星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
エリシオン暮らしのタナトスは、人間にまったく価値を見出せぬと主張するわりに、人間社会の移ろいについて聞きたがる。ヒュプノス曰く『以前は本当に見向きもしていなかった』とのことなので、聖戦後に心境の変化でもあったのだろう。
その日は、祭祀についての問いがあった。神や自然への敬意をともなう贄事が、商業主義に彩られていく変遷の一例として、ちょうど時期の近いハロウィンを説明したように思う。意外なことに、タナトスは行事自体についてはわたしよりも詳しかった。
「ずっと封印されていらしたのに、よくご存知だ」
「オレにもかかわり合いのある日ゆえな。それよりサガよ」
死の神の銀色の瞳が、きらりと輝く。
「その日、オレはお前の元へ訪れる。供物がなければお前を連れ去るゆえ、現代ハロウィンに沿って支度をしておくがいい」
「それはつまり、菓子を用意しておけばよいのだろうか?」
「菓子で構わぬ」
「わかった、お待ちしよう」
請求などせずとも、茶菓子ならば来訪のたび用意しているのだが、タナトスがそのように言うので、エリシオンからの帰り道に町へ立ち寄り、飴玉にくわえて常よりも高級な菓子を買い求めた。
このところの聖域は、日本育ちの女神の影響をうけて世俗文化に緩やかなため、タナトス以外にも行事を楽しむ者が出ぬとも限らない。備えておくに越したことはないし、そのような者がいなければまだ幼い訓練生たちに分けてやればよいので、無駄にはならないだろう。
菓子の詰まった袋をもって十二宮まで戻ってくると、女神にすれ違った。袋を脇へ置き、膝をついて礼をとる。彼女は軽やかに微笑んだあと、じっとわたしを見た。
「ねえサガ、あなたは何か神と約定を交わしましたね?」
「は…約定というほどでもないのですが、タナトスが明日わたしを訪ねてくると」
聖戦後の協定があるとはいえ、女神の領域へ勝手に他神をいれるわけだから、隠すわけにもいかない。正直に明かしたわたしへ、女神は城戸邸の執事(タツミといったか)に持たせていた荷物から、小さな包みを取り出した。少女らしい包装紙でラッピングされ、品の良いリボンで結ばれている。
「私が焼いたクッキーです。貴方にも差し上げましょう」
「あ、ありがとうございます」
「タナトスにも困ったものね。でも付け込ませる貴方も悪いのですよ」
やはりタナトスを双児宮へ入れるのはケジメがなさすぎたろうか。女神は日本へ出かけるのだといい、執事とともに旅立っていった。
翌日、予告通りタナトスがやってきた。
考えてみると、双児宮へ来るには金牛宮や白羊宮を通らねばならないはずなのだが、騒ぎの起こった様子もない。彼らがわけもなく異神に通行を許すわけもないので、どうやって此処へ来たのかと尋ねると、物理的な道は通ってきていないと答えが返ってきた。
「この地上に、死の訪いを妨げることの出来る場所などない。相手の了承があればなおさら」
聖戦と職務とでは理の働き方が違うそうだ。そのようなものなのだろうか。
そこでわたしは思い出して、タナトスへ用意した菓子を渡そうとした。
しかし、見れば色とりどりであった飴も、見目良いデザインのチョコボンボンも、黒く消し炭のように腐食している。驚いて宮へ常備している茶菓子や果物の類も確認してみたが、すべて萎び腐り落ちているではないか。
タナトスの神力に触れたせいに違いない。
「供物がないのならば、お前を連れてゆくぞ」
死の神がニヤリと笑った。
畏れよりもさきに、己の迂闊さを思う。馴れ合いの日々が続いていたが、この存在は神なのだ。神は気まぐれであり、我侭なものでもある。
このまま連れて行かれてしまうのだろうかと思ったそのとき、卓上に置かれていた包みのリボンがひとりでに解けた。女神から頂戴した焼き菓子の包みだ。
中から花の形をしたジンジャークッキーが零れ落ち、タナトスの足元まで転がっていく。
タナトスは忌々しそうにその菓子を摘みあげた。
「小娘め」
その瞬間にタナトスの姿は消え、静寂のみが宮を支配する。
助かったことに安堵しつつも、なんだかタナトスにすまない気もして、そう考えてしまったことに今度は罪悪感が沸く。
焼き菓子を口に放り込むと、ピリ…となかなかに刺激的なアクセントのある味わいであった。
===============================
タナトスとサガでハロウィン!
