星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
永劫を生きる神からしてみれば、数年単位の時間など一睡にもならない。
当然、4~5年程度は超新婚期間と言って差し支えない。
それゆえに、飽きっぽいタナトスでも結婚生活の体裁が失われることなく、今日までやってきている。
ただ、結婚に至るまでの経緯を思えば、彼が結婚生活の体裁をとっていることだけでも驚くべきことであると言えた。
サガとの結婚はいわば『事故』である。ニンフたちからの行き過ぎた求愛を退けるため、サガを盾にするつもりが、結婚の約束があるかのような状況に追い込まれてしまったのだ。
神は嘘をつくことができず、そのせいで心ならずもサガと結婚することになったというわけである。とんだ本末転倒であった。
「人間を塵芥扱いしていたお前が、よくその人間との生活を続けられたものだな」
ヒュプノスがチェス盤の駒を指先で運びながら呟いた。
その内容についても駒の置かれた先についても、タナトスは顔をしかめながら答える。
「仕方あるまい、形式上であるとはいえ、嫁をおろそかには出来ぬ」
「いつまでこのような茶番を続けるつもりだ」
「あの人間が死ぬまでは続くのではないか?まあ封印をされていた期間に比べれば、わずかな我慢ですむ」
タナトスの返答にヒュプノスはため息をついた。タナトスは本気でそう思っているようである。真面目だからというよりも、死の神らしい素直な単純さによるものなのだが。
死の神としてサガの寿命をさっさと刈り取ってしまおうだとか、そういった絡め手で結婚義務期間を短くする方法は考えていないらしい。
「離婚は考えていないのだな」
ヒュプノスが肩を竦めて零すと、タナトスが思わぬことを聞いたとでもいうように目を丸くした。
「離婚……?」
「神が嘘をつけぬという約定ならば、実際に結婚をしたことで果たしているだろう。あとはお前の自由ではないか?」
タナトスが驚愕の表情となる。
「そ、そのような裏技があろうとは」
「いや普通考えるだろう。そうせぬのはよほどサガが気に入ったからなのだとばかり思っていたが」
「このオレが塵芥を?馬鹿な」
「では別れろ」
ヒュプノスからするとタナトスは自分の対であり、タナトスが玩具を気に入って余所見をしている間はその楽しみを邪魔するつもりはないが、そうでなければ他人がタナトスとの時間を奪うことを許すつもりはない。
タナトスも自分を対と思っているはずであり、提案には即応するだろうとヒュプノスは踏んでいた。
しかし、タナトスは思わぬ曖昧な反応をみせた。
「う、うむ……そうしたほうが良いとは思うのだが、離婚となると塵芥の意志も確認せねば…」
意志の確認を取ろうとする時点で、塵芥扱いではなかろうとヒュプノスは心の中で突っ込む。
玩具だからと見逃していたが、執着を産むほどの玩具になってしまっているのだろうか。あの双子座は。
なんとなく不機嫌になったヒュプノスは、遠慮なくチェスの駒を動かし、チェックメイトを宣言した。
当然、4~5年程度は超新婚期間と言って差し支えない。
それゆえに、飽きっぽいタナトスでも結婚生活の体裁が失われることなく、今日までやってきている。
ただ、結婚に至るまでの経緯を思えば、彼が結婚生活の体裁をとっていることだけでも驚くべきことであると言えた。
サガとの結婚はいわば『事故』である。ニンフたちからの行き過ぎた求愛を退けるため、サガを盾にするつもりが、結婚の約束があるかのような状況に追い込まれてしまったのだ。
神は嘘をつくことができず、そのせいで心ならずもサガと結婚することになったというわけである。とんだ本末転倒であった。
「人間を塵芥扱いしていたお前が、よくその人間との生活を続けられたものだな」
ヒュプノスがチェス盤の駒を指先で運びながら呟いた。
その内容についても駒の置かれた先についても、タナトスは顔をしかめながら答える。
「仕方あるまい、形式上であるとはいえ、嫁をおろそかには出来ぬ」
「いつまでこのような茶番を続けるつもりだ」
「あの人間が死ぬまでは続くのではないか?まあ封印をされていた期間に比べれば、わずかな我慢ですむ」
タナトスの返答にヒュプノスはため息をついた。タナトスは本気でそう思っているようである。真面目だからというよりも、死の神らしい素直な単純さによるものなのだが。
