自決 2007/01/05 (Fri)

正月にTV版星矢DVDを借りてきてアニメサガを観たのですが…ちょ、なにこの超絶な可愛さは！善サガだけでなく、悪の教皇アーレスも滅茶苦茶可愛いんですが！？こんな可愛かったっけ？

これが年をとるという事なのかな。
上下・組合せの許容範囲が広がりまくるだけでなく、黄金聖闘士全員とっても可愛く見えますよ。

双魚宮前の白黒サガ会話で、白サガがあからさまに嬉しそうに、黒に対して余裕の発言をかましている場面サイコー！でも、その巻は星矢が女神の盾をかざすところまでで、自決場面は次巻でした。クゥ。
そんなわけで自決について＆ロストキャンバス感想。

サガの自決は、車田ワールド的には自殺ではなく切腹というニュアンスなんじゃないかなあと思うのです。

サガを信じて付いてきたデスやシュラやアフロディーテ、そしてカミュが戦って死んでいったのに、その上に立つ人間が生き延びる事は許されない。
女神に敗北した以上、死んだ彼らの分も生きて償うとかそういうわけにはいかないのです。それがケジメというもの。
贖罪なら１３年間こそがそれで、自刃前に白サガが女神に拝謁できたのは最後のご褒美かなあとか思ったりしています。
あくまで私的感想ですが（＾＾；）

TV版の十二宮ラスト近辺を観ていて思ったのですが、もし、教皇の間でサガが勝っていたらどうなっていたでしょうね。
年中組は死に、残った黄金は反教皇派の童虎・アイオリア・ムウと、命令無視のミロにアルデバラン。というかサガ孤立状態。どうやってそれでポセイドンやハーデスに立ち向かうつもりなんですかアーレス。
そんな状態でも、正義の盾と勝利の杖があれば何とかなるものなのかな。地上を守るために嫌々アーレスと共闘する黄金とか見たいなあ。

そしてロストキャンバス感想。
魚座の管理人としては待ってましたのアルバフィカ！（＞ω＜）
サガ反乱十二宮編を見た後だと、「星矢のように、毒バラを拳圧で全部吹っ飛ばしてしまえば問題なくね？」とか思ってしまうのですが、でもいいの！アルバフィカ自身が毒バラだからね！その息や血も猛毒って、横山光輝や民明書房のようですね！サガに孤高仲間が増えました。

グリフォンも感嘆する美貌も素敵です。あの瞬間私の中で、密かにアルバフィカFANになるミーノス（前）の妄想が流れました。そんなミーノスに「俺はお前の方がいいけどなあ」とか素で言ってしまうアイアコス（前）とか。腐妄想超突入。

車田先生の方の冥王神話ですが、ハーデスの結界内でも、黄金レベルなら雑魚のスケルトンは倒せるようです。スケルトンて何。冥闘士以外の雑兵の事ですか先生。