その日は、祭祀についての問いがあった。神や自然への敬意をともなう贄事が、商業主義に彩られていく変遷の一例として、ちょうど時期の近いハロウィンを説明したように思う。意外なことに、タナトスは行事自体についてはわたしよりも詳しかった。
「ずっと封印されていらしたのに、よくご存知だ」
「オレにもかかわり合いのある日ゆえな。それよりサガよ」
死の神の銀色の瞳が、きらりと輝く。
「その日、オレはお前の元へ訪れる。供物がなければお前を連れ去るゆえ、現代ハロウィンに沿って支度をしておくがいい」
「それはつまり、菓子を用意しておけばよいのだろうか?」
「菓子で構わぬ」
「わかった、お待ちしよう」
請求などせずとも、茶菓子ならば来訪のたび用意しているのだが、タナトスがそのように言うので、エリシオンからの帰り道に町へ立ち寄り、飴玉にくわえて常よりも高級な菓子を買い求めた。
このところの聖域は、日本育ちの女神の影響をうけて世俗文化に緩やかなため、タナトス以外にも行事を楽しむ者が出ぬとも限らない。備えておくに越したことはないし、そのような者がいなければまだ幼い訓練生たちに分けてやればよいので、無駄にはならないだろう。
菓子の詰まった袋をもって十二宮まで戻ってくると、女神にすれ違った。袋を脇へ置き、膝をついて礼をとる。彼女は軽やかに微笑んだあと、じっとわたしを見た。
「ねえサガ、あなたは何か神と約定を交わしましたね?」
「は…約定というほどでもないのですが、タナトスが明日わたしを訪ねてくると」
聖戦後の協定があるとはいえ、女神の領域へ勝手に他神をいれるわけだから、隠すわけにもいかない。正直に明かしたわたしへ、女神は城戸邸の執事(タツミといったか)に持たせていた荷物から、小さな包みを取り出した。少女らしい包装紙でラッピングされ、品の良いリボンで結ばれている。
「私が焼いたクッキーです。貴方にも差し上げましょう」
「あ、ありがとうございます」
「タナトスにも困ったものね。でも付け込ませる貴方も悪いのですよ」
やはりタナトスを双児宮へ入れるのはケジメがなさすぎたろうか。女神は日本へ出かけるのだといい、執事とともに旅立っていった。
翌日、予告通りタナトスがやってきた。
考えてみると、双児宮へ来るには金牛宮や白羊宮を通らねばならないはずなのだが、騒ぎの起こった様子もない。彼らがわけもなく異神に通行を許すわけもないので、どうやって此処へ来たのかと尋ねると、物理的な道は通ってきていないと答えが返ってきた。
「この地上に、死の訪いを妨げることの出来る場所などない。相手の了承があればなおさら」
聖戦と職務とでは理の働き方が違うそうだ。そのようなものなのだろうか。
そこでわたしは思い出して、タナトスへ用意した菓子を渡そうとした。
しかし、見れば色とりどりであった飴も、見目良いデザインのチョコボンボンも、黒く消し炭のように腐食している。驚いて宮へ常備している茶菓子や果物の類も確認してみたが、すべて萎び腐り落ちているではないか。
タナトスの神力に触れたせいに違いない。
「供物がないのならば、お前を連れてゆくぞ」
死の神がニヤリと笑った。
畏れよりもさきに、己の迂闊さを思う。馴れ合いの日々が続いていたが、この存在は神なのだ。神は気まぐれであり、我侭なものでもある。
このまま連れて行かれてしまうのだろうかと思ったそのとき、卓上に置かれていた包みのリボンがひとりでに解けた。女神から頂戴した焼き菓子の包みだ。
中から花の形をしたジンジャークッキーが零れ落ち、タナトスの足元まで転がっていく。
タナトスは忌々しそうにその菓子を摘みあげた。
「小娘め」
その瞬間にタナトスの姿は消え、静寂のみが宮を支配する。
助かったことに安堵しつつも、なんだかタナトスにすまない気もして、そう考えてしまったことに今度は罪悪感が沸く。
焼き菓子を口に放り込むと、ピリ…となかなかに刺激的なアクセントのある味わいであった。
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タナトスとサガでハロウィン!