死の神としてサガの寿命をさっさと刈り取ってしまおうだとか、そういった絡め手で結婚義務期間を短くする方法は考えていないらしい。
「離婚は考えていないのだな」
ヒュプノスが肩を竦めて零すと、タナトスが思わぬことを聞いたとでもいうように目を丸くした。
「離婚……?」
「神が嘘をつけぬという約定ならば、実際に結婚をしたことで果たしているだろう。あとはお前の自由ではないか?」
タナトスが驚愕の表情となる。
「そ、そのような裏技があろうとは」
「いや普通考えるだろう。そうせぬのはよほどサガが気に入ったからなのだとばかり思っていたが」
「このオレが塵芥を?馬鹿な」
「では別れろ」
ヒュプノスからするとタナトスは自分の対であり、タナトスが玩具を気に入って余所見をしている間はその楽しみを邪魔するつもりはないが、そうでなければ他人がタナトスとの時間を奪うことを許すつもりはない。
タナトスも自分を対と思っているはずであり、提案には即応するだろうとヒュプノスは踏んでいた。
しかし、タナトスは思わぬ曖昧な反応をみせた。
「う、うむ……そうしたほうが良いとは思うのだが、離婚となると塵芥の意志も確認せねば…」
意志の確認を取ろうとする時点で、塵芥扱いではなかろうとヒュプノスは心の中で突っ込む。
玩具だからと見逃していたが、執着を産むほどの玩具になってしまっているのだろうか。あの双子座は。
なんとなく不機嫌になったヒュプノスは、遠慮なくチェスの駒を動かし、チェックメイトを宣言した。
今週のΩはアプス編の最終話だけあって大変燃えました。
いろいろツッコミどころはありますが、少年少女向けアニメとしてはかなり出来のいいラストだと思います。何がいいってあの爽快感!いままで苦難に苦難を重ねてきた主人公が、ラストで一気に大爆発!
そんなわけで今週のΩ感想です。
今週はオープニングからして総集編だった!いきなりアプスが冒頭に映ったので、慌ててTVの前に正座しました。総集編だけあって今までのキーポイントの場面を、綺麗な画像で追っていて、オープニングだけで超感動ものです。
アプスの闇の世界に飛び込んだ光牙は、アプスと対決します。地に水の広がる闇の世界、ああいう世界観個人的に凄く好みです。拙宅SS「人が神になるとき」の水の世界も、あれの昼間バージョンなかんじなのです(どうでもいいですね)。
アプスは光を失わない光牙の右腕に闇のエネルギーで激痛を与え、自分に跪けばその痛みを取り除いてやると誘惑しますが、こんな痛みは仲間を殴った痛みに比べれば…と光牙は微塵も揺るぎません。
火星上では仲間達が光牙の小宇宙を感じながら戦いを見守っています。あっ、星矢のアンダーがわかったよ!星矢は大人になってもあの赤のTシャツにテーピング?でした!
仲間たちは魔障が広がるのも省みず、光牙へ自分達の小宇宙を送ります(星矢は送らなかったな…)。それを受け取った光牙が順番にみなの名を呼ぶんですが、蒼摩を最初に呼んで次にユナなんですね。貢献度はユナのほうが上の気がしますが、あの年代の少年てそういうものかも。
そのあとに、各自それぞれのキャッチコピーを光牙が唱えながら小宇宙をひとつにします。「はばたけ」「燃えろ」「わきあがれ」「とどろけ」…わあすみません栄斗のコピーが思い出せない(>ω<;)駆けろか越えろの気がするんですけど!そして最後に「輝け!」って叫んで小宇宙を爆発させた光牙はマジ最強でした。
だって、神であるアプスを完全に押しちゃうんですよ。私はてっきりアプスに一撃を入れて、それにより神にみとめられてアプスが引っ込むような、天界編序章のアポロンバージョンを想像していたわけです。もしくはアテナが封印するものだと。
違いました!最後まで光牙が戦闘担当だよ!(^▽^)
それがまあ爽快感に繋がるわけですが、代わりにアテナが…アプスの闇に飲み込まれそうな女神も、希望を失わず頑張ってるんですが、でも頑張ってるだけナリよ…ええとですね、今回アテナは役立たずです。戒めから解き放たれたらアテナがアプスを攻撃して倒したり封印したりするのかと思ったらそんなことは無かった(´・ω・`)
それどころか、光牙によって助けてもらい、闇の世界を光牙の翼(この時点で射手座聖衣の翼は破壊されていてありませんが)によって運ばれ、完全な庇護者として外の世界へ「先に行ってくれ!」と光牙の背に庇われる始末。アプスにも「逃げるなアテナ」と言われましたよ(>ω<)くー!
