星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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誕生日おめでとうラダマンティス!
冥衣をまとった時点で、人間としての誕生日とか意味のないものになってしまっているのかもしれませんが、そこを敢えてカノンが祝ってやるといいと思います。

…ほんと三巨頭はどういう思想で人類粛清のハーデスに従ってるんだろう。何度か過去にも吐き出しましたが、それによって聖戦後のラダとカノンの付き合い方が変わると思うんですよ。
心の底からハーデスに心酔している場合と、「理由なんてどうでもいい、俺はワイバーンとして戦うのみ!」な場合と、パンドラのように神によって人間としての価値観を奪われ、冥闘士として生かされていた場合。このそれぞれのバージョンのラダに対するカノンの祝い方って違いますよね多分。

最初のラダにはカノンも聖闘士として応対する感じで。この場合ラダは人類など全て滅んで構わないとなる壮絶な過去とかありそうです。ハーデスと一緒で人類はすべからく贖罪すべしと思ってるので、人間に対してちょっと冷たい。そんなラダに対峙するカノンが改心した大罪人であるという位置付け面白いです。

二番目のラダとは戦士として応対する感じで。戦士であればカノンがシードラゴンであれジェミニであれカノン自身であれ構わないので、わりとカノン側もフランクに。戦いの場以外でのオンオフの切り替えもスムーズ。誕生祝いといいつつ殴りこみでちょっかい出しに行くカノンを、サガが呆れたように見送りますね。戦い合うのが楽しい二人です。

三番目のラダは…人間としてのラダマンティスがどんな心情を持っているかにもよりますが、カノンは彼が人間性を取り戻す手伝いを惜しまないと思います。でも本音としてはラダほどの戦士であり自分のライバルが、市井のただの人間になってしまうのが寂しい。だからラダがもし聖戦後に、今度こそ自分の意思で冥闘士である道を選んでも、止めはしない。これがサガなどですと冥闘士であること=悪(敵)って感じで反対しますが、カノンは善悪とか「正しくあること」にはそこまでこだわらないのじゃないかなと。そういう生き方もあると受け止めた上で、そのラダが人間に手出ししようとしたら全霊で阻止するという。そんなイメージ。

同じように残りの三巨頭・ミーノスやアイアコスがどういう意識でもって冥闘士をやっているのか、物凄く興味があります。雑魚冥闘士のように永遠の命に釣られてやっているわけじゃないと思うんですが、そこで何らかの理由あって永遠の命を求めているとかでも面白い。
何か彼ららしい理由付けがあるといいなーと妄想する次第です(>ω<)

そんでもって、三巨頭と双子のあいだに親交あると私がとても楽しいです。原作で考えると普通に会話していても一触即発な空気があって、周囲に雑兵とかいたらびくびくものの雰囲気だと思うのですよ。たとえば三巨頭が聖域に冥衣を着用して訪問してきたら、雑兵たちは敵襲でなくとも、物凄く緊張しますよね。
そんななか、出迎え側のカノンがやっぱり黄金聖衣を着用してものものしい雰囲気なのに、「そういえばお前今日誕生日だな、おめでとう」とか空気読まずに言い出したりして、ラダがいたたまれない。アイアコは笑い出すのを必死に堪えて横を向いてて、ミーノスなんかは「良かったですねえ、来てそうそうライバルに祝ってもらえるなんて、この会談も幸先いいですね」とかカノン側に乗っかって一緒に祝うフリしてからかったり。
会談終わった帰りがけに、サガが綺麗にラッピングした誕生日プレゼントの小箱を「私たちからだ、おめでとう」と渡したりして、それ持ったまま聖域の雑兵エリア通るラダ超いたたまれない。嫌がらせではないのかって5%くらい疑うよ!
でも嫌がらせだったら帰りがけではなく、行きがけに渡してますとも(・ω・)

で、その一部始終を見てたアイオロスがサガに「俺の誕生日、覚えてる?」とにっこり聞いて催促するのもお約束です。
ギリシアに誕生日を祝う習慣がなくても持ち込みますよ!ハロウィンもクリスマスもお正月も節分もぜんぶ持ち込むし!(>ω<)

今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです♪
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