誕生日おめでとうラダマンティス!
冥衣をまとった時点で、人間としての誕生日とか意味のないものになってしまっているのかもしれませんが、そこを敢えてカノンが祝ってやるといいと思います。
…ほんと三巨頭はどういう思想で人類粛清のハーデスに従ってるんだろう。何度か過去にも吐き出しましたが、それによって聖戦後のラダとカノンの付き合い方が変わると思うんですよ。
心の底からハーデスに心酔している場合と、「理由なんてどうでもいい、俺はワイバーンとして戦うのみ!」な場合と、パンドラのように神によって人間としての価値観を奪われ、冥闘士として生かされていた場合。このそれぞれのバージョンのラダに対するカノンの祝い方って違いますよね多分。
最初のラダにはカノンも聖闘士として応対する感じで。この場合ラダは人類など全て滅んで構わないとなる壮絶な過去とかありそうです。ハーデスと一緒で人類はすべからく贖罪すべしと思ってるので、人間に対してちょっと冷たい。そんなラダに対峙するカノンが改心した大罪人であるという位置付け面白いです。
二番目のラダとは戦士として応対する感じで。戦士であればカノンがシードラゴンであれジェミニであれカノン自身であれ構わないので、わりとカノン側もフランクに。戦いの場以外でのオンオフの切り替えもスムーズ。誕生祝いといいつつ殴りこみでちょっかい出しに行くカノンを、サガが呆れたように見送りますね。戦い合うのが楽しい二人です。
三番目のラダは…人間としてのラダマンティスがどんな心情を持っているかにもよりますが、カノンは彼が人間性を取り戻す手伝いを惜しまないと思います。でも本音としてはラダほどの戦士であり自分のライバルが、市井のただの人間になってしまうのが寂しい。だからラダがもし聖戦後に、今度こそ自分の意思で冥闘士である道を選んでも、止めはしない。これがサガなどですと冥闘士であること=悪(敵)って感じで反対しますが、カノンは善悪とか「正しくあること」にはそこまでこだわらないのじゃないかなと。そういう生き方もあると受け止めた上で、そのラダが人間に手出ししようとしたら全霊で阻止するという。そんなイメージ。
同じように残りの三巨頭・ミーノスやアイアコスがどういう意識でもって冥闘士をやっているのか、物凄く興味があります。雑魚冥闘士のように永遠の命に釣られてやっているわけじゃないと思うんですが、そこで何らかの理由あって永遠の命を求めているとかでも面白い。
何か彼ららしい理由付けがあるといいなーと妄想する次第です(>ω<)
そんでもって、三巨頭と双子のあいだに親交あると私がとても楽しいです。原作で考えると普通に会話していても一触即発な空気があって、周囲に雑兵とかいたらびくびくものの雰囲気だと思うのですよ。たとえば三巨頭が聖域に冥衣を着用して訪問してきたら、雑兵たちは敵襲でなくとも、物凄く緊張しますよね。
そんななか、出迎え側のカノンがやっぱり黄金聖衣を着用してものものしい雰囲気なのに、「そういえばお前今日誕生日だな、おめでとう」とか空気読まずに言い出したりして、ラダがいたたまれない。アイアコは笑い出すのを必死に堪えて横を向いてて、ミーノスなんかは「良かったですねえ、来てそうそうライバルに祝ってもらえるなんて、この会談も幸先いいですね」とかカノン側に乗っかって一緒に祝うフリしてからかったり。
会談終わった帰りがけに、サガが綺麗にラッピングした誕生日プレゼントの小箱を「私たちからだ、おめでとう」と渡したりして、それ持ったまま聖域の雑兵エリア通るラダ超いたたまれない。嫌がらせではないのかって5%くらい疑うよ!