常勝の戦女神なんですアテナは。どんなときでも真っ先に突っ込んでいったのに、逃げるなと言われてしまうなんて…クツジョク…ううううう(´;ω;`)
アテナの代わりに女神の役を果たしたのは、アリアの杖でした。折れた杖の先の部分が、アプスの攻撃から光牙を最後に守ります。そして広がる光と光牙の攻撃でアプスは倒され、火星に移管させられ続けていた地球の小宇宙は、元どおり地球へと降り注ぎ、それを浴びた皆の魔障はきえていくのでした。
星矢も闇の世界から落ちてきた沙織さん抱っこしたよ!やっぱりこの二人はいいなあ!
最後にアプスの世界のような宇宙空間のような場所で、アリアと対面する光牙。「世界を守ってくれてありがとう」と言うアリアがめちゃ美しい!Ωの、少なくともアプス編での女神は、アリアだったんだなあと今更ながら思いました。
うう、エデンもアリアに会えたら良かったのになあ…エデンも頑張ったんだよアリア!
そして次週からは新章です。星矢に貴鬼に少女神と気になる場面てんこもりの予告!新キャラも出てくるよ!光牙にライバル心を持っているスチール君らしいですが、はっきりいって神をも退けた光牙は現時点で星矢を越えており(星矢もタナトス倒してるけど神聖衣着用。光牙は射手座聖衣で倒してる)、最強だからスチールごときでは歯が立たないよ!
実力的にタナトス>アプスだったら星矢と光牙は並ぶのかもしれませんが、タナトスは二流神だからなあ…原初神アプスのほうが上じゃないかなあ…逆に新しい神々に倒されて力を失ってる格下神状態なのかもしれませんが、そのあたりは作中で語られていないので不明です。
うう、直ぐにどっちが最強か考えてしまう格付け厨脳ですみません。
あとアプスが女神に気になることを言っていたよ。この地上に残る神はもはやお前だけと。壷で寝てるポセイドンは勘定外なのかー。あれは海界で地上じゃありませんといわれたらそれまでですが(>ω<)あと、来週から出てくるパラスは神じゃないのか。あくまでアプスの言い分は地上の話であって、地上界にいるのはアテナだけ、他の神はオリンポスとか別界にいるって話でいいのかなかな。
来週といえば、星矢が神殺しの短剣(だと思う)を持ってパラスに対峙していて大変妄想が沸きあがりました。あれはサガが持ってたんですよね…それをまたサガを倒した星矢が手にするなんて、もうサガと星矢は結婚するしかないですね(3秒くらいの間に私のなかで星矢が神殺しの短剣をサガから受け継ぐに至る超捏造ストーリーが流れました)
次週のΩも楽しみです!
今日もぱちぱち有難うございました。仕事前のカンフル剤です!
いろいろツッコミどころはありますが、少年少女向けアニメとしてはかなり出来のいいラストだと思います。何がいいってあの爽快感!いままで苦難に苦難を重ねてきた主人公が、ラストで一気に大爆発!
そんなわけで今週のΩ感想です。
今週はオープニングからして総集編だった!いきなりアプスが冒頭に映ったので、慌ててTVの前に正座しました。総集編だけあって今までのキーポイントの場面を、綺麗な画像で追っていて、オープニングだけで超感動ものです。
アプスの闇の世界に飛び込んだ光牙は、アプスと対決します。地に水の広がる闇の世界、ああいう世界観個人的に凄く好みです。拙宅SS「人が神になるとき」の水の世界も、あれの昼間バージョンなかんじなのです(どうでもいいですね)。
アプスは光を失わない光牙の右腕に闇のエネルギーで激痛を与え、自分に跪けばその痛みを取り除いてやると誘惑しますが、こんな痛みは仲間を殴った痛みに比べれば…と光牙は微塵も揺るぎません。
火星上では仲間達が光牙の小宇宙を感じながら戦いを見守っています。あっ、星矢のアンダーがわかったよ!星矢は大人になってもあの赤のTシャツにテーピング?でした!
