星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
モバゲーネタにゴリ押し設定
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暗黒聖闘士たちがデスクイーン島を抜け出し、日本で悪さをしているという情報を得た聖域は、調査と討伐を兼ねてひとりの黄金聖闘士を送り出した。蟹座のデスマスクである。
黄金聖闘士が暗黒聖闘士ごときに動くのはまれであるが、その暗黒聖闘士を束ねているのが、ここ数代、地上に現れることのなかったフェニックスの聖闘士らしいと聞いては教皇も放置しておけなかったのだ。
また、日本で銀河戦争などというショーもどきを行い、粛清対象となっている青銅聖闘士が関わっているという話も入ってきている。
しかし、デスマスクが現地で一味らしき集団を倒してみれば、そこにはそもそもの討伐を命じた教皇が混ざっていたのであった。
「…ちょっとアンタ、瞑想とか言って引きこもってどこかへ行ってしまったと思ったら、何やってるんですか!」
他の青銅聖闘士から離れたところへ引きずっていき、小声ながら有無を言わさぬ勢いで問い詰めたのは当然といえよう。
「わたしがお前に敗れるなど…」
しかし悪の半身のほうのサガ…通称黒サガは、答える気があるのかないのか、勝敗の結果に納得がいかないようすでうなっている。
デスマスクが無言でサガの法衣の裾をまくりあげると、下からアンドロメダ聖衣の足パーツがのぞく。教皇服の下に無理やり着込んでいるのがサガらしい。
「そりゃ、守護星座の伴わぬ青銅聖衣なんぞを着ていたら、重いだけでしょうよ」
「借用した青銅聖衣のなかで、これが一番マシだったのだ」
ちなみにサガは、勝手に持ち出した山羊座の聖衣も所持していたが、着用してみると青銅聖衣よりも重く、動作を阻害したのであった。山羊座の主はサガに仕えているとはいえ、聖衣のほうは青銅よりもプライドが高く、好き勝手に他人に着用されることを拒んだと思われる。
「あんまりやんちゃしていると、討伐した逆賊扱いしますよ」
「どうするのだ」
するとデスマスクは無言でサガを地面へ押した。
驚くサガが目を丸くしている合間に足へと手をかけ、青銅聖衣をはぎ取っていく。
「貴様は逆賊にこのような扱いをしているのか」
太腿のパーツに手がかかるにいたり、サガの声が低くなる。
しかし、デスマスクはそのパーツを丁寧にはがすと、サガから身体を離した。
「冗談ですよ。俺が敵にこんなに優しいわけないですって。聖衣の回収をしようと思っただけです」
「ならば、なぜ途中でやめた?」
「だって、そりゃアンタ…」
さらに法衣をめくろうとしたら、下着を履いてなかったからとは言いにくい。周囲には、叩きのめして伸びているとはいえ青銅聖闘士たちもいるのだ。
それに、アンドロメダ聖衣が死ぬほど似合っておらず、目のやりどころに困ったからという理由は、もっと言えそうにない。
「あ、ちょっと期待しました?」
茶化して笑うと、ビッグバンバースト攻撃的な気配がサガから湧いてきたので、慌ててデスマスクは主の機嫌を宥めにかかった。
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ジェミニクロス君が別行動しているので、教皇様の着用できる双子座聖衣がないんですよ…さりとて裸闘衣なしで戦闘に行かせると戦闘力がさらに落ちてしまうので、無理やりアンドロメダ聖衣とかキグナス聖衣とかを着用することに。
なんかもう一つモバゲーで星矢のゲームがあるようなのですが、そっちはパソコンで出来ないので参加していないのです。良かった、参加出来ていたらそっちにも嵌っちゃうところです(>ω<)
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暗黒聖闘士たちがデスクイーン島を抜け出し、日本で悪さをしているという情報を得た聖域は、調査と討伐を兼ねてひとりの黄金聖闘士を送り出した。蟹座のデスマスクである。
黄金聖闘士が暗黒聖闘士ごときに動くのはまれであるが、その暗黒聖闘士を束ねているのが、ここ数代、地上に現れることのなかったフェニックスの聖闘士らしいと聞いては教皇も放置しておけなかったのだ。
また、日本で銀河戦争などというショーもどきを行い、粛清対象となっている青銅聖闘士が関わっているという話も入ってきている。
しかし、デスマスクが現地で一味らしき集団を倒してみれば、そこにはそもそもの討伐を命じた教皇が混ざっていたのであった。
「…ちょっとアンタ、瞑想とか言って引きこもってどこかへ行ってしまったと思ったら、何やってるんですか!」
他の青銅聖闘士から離れたところへ引きずっていき、小声ながら有無を言わさぬ勢いで問い詰めたのは当然といえよう。
「わたしがお前に敗れるなど…」
しかし悪の半身のほうのサガ…通称黒サガは、答える気があるのかないのか、勝敗の結果に納得がいかないようすでうなっている。
デスマスクが無言でサガの法衣の裾をまくりあげると、下からアンドロメダ聖衣の足パーツがのぞく。教皇服の下に無理やり着込んでいるのがサガらしい。
「そりゃ、守護星座の伴わぬ青銅聖衣なんぞを着ていたら、重いだけでしょうよ」
「借用した青銅聖衣のなかで、これが一番マシだったのだ」
ちなみにサガは、勝手に持ち出した山羊座の聖衣も所持していたが、着用してみると青銅聖衣よりも重く、動作を阻害したのであった。山羊座の主はサガに仕えているとはいえ、聖衣のほうは青銅よりもプライドが高く、好き勝手に他人に着用されることを拒んだと思われる。
「あんまりやんちゃしていると、討伐した逆賊扱いしますよ」
「どうするのだ」
するとデスマスクは無言でサガを地面へ押した。
驚くサガが目を丸くしている合間に足へと手をかけ、青銅聖衣をはぎ取っていく。
「貴様は逆賊にこのような扱いをしているのか」
太腿のパーツに手がかかるにいたり、サガの声が低くなる。
しかし、デスマスクはそのパーツを丁寧にはがすと、サガから身体を離した。
「冗談ですよ。俺が敵にこんなに優しいわけないですって。聖衣の回収をしようと思っただけです」
「ならば、なぜ途中でやめた?」
「だって、そりゃアンタ…」
さらに法衣をめくろうとしたら、下着を履いてなかったからとは言いにくい。周囲には、叩きのめして伸びているとはいえ青銅聖闘士たちもいるのだ。
それに、アンドロメダ聖衣が死ぬほど似合っておらず、目のやりどころに困ったからという理由は、もっと言えそうにない。
「あ、ちょっと期待しました?」
茶化して笑うと、ビッグバンバースト攻撃的な気配がサガから湧いてきたので、慌ててデスマスクは主の機嫌を宥めにかかった。
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ジェミニクロス君が別行動しているので、教皇様の着用できる双子座聖衣がないんですよ…さりとて裸闘衣なしで戦闘に行かせると戦闘力がさらに落ちてしまうので、無理やりアンドロメダ聖衣とかキグナス聖衣とかを着用することに。
なんかもう一つモバゲーで星矢のゲームがあるようなのですが、そっちはパソコンで出来ないので参加していないのです。良かった、参加出来ていたらそっちにも嵌っちゃうところです(>ω<)