でも嫌がらせだったら帰りがけではなく、行きがけに渡してますとも(・ω・)
で、その一部始終を見てたアイオロスがサガに「俺の誕生日、覚えてる?」とにっこり聞いて催促するのもお約束です。
ギリシアに誕生日を祝う習慣がなくても持ち込みますよ!ハロウィンもクリスマスもお正月も節分もぜんぶ持ち込むし!(>ω<)
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです♪
冥衣をまとった時点で、人間としての誕生日とか意味のないものになってしまっているのかもしれませんが、そこを敢えてカノンが祝ってやるといいと思います。
…ほんと三巨頭はどういう思想で人類粛清のハーデスに従ってるんだろう。何度か過去にも吐き出しましたが、それによって聖戦後のラダとカノンの付き合い方が変わると思うんですよ。
心の底からハーデスに心酔している場合と、「理由なんてどうでもいい、俺はワイバーンとして戦うのみ!」な場合と、パンドラのように神によって人間としての価値観を奪われ、冥闘士として生かされていた場合。このそれぞれのバージョンのラダに対するカノンの祝い方って違いますよね多分。
最初のラダにはカノンも聖闘士として応対する感じで。この場合ラダは人類など全て滅んで構わないとなる壮絶な過去とかありそうです。ハーデスと一緒で人類はすべからく贖罪すべしと思ってるので、人間に対してちょっと冷たい。そんなラダに対峙するカノンが改心した大罪人であるという位置付け面白いです。
二番目のラダとは戦士として応対する感じで。戦士であればカノンがシードラゴンであれジェミニであれカノン自身であれ構わないので、わりとカノン側もフランクに。戦いの場以外でのオンオフの切り替えもスムーズ。誕生祝いといいつつ殴りこみでちょっかい出しに行くカノンを、サガが呆れたように見送りますね。戦い合うのが楽しい二人です。
三番目のラダは…人間としてのラダマンティスがどんな心情を持っているかにもよりますが、カノンは彼が人間性を取り戻す手伝いを惜しまないと思います。でも本音としてはラダほどの戦士であり自分のライバルが、市井のただの人間になってしまうのが寂しい。だからラダがもし聖戦後に、今度こそ自分の意思で冥闘士である道を選んでも、止めはしない。これがサガなどですと冥闘士であること=悪(敵)って感じで反対しますが、カノンは善悪とか「正しくあること」にはそこまでこだわらないのじゃないかなと。そういう生き方もあると受け止めた上で、そのラダが人間に手出ししようとしたら全霊で阻止するという。そんなイメージ。
同じように残りの三巨頭・ミーノスやアイアコスがどういう意識でもって冥闘士をやっているのか、物凄く興味があります。雑魚冥闘士のように永遠の命に釣られてやっているわけじゃないと思うんですが、そこで何らかの理由あって永遠の命を求めているとかでも面白い。
何か彼ららしい理由付けがあるといいなーと妄想する次第です(>ω<)
そんでもって、三巨頭と双子のあいだに親交あると私がとても楽しいです。原作で考えると普通に会話していても一触即発な空気があって、周囲に雑兵とかいたらびくびくものの雰囲気だと思うのですよ。たとえば三巨頭が聖域に冥衣を着用して訪問してきたら、雑兵たちは敵襲でなくとも、物凄く緊張しますよね。
そんななか、出迎え側のカノンがやっぱり黄金聖衣を着用してものものしい雰囲気なのに、「そういえばお前今日誕生日だな、おめでとう」とか空気読まずに言い出したりして、ラダがいたたまれない。アイアコは笑い出すのを必死に堪えて横を向いてて、ミーノスなんかは「良かったですねえ、来てそうそうライバルに祝ってもらえるなんて、この会談も幸先いいですね」とかカノン側に乗っかって一緒に祝うフリしてからかったり。
会談終わった帰りがけに、サガが綺麗にラッピングした誕生日プレゼントの小箱を「私たちからだ、おめでとう」と渡したりして、それ持ったまま聖域の雑兵エリア通るラダ超いたたまれない。嫌がらせではないのかって5%くらい疑うよ!
でも嫌がらせだったら帰りがけではなく、行きがけに渡してますとも(・ω・)
で、その一部始終を見てたアイオロスがサガに「俺の誕生日、覚えてる?」とにっこり聞いて催促するのもお約束です。
ギリシアに誕生日を祝う習慣がなくても持ち込みますよ!ハロウィンもクリスマスもお正月も節分もぜんぶ持ち込むし!(>ω<)
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです♪
以前からCG映画であることだけ発表されていた聖闘士星矢ムービーが、ようやく来年の夏公開であることがわかり「おお、では特設サイトも何か更新されたかな♪(^ω^)」って行ってみたら、相変わらず”聖闘士星矢×さとうけいいち”のままでした。むーん。
特設サイトなど更新している余裕がない状況なのではないかと勝手に心配しつつ、御大が製作総指揮というところにも一抹どころか一万抹くらいの不安がげふげふ。いや、出来など関係なく絶対見に行くのですけれども。
…って、そういうのってファンとして駄目な姿勢かつ創作側に失礼ですよね、わかってます、理性はそのように申しております。しかして、もう行くことは決めてるんだもん!(>ω<)
ところで何故また12宮編なんでしょうね?新作というよりは熱血画道40周年記念作品という意味合いのほうが強いのかな(・ω・)?