仲間たちは魔障が広がるのも省みず、光牙へ自分達の小宇宙を送ります(星矢は送らなかったな…)。それを受け取った光牙が順番にみなの名を呼ぶんですが、蒼摩を最初に呼んで次にユナなんですね。貢献度はユナのほうが上の気がしますが、あの年代の少年てそういうものかも。
そのあとに、各自それぞれのキャッチコピーを光牙が唱えながら小宇宙をひとつにします。「はばたけ」「燃えろ」「わきあがれ」「とどろけ」…わあすみません栄斗のコピーが思い出せない(>ω<;)駆けろか越えろの気がするんですけど!そして最後に「輝け!」って叫んで小宇宙を爆発させた光牙はマジ最強でした。
だって、神であるアプスを完全に押しちゃうんですよ。私はてっきりアプスに一撃を入れて、それにより神にみとめられてアプスが引っ込むような、天界編序章のアポロンバージョンを想像していたわけです。もしくはアテナが封印するものだと。
違いました!最後まで光牙が戦闘担当だよ!(^▽^)
それがまあ爽快感に繋がるわけですが、代わりにアテナが…アプスの闇に飲み込まれそうな女神も、希望を失わず頑張ってるんですが、でも頑張ってるだけナリよ…ええとですね、今回アテナは役立たずです。戒めから解き放たれたらアテナがアプスを攻撃して倒したり封印したりするのかと思ったらそんなことは無かった(´・ω・`)
それどころか、光牙によって助けてもらい、闇の世界を光牙の翼(この時点で射手座聖衣の翼は破壊されていてありませんが)によって運ばれ、完全な庇護者として外の世界へ「先に行ってくれ!」と光牙の背に庇われる始末。アプスにも「逃げるなアテナ」と言われましたよ(>ω<)くー!
常勝の戦女神なんですアテナは。どんなときでも真っ先に突っ込んでいったのに、逃げるなと言われてしまうなんて…クツジョク…ううううう(´;ω;`)
アテナの代わりに女神の役を果たしたのは、アリアの杖でした。折れた杖の先の部分が、アプスの攻撃から光牙を最後に守ります。そして広がる光と光牙の攻撃でアプスは倒され、火星に移管させられ続けていた地球の小宇宙は、元どおり地球へと降り注ぎ、それを浴びた皆の魔障はきえていくのでした。
星矢も闇の世界から落ちてきた沙織さん抱っこしたよ!やっぱりこの二人はいいなあ!
最後にアプスの世界のような宇宙空間のような場所で、アリアと対面する光牙。「世界を守ってくれてありがとう」と言うアリアがめちゃ美しい!Ωの、少なくともアプス編での女神は、アリアだったんだなあと今更ながら思いました。
うう、エデンもアリアに会えたら良かったのになあ…エデンも頑張ったんだよアリア!
そして次週からは新章です。星矢に貴鬼に少女神と気になる場面てんこもりの予告!新キャラも出てくるよ!光牙にライバル心を持っているスチール君らしいですが、はっきりいって神をも退けた光牙は現時点で星矢を越えており(星矢もタナトス倒してるけど神聖衣着用。光牙は射手座聖衣で倒してる)、最強だからスチールごときでは歯が立たないよ!
実力的にタナトス>アプスだったら星矢と光牙は並ぶのかもしれませんが、タナトスは二流神だからなあ…原初神アプスのほうが上じゃないかなあ…逆に新しい神々に倒されて力を失ってる格下神状態なのかもしれませんが、そのあたりは作中で語られていないので不明です。
うう、直ぐにどっちが最強か考えてしまう格付け厨脳ですみません。
あとアプスが女神に気になることを言っていたよ。この地上に残る神はもはやお前だけと。壷で寝てるポセイドンは勘定外なのかー。あれは海界で地上じゃありませんといわれたらそれまでですが(>ω<)あと、来週から出てくるパラスは神じゃないのか。あくまでアプスの言い分は地上の話であって、地上界にいるのはアテナだけ、他の神はオリンポスとか別界にいるって話でいいのかなかな。
来週といえば、星矢が神殺しの短剣(だと思う)を持ってパラスに対峙していて大変妄想が沸きあがりました。あれはサガが持ってたんですよね…それをまたサガを倒した星矢が手にするなんて、もうサガと星矢は結婚するしかないですね(3秒くらいの間に私のなかで星矢が神殺しの短剣をサガから受け継ぐに至る超捏造ストーリーが流れました)
次週のΩも楽しみです!
