至高なんですけど、進む方向が違うといいますか…でもサガＦＡＮとしてはすべての未来と可能性のルートを拝みたいんです！（＞ω＜）/
雑食の言訳をイイハナシダナー風に言い放ってみました。
でも本当にサガとサガ周囲のキャラとの全可能性による全ルートを網羅したゲームがあったらいいのになあ。ただ、全可能性を網羅すると、組合せだけでなく受け攻めも入り混じるので、雑食者専用ゲームになってしまうのだなあ…やはり受けverと攻めverくらいは分けるべきかなあ…

よし、私が石油王に生まれ変わった暁には、投資して攻め受けバージョン分けしたサガ攻略ゲームを作ってもらおうと思います！あっ、これ投資額に対して収益率は全く見込めないから投資とは言わないかな！単なる趣味の世界ですね！

今日もぱちぱち有難うございます！毎日の潤いです（＞▽＜）