12宮編を2時間位でやるって、結構タイトな気がするんです。それに、ストーリーが原作通りなら結末も分かっているということで、しかも何度となくゲームなどでも使われている題材ですよね。
同じ物語を敢えてまた映画でやるというのは、何かよほどセンスの良いアレンジがあるとか、アニメーション自体が素晴らしいといった部分で魅せないと、お金払うお客さん呼ぶの大変な気がするんですけどどうなのかな(汗)
私は原作版のサガの自害が見れればそれで満足ですけれども、でもそれは原作と同じ画面構成なら満足って意味じゃないですから!エンディングとか変わるくらいのチャレンジでいいですから!
ちょっと我侭言ってみました(>ω<;)
夏が待ちきれないですよ!いやその前にとりあえず冬のND再開!
特設サイトなど更新している余裕がない状況なのではないかと勝手に心配しつつ、御大が製作総指揮というところにも一抹どころか一万抹くらいの不安がげふげふ。いや、出来など関係なく絶対見に行くのですけれども。
…って、そういうのってファンとして駄目な姿勢かつ創作側に失礼ですよね、わかってます、理性はそのように申しております。しかして、もう行くことは決めてるんだもん!(>ω<)
ところで何故また12宮編なんでしょうね?新作というよりは熱血画道40周年記念作品という意味合いのほうが強いのかな(・ω・)?
12宮編を2時間位でやるって、結構タイトな気がするんです。それに、ストーリーが原作通りなら結末も分かっているということで、しかも何度となくゲームなどでも使われている題材ですよね。
同じ物語を敢えてまた映画でやるというのは、何かよほどセンスの良いアレンジがあるとか、アニメーション自体が素晴らしいといった部分で魅せないと、お金払うお客さん呼ぶの大変な気がするんですけどどうなのかな(汗)
私は原作版のサガの自害が見れればそれで満足ですけれども、でもそれは原作と同じ画面構成なら満足って意味じゃないですから!エンディングとか変わるくらいのチャレンジでいいですから!
ちょっと我侭言ってみました(>ω<;)
夏が待ちきれないですよ!いやその前にとりあえず冬のND再開!
目覚まし時計が壊れたのでネット通販で買うことにしました。
二匹のかえるが歌って起こしてくれるやつにしたんですけど、同じようにジェミニのちっちゃい双子が時計の上から話しかけて起こしてくれるようなやつがあればいいのに。実物大はちょっと私の狭い部屋では持て余すので、ぜひミニサイズでお願いします。
聖域に住む人間は、目覚まし時計など無くても早朝から自分で起きそうですよね。訓練生など疲れて寝坊すると師匠に叩き起されるという。魔鈴さんなんて弟子が自分より遅く起きた日には、寝台から蹴り落としそうな勢いじゃないですか(>ω<;)
サガも自律性の強い人なので、朝早く起きて修行みっちりしてそうです。たとえ本当は朝に弱かったとしても、根性で起きて頑張るタイプ。カノンはあんな性格でも、これまた早起きして真面目に修行してそうですが、自称悪大好きな不良時で、夜遊びなどを覚えてると朝は起きれないかな?
夜遊び理由で起きることのできなかった13年前のカノンには寝坊を怒るサガですが、聖戦後に仕事頑張りすぎて朝起きれないカノンにはサガも優しいと思います(>ω<)
朝、先に目覚めたサガが、あったかくて消化に良さそうな野菜たっぷりスープとパンと蜂蜜かけたヨーグルトとゆで卵の朝食を用意して「カノン、そろそろ起きなさい」って部屋まで起に来てくれたら、カノンは朝から泣きたくなると思う。荒んでた海界時代には、朝食なんて食えればいい・人のぬくもりなんぞ必要ないわ、笑わせるな…という感じでしたので。
でも胸に去来する想いは顔には出ず、「サンキュ、起こしてくれて助かった」程度で、素知らぬ顔でご飯食べるんですけどね!