今日もぱちぱち有難うございました。仕事前のカンフル剤です!
「いっぽうロシアは鉛筆を使った」を調べている時に『ジェミニ計画』の単語が出てきて、そういえばそんな計画がNASAであったな!と思わずwikiを見に行ってしまいました。
NASAによる有人宇宙飛行計画で、二人乗りだからジェミニと名づけられたという皆さんご存知のアレですけれども、シンボルマークまであったのは知りませんでした。
コレです。NASA×GEMINIみたいで可愛くないですか(>▽<)
それで、このジェミニは『無人衛星アジェナとドッキングし、そのロケットを使ってさらに高い軌道に乗ることもできた』ってwikiにあるんですけど、アジェナって何かなって調べてみたら、ハダル(ケンタウルス座β星)、別名アゲナの英語読み…という内容が出てきたので、これはNASAがアイオロスとサガをドッキングさせるための計画なんだと理解しました。
ジェミニは12号までいるみたいですけど、アイオロスとのドッキングに成功してもサガがテンパって異常回転始めちゃったり、アイオロスが発射に失敗しちゃったり、合体自体に失敗しちゃったり、大変だったようです。
夢が広がるなあ…
NASAによる有人宇宙飛行計画で、二人乗りだからジェミニと名づけられたという皆さんご存知のアレですけれども、シンボルマークまであったのは知りませんでした。
コレです。NASA×GEMINIみたいで可愛くないですか(>▽<)
それで、このジェミニは『無人衛星アジェナとドッキングし、そのロケットを使ってさらに高い軌道に乗ることもできた』ってwikiにあるんですけど、アジェナって何かなって調べてみたら、ハダル(ケンタウルス座β星)、別名アゲナの英語読み…という内容が出てきたので、これはNASAがアイオロスとサガをドッキングさせるための計画なんだと理解しました。
ジェミニは12号までいるみたいですけど、アイオロスとのドッキングに成功してもサガがテンパって異常回転始めちゃったり、アイオロスが発射に失敗しちゃったり、合体自体に失敗しちゃったり、大変だったようです。
夢が広がるなあ…
朝からだらだら妄想!
悪者のボスときたら、ペットに豹とか飼っていて足元に侍らしておくものですよね!なので黒サガはアイオリア(ライオン)とかシュラ(黒豹)とか侍らせてればいいんじゃないかと思うんですが、脳内シュラが毎回「俺は豹ではなく山羊だ」と反抗する。いかがしたものか。
黒サガが黒豹役で誰かのペットになっててもいいと思うんです。黒サガって、誰かの下に付くのは我慢ならないオレ様ナンバーワンな人なんですけど、誰かに請われてペットになる分にはわりと無頓着かなと。もちろんペットになってくれとか言っても了承するわけないので、そこは言い方に工夫です。
ヒュプノスあたりが「冥闘士が人手不足ゆえ、地上訪問の数日間だけ護衛をして欲しい」みたいに頼めば、暇つぶしにつきあってくれそうな気がするわけです。タナトスが頼んでも引き受けそうですが、タナトスは人間ごときに神が「頼む」ということ自体に抵抗を覚えそうなので、タナトス側の問題で難しそう。
というかヒュプノスの護衛に黒サガをもってくることにもタナトスは文句言いそう。「そんなのを連れて行くくらいならオレが一緒に行く。というかそのような弱い奴が護衛の役に立つのか?」って。そりゃ神と比べれば大抵の人間は弱っちいですけど黒サガむっかり。あとLC版だと夢の四神も文句いいそうだな!そんなの連れてくなら自分達が!って。
ううむ、ヒュプノスのペットにするには障害が多いな。
黒サガをペット扱いできるのって神様ランクだろうなあと思うんですけど、アテナのペットになるのは私のなかで超スタンダードなので、他の可能性も見出してみたいわけなのです。ううん、ポセイドンがそうするとカノンが怒りそうですし、ハーデスは罪だらけの人間嫌いみたいですし、あとはアポロンとかアベルとか…あ、アベルいいじゃないですか!1回サガを復活させてくれてますし!問題はアベルが超シスコンで黒サガに興味がなさそうってところだ!