…夜中に食べ物のことなんて書くんじゃなかったお腹減ってきた!(>ω<)
二匹のかえるが歌って起こしてくれるやつにしたんですけど、同じようにジェミニのちっちゃい双子が時計の上から話しかけて起こしてくれるようなやつがあればいいのに。実物大はちょっと私の狭い部屋では持て余すので、ぜひミニサイズでお願いします。
聖域に住む人間は、目覚まし時計など無くても早朝から自分で起きそうですよね。訓練生など疲れて寝坊すると師匠に叩き起されるという。魔鈴さんなんて弟子が自分より遅く起きた日には、寝台から蹴り落としそうな勢いじゃないですか(>ω<;)
サガも自律性の強い人なので、朝早く起きて修行みっちりしてそうです。たとえ本当は朝に弱かったとしても、根性で起きて頑張るタイプ。カノンはあんな性格でも、これまた早起きして真面目に修行してそうですが、自称悪大好きな不良時で、夜遊びなどを覚えてると朝は起きれないかな?
夜遊び理由で起きることのできなかった13年前のカノンには寝坊を怒るサガですが、聖戦後に仕事頑張りすぎて朝起きれないカノンにはサガも優しいと思います(>ω<)
朝、先に目覚めたサガが、あったかくて消化に良さそうな野菜たっぷりスープとパンと蜂蜜かけたヨーグルトとゆで卵の朝食を用意して「カノン、そろそろ起きなさい」って部屋まで起に来てくれたら、カノンは朝から泣きたくなると思う。荒んでた海界時代には、朝食なんて食えればいい・人のぬくもりなんぞ必要ないわ、笑わせるな…という感じでしたので。
でも胸に去来する想いは顔には出ず、「サンキュ、起こしてくれて助かった」程度で、素知らぬ顔でご飯食べるんですけどね!
…夜中に食べ物のことなんて書くんじゃなかったお腹減ってきた!(>ω<)
寝坊しました(´・ω・`)
疲れが溜まっているので念のため目覚まし時計もセットしておいたというのに、朝おきたら目覚ましが壊れていたというマジか(T▽T)
ダッシュでTVをつけたら途中CMの時間でした!よって後半感想!前半は今晩にでも皆様の感想ブログ廻りをして補完するんだ…
CMがあけると光牙とエデンが巨大な門の前にいて、エデンが門の破壊へ向かい、エデンがエウロパの相手をするという状況でした。光牙は当たり前のように自分が門破壊のポジションを選んでますな(汗)
この二名しかいないということは、他の次代青銅っ子たちは光牙とエデンを進ませるため「ここはオレたちが守る!お前たちは先にいけ!」をやったのかな?と思っていたら、案の定そのようでした。門の周辺で小宇宙の火柱があがり、パラサイトの大群に囲まれ、分断された4人が頑張ってます。
あれ、女神たちは?(^ω^)青銅に先払いさせなくても、女神と黄金聖闘士たちがくれば、この一軍はすぐ一掃されるだろうので、そのほうが効率的のような…いや、下の者にも成長の機会を与えないと!(`・ω・´)
エウロパ曰く、巨大門は時を止められており、破壊しようと近づくとその体も時を止めてしまう、それがタイタン様の力…とのこと。なるほど、だからタイタンがパラスの守護役なんですね。てっきり他の四天王が面倒くさがって押し付けられたのかと。
でまあ光牙がめいっぱい小宇宙を燃やして拳をぶつけるも、徐々に時が止まって石化状態になってしまいます。周囲で戦っている青銅っこたちも多勢に無勢であり、エデンもエウロパに敵わないという絶望的な状況のなか、天から四条の小宇宙の光が…伝説の聖闘士たちキター!
乗り込んできたとき、「キグナスの氷河」「紫龍」「アンドロメダ瞬」「フェニックス一輝」ってそれぞれ名乗るんですけど、紫龍だけ聖衣がないので星座は名乗ってないんです。龍峰が気づいて玄武から預かっていた天秤座のクロストーンを父へ投げて渡しましたよ!玄武の名を口にした紫龍を見て、玄武よかったねって思いました。きっとこのときの紫龍は、カノンが送ってよこした黄金聖衣を着用したときのサガの魂と同じ気持ちのはず!(サガの方にはブラコン成分混じってますが)
あとあと、アンドロメダが相変わらず「引いてくれ、僕は誰も傷つけたくない」とか言っていて、一輝が続けて「そうした方がいい、俺はこいつらと違って手加減しない」的なことを言っていて、なんか兄弟だなあ、相変わらずだなあ(^ω^)ってニコニコしてしまいました!パラサイトの大群はこの四人がきたら一瞬で殲滅されてしまいましたよ…
この伝説の聖闘士たちを魔障で封じていたマルス凄いな。
女神や黄金聖闘士の一軍も到着し、全員で小宇宙を光牙へ集めます。勝利の杖をかざし「門よ開きなさい」と自然に命令形で宣告するアテナはさすが戦神!
このときの皆の小宇宙の注ぎ方が今までにない表現なんですよ。各自の小宇宙がそれぞれサークル状(輪っかの形)の光となって地面を伝い、門と光牙に注がれるという。綺麗ですね。
門を皆で破るとなると思い出すのが嘆きの門なんですけど、それに比べると今回は余裕っぽい。それにいざとなれば何か門の上を飛び越えられそうですし…伝説の聖闘士たちだって空から降ってきてるわけですので、門の内側に降り立っても良かったですよね。
いや、女神に塀を乗り越えさせるような素破な真似はさせられません。正義は堂々と門を中央突破する、そういうことですね!(>▽<)
皆の小宇宙を受け取った光牙は時間を取り戻し、門は破壊され、タイタンが驚愕の顔をみせ、パラスは「お姉さまがきた!」と大喜びするという流れです。あ、エウロパは女神軍が到着した時点で、さすがにここは引くしかないと退却してます。
そんな感じで来週は門内で狼藉する女神軍の巻!のはず!
なんかタイタンとパラスの可愛い交流があるっぽいので(by次週予告)すごくすっごく楽しみです!サガも反逆しなかったら女神とそんなふうにきゃっきゃウフフ出来たのに勿体無い。
ついでに子タナトスと大人サガの妄想もしましたね。でも子供神様が無邪気に力を発揮したとき、例えば人間に有益な能力なら微笑ましいんですけど、タナトス様が力発揮したら悪意なくてもみんな死んじゃうじゃないですか。しかもそれを注意しても偉そうな神様のタナトスは聞きそうにないじゃないですか。
神様は自分の能力の制御と善悪の判断がつくまで、人間と隔絶された世界で成長するのが無難だなって思いました。いや神様だから最初から善悪の判断つくのかな。地獄の裁判所で瞬が、人間は神ではないので生きる上で罪を犯さずにはいられない、みたいなこと言ってましたし。いや、神の行いは全て善となるってことかもしれん。だから罪が生まれない、大洪水起こしてもそれは悪ではないというレトリック。
子タナトスに振り回されつつも、甘やかしたり厳しく諭したりの保父さんなサガはいませんか。聖戦後、子供の姿で復活した黒サガに良識を教えようと苦労する皆さんのお話も王道ですが希望!
今日もパチパチありがとうございます(^▽^)毎日の癒しです!お返事は次回にさせて下さいね!
疲れが溜まっているので念のため目覚まし時計もセットしておいたというのに、朝おきたら目覚ましが壊れていたというマジか(T▽T)
ダッシュでTVをつけたら途中CMの時間でした!よって後半感想!前半は今晩にでも皆様の感想ブログ廻りをして補完するんだ…
CMがあけると光牙とエデンが巨大な門の前にいて、エデンが門の破壊へ向かい、エデンがエウロパの相手をするという状況でした。光牙は当たり前のように自分が門破壊のポジションを選んでますな(汗)
この二名しかいないということは、他の次代青銅っ子たちは光牙とエデンを進ませるため「ここはオレたちが守る!お前たちは先にいけ!」をやったのかな?と思っていたら、案の定そのようでした。門の周辺で小宇宙の火柱があがり、パラサイトの大群に囲まれ、分断された4人が頑張ってます。
あれ、女神たちは?(^ω^)青銅に先払いさせなくても、女神と黄金聖闘士たちがくれば、この一軍はすぐ一掃されるだろうので、そのほうが効率的のような…いや、下の者にも成長の機会を与えないと!(`・ω・´)
エウロパ曰く、巨大門は時を止められており、破壊しようと近づくとその体も時を止めてしまう、それがタイタン様の力…とのこと。なるほど、だからタイタンがパラスの守護役なんですね。てっきり他の四天王が面倒くさがって押し付けられたのかと。
でまあ光牙がめいっぱい小宇宙を燃やして拳をぶつけるも、徐々に時が止まって石化状態になってしまいます。周囲で戦っている青銅っこたちも多勢に無勢であり、エデンもエウロパに敵わないという絶望的な状況のなか、天から四条の小宇宙の光が…伝説の聖闘士たちキター!