神様じゃないけど、星矢のペットになるぶんには拙宅黒サガは文句いわなさそうだな…神様相手のペットの場合には黒サガのなかで「酔狂に付き合ってやってる」というスタンスですが、星矢相手の場合にはガチです。「強い者は弱いものに命令する権利がある。わたしを退けたお前の命令ならば聞いてやっても良いぞ」的な。星矢は「じゃあロドリオ村に買い物行くから付き合ってくれ!買出しの荷物が多くて一人じゃ持ちきれなさそうなんだよ」「よかろう」
まあそんなわけで買い物デートです。めずらしく黒サガの尻にわんこ尻尾が見えるので、14歳アイオロスあたりがむくれると可愛いな。
「俺のたのみごとは聞いてくれないくせに」
「おまえはわたしに勝っていない」←実際には戦闘以外の部分で負けたような気にはなっていますが、認めるのが悔しいのでそれは表に出さない黒サガ。
「じゃあ、勝ったら言うことを聞いてくれる?」
という経緯でアイオロスと黒サガの本気戦闘が始まりました。でもすぐにシオンに見つかって『私闘禁止』と怒られるんですけど。戦闘は星矢とするよりアイオロスとするほうが楽しい黒サガだと思います。星矢は根性で最後に勝つタイプなので、それまでは技能的にも黄金聖闘士の圧勝でいたぶってる感が強いから戦闘を楽しむって感じじゃない。あ、でも聖戦を乗り越えた神聖衣星矢となら、黒サガも最初からかなり本気になれるかな?
アイオロスが戦闘で勝っても、やっぱり星矢のときとは黒サガの態度がちがうので、アイオロスが内心で萎れたりしますね。でもサガはアイオロスとだけは対等でいたいんです。特別なライバルなのです。そこを汲んであげて!
うう、やることはいっぱいあるのに全然進まない(>ω<)時よとまれ!
悪者のボスときたら、ペットに豹とか飼っていて足元に侍らしておくものですよね!なので黒サガはアイオリア(ライオン)とかシュラ(黒豹)とか侍らせてればいいんじゃないかと思うんですが、脳内シュラが毎回「俺は豹ではなく山羊だ」と反抗する。いかがしたものか。
黒サガが黒豹役で誰かのペットになっててもいいと思うんです。黒サガって、誰かの下に付くのは我慢ならないオレ様ナンバーワンな人なんですけど、誰かに請われてペットになる分にはわりと無頓着かなと。もちろんペットになってくれとか言っても了承するわけないので、そこは言い方に工夫です。
ヒュプノスあたりが「冥闘士が人手不足ゆえ、地上訪問の数日間だけ護衛をして欲しい」みたいに頼めば、暇つぶしにつきあってくれそうな気がするわけです。タナトスが頼んでも引き受けそうですが、タナトスは人間ごときに神が「頼む」ということ自体に抵抗を覚えそうなので、タナトス側の問題で難しそう。
というかヒュプノスの護衛に黒サガをもってくることにもタナトスは文句言いそう。「そんなのを連れて行くくらいならオレが一緒に行く。というかそのような弱い奴が護衛の役に立つのか?」って。そりゃ神と比べれば大抵の人間は弱っちいですけど黒サガむっかり。あとLC版だと夢の四神も文句いいそうだな!そんなの連れてくなら自分達が!って。
ううむ、ヒュプノスのペットにするには障害が多いな。
黒サガをペット扱いできるのって神様ランクだろうなあと思うんですけど、アテナのペットになるのは私のなかで超スタンダードなので、他の可能性も見出してみたいわけなのです。ううん、ポセイドンがそうするとカノンが怒りそうですし、ハーデスは罪だらけの人間嫌いみたいですし、あとはアポロンとかアベルとか…あ、アベルいいじゃないですか!1回サガを復活させてくれてますし!問題はアベルが超シスコンで黒サガに興味がなさそうってところだ!