乗り込んできたとき、「キグナスの氷河」「紫龍」「アンドロメダ瞬」「フェニックス一輝」ってそれぞれ名乗るんですけど、紫龍だけ聖衣がないので星座は名乗ってないんです。龍峰が気づいて玄武から預かっていた天秤座のクロストーンを父へ投げて渡しましたよ!玄武の名を口にした紫龍を見て、玄武よかったねって思いました。きっとこのときの紫龍は、カノンが送ってよこした黄金聖衣を着用したときのサガの魂と同じ気持ちのはず!(サガの方にはブラコン成分混じってますが)
あとあと、アンドロメダが相変わらず「引いてくれ、僕は誰も傷つけたくない」とか言っていて、一輝が続けて「そうした方がいい、俺はこいつらと違って手加減しない」的なことを言っていて、なんか兄弟だなあ、相変わらずだなあ(^ω^)ってニコニコしてしまいました!パラサイトの大群はこの四人がきたら一瞬で殲滅されてしまいましたよ…
この伝説の聖闘士たちを魔障で封じていたマルス凄いな。
女神や黄金聖闘士の一軍も到着し、全員で小宇宙を光牙へ集めます。勝利の杖をかざし「門よ開きなさい」と自然に命令形で宣告するアテナはさすが戦神!
このときの皆の小宇宙の注ぎ方が今までにない表現なんですよ。各自の小宇宙がそれぞれサークル状(輪っかの形)の光となって地面を伝い、門と光牙に注がれるという。綺麗ですね。
門を皆で破るとなると思い出すのが嘆きの門なんですけど、それに比べると今回は余裕っぽい。それにいざとなれば何か門の上を飛び越えられそうですし…伝説の聖闘士たちだって空から降ってきてるわけですので、門の内側に降り立っても良かったですよね。
いや、女神に塀を乗り越えさせるような素破な真似はさせられません。正義は堂々と門を中央突破する、そういうことですね!(>▽<)
皆の小宇宙を受け取った光牙は時間を取り戻し、門は破壊され、タイタンが驚愕の顔をみせ、パラスは「お姉さまがきた!」と大喜びするという流れです。あ、エウロパは女神軍が到着した時点で、さすがにここは引くしかないと退却してます。
そんな感じで来週は門内で狼藉する女神軍の巻!のはず!
なんかタイタンとパラスの可愛い交流があるっぽいので(by次週予告)すごくすっごく楽しみです!サガも反逆しなかったら女神とそんなふうにきゃっきゃウフフ出来たのに勿体無い。
ついでに子タナトスと大人サガの妄想もしましたね。でも子供神様が無邪気に力を発揮したとき、例えば人間に有益な能力なら微笑ましいんですけど、タナトス様が力発揮したら悪意なくてもみんな死んじゃうじゃないですか。しかもそれを注意しても偉そうな神様のタナトスは聞きそうにないじゃないですか。
神様は自分の能力の制御と善悪の判断がつくまで、人間と隔絶された世界で成長するのが無難だなって思いました。いや神様だから最初から善悪の判断つくのかな。地獄の裁判所で瞬が、人間は神ではないので生きる上で罪を犯さずにはいられない、みたいなこと言ってましたし。いや、神の行いは全て善となるってことかもしれん。だから罪が生まれない、大洪水起こしてもそれは悪ではないというレトリック。
子タナトスに振り回されつつも、甘やかしたり厳しく諭したりの保父さんなサガはいませんか。聖戦後、子供の姿で復活した黒サガに良識を教えようと苦労する皆さんのお話も王道ですが希望!
今日もパチパチありがとうございます(^▽^)毎日の癒しです!お返事は次回にさせて下さいね!