神様じゃないけど、星矢のペットになるぶんには拙宅黒サガは文句いわなさそうだな…神様相手のペットの場合には黒サガのなかで「酔狂に付き合ってやってる」というスタンスですが、星矢相手の場合にはガチです。「強い者は弱いものに命令する権利がある。わたしを退けたお前の命令ならば聞いてやっても良いぞ」的な。星矢は「じゃあロドリオ村に買い物行くから付き合ってくれ!買出しの荷物が多くて一人じゃ持ちきれなさそうなんだよ」「よかろう」
まあそんなわけで買い物デートです。めずらしく黒サガの尻にわんこ尻尾が見えるので、14歳アイオロスあたりがむくれると可愛いな。
「俺のたのみごとは聞いてくれないくせに」
「おまえはわたしに勝っていない」←実際には戦闘以外の部分で負けたような気にはなっていますが、認めるのが悔しいのでそれは表に出さない黒サガ。
「じゃあ、勝ったら言うことを聞いてくれる?」
という経緯でアイオロスと黒サガの本気戦闘が始まりました。でもすぐにシオンに見つかって『私闘禁止』と怒られるんですけど。戦闘は星矢とするよりアイオロスとするほうが楽しい黒サガだと思います。星矢は根性で最後に勝つタイプなので、それまでは技能的にも黄金聖闘士の圧勝でいたぶってる感が強いから戦闘を楽しむって感じじゃない。あ、でも聖戦を乗り越えた神聖衣星矢となら、黒サガも最初からかなり本気になれるかな?
アイオロスが戦闘で勝っても、やっぱり星矢のときとは黒サガの態度がちがうので、アイオロスが内心で萎れたりしますね。でもサガはアイオロスとだけは対等でいたいんです。特別なライバルなのです。そこを汲んであげて!
うう、やることはいっぱいあるのに全然進まない(>ω<)時よとまれ!
テーブルに座る位置で相手との立場や親密度がわかるという説がある。真向かいに座るのは対立のポジションで、隣に座るのは情のポジションとかそういう。
カフェに入ったアイオロスは、当たり前のように自分の正面へ座るサガを見てそんなことを思い出していた。カノンはどうするかと見ていると、サガの隣へ座った。ラダマンティスは必然的にアイオロスの隣に腰を下ろす。
(そういえば、四人で出かけた時って、テーブルに座るといつもこの配置だよな。俺とラダマンティスが仲良くなってしまうわけだよ)
振り返って考えるに、サガと二人で出かけたときとて、横並びで座ったことなどない。やっぱりサガは自分に気を許してくれていないのだろうか。
(まあ、考えていても仕方ないよね)
アイオロスは真正面のサガの顔をじっと見る。見つめられたサガは怪訝そうな表情をした。サガは仕事中でさえなければ意外と表情豊かだ。
「何かわたしの顔についているか?」
「いいや、相変わらず綺麗な顔だなと思って」
笑って答えると、からかわれたと思ったのか、サガの眉間に皺がよる。
サガの顔をじっくり見て、反応を確かめることの出来るこの位置を、自分は嫌いではないなとアイオロスは思った。
カフェに入ったアイオロスは、当たり前のように自分の正面へ座るサガを見てそんなことを思い出していた。カノンはどうするかと見ていると、サガの隣へ座った。ラダマンティスは必然的にアイオロスの隣に腰を下ろす。
(そういえば、四人で出かけた時って、テーブルに座るといつもこの配置だよな。俺とラダマンティスが仲良くなってしまうわけだよ)
振り返って考えるに、サガと二人で出かけたときとて、横並びで座ったことなどない。やっぱりサガは自分に気を許してくれていないのだろうか。
(まあ、考えていても仕方ないよね)
アイオロスは真正面のサガの顔をじっと見る。見つめられたサガは怪訝そうな表情をした。サガは仕事中でさえなければ意外と表情豊かだ。
「何かわたしの顔についているか?」
「いいや、相変わらず綺麗な顔だなと思って」
笑って答えると、からかわれたと思ったのか、サガの眉間に皺がよる。
サガの顔をじっくり見て、反応を確かめることの出来るこの位置を、自分は嫌いではないなとアイオロスは思った。